コタ(Kota)１号さんのクチコミ(34ページ)全1,728件

グァルーリョス空港内のホテル（カプセル的、時間制）は、時期によりけりですが、意外にいつも混んでいて事前の電話予約が難しい事が多いです（電話に出てくれない..）。

そんな時に、サンパウロの旅行代理店から勧められて宿泊したホテルです。

空港の高速道路から見える大きなマリオットホテルの近くにあり（市街地に向かって右側）、滑走路に飛行機が下りて着陸する様が見えるかなり空港に近いロケーションにあります。

空港からこのホテルまでのシャトルバスも３０分毎に出ています。


........でも、ホテルの周りは何も無く、真っ暗で如何にもヤバそうな感じ。

ホテルも外から見ると、正面に名前が掲げられておらず、しかもホテル内のレストランの名前が書かれた小さな赤いネオンサインが輝いている事から、なんだか如何にも怪しい、ラブホテルっぽい雰囲気を醸し出しています.......

........が、中に入ると意外に普通のホテルです。

ブラジルって建物の外見には無頓着。古い建物を古いまま使い続ける事が好きな国民なのですが、東南アジアのように外見通り、中も不潔！っという事は少なく、古い建物ながらも、最低限の清潔度を保っているケースが多いので、ご安心ください.....苦笑。

ブラジル人って意外に清潔好きな国民なんですよ。

翌朝早いフライトで出かける為、市内までは戻りたくない（タクシー代も往復で１万円もしますしね..）方にはお勧めします。

2020年11月25日、神の手マラドーナ氏が60歳で死去。

チェゲバラ（革命家）、エビータ（映画でマドンナが演じた女性大統領）、マラドーナ（サッカー）、サバチーニ（テニス）、メッシ（サッカー）、今のローマ教皇（フランシスコ）等、この国には時々神が舞い降りる。

このタンゴハウスの名前に冠された「カルロス・ガルデル」とは超有名なタンゴ歌手の名前で、１９１１年から３５年まで活躍した方だそう。

アルゼンチンタンゴがもっと世界的なものであったら、この名前も世界中の人が知る事となったであろう方。

ハンサムな上、４４歳の絶頂期に飛行機事故という衝撃的な最期を遂げたことから、今でもアルゼンチンの英雄の一人として国内では知らぬ人がいないほど有名人な様です。

彼の名前がついたこのお店は一階席も良いですが、二階席がお客様接待用に使えます。

この経済危機、ペソ安のこのアルゼンチンで、食事つき２万円以上/お一人様という超ブルジョア劇場ですが、まあ....一生に一度ならば見る価値もあると言うものです。

もしかしたらこの地では最高級店の一つかも...

アルゼンチンでタンゴを見る際は、オススメのタンゴハウスの１つです。

ブエノスアイレスの大通りを歩いていたところ、まさに、おお肉屋だ～というお店を見つけて、突撃しました。

見たくれは、ワイルド、でかい肉、牛や羊の格好をしたまんまぶら下がっていたりして、興味をそそられます。

要するに「アサード」という「肉のごっちゃ焼き」のアルゼンチン南部のカウボーイ料理です。

ブラジルの南部からアルゼンチン・ウルグアイに掛けてポピュラーな肉料理です。

ボリュームはすごいですし、食べ応えは十分です。

食べるところが少なく、なんだか食べ辛く（私に取りましては）味はいまいちと思うんおですが、ビジュアル的にはガウチョ（男前）料理が楽しめると思います。

ここだけでなく、「アサード」という看板を掲げられているお店は全て同じですので、滞在中には是非一度はのぞいて見てください。

いっしょに旅した友人が一生懸命事前予約。予約時間は１２：３０のランチ。

場所が街から離れている上、周りには何も無いところ。渋滞も読めない為、ちょっと早めに行って、ホテルの散策でもと思い１０：３０に到着（ちょっと早すぎ？）。

ところがこのホテルはセキュリティが厳しく、ホテルのロビーにさえ入れてもらえず。レストランを予約していると言っても、「早すぎるから一時間後に出直して来い！」という返事。

