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コタ(Kota)1号さんのトラベラーページ

コタ(Kota)1号さんのクチコミ(60ページ)全1,728件

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  • HISパックツアーで、予約されていたトレマイアーリオンホテル(サンチアゴ/チリ)

    投稿日 2019年03月03日

    Hotel Torremayor Lyon サンチアゴ

    総合評価:3.0

    ブラジルのHISが企画した、(チリ・アルゼンチン)ワイナリーツアーに参加した際に、チリの首都:サンチアゴに一泊した。その時に宿泊したホテルです。

    ツアー企画の中に入っていたホテルなので、値段がいくらだったかは、良くわかりません。

    ロケーションは、日本大使館がある閑静な場所で、目の前の道は、緑で溢れています。

    大通りから一本屋に入った場所なので、非常に静かでした(サンチアゴは、交通量の多いホテルの前になんぞ泊まると、本当にうるさくて眠れない事もありますんでご注意が必要です)。

    さて、ホテルの入口は大きく、天井も高く、ゆったりした6階建ての建屋です。

    フロントも、だらっとしたオヤジが常に二人いますが、感じもよく、結構いろんな要求に、嫌な顔せず答えようとしてくれます(英語は6-7割は通じます)。

    エレベーターは一基のみ(不思議なのは、上に上がりたいのに「下」を押さないといけない事....何故?)。

    客室フロアーに出ると、途端に、「老朽感」が迫ってきます。部屋のドアも木製のかなり古いもの。

    部屋に入ると、階によって、部屋のスタイルはマチマチですが、まあ、最低限の物は、一通り揃っている感じです。

    部屋に冷房のスイッチが見つからず、窓を開けておりましたが、訪れた3月のサンチアゴは、午前中はものすごく暑く、陽が落ちるとかなり冷え込みますので、窓を開けておくぐらいでちょうど良い室温でした(私の部屋は、日中は冷房どこで調整するのか....最後までわかりませんでした)。

    バスもトイレも、そこそこ綺麗なもので、可もなく不可もなく、なホテルです。

    個人の旅行の場合は、ここを選ぶかどうかは疑問ですが......ただ、口うるさい日本人のツアーに盛り込まれるぐらいのホテルなので(現地のHISが選ぶぐらいなので)、贅沢は味わえないけど、まあ、無難なホテルなんだと思います。

    旅行時期
    2019年03月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    社員・団体旅行
    1人1泊予算
    10,000円 未満
    サービス:
    3.5
    バスルーム:
    3.0
    ロケーション:
    4.0
    客室:
    3.0
    ちょっと古いかな.....

  • 城跡だけ見てもねぇぇ......専門家、歴史家、霊感の強い人、何か強い思い入れのある方以外は....なんの感動も無い.....って、言い過ぎ?....かなぁぁ.....(松坂城/松阪市/三重県)

    投稿日 2019年03月01日

    松坂城跡 松阪

    総合評価:2.0

    松阪城.....ではなく、「松(坂)城」が正しいらしい......

    ◆ 約400年前の1588年に、築城........「蒲生氏郷」という方が治めていたお城だったそーです。

    ◆ 約150年前の1871年(明治4年)に、廃藩置県により廃城となる.....

    ..........で、1877年(明治10年)失火により完全に焼け落ちてしまったんだそーです.......

    なので......今はお城が.....跡形もなく、全く残っていません.....

    ただ、建築史家の方には「......素晴らしい石垣.......安土城同様の形式だが、それを上回る強固なもので美観という点でも優れている.....」と述べられているようです。

    以下、wikiより:

    「..........安土城の築城に加わった蒲生氏郷が.....この松阪城にもこの時の石垣作りが取り入れている.......石垣のつみ方は「野面積み」「切り込みはぎ」「算木積み」という工法が使われている......これらは......近江国の石工集団が、安土城で今までの日本にはなかった新しい築城方法......蒲生氏郷は自分の出身地でもある穴太衆を中心に.......石垣をくみ上げていった.......石材の多くは近くの河原から集められた石が使われたが、天守台などには古墳に埋葬された石棺の蓋まで使用された........」

    私自身は、日本のお城ブームには乗れませんでしたが、やっぱ、お城跡や城壁を見たところで.......専門家でなければ、歴史家でなければ、霊感の強い人でなければ、この場所に何かしらの思い込みがない限り..........な~んの感動も全くなし......です。

    この松阪の街でも、過去、天守閣の再築城案も、出ては、消え、出ては、消えているらしいですが(なんで、市民が反対するのかは不明)......

    やっぱ、いち観光客としては.........ここにもう一度、城を立て直した方が、絶対に、この寂しい街に、観光客は集まるし、街のシンボルになるのではないか.......と思う.........

    三井財閥のお金も引っ張って......

    .......やっぱ、お城の再築城......してくれい!(勝手な個人の願望です)

    旅行時期
    2018年09月
    利用した際の同行者
    友人
    アクセス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    5.0
    これじゃあ、誰も来ないわなぁぁ.....
    見ごたえ:
    2.0

  • ブラジル:サンパウロで今一番、話題の日本式居酒屋:「おもいで酒場」(焼き鳥屋より少し先/サンパウロ)

    投稿日 2019年02月28日

    居酒屋思い出酒場 サンパウロ

    総合評価:5.0

    日系ブラジル人が始めた日本の居酒屋さんです。

    場所は、日系移民がたくさん住む地域ですが、日本人駐在員が住む場所からは少し離れています。

    大雑把にいうと(笑)....「焼き鳥屋」という有名店よりも少し向こうに行く必要があります。

    「思い出酒場」って....名前が非常によく、店構えも、本場:日本の居酒屋(スタイル)そのままです。

    おそらく、日本に長く住んだ事のある日系人が経営しているよう。

    できたばかりの最初の頃は、非常にバタバタしていましたが、最近は、メニューも素晴らしく、大人気のお店となっています。

    基本的には、近くに住む日系人ばかりのお店ですが、駐在員を中心に、(オリジナル)日本人もかなり増えてきています。

    早いうちに予約を入れておかないと、最近はなかなか入れない程賑わっています。

    季節によっては、「鮎」なんかも食べれるようです。

    2018年現在、一番 話題になっている日本料理店と言えます。

    旅行時期
    2019年01月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    5,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    3.0
    パウリスタ大通りからは少し離れている
    コストパフォーマンス:
    3.0
    まあ、ブラジルは何でも高いので。
    サービス:
    5.0
    メニューがもう完全に日本のメニュ
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0

