ケロケロマニアさんのクチコミ(207ページ)全12,309件

個人的には日本国内線において一番利用頻度の多いLCCエアですが、今回は初めてFUK→KIX便を利用してみました。私がこのエアを利用するときは、オプション運賃であるSTARTERPLUS運賃を利用していますが、この運賃利用の方で、特にこの路線のように短い路線の場合は、日本人にはより利用者が多いと思われるJL（日本航空）のFFPに積算するよりも、QF（カンタス航空）のFFPにマイルを積算される方がお得度合いが高いかと思います。と申しますのも、2018年2月現在のFFPルールにおいて、JLのFFPにおけるGKのこの運賃での搭乗時の積算マイル数は実飛行マイルに対して25％、つまりFUK→KIXのように300マイル弱の区間では、僅か80マイル程しか付かない一方で、QFのFFPに積算すると、同社のFFPルールでは区間マイル数のカテゴリーに応じた一定積算のため、800マイルも積算できます。

勿論、積算したマイルの利用価値を優先するという考え方もあるかと思いますが、QFのマイルに関しては、一定期間内に積算や利用があれば、定期的に有効期限が延長されるルールとなっていますので、少しずつ貯めたい、という方にもお勧めできると思います。

難波駅傍のアーケード内にある有名な５５１の本店店舗です。勿論、定番商品は最近新幹線内で食べることの是非でマスコミを騒がせていた豚まんですが、本店では実はあんまんも隠れメニューとして人気がありますので、匂いが気になる方はこちらが案外お勧めかもしれません。尚、関西では定番の商品なので、私見では余程の混雑する車内とかでなければ、普通に食べている人をよく見かけますし、匂いにはそれ程神経質になることはないのでは、と思います。ただ、食べ慣れていない関東の人にとっては、不快に感じる方もいる匂いなのかもしれませんので、食べる地域によっては、ちょっと配慮されると良いでしょう。

今回は福岡空港にて国際線から国内線の乗継利用が数時間、という限られた滞在時間の中で、空港の観光案内所にて、最寄りの温泉施設はないか尋ねて、教えてもらったのがこちらでした。空港からは徒歩でも20分位で行ける距離ですが、ここは何よりも、空港の往復に一人利用でも無料で送迎してもらえる利点があります。私はそれを知らずに往路は歩きましたが、復路の送迎車内にてその話をすると、とても申し訳なさそうに運転手さんが恐縮されていました。

ここではレストラン登録となっているみたいですが、基本的にはここは温泉施設で、その中に飲食できるレストランが設置されている、ということになります。入浴料は大人700円ですが、電子マネー（私はWAON）が利用できたのが良かったです。また、入浴後にレストランではサラダ付きの唐揚げカレーというのをオーダーしましたが、590円というリーズナブルなお値段の割にはボリュームもあって、コスパは良いように感じましたが、夕刻という繁忙時間帯だったこともあってか、オーダー後20分以上待たされましたので、フライト時間がタイトな時などは、オーダーの際は所要予定時間を確認されておく方が無難だと思います。ただ、時間に余裕があるときは、館内でWifiも対応していたりするので、時間潰し目的の長居には良い施設だと感じました。

今回は約3年ぶりに福岡空港を利用しましたが、2018年2月上旬の時点で、国内線ターミナルは改装工事が大々的に行われていて、昔の記憶で訪れた身にとっては、衝撃的な光景が続いていました。幸い、搭乗便が悪天候のため出発が遅延していて良かったのですが、土地勘がない方は、取り敢えず、工事が落ち着くまではフライト利用の際は特に時間的余裕を多めに確保するように空港利用を心掛けて下さい。

今回は香港発券での米国旅の帰路、香港から福岡までのフライトでこちらの会社を利用しました。往路の日本（旭川）→香港がTPE（台北）経由のBR便アワード発券でしたので、帰りの香港→日本の片道がレガシーだと高くなるので、こちらのLCCで手配しましたが、搭乗の1週間前位の急ぎの発券だったにも拘らず、税込み7430円で香港→福岡を手配することが出来ました。同社は西日本を中心に多くの地方都市への定期フライトを運航していますので、旅のバリエーションに様々な選択肢があるのもお勧めですが、同じ日付でも就航都市によって料金が全然違ったりしますので、こまめに利用する可能性がある空港までのフライトを料金検索されると良いかと思います。LCCですので、機内サービスに関しては基本的に有料となります。また、日本路線では中国語と英語で書かれた多くの日本国内の割安チケット（主に鉄道関連）販売に関するパンフが用意されていますが、この多くは日本旅券保有者には買えない切符（買えるのもあります）ですので、くれぐれもご注意下さい。

