ケロケロマニアさんのクチコミ(83ページ)全12,309件

有名な松下村塾をはじめとして、萩で一番有名な偉人、吉田松陰が祀られている神社として見所が満載の神社です。境内にそれぞれ見逃せないスポットがありますので、この神社に関しては、参拝目的、というよりは一観光地としての側面を大切にされて、くまなく探訪された方が良いかなと思います。

4トラさんの萩ランキングでも、数ある萩の観光名所の中でNo1に輝いている通り、誰もがご存知の有名なスポットですので、今更クチコミするまでもありませんが、ここから近代日本を築き上げた多くの偉人達が巣立っていったことを思うと、やはり感動してしまいます。開放的な内部空間は周囲から覗いて見学することになりますが、何はともあれ、萩に来た以上はここはまず見ておくべきです。

広島空港の制限エリア内にあるブルースカイ店舗ですので、飛行機搭乗時にしか利用できない店舗です。広島土産の選択肢が豊富に用意されているので、搭乗前の時間を使って最後の土産物探しをするのにも良い店舗です。広島で人気沸騰中のレモスコまで販売されていました。但し、私は電子マネー払いをしようとしたのですが、WAONの残高が足りず、チャージは出来ないと言われてしまい、結局クレジットカードで支払いました。電子マネー支払いを予定されている方は、事前にコンビニなどでチャージを済ませてから来店するようにして下さい。

いつもお土産がもみじまんじゅう、というのもワンパターンかなと思い、今回はこちらのラングドシャを購入しました。試食で少し頂きましたが、爽やかな甘さで、もみじまんじゅうの餡子の甘さが苦手、という方への広島土産としても最適だと思います。モンドセレクションの金賞を二年連続受賞しているそうなので、世界的にも評価された味という安心感もあります。10個入りで702円でした。

最近、宗谷本線の沿線では、ステーションカードというものの配布が行われています。
これは、当日、沿線の7つの有人駅（永山・士別・名寄・美深・音威子府・幌延・稚内）の窓口にて、宗谷本線の区間を含む乗車券を購入すると、購入枚数1枚につき一枚のカードが貰える、という企画で、全部で12種類あるのですが、この厳しいルールのため、コンプリートにはかなりの困難が伴います。

まあ私は沿線住民として、宗谷本線を支援したい気持ちが大きいので、コンプリートには拘らずに適当なタイミングで購入したりしていますが、まあ、乗車券購入で集められるカード、という企画は、胡散臭い入場券を売り捌く昨今のJR北海道のトレンド（？）よりは良いかな、と時々、商売に乗せられつつ楽しんでいます( ´∀｀ )。

2020年発売分は各駅250枚ずつの限定みたいですが、この先はどうなることやら、また長い目で温かく見守っていきたいものです。

尚、7駅で12駅分のステーションカードが用意されていますので、永山駅では二駅分（旭川・比布）、士別駅では三駅分（士別・剣淵・和寒）、音威子府駅では二駅分（音威子府・天塩中川）、幌延駅では二駅分（幌延・豊富）の入手が可能です。

ここ数年で、すっかり定着してきた感のある、旭川の冬の夜を彩るイルミネーションですが、コロナ禍が猛威を振るっていた２０２０－２１年の冬も、何とか無事開催されていました。ただ、前年と比較すると違いも確認されていて、一番大きく感じたのは、駅前広場のゆっきリンク（屋外の無料スケートリンク）がこの冬は中止となってしまい、そのスペースにもこれまでには見られなかったイルミネーションが設置されていたことでしょうか。

ある意味、この冬限定のイルミネーションと言えるかもしれませんね。来年はコロナ禍が終息し、ゆっきリンクも旭川冬まつりも通常通り催行できるように祈りながら、この電飾の風情を楽しむ、というのも悪くないかな、なんて思いました…。

今回は初めて、広電の宮島線を市内線を含めた通しで利用してみました。
宮島線のみの運賃は対キロ運賃となっていますが、市内線を通しで利用する場合はどこまで乗っても270円で利用できます。市内線だけの乗車の場合は190円の均一運賃で、宮島線と通しで乗った場合の差額は80円しかありませんので、宮島線を絡めた乗車はよりお得感があるかなと思います。

広電は全国の交通系ICが使えるようになり、利便性も飛躍的に向上したように感じますね。これからも特に宮島旅の際は積極的に利用していきたいなと思いました。

因みに現在の広電は逆方向の乗車でなければ、乗り継ぎ料金が無料なのもお得な運賃設定だと言えそうですね。

広電の銀山町電停を下車してすぐのところにある細長いホテルで、広電の車窓からも正面に見えますので、迷うことがなくアクセスできるホテルです。朝食付きプランで予約していたのに、最初は素泊まりと言われてちょっと唖然としてしまいましたが、JLダイナミックパッケージの付帯ホテルとしての予約だったため、ホテル側にうまく連絡が届いていなかったらしく、事情を話すとちゃんと朝食券を付けてくれました。
翌朝はJR広島駅まで歩きましたが、徒歩で10分ちょっとの距離なので、広島駅からだと広電に乗るほどの距離ではないといえるかもしれません。
朝食はちょっとしたバイキング形式でしたが、コロナ禍のご時世のため、予め小分けの容器に入れた状態で提供されていたメニューを多く見かけました。