  • ロケーション抜群....「松阪駅」の真ん前にある昭和の香りがする喫茶店(なかがわ/松阪駅/三重県)

    投稿日 2019年02月25日

    喫茶 なかがわ 松阪

    総合評価:4.0

    本場の「松阪牛」を食べに、頑張って、ここ「松阪」までやって来る......

    松阪駅から500mほど離れた松阪AUホテルにトランクをゴロゴロと転がして、灼熱の暑さの中を歩いて、チェックイン。

    一服したのち、今度は、国道沿いの松阪牛のレストラン:「まるよし」まで、また歩く........

    1kmぐらいあるかなぁぁぁ..........

    この町のサイズでは、タクシーに乗るほどでもないし、一見さんにはバスの乗り方もよくわからんし.....というか、バスもほとんど走っていないし........あああ、疲れる.........

    住民たちは、ほとんどが車で移動だわなぁぁ.........

    さて、そんな炎天下の最中の松阪を歩き回っていたのですが、近鉄山田線松阪駅の真ん前に、古いビルの下に喫茶店が......しかも、その窓のところには「ブラジル・コーヒー」という文字が......

    そう私は、わざわざこの地に、地球の裏側のブラジルから来たばかり.......

    .......おおおっ.......暑い........ブラジルコーヒーが呼んでいる........とばかりに、吸い込まれました........

    駅の待ち合わせには、ベスポジの喫茶店。

    中に入ると、普通の昔の純喫茶的な......昭和の香りが漂う喫茶店でございました.......トイレが昔、喫茶店にあった和式の長いやつ....でした。笑)

    コーヒー豆を選べ、優しそーなおかーさんが、本格的にサイフォンで、コーヒーを点ててくれます。

    .....まあ、こちら北口側には、他に喫茶店などなさそーですので.........一服したくなったら、こちらにどうぞ。


    昭和生まれの私には、余りにも普通すぎて、写真を撮るのを忘れました.....


    ビルそのものがナカガワビルでしたので、駅前のビルの持ち主が、喫茶店を1階にOPENされている感じです。

    旅行時期
    2018年09月
    利用した際の同行者
    友人
    利用形態
    その他
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    3.0

  • 場所が良い上に「天保云年」....確かにすごい事ではあるが....伝統と歴史に胡座....では無いのか?(三定/浅草)

    投稿日 2014年09月28日

    雷門 三定 浅草

    総合評価:2.0

    場所も最高なうえ、伝統的な歴史ある浅草下町風の天婦羅屋さんです。浅草通で知らない人がいないぐらい有名なお店。

    ネット上でも賛否両論で善し悪しが、かなり書き込まれているので話題性は昔からある店です。

    が、結論......はっきり申しまして「滅茶苦茶.....まずい!!」(個人の意見です)

    非常に大きな天婦羅ガッツリなんですが、
    ●真っ黒で見た目悪し(浅草天婦羅は総じて黒いですが..)
    ●天婦羅がベトベトで
    ●コロモもボロボロ
    ●油っぽくて.....本当にまずく....

    口の肥えた女房と一口食べた瞬間に顔を見合わせてしまいました....同時に「まずっ!」..とハモっていました。

    量が多いからではなく、まずくて完食できませんでした。

    それでいてこの値段.....お店のおばちゃんの感じも精一杯悪く、ぶっきらぼう...中国人の店員並みのワイルドさです。着物着てますが....愛想一切無し。

    こんな味を続け、伝統という冠だけで、この現代までこの店を引っ張れて来れていると言う事で 逆にすごいと賞賛できます....

    浅草天婦羅が食べたいならば、別のお店に行きましょう。

    言い過ぎかしら.....

    旅行時期
    2014年09月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    一人当たり予算
    4,000円未満 
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    5.0
    神谷バーの並び
    コストパフォーマンス:
    1.5
    それでなぜこんな高いのさ!?
    サービス:
    1.5
    余りお客と会話をしようとしない。愛嬌一切無し。
    雰囲気:
    3.5
    古いだけの田舎の食堂っぽい。
    料理・味:
    1.5
    ベトベト。鍋をしっかり洗って、油を新しいものに替えてくれ!
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    3.0
    観光客にこんな店勧められない。

  • 小汚い神田川を見ながら、しかも高架線下.....でも、こんな場所なのに....いや、こんな場所だからか....逆に日本にいる気がしない店、食事もしっかり本場しています(高架線下の本格スペイン料理/万世橋から歩く)

    投稿日 2019年02月19日

    エル・チャテオ・デル・プエンテ 神田・神保町

    総合評価:5.0

    私が現在居を置く南米大陸から、日本へ一時帰国の際に、夕刻、ちょっと小腹が空いたかなぁぁ~(でも、昼の量が多すぎて、それほど食べれんなぁ.....)と、

    万世橋の高架線下にある、おしゃれなレストラン街を、ブ~ラブ~ラと眺めて歩いてみる(秋葉原にホテルを取っていたので)。

    そうそう、確か、この辺に、ミシュランで評価されたお店もあったんじゃなかったけ.....?

    名前は「むぎとオリーブ マーチエキュート神田万世橋店のラーメン屋」じゃなかったっけ.....?

    と、キョロキョロ探しながら妹と神田川沿いを歩いていると.....通り過ぎて、昌平橋の辺りまで来てしまいました。

    この先は、もう何もお店らしきものはありません......

