とーりさんのクチコミ全52件

エアーズロックに行く場合、宿泊施設は環境面などにより、エアーズロックリゾートという一画に限定され纏められています。「リゾート」ということもあり、優雅で高価なホテルばかりですが唯一、このアウトパックパイオニアホテル&ロッジはドミトリー大人数形式やロッジ少人数形式とひとり旅でも泊まれる宿です（厳密に泊まるということだけであれば、キャンプ場もありますが）。
私の場合シドニーからの航空券＋送迎＋ツアー＋宿泊代のセットで泊ったのですが、ドミトリーはきついと思い、少人数のロッジ形式を予約しました。
シーズンオフということもあり、四人部屋だったのですが、一人で専用できました。内部はいたってシンプルで12畳ほどのスペースに二段ベッドが二つあるだけです。トイレやシャワーなど水場は別棟に専用棟があり、食事はすぐ隣にあるパイオニアBBQというこれまた専用棟で食べることもでき、不便はありませんでした。
ただシャワーは水圧が弱く、固定式なので浴びるのに苦労しました。また、水浸しになるのでビーチサンダルと荷物を引っ掛けるS字フックは必需品でした。
ひとり旅でも安く気軽に泊まれるという意味では貴重な存在だと思います。

シドニーの中心シティのメトロのウィンヤードとタウンホール駅の中間にあります。周辺はQVBなどショップや、スーパーなどもあり、とても便利です。また、ロックスやサーキュラーキーなど観光ポイントにも徒歩で行くことができます。エレベーターも設置されており、大きい荷物があっても心配いりません。部屋は広くはないですが、機能的で使いやすいつくりです。シャワーの湯温湯圧も申し分ありません。寝るだけなら全く問題ありません。
ところで私は一泊した後、中抜けでエアーズロックで一泊し、その後戻りもう一度泊まりました。
チェックインのときに、エアーズロックに行くのにスーツケースを持参したくなかったので、事前に予約したそれぞれの予約票を見せ相談すると、荷物は預かってくれるということになりました。しかも無料で。前に他の国で同様にお願いしたところ断られたため、駅の荷物預かりなども考えていたので、これはとても助かりました。スタッフはとても親切で英語力のない私の相談にも嫌な顔をせず聞いてくれました。もう一度シドニーに行くことがあったら、また泊まりたいホテルです。

フランクフルト中央駅から通りを挟んですぐのところにあり、とても便利です。駅近ということもあり、スーパーやレストランはたくさんあるので困ることはありません。建物は少々年季が入っていますが、ボロいというのではなく、渋い感じです。エレベーターも完備しており、不便はありません。ただ部屋の鍵はいわゆる「鍵」で、開閉にはコツがあり、最初は戸惑ってしまいました。
部屋は日本のビジネスホテルと似ていて狭いですが、必要なものは完備しており、トイレやシャワーも含め清潔でした。またシャワーの湯温・湯圧も問題ありませんでした。スタッフは、こちらの拙い英語も理解し、スーパーの場所を細かく教えてくれるなど、親切でフレンドリーでした。

ドブロブニク旧市街、ピレ門を出てすぐのところにあります。旧市街内にはホテルし2軒しかないとのことなので、隣接しているこのホテルは貴重な存在です。また、ここに営業所を置いているレンタカー会社Sixtで車を借りる予定にしていたので値段は少し張りますが、泊まることにしました。それでも予約したのが早かったので1万円強とかなりお安く泊まることができました。
値段が安かったため、本館ではなく向かい側にある別館ということになりましたが、部屋は広く、行き届いた清潔さとバスタブ付の風呂、日本人客と知ってか、ベットの上には折り鶴が置いてありました。朝食は本館で食べるのですが、おかずの種類は豊富で野菜・果物はもとより、ごはんやみそ汁、醤油など日本人向けの食べ物もあり、恋しくなっていたご飯物が食べられてとてもありがたかったです。スタッフも一流ホテルらしくしっかりと教育されていて、フレンドリー一辺倒ではなく、きっちり仕事もこなしてくれました。私は基本、安ホテルばかり泊まっていますが、たまにこういうところに泊まるのも悪くないなと思いました。