このセキュリティの分際で信じられない対応。英語が少しいけている友人がフル～エントに交渉するもラチアカズ....。全く持ってケシカラン！！

いったいどんなＶＩＰが泊まってんねん！？と出直して漸くロビーに入ってみると中国人の山。ほぼ１００％が中国人の団体さんばかり....。

レストランも入口は、安い田舎のバー風の装い。受付の女性の態度も本当に気に入らない。ジャケット着用要らしくそこでジャケットを借りる（当然タダ）。

水族館はドバイモールやアトランティスホテルでもう食傷気味。この国の水へのこだわり...わからん訳ではないが.....。

出てきた食事は、ほんとうにショボイ　しょうぼい.....。許せないのは、ここまで到達するのに散々嫌な思いをさせられているのに....その値段。ワンプレート（一皿）なんと１万３０００円ナリ.....。

こんなレストラン....いやこんなホテル　来る価値全くなし！と言っても過言ではありませんぞ。

あ～久しぶりに、頭きた～～！

ブエノスアイレスのホテルは　ヒルトンなどの豪華なホテル以外にも、ビジネス風、プチ風（ヨーロッパ風）の小さなホテルがたくさんあり、こちらのスタイルの方がメインとも言えます。

初めてブエノスアイレスに出張に行った際に、宿泊させられたホテルが余りにも酷かった（設備が古く）ので、アルゼンチン社の社長様に文句を言って、ここに変えてもらいました。

このホテルは、日本人の駐在員たちの住居地も近く、朝のピックアップに便利とも聞きました。

長期型なホテル（ペンション系）の為、小さな台所などもついています。日本人の長期滞在者や出張者も多いようです。

大したサービスや贅沢な雰囲気は皆無ですが、部屋がきれい、朝食もしっかりついています。

大通りや地下鉄の駅も近いので、便利なホテル・お気軽なホテルではあります。

サンパウロには現在３つの空港があります。

1.『グァルーリョス空港』→一般的国際空港（通常はここからの出入りです）街の中心まで４０分。道が混んでいる時は、２～３時間掛かる時もある...

2.『コンゴーニャス空港』→ブラジル国内専用の空港。街中心まで１５分。グァルーリョスまで約１時間掛かります。

そして、

3.『ビラコッポス空港』→　ここはサンパウロと表記されていますが、実はカンピーナスというサンパウロの中心から１時間半も離れた街にあります。とんでもなく遠い空港です。現在はＡＺＵＬ（アズウ）航空というＬＣＣ（格安）の拠点になっています。ＴＡＰ（ポルトガル航空）なども一部来ています。

いずれにしましても海外から出入りする場合でも国内の移動でも、ビラスコッポは選ばないようにしましょう。移動が大変なことになってしまいます。

やはり、場所が悪かったからか、この空港自体も経営状態があまりよくなく、毎回そ～いう意味で話題になっています。

サンパウロのピネイロス地区という場所は、汚い場所と、おしゃれな場所が交わり合う微妙な場所かな…大学もあったりするので、学生街というのがその理由です。

庶民的でちょっと治安が悪そうな場所もありますが、学生が集まるバール街なんぞもあり、要はガチャガチャしているところです。

何かパーティやらサッカーなんぞがあると、大きな画面が出たりして、学生たちが夜中まで大騒ぎしたりするので、この辺のアパートなんぞに住むものには、うるさいのなんの…

日本人住居地からはかなり離れているので、日本人でも、よっぽどのもの好き、しばらく日本を忘れたい人、まだ初赴任で、外国に対する憧れのある人なんぞは住む方もいますが、なんせ日本人には不便なので、こんなところに住む人はほとんどいません。

このお店は、おじいさんがマカオ出身の中華系ブラジル人がやっているお店で、「タンタン」と日本語で書かれているところがお茶目です。

なんちゃって日本料理店ですが、「担々麺」と「味噌ラーメン」と「カツサンド」がお勧めです～

こんなところにハンバーガー屋あったんだぁぁ～？

イタイン・ビビ(Itaim Bibi)地区と呼ばれるサンパウロの高級住宅地・パウリスタ大通りに代わる「最新のビルが立ち並ぶビジネス街」があります。

ここは本当にお金持ちしか住めないような高級マンションが立ち並びおしゃれなバールがたくさんある地域なんです。

この地域の一角には、ハンバーガ屋さんもたくさんあるのですが、そんな人気・お洒落なブラジリアンバーガーのお店の１つです。

表通りから一歩中に入る必要があるので、見落としがちですが、晴れた日には、外のテラスでノーンビリできるお店です。

日系ブラジル人たちがやっているお店なので、非常に上品で洒落たメニューが並びます。

「KFC」というなのチキン唐揚げ（ギャグ？）、そして「コッシーニャ」と呼ばれるブラジルコロッケに代わり蛸入りの「タコシーニャ（ブラジル文化のコッシーニャと日本文化のたこ焼きの融合とでも言いましょうか）」と言うのもお勧めです。恐らく、この店でしか食べれません～笑）