香港国際空港から九龍や香港島までMTRを利用して移動、という場合には、空港最寄りのMTR駅である東涌駅を経由することになるかと思いますが、九龍の尖沙咀駅に向かう場合は、途中茘景駅で荃湾線に乗り換えることになります。しかし、この乗り換えですと、途中駅の数が多くて、乗降が激しい香港MTRにおいては結構なストレスとなります。その一方で、同じ九龍でも尖東駅に向かうなら、乗換駅はこの駅となり、西鉄線を通じて尖東駅まで、駅数も少なく快適に移動することが出来ますので、よりお勧めできる乗り換え駅だと思います。

香港・九龍エリアの代表的なMTR駅の一つで、尖沙咀駅とは地下通路を通じて直結していますが、この駅とは通し運賃で計算される（但しオクトパス利用が前提）ので、例えば空港方面から九龍に日帰りで往復される場合などは、往復とでこの二つの駅を違えて降車・乗車すると良いです。乗り継ぎ時間の制限とかはよく解らなかったのですが、取り敢えず私は空港からMTRの最寄り駅東涌まではバスで移動し、そこから往路は尖沙咀駅で下車、復路は尖東駅から乗車とオクトパスを利用して試してみると、何と10HKDで移動できてしまいました（往路の東涌→尖沙咀利用で一旦16.9HKD引き落とされましたが、復路の尖東→東涌利用で6.9HKDが払い戻されていました）。

ソルトレイクシティ国際空港はDL（デルタ航空）のハブ空港であるにも拘らず、DLラウンジのスカイクラブは1か所しかありません。私は今回の旅で約10年ぶり位にこのラウンジを利用しましたが、以前はもっと狭い印象がありましたが、2018年1月末現在では、それよりはましに改装されたように感じます。ただ、ハブ空港で利用者が多い中で、SLCのDLラウンジは1か所だけ、という状況は以前と同じ（ただ中は広くなった印象がある）なので、客の出入りが多くて、常に落ち着かない雰囲気に包まれています。尚、現状におけるこのラウンジは、実は入口向かってメインエリアとは逆方向の左手に折り返すように進んだ箇所に、ちょっと穴場的に空いているエリア（多くの客がその存在に気付いていない雰囲気）があって、飲食物のカウンターからは遠いですが、その分静かに過ごせる印象があってお勧めです。

DL（デルタ航空）のハブ空港となっているSLCは、街自体に用事がなくても、同社利用の際には立ち寄る機会の多い空港かと思いますが、ここは何より、山の景観が素晴らしく、ビジュアル的に米国内の空港では好きな空港の一つです。空港のレイアウト的にも、外が良く見えるようなガラス張りの箇所も多くて、乗継の際は是非、外の景観が良く見える場所でお過ごしになることをお勧めしたい空港です。ただ、DL利用の乗継で立ち寄られる際は、案外歩かされることも多い空港なので、必ず次のフライトの搭乗時刻・搭乗ゲートをよく確認の上、時間に余裕を持った休息時間を楽しんで下さい。

サンフランシスコの航空会社系ラウンジとしては、ハブとして利用しているUAのこのラウンジしか登録されていませんので、仕方なくここに記させて頂きますが、ここでクチコミさせて頂くのは、DL（デルタ航空）が利用しているT1の制限エリア内にあるDLスカイクラブに関してです。私は翌朝早くの便利用予定でしたが、セキュリティゲートが空いている前夜のうちに保安検査を通過し、前夜の営業時間終了までと、当日の早朝オープン後の数十分の双方で利用しました。やはり最近の米系エアラウンジらしく、以前のDLラウンジと比較すると、食べ物に関しては格段に良くなった印象で、特に夜間に関しては、アジア系住民の多い西海岸らしく、カップ麺でない、きちんとした具材が載せられた麺類（後はお湯を注ぐだけで良い状態で）なども用意されていました。朝に関しても、以前は簡単なパン類やフルーツだけだった印象ですが、今ではソーセージやオムレツ等のホットミールも用意されていて、やはりこれが最近のDLラウンジのトレンドなのだなあと、改めて隔世の感がありました。

サンフランシスコ観光を終えて、空港に向かう際のサムトランズバスに乗車するため、ミッションストリート沿いを歩いていて見つけたのがこちらの教会でした。夕刻の丁度ミサの時間で、館内では美しい讃美歌が流れていました。アイリッシュ系教会の風情を楽しむのには、3月のセントパトリックデーの頃にご訪問されるのが一番かなと思われる、とてもシックで美しいデザインの教会でした。