    で、最後にあったのが、このお店。

    ちょっと、店の前に飾ってある暖簾や宣伝文句が少しだけ薄汚れていて......躊躇したのですが、小腹が空いたぐらいには、海鮮や野菜を中心にした小皿のスペイン料理とワインぐらいが、ちょうど良いんじゃないぃぃ~と、妹と顔を見て合わして無言の同意。

    最初は、入口も狭くて、ちょっと薄汚れた感じがしたのですが(気のせい?)、中に入ると、こざっぱりして、まだ人も入っていない時間だったからか......狭いながらも、個人の空間を保てるような机の配置....ああ、いいかも....

    小ぎれいな店内......あああ、確かに ヨーロッパのレストランとか(私が今住んでいるブラジルなど)のラテン国家には、こういう空間や雰囲気のお店が、たくさんある、ある.....みたいな感じ~~~。

    今回は、たくさんは食べませんでしたが、ホワイトワインを頼むと、一緒にマスカットがついてきたり、料理のお皿も美しく、料理ひとつひとつに魂が入った感じで、一発で この店が好きになりました。

    出入り口のところに簡単な料理場があり、帰り際に「マジ、ゴスト~ゾ、美味しかった、また来るねぇ~」と、若い料理人に声を掛けると(.....本当は、日本への一時帰国が、年に2-3回しかないから頻繁には来れんのだけど....)、気持ちよく店の外まで、見送ってくれました。

    ここ高架線下だし....こんなところ(地味で、汚ねぇ神田川しかないし)に、こんな良い料理と雰囲気出す店があるんだぁぁ~、本当にここ日本かよぉ~?.......と思わせるほどのお店でした。

    かる~く、摘んで、ワイン飲んで、おしゃべりしながら過ごすには最高にラテンっぽい、お店かと。

    また、次回、帰国の際には、立ち寄ろぉぉぉぉ~みたいな。

    お勧めします。


    ※スペイン語は良くわかりませんが、

    EL chateo = チャット
    del punte = ポイント

    という事は、「おしゃべり・スポット」....みたいな意味でしょうかねぇ....

    旅行時期
    2018年09月
    利用した際の同行者
    その他
    一人当たり予算
    5,000円未満
    利用形態
    その他
    アクセス:
    4.0
    ちょっと歩くけど、気にならないし。
    コストパフォーマンス:
    4.5
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    入口の透明度が足りないというか...なんというか....
    料理・味:
    5.0
    素晴らしい~!
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    3.0
    観光というよりも常連で.... かな......

  • 桜鍋=馬肉。吉原大門の真ん前の創業100年の馬肉鍋屋さん(桜鍋中江/台東区日本堤/浅草)

    投稿日 2019年02月16日

    桜なべ 中江 浅草

    総合評価:5.0

    また、浅草に来てしまった。

    今回は私が以前、東南アジア某国に駐在していた時からの20年来の友人と待ち合わせ。彼は今、再び東南アジアに駐在員している。私は2万Km離れたブラジルから一時帰国。偶然帰国日が重なったので会う事に。彼とは かれこれ8年ぶりの再会。

    そんな友人とやってきたのは、日本堤にある『桜なべ中江』。

    ご存知の通りあの天婦羅で有名な「土手の伊勢屋」の隣の店。

    吉原大門、「見返り柳」の真前と言った方がわかり易いか......昔から吉原遊郭の入口に所在するこの店は開業100年以上(明治38年(1905年)日露戦争の終結した年)の超老舗。

    いつも行列ができるほど混んでいるのは土手の伊勢屋の方。でも私はこちらの中江の方が落ち着いていて私は好きだな。

    店内は改装されている為、外見ほどの渋さはないが、こういう店は日本の文化と魂が染み込んでいるので、いつまでも続いてほしいと本気で願う。

    ここの馬肉は、北海道で生まれ、九州久留米の「このみ牧場」で飼育された6~8歳馬.....と、入口に置いてあったパンフレット(店の紹介)に書いてある....

    なぜ北の果てから南の果てまで運ぶのかは.....不明.....なり。

    鍋は意外に小さく(どぜう鍋の様)、肉もちょっぴりづつ。でも沢山の量を一度に食べれなくなった我々おじさん達にはちょうどいい。

    ところで、遊郭の前にどうして馬肉料理屋が沢山(昔)あったのか....?

    数ある定説の中で私が最も愛する説は以下;

    「遊郭に馬に乗ってきた旦那さん達がお金が足りなくなり、馬を手放す事が多かった。買い取った馬が多すぎて持て余したお店が馬肉屋を始めた....云々」

    さて、ここの店主は云う。

    馬肉を食べる文化のあるシチリアのワインは、馬肉にぴったり。だからうちではシチリアワインを出す....と。(江戸時代の馬肉とマフィア(ヤクザ)の故郷イタリア・シチリアワイン。不思議な組み合わせだが運命的だ)

    昔は、ここでエネルギーを注入して、そのまま吉原に乗り込むのだろうが、現代はそんなわけにもいかず、浅草寺までの~んびりと帰る......が、体が熱く火照り、タンクは満タン状態......の我々......仕方ない、軽く、錦糸町にでも寄っていくか行くかぁ。

    ごちそうさまでした。また来るねぇ!

