Rinさんのクチコミ(194ページ)全4,255件

日本のガイドブックにもあまり載っていないので知っている人も少ないようで、日本人は皆無でした。
外国のガイドブックには載っているようで、ガイドブック片手の外人さんは結構いてました。
正式名称はサンタ・マリア・アッスンタ・ジェズイーティ教会と言います。
中心部からはちょっと離れています。
色大理石が美しくティントレットやティツィアーノの祭壇画もありなかなかいい教会でした。
開館時間が10：00～12：00、16：00～18：00とかなり限られているので行く際には注意。

街の入り口にある橋なので鉄道で来た場合は多くの方がここを渡っていると思うのですが…あんまり有名ではないような（笑）
場所が場所なので通行量は結構あります。
あっさりとした感じの印象ですが大理石で出来ていると思います。

ここは教会そのものより墓地の方が有名です。
モーツァルトの姉ナンネル、ハイドンのお墓もこことか。
モーツァルトのお墓の場所はわからないのにお姉さんのお墓の場所はわかってるんですね。
また映画「サウンドオブミュージック」にもここの墓地が登場していることでも有名です。

ザルツブルクにはモーツアルトの「生家」とモーツァルトの「住居」があります。
ツアーなどで行くのは大体「生家」の方みたいですが、「住居」もなかなかのものです。
入場料にはオーディオガイドが含まれていますが、なんと日本語もあります。
ガイドは展示物に関する説明というよりモーツァルトに関するエピソードが多く、結構長かったです。
ここにある家族４人の肖像画が唯一本人たちであると確認されているものらしいです。

鉄道の駅から旧市街まで歩いていくとちょっと距離がありますのでトラムで行くのがいいと思います。
旧市街はわりと観光スポットが密集していますので歩いて充分周れます。
街を見下ろすホーエンザルツブルク要塞にケーブルカーで上がれば街を見渡すことが出来ます。

旧市街のメインストリート。
注目は各店舗の看板。
これがどこも凝っていて素敵です。
マクドナルドですらここは素敵な看板を掲げています。
これを見て歩くだけでも楽しいです。
モーツァルトの生家もこの通りにあります。

モーツァルトが洗礼を受けたという洗礼盤が展示されていました。
カラヤンの葬儀もここで行われたということですので音楽ファンにはたまらないのではないでしょうか。
丸天井が綺麗でほとんど知識なしで行ったのですが、予想以上によかったです。

ザルツブルクを見下ろすように小高い丘の上に建っているのでどこからでも見えます。
要塞までは旧市街からはケーブルカーで一気に登れます。
要塞の中はガイドツアーで見学することが出来ます。
日本語のガイドツアーはありませんが、日本語のオーディオガイドがありますので詳しい解説を聞くことが出来ます。

たまたま行った日がラッキーなことに入場無料でした。
なのに朝一番のせいか人もほとんどいなくってゆっくり見ることが出来ました。
クリムトやエゴン・シーレもありましたし、フランツ・ヨーゼフ１世やエリザベートの若いころの肖像画もありました。

現在は州知事宮邸として利用されている王宮に残る二重のらせん階段。
場所がわからなくってここで働いている人にきいてみたんですがその人もわからないようでした。
他の人に聞いてやっとわかって行ってみるとさっき思いっきり通り過ぎた所でした。
思ったより小さかったです。

旧市街の中心部にあります。
初めに行った時はお昼休みのせいか閉まっていたので出直しました。
ドームとマウソレウムは並んでいます。
ドームは、フリードリヒ3世により向かいにある王宮と同じ時期の1438～1462年にかけ建設されたそうです。

旧市街が丸ごと世界遺産になっています。
ウィーンからは片道鉄道で２時間半。
鉄道の駅から旧市街までちょっと距離がありますがトラムで行けばすぐです。街のシンボル時計台がシュロスベルクの上にたっていて街のどこからもこの時計台を見ることが出来ます。

エレベーターで上までさくっと上がることが出来ます。
ケーブルカーもあるらしいですが場所がよくわかりませんでした。
階段でも上がることが出来ますが…結構大変だと思います(^_^;)
てっぺんからはグラーツの街を見渡すことが出来て気持ちいいです。

カステルヴェッキオとは古い城という意味です。
現在は市立美術館となっています。
１階は古代遺跡の展示、２階は絵画が展示されており、ステファノ・ダ・ヴェローナの「薔薇園の聖母」」が綺麗でした。
他にティッツィアーノ、ルーベンス、ティントレットなともありなかなか見ごたえがありました。
こちらもヴェローナカードで入れます。

鉄道の駅から旧市街までは歩くとちょっと距離がありますのでバスで旧市街まで行くのがおススメです。
観光には便利なヴェローナカードがおススメ。
主要観光スポットは全て無料で入れますし、バスにも乗り放題です。
ヴェローナはそれほど大きな街ではありませんので歩いて観光も可能です。

夏場は人でいっぱいだと思いますが、冬場でしかも朝早かったせいか観光客が他にいなく貸切状態で見学することが出来ました。
ローマのコロッセオに次ぐ規模の闘技場というだけあって大きいです。
夏場は野外オペラが開かれるとか。
ヴェローナカード有効です。
このヴェローナカード、１日ヴェローナを観光できる時間があるならかなりお得でおススメです。

もちろん本当にジュリエットが住んでいた家ではありませんが、中庭にはジュリエット像があります。
ジュリエット像の胸に触ると幸せな結婚が出来るという言い伝えがありますので像の胸はピカピカです。
家の中にも入ることが出来ます。
ヴェローナカード有効です。
中は結構広く、あのバルコニーもあり、ジュリエットのベットもありました（笑）
中庭は無料なので人でいっぱいですが、中は意外と空いてます。

１階がお土産物屋さんになっているちょっと変わった礼拝堂。
マルクト広場に面して建っています。
ホール式教会で1337～1470年に建立された後期ゴシック建築です。
外観の色が赤みがかなり濃い煉瓦でちょっと変わっています

素晴らしい部屋が数多くある宮殿。
その中でも一番素晴らしいのは「白の間」のスタッコ（漆喰）の装飾です。
スタッコ（漆喰）を使ったレリーフは飛びぬけた指先のテクニックと集中力を必要とするとか。
白の間を担当したアントニア・ボッシという当時ヨーロッパで最高の職人は１０ヶ月間に渡る過酷な作業の後、精神錯乱により入院し、３年後に死亡したとか…。

冬の間は閉じているところがほとんどみたいです。
マリエン教会は入れましたが…。
バスは冬季で運休していたので結構な坂道を上っていかなければなりません。
結構いい運動になります（笑）
要塞には何か所か展望スポットが設けられていてそこからはヴェルツブルクの街を綺麗に見渡すことが出来ました。