サンフランシスコ市街地内にある小公園の一つといった風情のスポットです。ミッションSt沿いの向かい側にはパトリック教会もあり、ちょっとした欧州の町的な風情を楽しめます。公園内にはスタイリッシュな噴水もあって、記念撮影スポットとしてもお勧めできます。

サンフランシスコ市街地を代表する目抜き通りのマーケットストリート沿いにあるショッピングモールで、ファストファッションブランドのお店やフードコートなども入っていて、一通りのショッピングや飲食を楽しまれたい方にお勧めできるスポットです。ただ、あまりディスカウント商品などは見かけず、ちょっと百貨店的な雰囲気が強いかなと感じました。尚、私は旧正月時期に訪れましたが、中華系の方が多く居住されているサンフランシスコらしく、この前の歩道沿いが提灯に彩られていて、黄昏時にはとても幻想的な雰囲気を堪能することが出来ました。

サンフランシスコには、北米大陸内では屈指の規模を誇るチャイナタウンがありますが、その南側入口に、威風堂々とした姿で設置されているのがこちらの門です。こうした建造物を見慣れたアジア人的には、あまり迫力がある、といった規模でもないのですが、やはり記念撮影スポットとして、シスコ訪問の軌跡を撮られて行かれることをお勧め致します。

サンフランシスコと言えば、全米を見渡しても最大級といえる規模のチャイナタウンがあり、物価が高い上に、アジア系の食材が手に入りにくい米国においては、個人的にもシスコ訪問の際にはよく訪れています。このエリアの食料品店でお買い物すると、お値段も内税になっていることが多くて、税率がまちまちで計算し辛い米国内においては、1セント単位できちんと計算して買い物できるところも気に入っています。勿論、物価的にもかなり安くてお勧めですが、基本的に日本人はチャイニーズと間違えられて、中国語で話しかけられることも多いので、最低限の中国語の知識があると、より正確なお買い物を楽しめるエリアかなと思います。

サンフランシスコ市街地にある広場ですが、芝生が広がっていますので、公園といった方がイメージしやすいスポットかなと思います。向かいにある聖ピーター・ポール教会と公園内の西洋ポプラとのコラボ風景がとても美しくてお勧めです。ベンチも多く設置されているので、歩き疲れた際の休憩スポットとしても覚えておかれると良いです。

サンフランシスコ市街地にある教会ですが、住宅地に囲まれたような付近の様子からすると、案外、観光客が立ち入る機会は少ない教会かなと思います。その分、地元の方に密着した静かな風情を楽しめる教会で、特に隣接するワシントンスクエアからの眺めが秀逸だと思いました。

サンフランシスコを代表する観光地となっていますが、観光の対象として注目されているエリアは案外限定的に感じます。中心的な存在なのがピア３９で、ここにはアシカのコロニーなども設置されていますので、まずは必見スポットの一つと言えますが、それ以外にも観光客視点からはアルカトラズ島行きのクルーズ船が発着しているピア３３や、第二次世界大戦中に活躍した潜水艦や輸送船が見られるピア４５などは訪れる機会が多いピアだと思います。
その反面、駐車場として利用されているピアや、ベイブリッジの展望台的なピア14などもあり、こちらは完全に地元民の方向けの風情が漂っていて、同じフィッシャーマンズワーフでも色々なテイストが楽しめますので、じっくりと海岸沿いを歩いて、お気に入りのピアを探しながら散策してみることをお勧め致します。

サンフランシスコ市街地の北部にある地名ですが、観光地としてお馴染みのフィッシャーマンズワーフから見ると、寧ろ南側に位置しているエリアです。かつての海岸線がこの辺りであったことに地名は由来しているようですが、今は普通の街歩きスポットとして楽しめるエリアです。高台に位置する個所もあって、お気に入りの景観を探しながらそぞろ歩きを楽しむのに良いところだと思います。

住宅地の中に九十九折りの道が続くという、サンフランシスコ観光においては、誰もが訪れることになる有名なスポットだと思います。ただ、実際に訪れてみると、ふーん、こんなもんか、的な感想しか漏れない、というのが正直なところではないでしょうか。九十九になっている姿を全貌に収めるのも案外難しくて、フォトジェニックなスポットとは、ちょっと言い辛いかなというのが個人的な印象でした。嬉しがって走り抜けるミーハーなお車観光客も多いスポットなので、歩行者は車道はあまり歩かない方が良いかなと思います。（車道は九十九折になっていますが、歩道は階段が並行していて、直登・直降できるようになっています。）