    旅行時期
    2015年03月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    7,500円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    3.0
    浅草駅からはタクシー要
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0
    バリアフリー:
    5.0
    観光客向け度:
    3.0

  • 東京スカイツリーの足元に......すっご~く......『珈琲のプロフェッショナル・ショップ』なのに.....なんだか.....の~んびりしていて、心落ち着くお店を発見しちゃった...(しげの珈琲工房/東京スカイツリーの足元)

    投稿日 2019年02月14日

    しげの珈琲工房 浅草

    総合評価:5.0

    日本に一時帰国した際に、東京近郊の有名珈琲店を歩いてみようと思いたち、色々な雑誌を見ながら行き着いたお店の一つが、ここ「しげの珈琲工房」です。

    東京スカイツリーの前にある川を渡ったらすぐです....が、ただ ちょっとだけ道が入り組んでいて、分かりずらいかもしれないのです。遠くありませんので、見つけられない方は、歩き回って探してください。

    さて、珈琲専門の雑誌に紹介されるぐらいなので、相当渋い、堅物な お店かと思っていたのですが、実に、ポップで、明るく、優しさに包まれたお店でした。

    これはひとえに、マスターの朗らかな人柄にあるかと思います。

    コーヒーのプロフェッショナルなのに、全く肩肘張らずに、ユルユルで、色々なコーヒーに関する話や専門的な事を、優しく会話の中に織り交ぜて、話してくれます。

    更に、ここで嬉しいのは、マスターご自慢の その時々のコーヒーにあった 簡単なスイーツが揃えられているところ。また、カフェインの入っていないコーヒーもあります。

    スカイツリーの中のコーヒー店は、どこも満員で入れない事が多いので、どうしてもゆっくり自家焙煎のコーヒーを飲みたい方は、是非足を伸ばしてください。


    ~以下、ホームページより~
    東京スカイツリーのお膝元・業平にあります、直火焙煎珈琲店です。 冷めても美味しく愉しめるコーヒーに出会った事はありますか?深煎りから浅煎りまで20種類以上、取り揃えています。 選び抜いた紅茶、ハーブティーもお薦め致します。

    旅行時期
    2018年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    2,000円未満
    利用形態
    その他
    アクセス:
    5.0
    近いけど、分かりづらい
    コストパフォーマンス:
    4.0
    リーズナブルだと思う
    サービス:
    5.0
    優しいマスター一人で切り盛り
    雰囲気:
    5.0
    小さな、小さなコーヒー工房
    料理・味:
    5.0
    自家焙煎、豆の保存も完璧
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    4.0
    入れる人数が限りあり

  • なんだか、昔に比べて、萎れた店になっちまった気がするなぁ(店は綺麗だけど)....以前は界隈では、かなり有名だった「とんかつ:カツ吉」(浅草)

    投稿日 2019年02月12日

    カツ吉 浅草

    総合評価:3.5

    実は この店、約25-6年前は違う場所にありました。

    私の下宿先が浅草3丁目で近かったせいもあり、よく通っていました。

    その頃の店は主人が目の前でカウンター越しに直に手だけでトンカツを揚げている光景を間近に見る事ができました。

    この主人はフランス料理出身と聞いていました。

    またここの売りは、当時から種類が多く、え!?というキワモノ系トンカツメニューがたくさんありました。

    チョコとんかつ.....あんことんかつ.......「え?!」といものが今でも、たくさんあります。

    今回は二十年ぶりに場所が変わった後、初めて立ち寄りました。

    以前のようにお気軽に「ちょことん」を頼んだところ、店のおばちゃんから、一ヶ月前に予約してください!と、気分が悪くなるほど冷酷にあしらわれました。苦笑

    いろいろな他の方のグルメ系ブログを見ていますと、このおっつけどんのサービス業界向きではないおばさん(婆ばあ)に皆さん手こずられている様子が書かれています。

    まあ、チョコも餡子も昔食べた事があるので、早々に婆さんと無駄な会話をするのを切り上げ、無難な「餃子トン」と「牡蠣トン」を注文して友人と二人で分けました。

    ちょっと、コロモが癖があるので、好き嫌いが分かれるところ。

    そのコロモは、色も厚さも非常に薄いくトンカツにはソースは一切、掛けてはいけません。

    また、味も何となく落ちた気がしますが、この昭和の香りのするナポリタンスパが添えられているのは、今も昔も一緒でした......


    浅草の他店も割りと多いのですが、このお店も「写真お断りなんです」。メニューの写真なんか撮ってると店員が飛んできます。昔外国人が写真を撮り捲くり同じ様な店を外国に作った....と言う都市伝説がこの店で語られている様ですが....今の時代、そんなことしても無駄だと言う事を理解しなければ観光都市になんかなれませんぜ.....

    旅行時期
    2018年09月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    4,000円未満 
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    2.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    3.0
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    3.0

  • 「あしたのジョー」の言霊は.....この商店街には.....もういない.....まあ、そもそも若い人たちは矢吹丈すら知らんでしょうが...(いろは会商店街/泪橋から歩いてすぐ/南千住)

    投稿日 2019年02月10日

    いろは会商店街 浅草

    総合評価:2.0

    色々な行き方はありますが、私はJR南千住駅から泪橋の交差点を越えて歩いて行きました。

    有名な「マンモス交番」まで来たんだけど.......あれ?あれ?あれ......?

    有名な「いろは会商店街」ってどこさぁぁ.......?

    その辺のおばちゃんに聞いたら、ここここ!って指さされた先は、ただの一本道.........

    私がここを訪れたのは2018年なのですが、な.....なんと!前年2017年末にアーケードの屋根は取り壊され、すっかり普通のただの一本道になってしまっておりました.......

    道の舗装もやり直したのか、言われないと、ここがアーケードだったという片鱗もございません........

    当然、あしたのジョーも全くなし........

    2012年に華々しく、あしたのジョーで、町内会あげて、町おこしを目論むも、5年で、ジ・エンドになった模様です。

    いろは会商店街.....と思われる一本の普通の道を抜け出る直前に、辛うじて、「あしたのジョーシリーズ」の看板やら、色褪せてボロボロで......そして、まるで似ていない「矢吹丈の像」があったりするのですが.......

    もう、明日のジョーの町おこし観光名所としては.....すでに白くなって....「完」の状態でした。

    綺麗になりすぎて、昭和のその面影が全くなくなってしまっているので、散歩程度の価値しかありません.....

