Rinさんのクチコミ(176ページ)全4,255件

1世紀にローマ皇帝アウグストゥスを祀るために花崗岩と大理石で作られた神殿です。
女神ディアナを祀ったものであるとの俗説から、ディアナ神殿とも呼ばれています。
ディアナ神殿のある広場には北川晶邦という日本人の芸術家が造った「波立つ海の中に光る満月」というモニュメントがあります。

リスボン大聖堂の手前に建つ教会でパドヴァの聖アントニオに捧げられた教会として知られています。
言い伝えによると、かつて聖アントニオが生まれた場所と言われているそうです。
すぐ近くのリスボン大聖堂より開館時間が早いので大聖堂が開く前に観光するといいと思います。

アルファマ地区にある17世紀に建てられた修道院と教会。『デ・フォーラ』とは城壁の外側、という意味だそうです。
ポルトガル国内で最も重要なマニエリスムの建築物の一つであり、ブラガンサ家のポルトガル王たちの菩提寺。
リスボン大聖堂の前から出ているトラムで教会の目の前まで行けます。

16世紀に建てられた日本と縁の深いイエズス会の教会。
天正遣欧少年使節団が1584年ここを訪れ、1ヵ月この教会に滞在した後、スペイン・イタリアの各都市を巡り、帰国後豊臣秀吉にその見聞を伝えたと言われています。
教会内にはフランシスコ・ザビエルの一生を描いた絵画で飾られているらしいですが…私が言った大晦日の日の午後はニューイヤーの準備の為か閉鎖されていて残念ながら見学できませんでした。

16世紀に活躍したポルトガルの国民的詩人カモンイスを記念して造られた広場です。
中央に立つのはそのカモンイス像。
サン・ロケ教会からビッカ線のケーブルカーに行く途中に通りました。
広場の周りをトラムが走っていましたのでトラムでも通ることのある場所だと思います。

リスボン一番の目抜き通りで歩行者天国になっている。
昔はこの通りの先が宮殿や船着場だったそうです。
本来ならいつもたくさんの人でにぎわっていると思うんですが…私の行った時は大雨の朝だったので誰もいませんでした…。

日本の南蛮屏風があることで日本でも有名な美術館です。
リスボン中心街からはカイス・ド・ソドレ駅から出ているバスやトラムで行くと停留所のすぐ近くまで行きますのでそこで降りて、目の前の階段を上って行けばすぐです。
広いので作品数も当然多いですが、陶磁器などのコレクションが充実しています。

コインブラの守護聖人イザベラ王妃の棺が納められていることで有名な修道院です。
中の見学も出来、修道院の回廊が綺麗です。
しかしここの一番のオススメは修道院前の広場から見るコインブラ旧市街の眺めです。
修道院は旧大学のある旧市街の反対側の坂の上にあるので、綺麗な眺めを楽しむことが出来ます。

シントラ駅からは434番のバスで5分くらい、歩いても20分くらいで行けます。
歩いて行くと途中にある水飲み場、ムーアの泉を見ることが出来ます。
街中にあるので周りはお土産物屋さんなどお店がいっぱいあります。
必見は紋章の間。
壁のアズレージョと天井の紋章が見事です。

シントラ駅からは434番のバスに乗って30分くらい。
かなりくねくねした坂道を通るので車に弱い方は注意。
バスは宮殿の入り口前の切符売り場のすぐ近くに着きます。
チケット売り場では王宮やムーアの城壁とのコンビチケットも売っているので行きたい場所が他にもあるならコンビチケットを購入するのがオススメです。
チケット売り場から宮殿までは坂道を少し上ります。
宮殿のすぐ近くまで行くバスも有料でありますが結構並んでいます。
足の弱い方以外はのんびり上がって行く方がいいと思います。
外観も独特で見応えがありますが、宮殿内も趣向を凝らした部屋が多く見応えあり。
特にアラブの間のだまし絵は一見の価値があります。

エヴォラの街の中心ジラルド広場に面しているカフェです。
手前はカフェで奥がレストランになっています。
お昼時に行ったのですが、カフェは大混雑してましたが、レストランは空いていました。
ランチメニューは⒎２ユーロで４種類ありました。
アルカダステーキを頂きましたが、お肉が固いのが残念ですが、味は美味しかったです。

リスボンの旧市街からちょっと離れたところにある美術館ですが、メトロの駅からは歩いて5分くらいなので割と行きやすいと思います。
個人コレクションといっても非常に幅広く、古代エジプト、イスラム美術、東洋陶磁器、印籠、蒔絵の小物を中心とした日本美術、フランス家具、西洋絵画などがあります。
印籠はこれだけのレベルの物でこれ程の数があるところは日本でも余り無いと思います。
西洋絵画は特に印象派が充実していました。
中でも最後の展示室、ルネ・ラリックはラリックの素晴らしい作品が揃っているので必見だと思います。