ヘルシンキ中央駅から徒歩15分とやや離れた位置にありますがwebで人気があったのと、多少高めでも旅の終盤で疲れが溜まっていることを考慮してゆっくりできそうなホテルということで予約しました。
中央駅からは遠いですが、すぐ近くにトラムの電停があるので不便は感じません。周囲は繁華街でショップやレストランなどが多数あり、こちらも困ることはありません。ホテルはEV完備で部屋もゆったりと落ち着いた造り。ベッドも大きく寝心地も良かったです。バストイレについては浴槽は無くシャワールームとなりますが、清潔で湯温・湯圧とも申し分ありません。朝食は野菜やソーセージ、果物やジュースなどたくさん並び、充実しています。物価の高い北欧での朝食提供はありがたいです。フロントもにこやかで英語がわからない私にもゆっくり丁寧に説明してくれ、好感が持てました。

サンクトペテルブルクからヘルシンキへ移動するため、始発の鉄道駅最寄の安価なホテルということで予約しました。
鉄道駅からは10分程度で行くことができ、駅周辺には繁華ではありませんがスーパーやファストフード店などもあり便利です。ホテルの部屋は狭かったですが、天井が高く、ベッドはキングサイズとちょっとチグハグしている部分もありますが、浴室はバスタブもありゆったり入れます。1階に宿泊したのでEVの有無は確認できませんでした。
また、ここは朝食も供されます。二品ほど選択してあとはバイキング、「ライス」というので喜んで選択すると砂糖水で煮込んだお粥でした。質は期待しないほうがいいですが、お腹を満たせるのはありがたかったです。悪い面もありますが、スタッフはフレンドリーでチェックイン/アウト時の荷物預かりや、トイレ貸はにこやかに対応してくれました。
ここもモスクワのホテル同様1泊6,500円程度と安価なので泊まる価値は充分あると思います。

シェレメチェヴォ国際空港から直通のアエロエクスプレスの終点ベラルーシ駅舎内のホテルです。
空港へは上記の通り直通し、メトロ駅も併設しているので赤の広場へも一本で行けます。基本的にメトロを使って動くことが多い人には便利なホテルです。
　ホテルは駅舎内にあるのですが、入口は少々迷います。表からですと中央付近の一番立派な部分から入り、「レストルーム」の標記（ホテル名は記されていません）に従って三階に上がります。EVはなく、重い荷物があるとちょっとキツイです。三階のドアを開けるとフロントがあり、手続きをします。私はシングルルームでしたがホステルの名の通り、ドミトリーもあるようでした。
　部屋は狭くはないですが、素寒貧としていて普通サイズのベッドがポツンと置かれています。浴室もバスタブはないですがシャワーは湯温湯圧とも申し分ありませんでした。
　三泊しましたが、リネン類の交換は言えばやってくれるという感じでそこはあまり期待しないほうがよいかと思います。愛想が悪いわけではなく、サービスについては可もなく不可もなくといったところです。価格も1泊5,000円程度と高くはなかったので、アクセス重視な方にはお勧めです。

ヘルシンキ中央駅すぐ隣にあり、空港へのバスターミナルの目の前と、鉄道でも飛行機でもアクセスは良く、駅前なのでレストランやショップ等についても心配なく、立地については申し分ありません。
夜間に到着しましたがフロントも英語が通じ、スムーズです。EVもあり、大きい荷物の昇降も大丈夫です。部屋はやや狭いですが、クイーンサイズのベッドがあり、バスタブはありませんが、清潔なシャワー室で湯温湯圧とも充分でした。
　難を言えば、スーツケースが届いたらすぐ（深夜でもよいから）知らせてくれと言ったにもかかわらず知らせてくれず、こちらから聞きに行かねば教えてくれませんでした。まあ私の英語力にも問題があるので大きなことは言えませんが。総体的に丁寧で通常に使えば便利この上ないホテルだと思います。