    以上

    旅行時期
    2018年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    サービス:
    1.0

  • 「セント」グリルじゃなくて、『サントグリル Santo Grill』やけんねぇ~(イタジャイ/サンタカタリーナ州/ブラジル)

    投稿日 2019年02月09日

    セントグリルレストラン イタジャイ

    総合評価:5.0

    サンタカタリーナでは、フロリアノポリス(フロリッパ) の海岸が一軍だとしたら、カンボリュウ海岸は二軍.....といったところ。

    フロリッパがブラジル人で溢れているのに対し、カンボリュウ海岸は、隣国:アルゼンチンやパラグアイのお金持ちが、車で乗り付けてくるような場所。

    今までのそのようなイメージを覆して、最近は、このカンボリュウ海外沿いには、とんでもなく立派なマンションが並び立ち、まるで国際的な海岸で有名なリオのコパカバーナ海岸並みのゴージャスさになってきました。

    毎回、訪れる度に、素敵なレストランが増え、観光客がだんだん増えてきています。

    もうこんな場所の不動産は、一般の方には手が届かないぐらい高いだろうなぁぁぁ.......という状態にもなっています。

    そんなカンボリュウよりも約20km離れた場所がこのITAJAI(イタジャイ)という場所です。

    まだまだ、田舎の雰囲気を残した海岸で、マンションもちらほらと建ち始めていますが、まだ庶民にも手が届きそうです。きっと将来、不動産が高騰すると思うので、マンション一室でも買っておこうかな~という気持ちになる場所です(治安も良く、近くになんと空港もあるんです)。

    そんなまだまだ観光発展途上の、この場所にあるレストランが何件もありますが.....その中でも、洒落ていて、料理もしっかり、がっつり喰らえるほどのボリュームと味を出しています(肉も魚もワインも山ほどです)。

    写真を見て頂いてもお分かりの通り~。

    まあ、こんな場所に行く日本人は余り おられないと思いますが、たまたまこの場所にお近づきの機会があれば、このお店は無難ですよぉ~、お勧めです。


    旅行時期
    2018年02月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    5.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0

  • ブラジルの北部の観光地:レンソイス・マラニェンセス国立公園にあるホテル、その名も『ナウシカ』(レンソイスの砂漠の近くの町:バヘリーニャス/マラニャン州/ブラジル北部)

    投稿日 2019年02月07日

    Pousada Orla Náutica その他の都市

    総合評価:4.0

    最近、TVで良く『死ぬ前に一度見たい光景』のなかに取り上げられる事が多くなって来た、ブラジルの北部の観光地:レンソイス・マラニェンセス国立公園。

    そこに、砂漠(本当は、世界で一番大きな砂丘なのです)があるのですが、そこには雨季になると、(数え切れない程無数の)池が現れます。

    乾季は何もないところに、(砂漠の中に)池が現れ流という光景は、他には例が無く、世界の観光客を魅了しています。(そんな池に小さな小魚が現れるんですよぉ~、これまた不思議)

    さて、ここに行くためには、近くのバヘリーニャスという町に宿を取る必要があるのですが、ここで日本人に一番人気なホテルは「Porto Preguicas Resort(ポルト・プレギサス・リゾート)」。確かに、お勧めはこっちの方なのですが 笑).....

    そのホテルの前に、値段が安い割には、比較的しっかりした民宿があり、それがこの「ナウシカ」ホテルです。

    一部屋ずつが小さな建物になっており(色とりどりで)、可愛らしく、清潔で、敷地も広く、空もでかく、大自然を感じられ、すっごく過ごしやすいところです。

    窓を開けると、ちょいと蚊が気になるところですが......まあ、冷房をかけていれば問題無し.....です。

    まあ、ポルト・プレギサスの方がいいですが、こちらのナウシカは価格が半額近いです。もし同じロケーションで値段を下げたい方は、こちら「ナウシカ」をお勧めします~!

    旅行時期
    2017年08月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    友人
    1人1泊予算
    7,500円 未満
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    4.0
    バスルーム:
    3.0
    ロケーション:
    5.0
    客室:
    3.0

  • (元)山谷ドヤ街のど真ん中、あの「(元)マンモス交番」のすぐ側にあるプロフェッショナルで、業界では超有名店(カフェ・バッハ/南千住南口約10分)

    投稿日 2019年02月06日

    Cafe Bach 浅草

    総合評価:4.0

    私が用もないのに「こんな」山谷街に来たのは…..

    実は、この「バッハ」に立ち寄る為。

    なんで、こんな南千住のドヤ街のど真ん中にこんな有名な喫茶店があるのか…..

    ここが開業したのは1968年(昭和43年)ですので、既に50年も経つ歴史的なお店です。

    そんな老舗ですが、店はピカピカ、従業員はキビキビ、ドヤ街のすえた雰囲気は全くありません。

    ここのオーナーの田口氏は、もともとボイラー整備士だったそうです。その技術が直焙煎珈琲マシーンいじりに繋がって行ったんでしょうね(私の勝手な予想ですが)。

    2000年7月に開催された「沖縄サミット」の首相晩餐会ではバッハのブレンドコーヒーとケーキが各国首脳らに供された事が更にこの珈琲屋さんの名声を高めた模様です。

    昔からたびたびテレビでも紹介され、NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」にも出演されたほどの方だそうです。

    ただ、店自体は、今の時代としては、見た感じも、雰囲気も、出されるサンドイッチ等も.....至って....「...普通すぎるぐらい普通...」。

    自家焙煎も、今じゃ結構、どこでもやっているし....こんなお店の魂の入った珈琲は、おいしくて当たり前という前提で行くので、お客はなにか違うものを求めてしまう傾向あり.....

    これだけのレジェンドなお店なんだから、今の時代、店内の写真ぐらい撮らせてくれる心の広さは欲しいところ..... 笑。

    PS)
    ところで、なぜお店の名前が「バッハ」なのか.....?
    若い店員さんに聞いてみたところ、何度も聖地を訪問するほど、オーナー(夫婦?)が、音楽家「ヨハン・セバスチャン・バッハ」が好きでだから......だとか。

    ....まあ、そんな話も、超・普通......。

    旅行時期
    2018年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    4.0
    大通りにあるのでわかりやすい
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.5
    今の時代、精一杯写真ぐらい撮らせてほしい。
    雰囲気:
    4.0
    地元のじっちゃん、ばっちゃんがたむろしている
    料理・味:
    3.5
    うむむむ....ごく普通
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    3.0
    まあ、関係者じゃなければ態々行く必要は....

