あおしさんのクチコミ(93ページ)全6,519件

JR西舞鶴駅から徒歩5分程度。
かつて戦国時代、細川幽斎の居城だった田辺城跡を公園として整備しています。
芝生など市民公園という感じですが、一部は戦国武将でありながら文化人だった細川幽斎の作った庭園も復元されています。

細川藤孝のお城である田辺城。
その復元された城門が田辺城資料館になっています。
歴代の藩主や田辺城の歴史、また当時の城下町のジオラマなどがありました。
展示室は1部屋だけなので展示資料はさほど多くはなかったです。
京都交通バスのフリー切符「かまぼこ手形」では無料で入館できます（通常は200円）

戦国時代、一度は没落しながら明智光秀や織田信長に見いだされ、丹後10万石の戦国大名となった細川幽斎（藤孝）の築城した城跡です。
細川幽斎は細川護熙元内閣総理大臣のご先祖様です。
現在は城門と櫓が復元され、公園として整備されています。
西舞鶴駅から歩いて5分ほどとアクセスが便利です。

舞鶴市はJRの駅では西舞鶴駅と東舞鶴駅があります（「舞鶴駅」はありません）
単純に言えば、西舞鶴は細川幽斎の作った田辺城の城下町、東舞鶴は明治海軍の軍港の町です。
その西舞鶴駅にある観光案内所です。
ここで京都交通バスのフリー切符である「かまぼこ手形」を購入できました。

復元、公園になっている田辺城跡のすぐ横。
かつてはここは田辺城の城内で、明倫館という藩の学校がありました。
その学校の門と塀が現在も保存されています。
現在では小学校としてここは使われています。
学校名も「明倫小学校」です。

JR鹿島線と鹿島臨海鉄道の接続駅です。
2番線をJR鹿島線が、1番線を鹿島臨海鉄道が使っているようです。
この駅をまたぐ利用者はどのくらいいるのか不明ですが接続はいいようです。

駅は市役所などの中心部からは3キロほど離れており、市街地などはないが、駅前広場などは立派に整備されていて、まるで新幹線の単独駅のような駅です。

東京へは高速バスが圧倒的に便利で、1時間に２～3本の本数があります。
これだけ需要があるなら、何かやりようがありそうだが、現実には鹿島線は東京へのアクセス線としては全く役に立っていません。

この駅はホーム1本の高架駅です。
当初から無人駅だったようで待合室とホームからの階段だけで、改札口らしきものはないです。

それにしてもこの駅の場所がすごい。
ちょうど水郷地域の水田地帯の真ん中にあり、周辺はとにかく水田。
遠くに農家らしき民家が点在する程度。
高架駅なので、いわば水郷地帯の展望台のような駅でした。

駅は高架路線の鹿島線の駅なので、高架駅。
いわゆる駅舎らしいものはなく、高架ホームからそのまま階段で出口になっています。
無人駅で、待合室と簡易のSUICA改札機があります。

駅前広場は整備されていますが、市街地などはなく、住宅街。
鹿島線は新しい鉄道なので、都市圏の通勤路線の駅のようです。

香取駅は駅舎は建て替えられて待合室だけの無人駅ですが、有名な香取神宮にあやかって
朱色に塗られた駅になっています。
香取駅は市名の駅ですが、このような無人駅でもあり、市名が駅名でありながら、市の代表駅にならないという珍しい駅です。
かつて「あやめ」号が運転されていたときは、間合い運用の普通電車ながら「あやめ」のヘッドマークの特急車両と「あやめ」号とが並んで、撮影場所としては絵になる駅でした。
香取神宮までは歩いて25分。
やや遠く、アクセスとしては隣の佐原駅からのバスになっているようで、この駅を利用している参拝客はいないようです。

潮来市の中心駅です。
かつては特急停車駅でしたが、今は特急も廃止になり、この潮来駅も今はJRとしては無人駅。観光協会で委託業務の駅となっていました。
駅は高架駅で島式ホームの交換駅。
出口は北口と南口の両方があり、駅前広場も確保されています。
この駅前からはライバルの高速バスも発着しています。
あやめ祭りのある水郷公園は駅からすぐです。
さすがにこの期間は潮来駅も多くの観光客でにぎわい、観光案内所前では地元の特産品の出店もあり、観光地駅らしい雰囲気になります。