ワシントンDC市内のホテルは税金の高さもあって廉価なホテルがないので、川一つ隔てたバージニア州アーリントンで、メトロも通じ、空港からの5Aバスも停車するロスリン地区に絞って探し見つけました。
ロスリン駅から15分ほど歩いた幹線道路沿いにあるいわゆるモーテルです。外観は広い駐車場を取り囲むように建物が建っており、日本の郊外型カラオケボックスのような雰囲気です。モーテルという性格上幹線道路沿いですが、沿道の交通量はそれほど多くないので煩いと感じたことはありませんでした。
スーパーやレストランなどは近くにはなく、ロスリン駅周辺まで行かねばありません。私は観光が終わってロスリン駅からの帰り道でスーパーに寄りました。他に徒歩7分程度のところにセブンイレブンがあり、これは便利でした。
部屋ですが、まず管理室があるのでそこでチェックイン手続きをして、カードキーを受取ります。中はキングサイズベッドが置かれ室内は広く余裕があります。別室にバスタブ付シャワー・トイレ室があり清潔で、シャワーの湯温・湯圧とも充分でした。
DCよりも価格が安いアーリントン地区の中でもよりお手頃価格のホテルです。

ドイツの中でも日本人が多いと言われるデュッセルドルフにあるホテルです。中央駅からは徒歩で5分程度と至便です。駅構内はショップが充実し、私は行かなかったですが、レストランも多く中でも日本食レストランは充実しているようです。
部屋は広くはなく、ベッドに机椅子、シャワー室とトイレといった最低限のつくりではありましたがEVもあり、不便ではありません。シャワーも湯温湯圧とも問題なく、スタッフも英語がわかり、到着時間が遅かったにもかかわらず、対応もきちんとしてくれました。

セゴビア旧市街入口水道橋の近くにあるホテルです。セゴビア旧市街自体鉄道駅・高速新線駅からも遠いですが、バスが接続しているのでアクセスに問題はありません。　
　水道橋の北側に旧市街は広がっており、南側にあるこのホテル周辺はお店などあまりありませんが、バーガーキングとGS併設のコンビニがありました。
　ホテル内にはレストランもあり、今回ここが非常に重宝しました。
　部屋は広く、バスルームもバスタブ付で湯温湯圧とも問題ありませんでした。
　スタッフのおじさんもスペイン語しかわからないようでしたが、おとなしいながらも親切で感じが良かったです。

ジブラルタル観光とモロッコ日帰りツアーに参加するため、中継都市としてアルヘシラスという街に2泊することになりました。
ここまで移動が多く、ちょっと落ち着きたかったことと、観光都市でないアルヘシラスの街の情報がなく、食事に苦労するのは面倒だったので、少々値は張りますが欧米では珍しい朝夕食付でwebでの評判のかなりよいこちらのホテルを利用しました。
　アルヘシラス駅（バスターミナル）から徒歩10～15分程度、ちょっと遠いかなという程度でまずは徒歩圏内です。
　駅周辺からホテルまでは市街地と少し離れているのでお店などはあまりありません。ホテルは門を入って広大な敷地を歩いてフロントという感じで、なんとなくゴルフ場のクラブハウスをイメージしてしまいました。
今までビジホ泊ばかりだった私としてはかなり豪華なホテルになります。レジャーホテルといったところでしょうか。
中に入ると部屋は広かったのですが、旧態依然として古さが目立ちました。シャワーの湯温・湯圧など問題はありませんでしたが、こちらも古さが目立ちました。
食事付ということで期待して行ったのですが正直私の口には合わず残念でした。
正直悪くはないのですが、期待して行った分それほどではかったため、web情報だけではわからないものだと思いました。

強行スケジュールのため、グラナダを鉄道でマドリードから到着後半日で終わらせ、翌日早朝出発することとなりました。そのため、駅から離れた市街中心部より、駅付近徒歩圏内で適当なホテルを探して見つけたのがこのホテルです。駅から徒歩5程度でアクセスはまずまずでした。周辺の飲食店やスーパー等の状況は歩かなかったので不明ですが、タクシーを捕まえれば中心部まですぐですし、バスの便もあるようです。
ホテルは近代的で大きく立派なホテルで、私がいつも泊まるホテルの中ではゴージャスな部類に入ります。部屋は広く、キングサイズのベッドが置かれ、バスタブ付シャワー室は清潔そのものです。もちろんシャワーの湯温や湯圧も問題ありません。
フロントも真面目な係員が丁寧に対応していただきました。次回グラナダに来るときもゆったりと利用したいホテルです。