こんなコロナ禍、デリバリーも盛んにやっているので、ホテルに滞在中でも、配達してもらえます。

ご興味のある方は、ぜひどうぞ～

【ショッピング・シダージ・ジャルジン】

このモールは、モルンビーという新興地区にあるのですが、大きな高速道路脇にしっぽりと建てられおり、非常に人の出入りを拒んだ造りになっています。

ど派手な宣伝は無し、ど派手なお店も無し.....車で行くと思わず通り過ぎてしまう様なしっぽりした隠れた佇まいとなっています（ブラジル人というのは商売っ気が無い国民性なんですよぉ..）。

そんな状態ですので、中に入ると天井の高いゴージャスな造りながらも、客がいつも疎ら。

それでいてレストラン系が充実していますので、ブラジルのお金持ちや若いカップルがデートスポットとしてよく利用しているモールと言えそーです。

一見旅行では、流石にこのモールまで足を伸ばす事は無いと思いますが、定休がありませんので、土日の夜など女性や彼女とのデート用レストランに困った際には、ここをお勧めいたします。

PS)
この場所は、ブラジルが好景気だった時代に、ファベーラ（貧民窟）をぶち壊して作られた場所に近く、このまま新都心が広がっていくと見せかけて、その後続く不況がその開発をすっかり止めてしまい...貧民窟、高級アパート（モール）が押しつ押されのひしめき合いが続いています。

日系ガイドさんにどこか小洒落たブラジル料理屋紹介して～とお願いしたら

ここを薦めてくれました。大通りに面しており、人通りも多いので安心感はあります。

イパネマビーチ（ほぼコパカバーナビーチ）沿いの真ん前にある「Ｄｅｖｒｅｔホテル」の一階にあるレストランで、入り易いです。

ブラジル料理というには、どちらかというと「創作料理系」とでも言いましょうか。

ちょっとお洒落過ぎるお店かも...

カーニバルの時期は、どこのお店（バール系）も激混なんですが、このお店のようにホテルの中に入っているレストランは　比較的空いていて（値段が高いからか？）...

まあ、お勧めできます。

結構、良いのにあまりガイドに載っていないこのメルカード（市場）。

我々は、タクシーの運ちゃんに連れて行ってもらいました。

小さなお土産屋が大集合した観光客泣かせのマーケットです。

ペルーはマチュピチュを始め、観光産業には恵まれている為か、お土産もかなり購買欲をそそる品揃えです。

高いか安いかは　あとは自分の交渉次第ですが、デザインや色センスがかなり良いお土産達が所狭しと陳列されています。

こんなに観光客向けのお勧めのお土産屋なのになぜガイドに記載が少ないのかわからない場所です。


●メルカド・インディオ（ほか周りには別のマーケットも）

住所：Av.Petit Thouars cdra.52～55　Miraflores
ＯＰＥＮ：月～土／10:00～20:30、日祝日／10:00～18:00

丸ビルや大阪にも支店があるので、ご存知の方もたくさんいるでしょうが、ここ（サンパウロイタインビビ店）が正真正銘の本店です。

ここがすごいのは新鮮で豊富な生野菜・サラダバー。これだけでも大満足です。

野菜不足の中年には、涙が出るほどうれしいですが、ここで無闇に食べ過ぎると...敗北です...

次々に波状攻撃してくる肉攻めに対抗する為には、まず「野菜は控えめ」に。

値段は高いですが、本物のブラジル料理を高級に試したい方は、絶対にお勧めです。

なおブラジル人は夕食を始めるのが遅いので、19:00-20:00頃まではガラガラですが、21:00近くなると急に混雑し始めます。

騒がしいのが好きな方は、できるだけ遅い時間に行きましょう。


PS）
以下、wikiより...