  • いつもは「駒形どぜう」......でも、たまには「飯田屋」もいいかもねぇ~(飯田屋/浅草)

    投稿日 2019年02月03日

    どぜう飯田屋 浅草

    総合評価:5.0

    ここ飯田屋は、明治36年(ごろ)1903年創業。約116年前のこと。

    「駒形どぜう」は、更にその100年前の文化元年(1804年)に浅草駒形で越後屋として始めたもの。

    「どぜう」という言い方を始めたのも「駒形」。

    やはり年季が違いすぎます.......ただ、100年続いているっていうのは、やっぱすごいけど....

    今回 私は「浅草ビューホテル」に宿泊したので、すぐ近くのこの「飯田屋」に行くことになりました。

    あまり歴史情報がないのですが、ホームページには以下の通り。

    「........磨き込まれた藤敷に胡座をかいて、「どぜう鍋」一刻文豪気分です........明治の創業以来、言い継がれてきた家訓「親父の仕事はタレをとることと、下足番」お客様への心遣いは足元までというこの訓えを今後も肝に命じてまいりたいと存じます........元来、どぜうは安くて栄養価の高い食物として親しまれてきました。伝統の味を大切にするため、今でも天然物のどぜうを厳選しております。素朴な庶民の味、下町の味わいを、どうぞごゆっくりお楽しみ下さい。…四代目主人.......」

    とのこと。

    美味しい事この上ありません。お勧めします。

    .....でも、ドジョウ料理は、どこでも、食後に自分が「どじょう臭く」なるので、ご覚悟を。

    旅行時期
    2018年08月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    10,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0
    バリアフリー:
    2.0
    観光客向け度:
    5.0

  • サンパウロから1時間15分離れた場所にある工業団地:ソロカバにある比較的新しいホテル:オール・イン(ソロカバ/サンパウロ州/ブラジル)

    投稿日 2019年02月01日

    All Inn Sorocoba サンパウロ

    総合評価:4.5

    サンパウロから高速道路を使い、約1時間15分の距離(約90km)にある工業団地:ソロカバ。

    人口は、約60万人になります。

    過去にこの場所に、日本や欧米各国の製造業がこぞって進出した時代があり、トヨタなどの大きな会社がたくさんあり、いまでも日本人駐在員の多くが、この地に生活しています。

    今は、工業団地というよりも、住宅地となりつつあり、サンパウロの治安の悪さや環境の悪化に伴い、この地へ移動してくるブラジル人たちも多くなってきています。

    そんな街なんですが、なぜか、ホテルがこれまで少なく、出張者が来る度に難儀しておりましたが(「ダイイン」というオンボロホテル・まあまあだけどちょっと遠い「IBIS」や「トランスアメリカ」などがありますが)、最近は漸く「ノボテル」やこの「All IN」などができて参りました。

    外から見ると、ただ四角いだけの地味な雰囲気のホテルですが、各社の工場などがある場所は高速道路の側、出迎えに行くには近くて行きやすい場所でもあり、日本人の使用頻度が高くなりつつあります。

    近くにレストラン等が少ないのが玉に瑕ですが、お勧めできます。

    旅行時期
    2018年12月
    利用目的
    ビジネス
    利用した際の同行者
    社員・団体旅行
    1人1泊予算
    10,000円 未満
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    4.5
    バスルーム:
    4.0
    バスタブはないけど。
    ロケーション:
    4.5
    客室:
    4.5

  • ポルタル・ド・マラゴジ Portal do Maragogiという美しい海・海岸、そしてお尻....丸出しのビキニ美女たち...ぐふっ....(マラゴジ/アラゴアス州/ブラジル)

    投稿日 2019年01月29日

    Pousada Portal do Maragogi レシフェ

    総合評価:5.0

    本当は「Portal do Maragogi ポルタール・ド・マラゴジ」という超美しい海岸をご紹介しようと思っていたのですが、登録の際に、このPousada(民宿) Portal do Maragogi の住所を登録してしまったんです.....

    訂正をお願いしたもののこちらのミスなので.....なかなか訂正してもらえず.......

    仕方ないので、こちらから投稿させていただいている次第(ホテルの紹介ではありません)......

    ロケーション的には、「レシフェ」と「マセイオ」のど真ん中にあり、結構大変なんですが、レシフェから観光バスで、2時間ほどで行く事ができます。

    マセイオに長らく住んでいた海好きの友人が、連れてきてくれました。

    ここには、時間によって、消えたり、現れたりする、沖に向かう一筋の砂浜があるんです。

    イメージ的には、「天橋立」のような感じです。

    海はとても美しく、お尻が飛び交っています.....あ、すいません。ブラジルのボニータ(美しい)な天女(ムリェール)たちが飛び交っています.....

    ちょっと、遠いですが、海好きで、美しい女性たちを見たい方に、是非お勧め致します~


    .....ムフフ......

    旅行時期
    2018年11月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    友人
    1人1泊予算
    15,000円 未満
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.0
    ロケーション:
    3.0

  • 「キ・ベレーザ(直訳:なんて!素敵なの~!)」という名前のレストラン(サンロウレンソ/カルモ・デ・ミナス/ミナスジェライス州/ブラジル)

    投稿日 2019年01月27日

    キ ベレーザ その他の都市

    総合評価:4.5

    ブラジルコーヒーは、世界のアラビカ種のコーヒー生産高の3割以上を占めています.....といわれる中、ブラジルコーヒーは、不味い!兎も角、雑味がひどく、苦いだけ....一大生産地でどうしてこんな事が起きるのか.....