人口６万人、政令指定都市・さいたま市の隣にある小さな市の代表駅です。
市の代表駅なので、JR宇都宮線の快速電車も停車します。
駅は北と南の2つの出口があり、蓮田市内の各方面へのバスのターミナルになっています。

新宿駅と隣接している高速バスのバスターミナルです。
夜行バス利用時に利用しました。
日本全国各地への夜行バスが４つの乗り場から10分おきくらいに次々と出発していきます。
利用者で待合場所はほぼ座る場所は満席でした。
まるで空港のような雰囲気でした。

岩宿駅は旧笠懸町の代表駅で、平成の大合併で生まれたみどり市の駅。
時刻表ではみどり市の代表駅とされています。

旧国鉄時代からの駅舎もリニューアルされて健在です。

岩宿駅前には岩宿遺跡へのアクセスの表示や「ようこそ岩宿遺跡」の案内などがありますが駅から2キロほど離れていて、アクセスはあまりよくないです。
路線バスなどもなく、市の観光案内ではタクシー利用を推奨しています。

山前駅は旧国鉄時代からの駅舎が現在も健在です。
1日の利用者は900人近いことから残しているのでしょうか。
それでも無人駅です。

駅構内は改札につながる地平ホームと島式ホームの2面3線でこれも旧国鉄時代の標準的な駅です。

大洗駅から幕末と維新の歴史館に行くのに利用しました。
行きは2キロ、バス停で３つなので5分ほどで着きましたが、帰りは水族館や大洗海岸、フェリーターミナルなど巡回したので、40分もかかりました。
もっとも大洗海岸沿いを走るので景色はよく、観光バスのように楽しめました。

水戸から大洗まで乗車しました。
2両編成の車両はほぼ満席。
平成元年製造の古い車両でしたが、その分貫禄、風情のある車両でした。
車体には地元のアニメか何かの女の子のイラストが大きく描かれていました。
大洗駅は車庫でもあるようで多くの車両がありました。

大洗駅から2キロほど離れたところにあります。
電車バスでのアクセスは不便です。
土佐藩の志士出身で、明治天皇の側近だった田中光顕伯爵の立てた常陽博物館が全身です。
展示物はさほど多くなく、その点では物足りないものがありましたが、明治天皇から下賜された天皇の刀や皇后の所有物などが見ごたえがありました。
写真撮影一切禁止は不満です

JR水戸線・宍戸駅から歩いて5分程度（５００ｍ）。
宍戸といえば今では笠間市の一部で目立たない場所で、駅も無人駅でしたが、かつてはここに宍戸藩というのがあったそうです。
その資料や、宍戸地域についての鉄道や文化の展示もありました。
無料の資料館なのでさほどの展示物はないものの、参考になる資料が多かったです。
建物はかつては宍戸町の役場の建物だったそうです。

富田浜駅は交換駅で対面ホームの2面2線の駅。
1日の乗客数は約200人。
昭和45年には無人化された駅で、当時からあまり利用者はいなかったのかもしれません。
ただ、意外なことに国鉄時代からの駅舎は健在でした。
JR東海は無人駅となるとそっけない待合室のような駅舎になってしてしまうので、何か理由があるのでしょうか。

この駅は水田の中の駅でなかなかローカルな駅です。

交換駅で対面式ホーム2面2線。
駅舎はなく、駅前広場は広いですが、殺風景な駅です。
もともとは信号場だったのを地元の請願で駅にした経緯があるそうなので、さほど利用者は見込んでいなかったのでしょう。

この駅は戦前は河曲村にあったことから河曲駅と名付けられました。
もっとも開業当時にはすでに鈴鹿市でした。
現在の住所は鈴鹿市木田で河曲の地名は残っていません。

近くに学校があるのか、女子学生が多く駅にきていました。