🔳「Barbacoa」というレストランは、1990年にブラジルのサンパウロで創業されたシュラスコ（ブラジル式BBQ）料理専門店。今や日本にも支店がたくさん。

🔳ところで、この「Barbacoa バルバコア」とはスペイン語でBBQの意味。この言葉の語源は、中南米に住む「タイノ族」という部族が食べる肉料理「バラビク」（Barabicu）に由来している（らしい...）。元々は色々な動物の頭部を、ゆっくりと蒸し焼きにした料理...この言葉（スペイン語）が、英語圏のアメリカ南西部に伝わり、カウボーイの間にも広がったそう...彼らによって「バラビク（＝バルバコア）」が英語化され「バーベキューBBQ」という言葉に変化した...との事...ヘェ～

🔳この国の重要事項としましては...１

ＵＳドルは何故か... 10％の手数料が取られてしまいます。

ユーロも円も手数料が無いのでこちらの両替がお勧めです。


🔳この国の重要事項としましては...2

ホテルの両替はレートが悪いので、オビスポ通りにある銀行で替えましょう。
でも大行列に並ぶ必要はありますが。


🔳この国の重要事項としましては...3

クレジットカードは　使えないところばかりなので、「お金があるのにお金がない...状態」に
陥ります 笑）。常にキャッシュは多めに持つように。

まあ　東南アジア辺りのリゾートでしたらこの程度のホテルは２ー３万円で十分宿泊できるのですが、ここは超物価の高いブラジル。

しかも南米一の商業都市サンパウロ。

約45,000円/泊はこのレベルでは安いほうだと思います。

造りは、まあ、モダンでポップな感じ...若くて、アメリカンな雰囲気が好きな方はいいですが、落ち着いたほうが好きな方には、ちょっとねぇぇ...

サンパウロいちの商業地域（銀行や日系法人の事務所が多い）パウリスタ大通りの近くに位置します。

特にこの地域は、古い建物が多く、このルネッサンスも外見はボロですが、一旦中に入るとかなりレベルが高いホテルです。

敷地も十分なので、天井も高く空間も十分過ぎるほど余裕がある造りとなっています。

法人のＶＩＰは殆どがここか、チボリホテル（こちらの方が落ち着いています）か、といった位置づけとなります。

お金はたくさんあるので、この地で安全と安心そして５つ星として最低限のマナーとサービスははずしたくない！と言う方には是非お勧めいたします。

フランクフルト空港の国際線ターミナル内免税店で、二回立て続けにi-phone5を購入しました。

今の住居がたまたま輸入税が無茶苦茶高い国にいるものですから、国外で買うしか方法なし...。

香港が一番安いと言われていますが、非常に遠し。日本はＳＩＭロックが掛かっていて汎用性なし。

と言うことで、通り掛かりのフランクフルトで購入。下記、免税価格です。


■２０１３年５月　２日　７０１ユーロ　　 （約８６，９８０円）

■２０１３年８月１２日　５５０.９５ユーロ（約７１，３６４円）

もうすぐi-phone6がリリースされると噂される中、３ヶ月で２割近い下落。

※
日本にいると、i-phoneの本当の価格分からないと思いますが....i-phoneって本体だけで買うと、こんなに高いんですっ！！

まあ、ほとんど日本人が来ることがない、ブラジルの田舎の小さな町。

昔、この国がコーヒーラッシュ、ゴールドラッシュに湧いた頃、電車やトラックの通り道として繁栄した時代があったであろう雰囲気や足跡が微かに残っている様な...気がする町。

