Rinさんのクチコミ(48ページ)全4,255件

大正初期に大正天皇の即位を記念して建てられた洋風建築です。
左右対称の白い建物の中央に赤いドーム風の屋根が映えます。
内部は無料公開されており、明治以降に鶴岡で活躍した人の人物資料館となっていますが、正直あまり知らない人ばかりでしたので外観だけの見学でもいいと思います。

致道館は、庄内藩酒井家9代酒井忠徳が1805年に創設した学校。
当初は1万5千平方メートルの敷地があり、武術稽古場などもあったらしいですが、現存するのはいくつかの建物と門のみですが、それらは無料公開されています。
明治時代に廃校となるまで多くの人がここで武士道を体得し、切磋琢磨して人材を輩出したとのことです。

鶴岡駅から徒歩5分くらいの場所にある大型ビジネスホテル。
素泊まり1泊5000円位でした。
チェックインの時に女性は化粧水などの入ったアメニティをもらえます。
シングルに泊りましたが、部屋は狭いですが、泊まって寝るだけなら問題なし。
備品は一通り揃っていました。
Wi-Fiはフロントで機器を借りてLANケーブルにつながないと使えません。
この点だけがちょっと面倒でしたが、つながりは問題なかったです。
他に希望して借りられるものにレンタサイクルがあり、鶴岡は駅から観光地までが離れていてバスの本数も少ないので大変助かりました。
朝食はチェックイン時に朝食券を買うと800円で味噌仕立ての芋煮や玉こんにゃく等山形の郷土料理もあり他の種類も豊富。
周辺に朝ごはんを食べられるところはないので朝食券の購入がおすすめです。

鶴岡駅の横にあるバスターミナルで山形駅から長距離バスで鶴岡に来たらこのバスターミナルが終点で鶴岡駅には行きませんでした。
市内を走るバスはここが始発で鶴岡駅に寄ることが多いようです。
綺麗なバスターミナルですが、出入り口がよくわかりませんでした。

山形県内で都市間を結ぶ高速バスの会社です。
山形県内の都市間は電車もありますが、本数が少ないので時間帯によってはバスで移動する方が便利なこともあります。
都市間の移動は電車にとらわれずバスも選択肢に入れて検討するのがいいと思います。

山形メトロポリタンホテルで朝食で和食をチョイスすると2階にあるレストラン最上亭の和定食が出てきました。
山形の食材を使用して見た目にもきれいな朝食で味ももちろん美味しく大満足。
ご飯はお粥か普通の御飯が選べました。
どちらもお米はつや姫でお粥にしましたがこれも美味しかったです。

山形に来たなら山形牛を食べようと思って旅友におすすめされたこともあって行ってきました。
山形駅からちょっと距離があります。
このご時世だからか一人客の方も結構いてて一人でも入りやすいです。
ランチは１０種類以上の定食があって焼肉だけではなくハンバーグやカツ、カレーなどもあります。
山形焼肉定食を注文。
お肉の種類を聞いてみると「いろんな部位のカルビと呼ばれている部分です」とのこと。
よくわからないながらも出てきたお肉は柔らかく量もそこそこあって満足です。

酒田の市内観光をしていた時に通りかかりました。
横にあった案内板を見ると「芭蕉遺跡　不玉亭」と書いてありました。
読むと芭蕉と曽良が「奥の細道」の道中に訪れた伊東玄順（俳号不玉）の邸宅があった場所とのことです。

山形のB級グルメとして冷やしラーメンが有名と聞いて調べたところこちらのお店が元祖ということだったのでレンタサイクルで通りかかった時に入ってみました。
冷やしラーメンは880円で普通のラーメンと違うところは氷とキュウリが入っていたことでしょうか。
チャーシューも普通のラーメンに入れるものとは違っている気がします。
冷たいという点を除けば普通のラーメンと同様で美味しかったです。
支払いはpaypayが使えました。

山形駅直結のショッピングモールで駅の改札口からすぐ行ける２階は山形の地元のお店が多く山形土産が色々変えます。
いろんな商品が売っているお土産屋さんもありますが、直営店も多かったです。
直営店はお土産物屋さんより種類も多いのでお目当てのものがあるなら直営店がおおススメです。

山形でこの土地特有のものを食べたいと思って調べてみるとどんどん焼きというものがあったのでそれが食べられるこちらのお店に行ってみました。
山形駅から山形城跡の霞城公園へ向かう途中にありました。
しょうゆどんどんを注文しましたが、いわゆる粉もんですが、ふわふわ感がすごくて味は意外とあっさりしているのでチーズにすればよかったかも、と思いました。
思ったより大きくってお腹も張ります。

山形駅前の高層ビルで最上階が展望室として無料開放されていて山形市内を一望できます。
展望室までは直通のエレベーターで一気に上がれて展望室にはソファもあったので夕方のマジックアワーから夜景の時間を楽しみました。
遅くまで開いていて駅前なので観光客でも行きやすいと思います。

山形駅からちょっと歩いたところにある歌懸稲荷神社の境内の奥に山形城三の丸の土塁と濠の跡が残っています。
山形城跡を整備した霞城公園からは結構距離があるのでこんなところまで元は山形城の敷地だったのかと思い驚きました。

稲荷神社はよくありますが、その前についている「歌懸」ってなにかと思いましたが、短冊に歌を書いて神社に奉納する風習があり、歌を詠まない人は渡らせない橋が近くにあったので、ことからきているらしいです。
神社の奥には山形城の三の丸跡があります。

1474年に創建されたといいう山形市内では最古の神社とのことです。
ちょうどお祭りをしていたのか入り口部分にはコロナで最近めっきり見かけなくなった屋台も並んでいて賑やかでした。
対して奥の本殿にはほとんど人がいなかったです。

県立病院として建てられた建物で元は違う場所にあったようですが今は山形城跡である霞城公園に移設されています。
こんな素敵な建物の病院が明治時代に建てられたのか、と思うほど素敵な外観。
中は医療関係の資料館になっていて入場無料で見学できます。

山形城は建物は当時のものが残っておらず再現された城門や空濠、わずかな石垣があるのみで今は公園として整備されています。
平日の夕方に行きましたがあまり人はおらずちょっと寂しい感じ。
公園内には県立の博物館もありました。

元は「山形五堰」の１つで中心街を流れている農業用水路ですが今は整備されせせらぎが見える水路となっています。
水路沿いに遊歩道が整備され、歩道沿いにはお土産物屋さんやおしゃれなカフェなどが並んでいて散策スポットになっています。

山形市内には明治～昭和のレトロ建築がいくつか残っていてレンタサイクルをしていていくつか見かけました。
旧市島銃砲火薬店もその中の１つですが、建物には登録有形文化財のプレートがありましたが、内部公開等はされていませんので外観のみしか見られませんが、頑丈そうな鎧戸等は時代を感じました。

山形市内にはレトロ建築がいくつか残っていますが、この旧山形師範学校もその１つ。
木像のルネッサンス様式の木造桟瓦葺2階建ての建物でかわいらしい外観です。
現在は山形県立博物館教育資料館となっており有料で入場できます。