ハンマークラヴィーアさんのクチコミ(41ページ)全1,630件

九份とセットで訪れた方がいい，炭鉱の町十份。ローカルな平渓線の線路に沿って老街と呼ばれる旧市街が広がり，ランタン上げが出来る土産物屋が多数ある。ランタンの相場は１個１５０～２００台湾ドル。線路の風景は昔の日本のようでノスタルジック。周辺を散策しても良いが，すぐに終わるくらい小さな村。

チャーターで九份とセットで訪問。こじんまりした滝をイメージしていたが，深い渓谷にかなりの水量を蓄えた滝でびっくり。滝の周辺にはこじんまりした土産物屋もあり，観光地の様相を呈していて，台湾人のカップルも多い。時折鉄道が走るのがノスタルジック。

年を取った方や子供と来るときはチャーターの方が絶対に便利。坂，階段は結構急です。有名なジブリのワンシーンを彷彿とさせる一角は日本人で身動きが取れないほど。確かにノスタルジックな雰囲気ですが，ここはもともと炭鉱の町。アニメを契機に人工的に村おこしをしたような雰囲気に満ちていて，あまり好きにはなれず。

九份でおそらく一番有名な茶房。いわずもがなジブリのあの作品を彷彿とさせる外観で，常に日本人が大行列。他国の観光客もいるがごく少数。土日は行列で身動きもできないほど。接客はよいが，サービスに手が回っておらず，テラス席からの東シナ海の眺めも絶景とは言い難い。ほかの茶房からこの店を眺めた方が雰囲気があっていいと思う。

位置的には士林駅が最寄となるが，幹線道沿いにありタクシーでなければかなり行きにくい場所にある。故宮博物院の前後に挟むと移動がスムーズ。衛兵の交代式は見ごたえがあり，敷地が中正紀念堂に比べて狭いので，じっくりと見ることが出来る。祠堂の中は当然ながら立入禁止。

伝統的台湾料理の老舗で，上海料理である小籠包は置かないというこだわり。とにかく駐在や観光客で日本人しかいない店といってもいいほど。その分日本語でのオーダーが完璧にできる。目玉はやはり蟹おこわ。なお，アサリのニンニクしょうゆ漬けがあるが，冬の時期は慎重にオーダーした方がよいかも。

小籠包の世界一有名なレストランで，おびただしい店舗数を世界中に誇る。小規模な小籠包の名店もあるが，知名度ではやはりここ。行列必須だが，待たせないようにオーダーシートであらかじめ注文を通すので，待ち時間のストレスは皆無。チャーハンや一品料理もかなりレベルが高い。

ＭＲＴの中正紀念堂駅5番出口と直結している。名前のとおり，初代総統・蒋介石の功績をたたえるため建造された講堂と祈念公園で，敷地面積のかなりの広さと門の巨大さに圧倒される。本堂の紀念堂にある蒋介石の銅像は圧巻。本堂1階には展示室や土産物コーナーも。

海外旅行の前の前泊に利用。駅からは少し歩くが，道は単純なので迷わない。ホテルはよくある手狭なビジネスながら，最小限のものがコンパクトにまとまっていて一泊7000円以下で無料朝食まで付くので，コスパは比較的良い方かと。

オムライス，トンカツ定食といった洋食や丼物まで幅広く揃った定食屋。価格帯は800円前後と手軽で，デザート類も～500円と安い。しいて言えば，全席喫煙ＯＫなので，非喫煙者には少し空気が辛いかもしれない。食べる物には困らない便利な店。

所用の帰り，山陽本線廿日市駅近くに見つけた「おでん」の文字。冬は嬉しいおでん，こちらは屋台風の串ではなく，一つ一つ出汁と一緒に出す京風おでん？のおもむき。居酒屋の定番一品料理も充実，付きだしも美味なら酒のチョイスも通なもので，再訪を約束したのでした。

ＭＲＴ中山駅から徒歩で１０分かからず行けた。屋台も充実しているが，歩道沿いには路面の清潔な飲食店もかなり並んでいて，普通の食事も楽しめる。屋台では，ここでしか見ない特徴的なフードもかなり出ているので，この夜市だけでもかなりお腹いっぱいになること請け合い。

ＭＲＴ龍山寺駅目の前にある台北のパワースポット。有名な神様は７体ほど鎮座しているが，ほかにも数十もの神様が祀られているとか。ここで見るのは，台湾式のおみくじ。日本と比べてワンステップ複雑で，なかなかおみくじを引かせてもらえない。寺付近には屋台街もあり，食べ歩きも楽しい。

世界４大博物館の一つで，宋・元・明・清代の宮廷が所持した宝物が展示されている。点数は多いが，館内は広いので手狭な感じは全くなく，むしろのびのびと展示されている。有名な翡翠の白菜や象牙の球体など，精巧な美術品も多く，時間の立つのを忘れるほど。

週末の夜に二人で利用。九州料理の代表格がずらりと並び，一通り頼んでもつ鍋，シメまでで二人で約９０００円。観光客だけでなく地元のサラリーマンもひっきりなしに訪れる人気店。梅水晶が置いてあったのが個人的には感動した。

ＭＲＴの士林駅から徒歩で行ける台北最大規模の夜市。夕方５時ころから賑わいを見せ，８時過ぎには混雑のピークになるため，６時ころに夕食を兼ねてぶらぶらするのが吉。屋台は基本的にテーブルがないので，食べ歩きがメインになる。

台北に家族で泊まるとなると真っ先に名前が挙がるこのホテル。設備は老朽化しているが値段は高すぎず，空港へも観光名所へもアクセス抜群。コンビニは近くにあるが，食堂は少ない。受け付けもコンシェルジュも日本語ペラペラなので，老親・幼児連れには安心。

平日の夜，一人で利用。焼き鳥８本，ポテサラ，ビールの晩酌セットと，泡盛と豆腐よう，ほかに日本酒とつまみ，ご飯ものを頼んで約５０００円。マスターは武骨な印象だが接客は丁寧。串は１本１本丁寧に焼き上げている。日によっては赤天がある。

平和記念公園近く，以前はカフェがあった場所の２Fにあるステーキがウリのグリル。各種鉄板料理も豊富だが，イチオシはコウネを使ったオリジナルタコライス。肉のうま味が最大限に生かされた一品で，ランチでも食べられるが，出来れば鉄板を堪能した後のシメがおすすめ。休日の昼からワインを味わえる店。

平日の夜に利用。昼はランチメニューが豊富で，夜はアルコールと小さめの中華料理が２品つくおつまみセットがウリ。各種四川料理が揃っていて，どれも過剰な味付けはなく，優しい味わい。紹興酒も置いてある。一人でも入りやすいのでちょい飲みにおすすめ。