チュンチュ３１９さんのクチコミ(132ページ)全5,490件

参道を抜けると総欅造りの双竜門が目に入りました。
入母屋造、銅版葺、正面と背面に千鳥破風、四面に軒唐破風をつける。
４枚の扉にはそれぞれ丸く文様化された龍の彫刻が施されていることから双龍門と呼ばれるようになった様です。
国祖社・額殿の改修工事は順調に進み、覆い屋の中の建物の解体はほぼ済んで彫刻・彩色の調査が行われていました。

伊香保のシンボルである石段をはさんでお土産物屋や饅頭屋、
遊戯場が並び温泉情緒を楽しむ事が出来ました。
３６５段ある階段は、奇麗に整備されていて広場や温泉水が流れる「湯滝」なども設けられ、今までよりもいっそう親しみやすい伊香保の名物となっている様でした。

「見ざる聞かざる言わざる」で有名な三ざるも奇麗になっていました。
８面に及ぶ猿の一生を描きながら、人の生き方を説いた奥深いものなので
各場面を見ながら想像を膨らませて見る事が出来ました。
結婚した2匹の猿や大きな荒波の彫刻は、これから夫婦で乗り越えて行く場面や
最後はお腹の大きな猿がやがて母親になって行くあたりは印象的でした。

奥社への参道の坂下門の手前の東回廊の入口部分の軒下の正面にあり注意してないと
見落としてしまいます。
この眠り猫には数々の逸話があり、最初は目を開いていたとか、禅の悟りの境地を意味しているとかありますが、猫が眠っている姿は平和な世の中を現わしていると感じました。

若狭の国の小浜藩主酒井忠勝によって奉納されましたが、文化12年火災にあい
その後、1818年に同藩主酒井忠進公によって再建されたようです。
徳川家への忠誠心の現れかも知れませんが、当時の技術を結集された塔はとても美味しく
感じられました。

日光では東照宮もいいですが、この別邸も訪れては如何でしょうか。
この御用邸は紀州徳川家江戸中屋敷が皇室へ寄贈され赤坂離宮からこの地に
移築されたそうです。
大正天皇の御座所や今上天皇が学習院の初等科時代に１年間疎開され過ごされた
屋敷だそうです。
和風と洋風が混在した建物は、とても興味を持って見学する事が出来、
楽しい時間が過ごせました。

明治5年に明治政府が日本の近代化のために設立した模範器械製糸場だそうで、
世界遺産登録されたので訪れてみました。
主要な建物は、木の骨組みに煉瓦で壁を積み上げて造る「木骨煉瓦造」という
西洋の建築方法で建てられましたが、屋根は日本瓦で葺くなど日本と西洋の技術を
融合させた建物で建設当時は先進的な建物だと感じました。

新潟空港から伊香保温泉に向かう途中に立ち寄りました。
施設の店舗スペースはそれ程広くないのですが、高原の雰囲気を感じさせる建物で
テラス席が印象的でした。
サービスエリアにありがちなお土産コーナーでは、乳製品が印象的でつい買って
しまいました。

伊香保温泉に訪れた時に立ち寄りました。
本堂は境内の建物の中心にあり、本尊十一面千手観世音菩薩を安置されていました。
本尊十一面千手観世音菩薩は古来融通観世音として知られています。
本堂の右横にある建物は六角堂で、内部にある回転する六地蔵尊が印象的でした。

大手旅館やホテルを避けて、この旅館を選択しました。
部屋も適度な広さで、テーブルには料理が多く並び
食事もゆっくり楽しむ事が出来ました。
風呂は広くはありませんでしたが、うまく時間を選択すれば温泉を独占する事も
出来ました。

陽明門が改修され奇麗になった門を見たくて訪れました。
５年前は、本殿の唐門を改修されたばかりで、白色が鮮やかで印象に残っていましたが、
今回の陽明門はとても素晴らしい配色や色使いでした。
ゆっくり観賞でき満足出来ました。

５年ぶりの”東照宮”です。メインの陽明門の改修も終わり楽しみに訪れました。
毎回、東照宮へは朝早く訪れるようにしていて、人込みを避けています。
東照宮を離れる頃には、小学・中学・高校の生徒が団体で押しかけて来たので、
避ける事が出来てゆっくり見学できたのが良かったです。

台北駅と言ってもMRTの台北駅と台鉄・高鉄の台北駅が巨大な地下街で繋がって
いました。
市民大通１段道路を挟んでバスターミナルがあります。
又、國光客運バスターミナルも隣接しているので、行先や利用するバス会社を
間違えないようにしました。

桃園国際空港第2ターミナル4階にあるフードコートは、ファーストフードから定食まで用意されていました。
今回利用したのは日本食が食べたくなって「さぼてん」を選びました。
新宿にある”とんかつ”料理の店で、台北には何店舗かあります。
何時も美味しく満足しています。

九份の老街バス停を降りて、基山街に入ると土産物の店や飲食の店の賑やかな通りを
数分歩くと左手に１階がレストランで２階がホテルとなったこの建物が現れます。
夜遅くまで九份の街を楽しむには、宿泊にピッタリの場所でした。

九份の豎崎路でひときわ目立つ赤い看板の店で、映画の舞台にもなった店でもあり
ツアー客の多い店でした。
２階からは席にもよりますが、海も見る事が出来できます。
メニューにはお茶を楽しむだけでなく、食事も出来るようになっていて、
レトロな雰囲気と共に楽しむ事が出来ました。

九份で１～２を争う人気であり有名な場所かも知れない、細い路地の石階段の
両側にはお茶を楽しむ店やレストラン・民芸品店が建ち並んで、
登って行く人や降りてくる人で、夕方頃から混雑してきたり、
提灯の明かりも雰囲気を盛り上げているように感じました。

MRT松山新店線の終点であり台湾鉄道の松山駅もあります。
地上に出ると松山慈祐宮があるので近くまで行くと、夜市の商店街がありました。
夕暮れどきから、人が多くなり、屋台に人が群がるように集まって来るので、
通り抜けるのが大変でした。

九份のメイン通りなると思います。
狭い路地の両側には、飲食店やお土産屋さんが建ち並んでいて、
最近では、革製品や工芸品の店も何店舗かできていました。
通りの多くは、食べ物屋さんが占めていて呼び込みが賑やかに感じられました。

今回もノスタルジックな風景を楽しみたくてやって来ました。
今朝は台北から野柳地質公園に行き、基隆経由で瑞芳駅までバス移動し、
平渓線で十份まで行きランタン上げを楽しんで、九份に落ち着きました。
陽が落ちるのを待って、夜景を楽しみました。