とにかく缶詰の種類が多いです。
バカリャウだけでも味が何種類もあります。
スーパーで買う缶詰よりはちょっと高いですが、パッケージがレトロで可愛いのでついつい買ってしまいます。
買った缶詰をレトロな小包風にラッピングしてくれるのも嬉しいです。

バイシャ地区にあるお酒の専門店。
大晦日の日に行ったら、入った途端年越し用のスパークリングワインを買いに来たの？と聞かれました。
ふと見ると店内入ってすぐの1番目立つところにのたくさんのスパークリングワインが置いてありました。
お土産用に赤ワインが欲しいと言うと赤ワインコーナーに案内してくれて、予算を伝えるとオススメのワインも教えてくれました。
おかげでリーズナブルで美味しいワインが購入できました。
たくさん買った場合は日本に送ることも出来ます。
また買ったワインは割れない様にダンボールを巻いてくれました。

古くからある歴史あるカフェで、入るとその内装の美しさに圧倒されます。
店内装飾は代表的なアールヌーヴォー様式。
カフェにしておくのがもったいないほどです。
観光で疲れた時にこの素敵な店内でゆっくりすると旅の疲れも癒やされると思います。

駅から歩く場合はポルト空港の1つ手前の駅で降りた方が近いと思います。
私は夜にホテルに着いたので空港からタクシーで行きましたが5分もかからずに着きました。
ただ翌日の早朝タクシーで行った時は10分以上かかりました。
空港までの道がロータリーのようにクネクネしているせいだとは思いますが…タクシー代も行の倍かかったのでこれならホテルのシャトルバス（2ユーロ）を使えばよかったと思いました。
シャトルバスは本数が少ないですが、時間が合えばお得だと思います。

部屋は鍵ではなく暗証番号で開けます。
初めてだったのでちょっとびっくりしました。
部屋は綺麗ですがシャワーのみ。
空港近くですが窓は2重窓で防音性もよく外の音は気になりませんでした。
日本からの場合、ポルトの空港を早朝に立つ場合が多いと思いますが、その際は空港近くのホテルはここだけだと思います。

翌日の便を待つだけのホテルとしては十分だと思います。

ポルトの名物料理のトリパスが食べたくって、TVの旅番組で紹介されていたこのお店に行って来ました。
トリパスとは簡単に言うとモツ煮込みのこと。
鍋いっぱいのトリパスがご飯と一緒に出て来て女性2人ではもて余す量でした。
４人位で分けるのがちょうどいい量だと思います。
当然ながら日本のモツ鍋とは全然味が違います。
食べたことのない味でしたが、なかなか美味しかったです。
モツの他に野菜もいろいろ入っていてかなりの具沢山です。
タコの天ぷらも注文しましたが、これも天ぷらの他に鍋いっぱいのタコご飯がついていてかなりの量です。
天ぷらはタコがびっくりするほど柔らかくって美味しかったです。
天ぷらは当然ながら時間がたって冷めてから食べると固くなってしまっていたので早く食べるべきです。
ワインはボトルで10ユーロ以下からありました。
1つ1つの料理の量が多いので、出来れば大人数で行きたいお店です。

大晦日の日に予約をして行きました。
リスボンでは大晦日の日は閉店しているお店が多いのですがここは開いていました。
但し、いつもより閉店時間が早くなっていた様です。
この日のメニューは1種類のコースのみということでした。
お値段はワインなどの飲み物込みで45ユーロ。
ポルトガルにしては結構お高めだと思います。
お料理はどれも文句なくおいしかったです。
料理、店の雰囲気なども日本のちょっといいレストランで食事をしている感じです。
ポルトガルらしい料理を食べたいという場合は向かないと思います。

私たちは日本からネットで予約して行きました。
当日満席ということで直接来ても断られていた方もいましたので事前予約は必須だと思います。
料理は結構いい値段しますがそれなりの味は楽しめます。
ファドは9時スタート。
このお店で歌ってる方は全員プロだそうです。
歌手は全部で4人出て来てその方達が1人ずつ休憩を挟んで歌ってました。
1人だけ桁違いに上手い方がいてました。
他の方とは迫力が全く違いました。
最後はその桁違いの方以外の歌手全員が出て来てお客さんも巻き込んでの大合唱。
予算はトータルで1人7000円位でした。

ロシオ広場からすぐの所にあるビファナ屋さんです。
ビファナとはパンに豚肉を挟んだもの。
ファーストフード感覚で食べられるので時間のない時に手軽に食べるのに最適です。
味もジューシーで美味しくボリュームもたっぷり。
持ち帰りも出来ますし、お店のカウンターで食べることも出来ます。
ビファナ以外にもいろいろあります。
テーブル席もありますのでビファナ以外の食事をする場合はテーブルで食べてもＯＫです。