2020年10月からひと月余りであっという間に終わってしまった日本国政府様のGoToEatキャンペーンで貰ったポイントを消費するために、地元のお店を探して見つけたのがこちらでした。2021年1月はまだ全国的にコロナ禍が酷い状況でしたので、出来るだけ密が避けられそうなお店を、ということで、敢えて”さんろく”とかの繁華街じゃない方で、出来るだけ旭川駅で近いところで、と探して見つけたのがこちらでした。

旭川駅からは徒歩10分位の距離なので、意外と近いのですが、何せ立地が氷点橋を渡った反対側、なので、まず観光客の姿は見られません。ほぼ100％地元の方が利用している店舗という家庭的な雰囲気でした。

旭川駅界隈も、忠別川の対岸は全く雰囲気が異なる地元民の生活空間が広がっていて、コロナのご時世だからこそ、こういうお店を利用されるのがお勧めだと思います。因みに私は席を予約して行きましたが、二階席に通されましたが、やり過ぎじゃない？と心配になってしまう位のソーシャルディスタンシングが保たれていました。

尚、それでも店舗利用は憚られる、という方には、このお店はミールキットの販売も含めて、テイクアウトもやっていますので、電話予約して行かれるのもお勧めです。その場合でも某グルメ予約サイトのポイントは使えるようでした。あと、私は土曜日の夜、割と早めの時間帯（18時頃）に利用しましたが、１F席は数組の家族連れで賑わっていました。平日やもう少し遅い時間帯だと客層も変わるのかもしれません。

メニューとしては、ハンバーグやステーキが一番人気のようですが、私はそんなにがっつりと食べたい気分でもなかったので、オムチーズナポリタンというパスタ系のメニューをオーダー（1045円）しましたが、熱々で寒い冬の旭川で頂くには最適でした。それ以外にもピザなどは割と安く頂くことが出来ます（800円程度）。

現在は、萩・明倫センターとして、新山口駅に向かうスーパーはぎ号の発着場の一つにもなっていて、一観光客視点からは、高速バスで萩入りした際の観光の拠点にすると良い場所です。本館は無料で見学できますが、パネル展示が多くて、結構一つ一つを見ていくのは大変です。2号館は有料の300円となっていますが、本館を見るだけで手一杯に感じる方も多い内容だと思います。個人的に注目したのは建物前に建つ二つの石碑で、それぞれ6代藩主、13代藩主の時代に業績などを刻んだ明倫館碑として、国指定史跡となっていますので、こちらも是非お見逃しなく…。

萩・長州藩の藩校として知られていた明倫館（現在の明倫学舎がある場所とは別の場所）ですが、この門もオリジナルの場所より、昭和の後期になってから、現在の明倫学舎の建物のある南東側へと移築されています。門としての機能が失われて、単に眺めるだけになっているスタイルは少々残念ですが、装飾的要素を多く持つ優美な門として、見物する価値は高いように思われます。

長州藩の藩校として有名な志士達が学んだ明倫館の脇には、文武両道の”武”の研鑽の地としてのこちらの建物があります。剣術や槍術を学んだ施設とのことですが、実は萩に立ち寄った土佐藩の坂本龍馬が、ここで松下村塾門下の久坂玄瑞達と武芸の稽古に励んだり、少年剣士らと試合をしたことなどもあったそうです。萩にも龍馬スポットがあったなんて、やっぱり萩は凄い町なんだなと改めて感心してしまいました。

今回は令和三年になってから初めてサイパルを訪れていました。令和二年の春先に2か月ほど休館していた期間があったため、該当期間を含む年間パスを保有している方（旭山動物園との共通年間パスも含む）は、裏面の有効期限スタンプの日付から更に2か月先まで使えるようになっていますので、該当される方は出来るだけ無駄にしないよう、訪問してみて下さい。

コロナが叫ばれるようになってからは初めての訪問でしたが、常設展示名物の一つ宇宙ゴマを体験した後には、綿密なアルコール消毒などが行われていて、何となく自分がばい菌扱いされているような、そういうネガティブな味わいもありますが、まあこういうご時世ですので仕方ないですね。

あと、プラネタリウムに関しては、マスク着用は勿論、検温と記名（電話番号も）が義務付けられていますので、年間パス利用の方も手続き時間のため、開始時刻の最低5分位前までにはチケットを発券するようにして下さい。（開始時刻に1分でも遅れると中には入れてもらえませんのでご注意を…。）

山口県東部を走行する単線・非電化のローカル線で、櫛ケ浜～岩国間は距離的には山陽本線経由よりこちらの方が短くなり、特定区間として運賃計算もされるので、岩徳線に乗車されていなくても運賃の机上計算上では岩徳線に”乗った”方も多いかと思われますが、実際にはやはり山陽本線の方が便利なため、敢えて乗り換えた経験をお持ちの方は案外少ないのではないでしょうか。

