あおしさんのクチコミ(97ページ)全6,519件

大高駅は今となっては地味な駅ですが、愛知県では武豊～熱田間に最初に鉄道が開業して以来の歴史のある駅です。
駅構内は島式ホームの1面2線。
すぐ横を東海道新幹線が走っています。
駅舎も駅前広場も簡素。
昭和53年に建て替えられた国鉄時代からの駅舎です。

駅から大高城へはかつての宿場町を思わせる雰囲気の街並みを通り歩いて10分ほどです。

小牧駅は地下駅です。
小牧駅は西口と東口の双方があり、いずれも名鉄ホテルと一体となった駅ビルです。
駅前広場も整備されて小牧市の代表駅にふさわしい駅です。

駅前に高架の路線がありましたが、これは廃止された桃花台新交通桃花台線（ピーチライナー）の小牧駅の跡。
まだ撤去が終わっていないようですが、そもそも都市圏でこれだけのインフラを持つ鉄道が廃止になるのは珍しいです。

小牧山城は駅からも見えます。
バスなら１０分、徒歩なら２０分ほどです。

「ボッティチェリとルネサンス　フェレンツェの富と美」展を見ました。
フィレンツェの繁栄期だったロレンツィオ・メディチの時代にボッティチェリが多くの美しい作品を残しました。
有名な「ヴィーナスの誕生」はさすがに来ていませんでしたが、フィレンツェの国力を誇示するフィオリーナ金貨やボッティチェリの多くの作品が展示されていた素晴らしい展示会でした。

車で竹崎方面へ向かうとその終点に駐車場があり、このお城のような展望台があります。
資料館などではなく、展望台なので無料です。
ここからは目の前に海や港町が広がりとても景色がよかったです。
近くからは海の近くまでの遊歩道や竹崎城跡の案内板もありました。

肥前浜宿のことは知らなかったのですが、現地の案内板を見て寄りました。
正直、無名ながらこれだけの見事な街並みが残っているのは驚きました。
酒蔵が多くあり、それらの蔵のような街並みは見事です。
今回は車だったのですが、肥前浜駅でレンタサイクルを借りて回っていれば、お酒の利き酒巡りもできたのにな、と思いました。

この神社のことは知らなかったのですが、この神社行のバスを多く見たので行ってみました。
朱色の鮮やかな社殿や門を始めたとする建物群がとても印象的でした。
また本殿は高い場所にあり、清水寺みたいです。
本殿への階段には多くの風鈴があり、風で一斉になっていました

お城の形をした竹崎展望台。
その駐車場から海側に下りていく遊歩道の途中にあります。
ここ自体は灯台跡の石碑と案内板があるだけです。
さらにこの遊歩道を降りていくと展望場所に東屋、さらに降りていくと海の前の岩場まで下りられました。

肥前大浦駅から車なら5分程度、歩きなら20分程度です。
よく整備された海水浴場で、まだシーズン前なので人は少なかったですが、シーズンには賑わいそうです。
近くの鉄橋は長崎本線の鉄道撮影地のスポットのようで、長崎新幹線開業に伴い、引退する特急「かもめ」を撮りに多くの人が来ていました。

ＪＲ肥前大浦駅から車で４キロほど。
路線バスも1時間に1本ほどあります。
竹崎の港を中心とした漁村でした。
目の前には雲仙岳が海を隔てて見えます。
また付近にはお城の形をした展望台や、石塔のある竹崎観世音寺などもあります。

肥前浜にこんな風情のある街並みがあるとは知りませんでした。
蔵造りの酒蔵や商店が並び風情のある街並みを形成しています。
肥前浜駅から歩いて10分ほど、駅でレンタサイクルも借りられます。
車の場合は観光用の駐車場があります。

蔵造りのお店の並ぶ街並みの酒蔵通り。
そのメインストリートから少し路地に入ったような場所にある元武家屋敷です。
なぜ商人の街に武家屋敷があったのか不思議ですが、おそらく中級クラスの武士だったと思います。
管理人などはいない無人の建物ですが土間から中に入れます。

酒蔵通りは蔵のようなお店が並ぶ街並みですが、その中で風情のある木の格子が印象的な建物です。
江戸時代、武士だった山口家の建物だったそうです。
隣には旧郵便局の建物だった八宿公民館があり、いわゆるインスタ映えする場所です。
ただ、当日は中には入れませんでした。

肥前浜駅からまっすぐ酒造通りに行くと、ちょうど入口あたりにある建物です。
「継場」というと聞きなれませんが、旧宿場町でいう「問屋場」です。
宿場町の問屋場が今でいう観光案内所、何でも屋だったのと同様、継場も同じ機能を持ち、現在も観光案内所になっています。

多良市街地から少し北にいった、海沿いにある道の駅です。
ログハウス風の名産品店など簡素な感じの道の駅ではありますが、有明海がよく見えます。
また展望台や一面芝生のレクレーション広場、「岳の新太郎」の銅像もありました。

鹿島市の道の駅です。
鹿島市街地ではなく、かなり南の海沿いにあります。
有明海を眺めるための展望スペースや「ムツゴロウ」など有明海の生き物を展示している小さな水族館もありました。
ドライブで一息いれるのにいい道の駅です。

諫早駅からは遠いですが、市役所の近くで町の中心にあります。
全体的に古い建物でした。
あと駐車料金が一晩５００円かかります。
サイトの予約時にその表示がなかったのでやや不満かな。
この古いホテル、駅から遠いことを考えると、駐車料金も含めるとやや高めに感じました。

石川駅は現在は無人駅ですが、駅舎ある駅です。
石川地区（旧石川村）にはＪＲ奥羽本線にも同じ駅があり、2つの駅がありますが、この駅の方が小学校や中学校、銀行などが集まっており石川地区の中心に近いようです。
ＪＲ奥羽本線の石川駅とは1.5キロとかなり離れており、最寄り駅は隣の義塾高校前駅。
この両駅の間で奥羽本線をクロスオーバーしています。
駅のホームから満開の桜が美しい公園のような丘が見えました。

弘南鉄道・大鰐線に乗っていると、石川駅のホームから山のようなところに満開の桜が見えました。
途中下車してよりました。
かつては盛岡南部氏の家臣・石川高信という人の石川城があったところだそうです。
なかなかの名将だったようで、彼が死ぬと、津軽為信は南部氏を裏切り、津軽の独立大名になってしまいました。
石川高信が活躍中はこの城が津軽の中心だったと思うと少し不思議な気がします。

多度津は現在も鉄道の要衝ですが、かつても街道の要衝だったようで、古い町並みが残っています。
多度津駅から少林寺方面歩くこと15分ほどでその街並みにつきます。
その中にかつて銭湯で使われていた建物をカフェとしていました。
散策で一息入れるのに風情のあるカフェでした。

この駅はおそらくゴミ焼却場の焼却熱を利用した弘前市の温水プールの開業の際に２００２年に設置された弘南鉄道の中で一番新しい駅です。

ホーム１本の停留所駅ですが、ホームのコンクリートも新しく、また電光掲示板の案内板もありました。

駅前には温水プールの立派な建物がドンと構えています。
駅周辺には民家がないので、地元の利用者はさほどいないと思えますが、多少はプール利用者も電車利用しているのでしょうか。
夏以外は中学生高校生などの利用も見込めそうです。

なお、この駅が最後の弘前市の駅であり、隣の鯖石駅からは大鰐町になります