チュンチュ３１９さんのクチコミ(131ページ)全5,490件

ナボーナ広場のほぼ中央にオベリスクが建っていますが、それを掲げる一際大きな
噴水が印象的です。
この噴水は水盤の中央に置かれていて、岩が盛り上がり岩の下の空洞からは
馬などの動物が水を飲んでいます。
キリスト教が世界に君臨する様が表現されていました。

ベルニーニの作品やカラヴァッジョの作品を見たくて訪れました。
当日は、９時からの予約で８時３０分を過ぎると事前予約者を含め
多くに人が半地下の入口から並び始めていました。
インターネットでの予約が取れていたので、作品をゆっくり楽しむ事が
出来ました。

ボルゲーゼ枢機卿が建てた教会で、バロック建築の装飾は典型的な一例の様です。
教会内部は左右にそれぞれ３つの礼拝堂があり、半円形の後陣がありました。
教会の入口を入って左側にはコルナーロ礼拝堂があり、祭壇の上は
ベルニーニ作：「聖テレーザの法悦」が飾られています。

ローマの市街地と下町であるトラステヴィレやヴァチカン市国とを隔てる川。
テヴェレ川にかかる橋はいくつかあるのですが、いずれも撮影スポットとして人気の
ようで、天気の良い日には多くの人が散策していました。
夏の時期には、川岸でイベントも行われるようです。

午前中にヴァチカン博物館を見学し、その後サンピエトロ大聖堂を見学した後に
立ち寄りました。
本通りであるコンチリアツォーネ通りから１本北側に入った所に、
この店はあります。
ヴァチカン周辺では観光客相手の店が殆どで、料理の味も値段も満足する店は
殆どありませんが、この店は違いました。
イタリア料理を頼んだのですが、とても美味しく値段も手頃で
満足するものでした。

サンタンジェロ城からテヴェレ川に架かる橋で、橋の欄干にはベルニーニ作の
天使像のコピーが並んでします。
橋の上では、小物を販売したり似顔絵を描いて販売したりする人も見かけられます。
何度見てもこの橋の風情は、ローマを感じる場所の１つだと思います。

ヴァティカンに訪れた後に寄り道するのが、このサンタンジェロ城です。
定宿のホテルもサンタンジェロ橋を渡れば近いので、散策のコースに入っていて
霊廟から始まり、城でありヴァチカンの要塞でもある建物は迫力を感じます。
現在では、内部は博物館になっています。

ローマに訪れると毎回のように訪れている場所の１つです。
巨大な石造建築物に驚き、２０００年近く風雨に耐えてきた建築技術にも
驚きます。
クーポラの頂上には大きな穴を開けて、光を取り入れ時間と共に光の帯が
移動する工夫も印象的でした。

ローマ・テルミニ駅からフィレンツェ中央駅までの移動で利用しました。
大きなトランクを持っての移動でしたが、列車には荷物置きスペースも
用意されていて、棚に乗せる事も無く助かりました。
フレッチャロッサは、席もゆったりしていてサービスも良かったです。

フィレンツェ中央駅からボローニャ駅までの利用で、乗車券を事前に
購入していました。
利用の当日フィレンツェ中央駅を定刻通り出発したのですが、途中下車となり
下車駅からボローニャ中央駅までバス直行便で４０分ほどの移動となりました。
ボローニャ中央駅の手前で事故による不通でした。

滞在中はローマ市内の移動に、毎日のように利用しました。
平日の８時台の列車は、A線・B線共にテルミニ駅方面は何時も通勤ラッシュでしたが、
反対方向は同時間帯でも席が空いていました。
自動改札ですが、駅によっては１日乗車券でカードが戻らないアクシデントも
あり、駅の係員に届けたこともありました。
以後は、「ローマカード」を愛用するようにしています。

宿泊ホテルからも徒歩圏内であったので、良く散歩に訪れていました。
午前中は比較的観光客も少なくのんびりとした風景が楽しめました。
ローマで代表する広場でもありますが、ローマ時代には競技場を造成したのが
始まりのようです。

今回はスペイン広場の近くに宿泊していたので、何度か訪れました。
雰囲気のある店内では、椅子に掛けてゆっくりとお茶を楽しむ時間もあったのですが、
コーヒーは温くカプチーノでは、宿泊ホテルのコーヒーの方が美味しいくらいでした。
店の入口では、エスプレッソの立ち飲みをしていますが、それで十分だと感じました。

ローマ市内の散策で立ち寄りました。
ローマには至る所に噴水が見られますが、最大級の規模で泉になっています。
午前中は観光客も比較的少ないですが、午後からは人だかりで見学も大変です。
多くの人がコインを投げ込んでいますが、泉の清掃も早朝に行われコインの回収も
大変の様でした。

ローマに滞在中に日本食が恋しくなって訪れました。
平日にはランチタイムがあり、ランチメニューも用意されています。
和の雰囲気のある店内では、入口付近に寿司のカウンターが用意され、
奥に進むと個室もありました。
休日にはランチは無く、定食が用意されていました。

ローマ市内には至る所で遺跡に触れる事が出来ますが、古代ローマの政治の中心地を
垣間見られる場所です。
フォロロマーノのフォロは、”フォーラム”の語源と言われます。
広大な敷地に遺跡が広がっていますが、一望できるのはカピトリーニ美術館からの
眺めが良かったと思います。

宿泊ホテルがスペイン広場の近くだったので、毎日通り過ぎていました。
朝の風景と午後からの風景が大きく違い、人の多さにも驚きます。
広場から繋がる丘の上にはトリニタ・デイ・モンティ教会があり、
広場からの階段には多くの人が腰を下ろして休んでいます。

今回のイタリア旅行では、各都市を周遊した最初の都市間移動で利用しました。
フレッチャロッサでローマからフィレンツェに移動しましたが、
毎回、電光掲示板に番線と実際に列車が到着するまでは不安でした。
当日は予定時刻に列車も発車出来たのでフィレンツェには、ほぼ予定時刻に到着
しました。

山岳信仰の霊場で、榛名山の南中腹にあり，６世紀末の創建と伝えられていて、
創建は５８６年とされとても古く歴史のある神社のようです。
江戸時代に創建されたようで、三間一戸八脚門、入母屋造、前後軒唐破風付、銅板葺の
荘厳な門でした。

総欅造りで、入母屋造、銅版葺、正面と背面に千鳥破風、四面に軒唐破風をつけ、
４枚の扉にはそれぞれ丸く文様化された龍の彫刻が施されていることから双龍門と
呼ばれるようになったそうです。羽目板の両面には「三国 志」にちなんだ絵柄が彫られており、天井の上り龍、下り龍が印象的でした。