でも電化されている山陽本線とは違って、こちらの路線には”昭和”の情緒が生き長らえていて、北海道民的には色違いのキハ４０ちゃんに会えるということでもお勧めしたい路線です。いつまで見られる風景か保証はありませんので、是非、この山口が誇る絶滅危惧種に乗車するためにも、山陽本線旅の途中でも敢えて岩徳線に乗り換えて移動してみて下さい。

今回は、こちらのバスが利用できるフリー切符を利用して、スーパーはぎ号で新山口＝萩間を往復してみました。往路はJR中国バス運行のバスで、キティちゃん新幹線柄の可愛い車両を楽しむことが出来ました。復路は防長交通バス運行でしたが、こちらはデザインに派手さはありませんでしたが、快適なクッションの効いた高級感のあるシートで、乗り心地はとても良かったです。運行便毎にどちらの会社運行かが事前に告知されていますので、二回以上乗車される方は両者の乗り比べも楽しいかと思います。

尚、2020年12月現在、スーパーはぎ号はコロナ禍のため、減便運行しておりますので、必ず事前に時刻をよくご確認の上で利用下さい。（その代わり、通常運賃は割引運賃での設定となっています。因みに、普通便として運行しているはぎ号に関しては、割引料金の設定になっていませんので、私が乗車した時点では、寧ろ所要時間が短いスーパーはぎ号の方が安く乗車できる、という逆転現象が生じていました。）

島根県域の益田と山口県域の新山口（旧小郡）とを結ぶ、SLやまぐち号で全国的な知名度を馳せているローカル線ですが、基本的にSLの運行は休日メインですので、平日に訪問すると逆にSL以外の視点から楽しめる路線でもあります。

ただ、やはりここは日本一有名なSLが走行する路線でもあり、通常のSL運行区間である津和野以南の停車駅では、レトロな駅名標（左右が逆表記＆旧仮名遣い）が見られ、平時でもこれらを眺めて過ごすだけでも楽しいです。是非、山口線ならではの駅名標を存分に味わってみて下さい。

今回は二回に分けて、この特急の運行区間である鳥取＝新山口間を全乗りさせて頂きました。走行区間としては圧倒的に山陰本線区間の方が長い（鳥取＝益田）のですが、この区間では、全く同じ車両（187系）で運行されている「スーパーまつかぜ」との差がなく、オリジナリティが感じにくいのに反して、寧ろ、距離的には短い山口線区間（益田＝新山口）の方が、同線を走る唯一の特急として存在感がより大きく感じられます。

「スーパーおき」として山口線を延長運転するのは、一日三往復だけなので、スケジュール的にやや利用し辛く感じますが、ＳＬで有名な山口線も、優等列車という意味で2020年12月現在運行されているのはこの特急だけですので、いつまでも頑張って運行を続けて欲しいものですね。

今回は二日間にわたる萩観光の際に、トータルで4回この萩市内を走るコミュニティバスを利用させて頂きました。通常運賃は1回100円ですが、私はJR西日本がコロナ禍対策の一環として販売していた、GoToトラベル自由周遊きっぷ（山口エリア）で利用しました。（因みに、まぁーるバス専用の一日乗車券も販売されています。）

運行系統は東回りと西回りとがあり、萩市役所を始終点として大体朝7時頃から夕方6時頃まで、15～30分位の間隔で運行されています。但し、どちらの系統も一方通行となっていて、逆方向のバス停に向かう際は、思ったより所要時間がかかってしまいますので、場合によっては歩いた方が早かったりもします。

このバスが良いなと思ったのは、運転手席後ろに設置されているモニターで、次のバス停を案内しているのですが、案内の合間に、萩観光に役立つビデオが放映されていて、私は吉田松陰先生に関するビデオを最初から最後まで見て、めちゃめちゃ感動しました。お時間がある方で、一日乗車券等のフリー切符利用の場合は、まず目的地は定めずにこのビデオを鑑賞しながら一周し、二周目以降に目的地最寄りのバス停で下車、といった利用方法がお勧めです。

JR山陰本線の萩駅は、駅舎自体が登録有形文化財となっていて、非常に見応えがありますが、今回は冬の夜間に訪問してみました。

するとまあびっくり、駅前が派手なイルミネーションで輝いていて、駅舎とマッチしたデザインかどうかは微妙な風情でしたが、とにかく楽しい雰囲気で彩られていました。まあ、萩は歴史の街ですので、逆にこういう今風のスポットが少なく感じる分、一つの選択肢としてはありかな、なんて思いました。

秋吉台にある科学博物館は、有名なカルスト展望台からは徒歩3分程の近距離なので、秋吉台観光の際には是非訪問して頂きたい施設の一つです。

私はバスの時刻が迫っていたため、慌ただしい見学となってしまいましたが、秋吉台や秋芳洞に関する歴史や、化石や岩石の展示など学術的な解説も交えた非常に興味深い内容も多くて、本当はもっとゆっくりと時間を確保して学べば良かったなと後悔しています。

入場料は無料ですが、2020年12月現在、コロナ禍により、アルコール消毒・マスク着用、入館時の記名などが義務化されていますので、特にお時間がない時には御留意下さい。