ハンマークラヴィーアさんのクチコミ(44ページ)全1,630件

18世紀にカルトジオ派の修道院として完成した建物で，スペイン・バロック様式の贅を尽くした造り。回廊，パティオに豪華な聖具室と祭壇など，見ごたえは十分だが，ヌエバ広場から普段使わない８番バスで３０分程度かかるためか，日本人は見なかった。グラナダに来たらぜひ訪問をおすすめする場所。

フェルナンド・イザベル王の孫カルロスが新婚旅行でグラナダを訪れ，建築を決めたとされる宮殿。そのため，イスラムの建築様式の中で一つだけ浮いた構造のルネサンス様式になっている。ナスル宮殿を見学するまでの時間調整に用いる人多数。

迷路のような家並みが特徴の，アルハンブラを一望できる丘。特に夜間はライトアップされたアルハンブラを正面から眺められるとあって，観光客が文字通り殺到する。暖かい時期の昼間に来ると，花が咲き誇る様子も見られる。

カテドラルに併設。入り口はルネサンス様式で，内部は写真撮影禁止。ここではグラナダではもっと有名なカトリックの両王，イサベルと夫のフェルナンドの棺と地下の遺体が見どころ。聖遺品なども豊富にあり，１時間ほどゆっくり見学するのがおススメ。

広島市内に数店舗展開する讃岐うどんの老舗。ここでの名物は何と言ってもにんにくたっぷり「スタミナうどん」だが，最近人気は具材の豪華な「満点うどん」。うどんはやや柔らかめ，風邪をひいたときや胃腸がすぐれない時に満点うどんをぜひ奨めたい。

見学料が５ユーロかかるが，グラナダカードだと１０か所まで無料（アルハンブラ含む）。ゴシック建築により進められ，トレドのカテドラルを模したようだが，結局資金不足のため塔は未完成だとか。身廊部分と主祭壇はかなり煌びやかで，礼拝堂も見ごたえがある。

グラナダのバルらしく，ドリンク１杯頼むとおつまみのタパスが１皿無料でついてくる。かなり人気のレストランのようだが，バルなら空いた隙に一人二人なら入れる可能性がある。スタッフもフレンドリーで，常連客の感じもいい。また立ち寄りたいバル。

ロンダの闘牛場の目の前にある、スペイン闘牛の父の名を冠したレストラン。日本語のガイドブックでも取り上げられているが、韓国でも同様のようで、韓国人の個人旅行客がわんさか入っていた。夜でも日替わり定食があり、ロンダの名物、牛の煮込みが食べられる。レストランらしく、パンの焼き加減とスープのコクがすばらしい。

お隣ポルトガルの名を冠したカフェテリアで、落ち着いた雰囲気のなか、各種コーヒーとペイストリーが楽しめる。カフェ・コン・レーチェは凝った淹れ方で、接客態度もなかなかよい。ペイストリーはいろいろあるので、目移りすること必至。

セビリアの闘牛場のすぐ近くにあるフラメンコを上演するタブラオだが、ここの特徴はディナーを取りながら鑑賞できるレストラン形式だということ。行った日は大晦日で、ディナー付きフラメンコショーが１３０ユーロ越えという値段だった。通常であればその半分だが、多くの観客が絶賛していたのはタパス５品付のコース（大晦日はなし）。フラメンコは、やや踊り手の高齢化が目立つが、技術的には目を見張るものでした。

グラナダでも有名なバル・レストランで、日本人観光客も多数。8時オープンというスペイン時間ながらあっという間に満席になり、注文するのも難しい状況になるので開店後すぐがおすすめ。無料タパスもバリエーション豊富で、ウェイターもフレンドリーでした。

コマレス宮と並んで，アルハンブラ宮殿を象徴する眺めの中庭。ライオンの半径１ｍ以内には近寄れないよう策をし，警備員を配置している。このあたりは人の渋滞も激しく，じっくり見るというよりガイドブックで見た実物を眺める，ということで精いっぱいかも。

アルハンブラの中でも，チケット売り場のある入り口から一番近い位置にあるので，最初に訪れる人も多いのでは。王家の人間の別荘として使われ，「水の離宮」の別名のとおり，水の流れや噴水を使用した優雅なつくりになっている。１時間は時間を見ておく方がベター。

言わずと知れたナスル朝グラナダの首都のシンボルであるイベリア半島最後のイスラムの宮殿。いかれる際に必要なのはたった二つ。必ず３か月半前から公式サイトをチェックすること，レコンキスタを含む勢力図について予習をしてから行くこと。でなければ，「なんかオリエンタルな宮殿を見た」という印象だけが残ることでしょう。

歴史のある建物らしく，雰囲気は抜群だが，部屋の痛みはそれなりにあった。ヌエボ橋が目の前という素晴らしい立地に加え，歩けば新市街まですぐなので，食事やお土産を買うには全く困らない。予算的に折り合いがつくのならぜひおすすめ。

第一印象は，カテドラルやヒラルダの塔から遠く，不便ではないかと思ったが，旧市街自体が非常にわかりやすい道なので，迷わず観光名所に出られる。近くには評判の良いバルやミニマーケットも数軒あり，観光客の人通りも多いので，深夜に歩いても不安はなかった。

パティオがある古い民家を改装したホテルで，フロントは英語がほぼ完ぺきに使える。カテドラルや繁華街からは徒歩１０分近く歩くが，その分静かで，朝食を出すカフェも近くには数軒あり困らない。ドライヤーやアメニティなども完備で文句なし。おすすめ。

約1年ぶりに富士そば。目当ての肉骨茶は売り切れ。変わり種の紅ショウガちくわ天ぷらそば470円。天ぷらはもう少しサクサクだとなおよかったが，蕎麦は程よく歯ごたえが残り，酒のつまみにも最適の，満足の一杯でした。

1月のウィークデイに宿泊。1泊5000円強と，立地を考えると非常にコスパのよい値段。朝食は無料で簡単なもの・・という触れ込みだったが，焼き立てパンにジュース，ゆで卵，ソーセージ，サラダ，各種ジュースにコーヒー，それにおにぎり，みそ汁と，とても無料とは思えない有難いものだった。

大阪市内の中心部の水路をめぐる水上バス。料金は往復１７００円と安くはなく，乗船時間は片道３０分ほど。外国人の姿もちらほら。大阪城で降りることもできるが，その場合，新たに帰りのチケットを買い直さないといけない。一度は乗ってみてもいいが，何度も乗るものではないように思った。