    なぜなら......コーヒーがこれだけ収穫される国で、ある意味、コーヒーなんぞは、ブラジル人にとって、水みたいなものだから。

    .......高いお金を払って飲むようなものという感覚は一切ないから。

    もう本当に、バールで一杯、道端で一杯.....余りにも一般に根付き過ぎています。

    あのマクドナルドでさえ、ブラジルでは、ドリップコーヒーを出すのは、午前中の朝マック時のみ.....午後からは、機械が片付けられてしまい、マックのカフェが飲めなくなってしまいます。

    しかも、この国のコーヒーの飲み方は、「エスプレッソ・スタイル」なんです..........

    ........日本も含め、世界中で一般的なコーヒーの飲み方は、ご存知のように「ドリップ・スタイル」。コーヒーカップにたんまり淹れる飲み方です......この国に住んでいると、あの日本で飲めるような(ちょっと薄いけど)美味しいコーヒーをガブ飲みしたい衝動に駆られる時があります......笑)

    .......コーヒーに対する考え方や飲み方まで異なる国の生産者たちが、世界の主流のドリップコーヒー市場(つまり、消費側)の要求に応えられる訳がございません.......だって、ブラジルのお百姓さんがそんな世界の潮流を知る由も無いし......普通に作っていたら国内だけで十分売れるし....みたいな...

    なので、これまで........ブラジルのコーヒーは......総じて品質悪いので、輸出では買い叩かれまくって来た歴史が長く続きました。

    ところが、この数年、ミナスジェライス州にある《カルモ・デ・ミナス》と呼ばれる地域のコーヒー豆が、世界中の業界関係者からの注目を浴びています。

    ここも以前は、安かろう、悪かろうなコーヒー豆を生産していた時代があるのですが、生産者たちの世代交代が進み、欧米の生活や文化に触れた、2代目、3代目たちが、世界の潮流に目覚め、一念発起、真剣に、手を掛け、味を追した「スペシャルティ・コーヒー」と呼ばれる品質の高いコーヒーを作り始めました。

    そのおかげで、この《カルモ・デ・ミナス》で作られたコーヒーを買い付ける為に、この人口2万人弱ほどの小さな町に、スターバックスを始め世界の名だたる企業のコーヒーバイヤーたちが集まってきています。

    小さな町なので、レストランはそれほどたくさんありません。

    トリップアドバイザーで、高評価を受けているのがここ。外からみると、ファミレス(ただのピザ屋)っぽいしょぼい作りですが、中に入ると、意外におしゃれな店作りです。

    中は、メゾネット式の三階建て。三階は、なんと日本の寿司屋になっていました。こんな田舎町にまで寿司屋があるんですね....ブラジル。

    でも、こんなところで「なんちゃって日本料理」を食べるわけにはいかず、普通のブラジル人が大好きな「ピッカーニャ(牛肉)」と油たっぷりの揚げ物をたんと頂きました。

    また、これでコレステロール値がUPやなぁぁ.........

    多分、このレストランがこの街では一番人気かと思われます。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    社員・団体旅行
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    4.0

  • へシフェ(レシフェ)にて、『....ハリボテカーニバルで有名な「オリンダ....」』に行った気になる博物館...だよぉ~(へシフェ/ペルナンブコ州/ブラジル)

    投稿日 2019年01月25日

    オリンダ人形カーニバル博物館 レシフェ

    総合評価:5.0

    ブラジル、ペルナンブコ州「オリンダ」にやって参りました。

    州都であるレシフェ(ヘシフェ)から約10km、タクシーで20分-30分ほどのところに、人口40万人ほどの.....小さい町にしては、かなり有名な「オリンダ」という町があります。

    リオデジャネイロを代表とした数あるブラジル・カーニバルの中でも、大きな張りぼてのお人形を掲げ、それを中心に踊りの輪ができるという独特のスタイルが、この町を有名にしています。

    2008年にブラジルの無形文化遺産として指定される。2014年11月には、ユネスコによって無形文化遺産に登録されました。

    このカーニバルで有名な「オリンダ」は「レシフェ(へシフェ)」の街と「ワン・セット」なんです。

    オリンダの小さな町にも、このカーニバルで使われるハリボテが飾られていますが、ここで紹介するレシフェのセントロ(街のセントラル・中央)にある、この「オリンダ人形カーニバル博物館」の方が、万民受けし、見応えがあります。

    ここには、国外からの外国人観光客を受け入れている為か、欧米の著名な芸能人や大統領、映画スター人達のその年の世相を表したハリボテがたくさん飾られています。

    オリンダまで行くのが、面倒な方には、こちらをお勧めします。

    ここだけ見て、オリンダに行った気になりましょう~笑)

    旅行時期
    2017年11月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    展示内容:
    5.0

  • なんじゃこりゃ~ここはどこだぁぁ~!?なんで「ヤンゴン国際空港」内に....山小屋ー築豊ーラーメン.....が、あのさぁぁぁ~!?(ヤンゴン国際空港/ミャンマー)

    投稿日 2019年01月23日

    山小屋 ヤンゴン

    総合評価:5.0

    初めてのヤンゴン。

    なんと今年一年間は特例で、ビザを取る必要がないので、その隙間を狙って、遊びに行ってきました。

    で、散々ヤンゴンの旅行を楽しんだ後、バンコクに戻る日.......

    イミグレを越えて、出国を手続きを終える。

    来る前に想像していたのとは異なり、素晴らしく綺麗なヤンゴン国際空港。

    な.....なんと、この空港内に日本の「ラーメン屋」がありました........