マドリード南の玄関アトーチャ駅から徒歩3分ほどです。特に日本からだとマドリの到着は夜間が多いと思いますので、治安がイマイチと評判のマドリでは駅から近いのはかなりのメリットと言えると思います。私は個人的に治安についてそれ程悪いとは感じませんでしたが駅を出てすぐ見えるのは気分的にも楽です。200mほど行くとマックや、バル「ムセオデルハモン」、他にパエリアを食べさせる店もあり、食べる・飲むは心配いりません。ちょっとした買い物であればアトーチャ駅に行けば揃えられます。
ホテルマンは英語がわかるので大丈夫ですし、EVも完備ですので昇降も支障ありません。
カードキーで入る部屋は正直狭いですが、机椅子、バスタブ付シャワーとひと通りのものは揃っています。シャワーの湯温・湯圧ともまずまずです。
都合3泊しましたがホテルマンも親切で洗練されたとてもいいホテルだと思いました。

ルクセンブルク中央駅から道路を挟んで向かい側にあるホテルです。駅からは至近ですが、旧市街は駅から20分ほど歩いたところにあります。今回は、翌日の早朝移動を考慮して駅近の当ホテルを予約しました。旧市街から離れているとはいえ、駅前にはスーパーもあり、ひと通りのものは揃っています。ホテル内は余裕のある造りで、EVもありました。
　部屋は比較的広めでキングサイズのベッドと机椅子があります。小さいながらソファ椅子もありました。トイレとシャワーはユニットですが湯温湯量ともOKでした。
　私が泊まった部屋からはルクセンブルク中央駅が見下ろせて夕暮れから夜のライトアップを居ながらにして見ることができ、得した気分になりました。
　朝食も付いており、私が泊まった欧米ホテルの中では一番の充実振りでした。
　チェックアウト時にちょっとしたトラブルがありましたが、それを差し引いても充分いいホテルだと思います。

中央駅から徒歩3分、グランプラスへは1分、ギャルリーサンチュベールは数件隣とロケーション的には絶妙な位置にあり、価格も1泊9,000円程度とお値打ちです。
周囲は飲食店やスーパーも徒歩圏にあり困ることはありません。私の訪れたときはグランプラスで22時に花火を上げていたので観覧も徒歩で行けて便利です（残念ながら私は行きませんでした）。
施設面では建物に入るといきなり階段があり、1階分上がった踊場のようなところに受付がありチェックイン手続きをします。鍵を渡され3階を指示されたのですが、受付から3階分上った、つまり5階の部屋を宛がわれました。解っていたことですがEVは無く、階段を大荷物で、しかも長旅で足も痛かったのでこれには参りました。
部屋はいたってシンプルで、狭すぎはしませんが中央にどっかとベッドが設えてあり、机・椅子・クローゼットも小さいながらありました。シャワーは畳半畳分の小ささでしたがカーテンもあり湯温・湯量ともまずまずでした。フロントも事務的ですが信頼できそうでしたし、朝食もパンにシリアル程度の簡単なものですが付いていたので良かったです。総じて利便性とコストパフォーマンスは良いホテルだと思います。

空港からのメトロブルーライン一本で行ける駅から徒歩圏内で、価格も手頃で評判の良いホテルを探し見つけました。
　ブルーラインのモナスティラキ駅から徒歩10分程度で、どちらかというと治安の良くないというオモニア広場に近いロケーションです。
　駅周辺には中央市場もあり、食事・買物に困るということはありません。夜間の到着でしたが、治安面は特に悪いとは思いませんでした。
　ホテルはEVも設置され、荷物の昇降で困ることはありません。
　部屋もキングサイズのベッドがあり、広い造りでした。シャワー室は狭く湯温は良かったのですが湯圧は低く使用にはやや苦労しました。
　設備面はやや見劣りしますが、このホテルはサービス面がとても良かったです。係員は親切に英語で身振りを交えながら丁寧に教えてくれ、到着時や外出時など何くれとなく気遣ってくれました。クチコミなどでも評判が高かったのも頷けます。
チェックアウト後預けた荷物を引き取りに来た時、「トイレはそこのを使っていいよ！」と聞く前から教えてくれました。
朝食バイキングもひと通りのものはあり、よかったです。
係員の親切のおかげでわずか一泊ですが、楽しいアテネ滞在を過ごすことができました。