うらぶれているというよりも、ゴーストタウンじゃないの？と思うほど、日中は誰も歩いていない。

人っ子一人いねぇし...でも、昔のポルトガル風の建屋が残っています。

どこもかしこも閉まっている日曜日の午後、ぶらぶら徘徊している時に見つけた、唯一扉を開放し玄関を全開にしていた教会です。

見張り番はいるものの拝観料も取る事無く、静かにかつ厳かに我々を受け容れてくれました。

それほど高貴な感じの建物ではありませんが、市民に愛され大事に大切に使用されている感じの教会です。

ブラジルの先駆者ポルトガル人たちは、まずカトリックの教会をその場所に建て、そこから、そこを中心に町が大きくなって行くという過程を経て、大きくなって行きました。

そんな古くて、歴史のある（でも小さくて寂しい）町がここブラジルの田舎には、まだまだたくさんありそーです。

昨年１２月に日本で行われたトヨタカップ（世界クラブチーム選手権）で世界一に輝いた創設１０３年になる名門チームです。

まあ兎も角このチームのファンは庶民から上流階級（の一部）までファンの層が厚く、良くも悪くもブラジルいち有名なチームと言えます。

世界的には、ペレのいた「サントス」や「パルメイラス」、リオの「フラメンゴ」の方が名が知られているようですが、

ブラジル国内では、今も昔もこの「Corinthians」が一番人気なのです。

ファンは、大暴れします、街を破壊します、他のチームのファンと街中で激突して死人も出ます。メッチャ怖いです。

でも彼らはサッカーとこのチームに命を掛けています。サンパウロはこのチームを愛して止みません。　苦笑）

昨年のトヨタカップの時は、初海外・初日本ながらコリンチャンス応援の為に、全財産を投げ打って日本まで行ったブラジル人までいました（その方たちのその後は...判りません）。

ブラジルを語るなら まずはこのチームを熟知せねばなりません.....。

リオデジャネイロのニテロイ大橋を渡って、ひたすら東に向かうと、南大西洋に面した東端に到着します。

サントスドモン空港から、車で3時間ぐらいかかるでしょうか～

そこは、ポウサーダと呼ばれる小さな（でも高級な）民宿がたくさんあり、お金持ちが集まるビーチとしてブラジル人の中では知られている場所です。

その昔、フランスのブリジットバルドーが、この場所を頻繁に往来したとも言われています。

このブジオスのセントロには、たくさんの種類のレストランがありますが、この店はアルゼンチン風、いえパリをちょっと意識したお店です。

レストランがたくさんありますのでどこに入ろうか迷ってしまいますが、ここは外観も店内も真っ赤なので、非常に目立っていました。

観光客はこの目立ち方に惹きつけられるらしく結構早い時間から混んでいるようです。我々もそうですが...

まあ　美味しいお店がたくさんありますので、敢えて此処を選ぶ必要はありませんが　笑）.....

パウリスタ大通りの一本後ろのアラメダ・サントス通りにあるんで、ロケーションはかなり良いと言えます。

日本商工会や日系企業関連の会合や講習会なんぞも、ここのボールルームで開かれる事が頻繁ございます。

ただ、敷地が狭く、部屋（特に廊下や天井が狭くて低い）もコンパクトなので、最初からビジネスホテルあるいはローカルのホテルと思って泊まれば、全く違和感がないのですが、曲がりなりにも【世界のインターコンチネンタル】の名前を冠しているだけに、そのつもりで行くと、ガッカリする事間違いありません。

もしかしたら、もともとあった何かのビルを、買い取って、リノベしただけなのかもしれませんね。

レストランも朝食を食べるカフェーと共有の場所が一ヶ所あるのみ（朝食は日本食メニューがあります）。

総合点では　決して悪くはないですが、まあ、コンセプトがはっきりしない中途半端なインターコンチ。

数年前ですが、某日系銀行の日本人出張者が、この前で強盗に襲われました（ここはブラジルなので別にここでなくとも同じようなことは起こり得ますが）。TV番組で何回も流されたので衝撃的でした。苦笑

どなたかが旅行記で詳しく書かれていますが、旅行記ですと深く埋没してしまう様なので敢えて今一度、口コミで再発掘しました...。

このモンコックにあるシノセンターは、観光客は余り寄り付かないですが、地元の若者、キャラクター好きの若者達が吸い込まれていく地元では本当に有名なビルです。

まあ..日本にいればアキバにも同じような店はありますが、ここの品揃えはそれに引けを取りません。香港のバイヤーは直ぐに売れ捌ける物しか仕入れてこないので、現代香港人達の嗜好を知る事ができます 笑。

また、ガラクタの如く山のように積まれたキャラクターグッズで足の踏み場も無く、一見さんはお断りのようなオーラを出しまくっている超渋い店もあります。

等身大のウルトラマンの模型や等身大の精巧なステンレス製の仮面ライダーの仮面（ヘルメット）やらが無造作に置かれていたりして、このキャラクターとともに育った私のようなおっさん世代でも垂涎グッズ等　お宝が眠っているようです。

是非　どうぞ！