    その名も「山小屋ー築豊ラーメン」。

    wikiによると、福岡県田川郡香春町に本社を置くワイエスフード株式会社が経営するラーメンチェーン「九州筑豊ラーメン山小屋」。

    「九州筑豊ラーメン山小屋」・「筑豊らーめんばさらか」のブランドで日本国内に直営店4店、FC店112店の計116店(2017年3月31日現在、焼肉店併設店を含む)を展開する。そのほか、海外の47店舗に食材を供給しているそーです。

    ラーメンの味は最高~!もう、涙が出るほど嬉しくて、ホテルで朝食食べたばかりなのに、また食べてしまいました。

    注文して、席にいると、ブルブルなるビーパーもあり、もう一体、ここは......どこ?......日本じゃないのぉ~?と思うような.....状況でした。

    なんか、近くて、すっご~~く遠い国:ミャンマー......なのに、なんでこんなに.......日本関係のレストランが多いのさ~ぁ?

    旅行時期
    2019年01月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0

  • ペルナンブコ州にあるブラジル人の間ではかなり有名、だけど日本人には余り知られていない、すっごく美しい海岸~(ペルナンブコ州/ブラジル)

    投稿日 2019年01月20日

    ポルト デ ガリーニャス レシフェ

    総合評価:4.5

    ヘシフェ(レシフェ)から約60kmほど南部に向かうと「ポルト・ジ・ガリーニャス」と呼ばれるビーチリゾートがあります。

    日本人は殆ど知らない場所ですが、毎年、ブラジルのベスト・ビーチ・ベストテンに、10年以上連続で選出されている場所です。

    レシフェから観光バスで約1時間半で到着です。

    この町は至る所にニワトリの絵やオブジェがあります。ポルト・デ・ガリ―ニャというのは、ニワトリの港.......という意味です。

    このニワトリの絵やオブジェの多くは、ペルナンブーコ州のアーティスト、カルカラー氏(Carcará)によるものなんだそーです。

    さて、この場所は、19世紀に、アフリカ大陸から運ばれてくる黒人奴隷の入港地として栄えていた時代がありました。

    当時のブラジルの主力産業は砂糖精製で、その為の労働力として、アフリカから奴隷が運ばれていました。実は、ブラジルは世界的な奴隷制廃止の潮流の中で、奴隷制度の開放がかなり遅かったと言われています。1888年に漸くブラジルは、奴隷売買が廃止されました。

    ただ、必要な労働力の供給を、急に止める事もできず、奴隷売買は地下に潜りました。ここの港では、船に積んだニワトリ(厳密には、「ホロホロチョウ」)の籠の下に奴隷を隠して奴隷の密輸入が密かに続けられたそうです。

    密輸業者達は、奴隷をこっそり積んだ船が港に到着すると、大ぴらには奴隷と口にできない事から、「新しいニワトリ(galinhas)が入港したぞぉ~~~!」という声を上げたそーです。

    その為、この港は【ニワトリの港(Porto de galinhas)】と呼ばれるようになったんだそーです。

    悲しい歴史の話です.....

    でも、海は、すっごく、綺麗~~!です....

    旅行時期
    2017年11月

コタ(Kota)1号さん

コタ(Kota)1号さん 写真

58国・地域渡航

20都道府県訪問

コタ(Kota)1号さんにとって旅行とは

海外にいると日本の良さがわかる.....。
でも..日本に長くいると....そんな日本が嫌いになる...。

それならば海外に身を置いてしまえば良いじゃん!と.....簡単に考え、即実行....アジア中心に活動していた筈が、とうとう地球の真裏(南米大陸)まで到達...そんな生活が、既に30年目....最近、ふっと物思いに耽る時間が多くなってきた....。思えば...遠くまで来たもんだ...。

世界を股にかけるなんて...とてもそんな格好の良いものではない....現実の世界では、ドロドロよ...ほんとに..そもそも自分本位な外国人たちは、日本人の言うことなんか聞かねぇし.....

「沈まぬ太陽(山崎豊子著)」の恩地氏は10年で異常な左遷人事といわれる日本社会の中で、一体、俺は何なんだ?!という状態....。

そろそろ「日本人」としての霊が身から幽体離脱中.....もう無理!日本へ戻っても適応できない.....。

自分を客観的にみた第一印象

昔はバックパッカーだったような記憶が....あの時は本当に楽しかったなぁ~。

でも大学を卒業する時、現実的な選択肢を選んだ結果......もう既に何十年も へろへろのサラリーマン.....会社奉公は仮の姿のつもりだったのにぃ....。

企業勤めも悪くないなぁ、という時期もあったが.....もうダメ!......そろそろ勤続疲労が、全身だけでなく、脳味噌にまで及んできた........

あ~っっっ........いつまで働き続けなきゃいけないんだ.....!

...という....『根性も無し、気合も無し』.....今更 ガンバルという言葉が好きではない 糸の切れた凧おやじ。

でも自分の子供には『頑張れ!』という言葉を連発していても自己矛盾を一切感じていない......Zzzzzzzz......。
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...という事で、2022年2月には、ほぼ30年ぶりに日本へ戻り、長年働いた会社人生を終える...

2022年8月からは、早速「タイ」に移住。残り人生は、の~んびり、気ままに生きて行く事にした。


※ちなみに、トラベラーネームの「コタ」は、フィンランドの小屋の事ではなく、インドネシアの首都:ジャカルタにある中華街の呼称。若い頃、ジャカルタに8年間いた時の思い出の地。よく学び、良く遊びました....

大好きな場所

昔、足跡を残してきたニュージーランド(ワーキングホリディしてた)/タイ(沈没してた)../ついでにアメリカのユタ州(遊学してた)....ただ私はモルモン教徒ではない...../あとブラジル(お仕事していた)も悪くは無い.../で、人生の最後は、やっぱ大好きなタイに再沈没…

寒い国と人の悪い国には、もう行きたくない!

大好きな理由

人生が変わってしまう程のディープインパクト...人生は、思っていた程、長くない...好きなら、どんどんやればいい...

行ってみたい場所

私は本当に老いた...疲れる旅(冒険)はもうしない....歳相応の旅の形に修正中。人が良い国がやっぱり一番!

現在58の国と地域に訪問しています

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現在20都道府県に訪問しています