夜間にアムステルダム（スキポール）空港に到着に到着することと、最寄りのスキポールが空港と鉄道駅が一緒になっておりアクセスに便利ということ、それとアムス市内はホテル代が概して高いということもあり、比較的安価なこちらを選択し、都合3泊（2泊と1泊）しました。
　スキポール空港（駅）から「M出口」を出て1番のりば。ここはホテルバス専用のようでした。バス側面でホテルバスを確認して乗車します。
シャトルバスは朝5時台から深夜0時台まで時間当たり2～3本出ていて20分程で連絡しています。
　ホテルは隣接してエアポートホテルとバジェットエアポートホテルがあり、最初の2泊はバジェットエアポートホテル、後の1泊はエアポートホテルに泊まりました。どちらかというとエアポートホテルの方がやや高級なイメージです。
　周辺は何もないところなので、食事等は館内にあるレストランか、あらかじめスキポール空港で用意しておかねばなりません。
部屋はどちらも広く清潔で居住性は良かったです。バジェットの方は鍵ではなく暗証番号をドアのキーに入力するシステムで機能的、シャワーは狭いながら湯温湯圧ともまずまずでした。
係員も事務的ですがきっちり働いています。
市内に出るのは多少面倒ですが、価格・居住性から考えてここを選択して良かったと思います。

ヒースロー空港から鉄道（ヒースローEXP）でのアクセスは最適で、終点パディントン駅から徒歩５分です。
　パディントン自体がそれ程繁華な街ではなく落ち着いた街並みです。といっても田舎ではなく、地下鉄サークル線で観光名所が多いウエストミンスター方面には行けますし、レストランなど食事処や駅に行けばスーパーもあり、食事に困るということはありません。
ホテルは6階建てですが、EVは付いていません。よってかなり急な階段を荷物を持ち上げて行かねばなりませんので注意が必要です。
部屋は私が過去宿泊した中で最狭の部屋で、ベッドと机・椅子・TVそれと申し訳程度のクロークがありました。
シャワー・トイレは共同で清潔ではありましたが、シャワーは湯温が徐々に上がるので暫くは水が出ます。また、カーテンがないため気を付けないと飛沫で床がびしょ濡れになります。
施設面では辛い評価になりますが、従業員は親切です。私の場合安値の部屋をweb予約したのですが、その際「荷物が大きいのでなるべく下層階でお願いしたい」旨添えておいたところ、後日「安い部屋は上層階しかありません」と回答が来ました。仕方ないなと思い、当日ホテルに着くと従業員の方がそのメールを覚えてくれていたらしく、「お任せください！」とばかりスーツケースを背負って6階まで登ってくれました。チップも受け取らず、とても暖かい気持ちになりました。
いい面としてはあと、朝食が付いています。結構きちんとしていてパンは焼いてくれ、ゆで卵もでました。
ホテル代が高いロンドンでもアクセスを考えると割安の部類に入ると思います。

今回旅行は、空港からの交通手段を地下鉄E線と定め、その駅から歩いて行けて、比較的割安なホテルということで選定しました。
　近いと言っても徒歩15分程かかりますがそこは辛抱。ホテル周辺はビル街ですが、徒歩5分程のところに日本人向けのスーパーがあり、寿司や弁当なども扱っていてとても重宝しました。ホテル自体はスポーツジムと一体となっており機能的な建物です。
部屋は正直「独房」のような感じで、ベッドと机椅子しかありません。シャワーとトイレは共同ですが清潔に保たれていました。他に共同キッチンや娯楽室もあり、ドミトリーの少し上といった印象です。寝るだけと割り切ったので、それ程不便は感じませんでした。
マイナス点は、チェックアウト後の荷物預かりです。有料なのはやむを得ませんが、単純に支払うのではなく、機械に入金（2ドル）したうえ、名前などを打ち込み、印字出力されたシールを付けねばならず、機械の使用方法がわからず苦労しました。