あおしさんのクチコミ(90ページ)全6,519件

大和西大寺駅から平城京に向かうと、歩いて１０分ほどで最も近い資料館です。
この資料館では平城京時代の役人の仕事ぶりに関する展示や、天皇の寝室、食事などの展示があります。
当時から「ベッド」があったのは驚きました。

近鉄奈良駅からひがしむき商店街を歩いて、猿沢池につながる三条通との交差場所にあります。
まるでギリシアの神殿のような建物です。
大正15年の建築で有形重要文化財。
現在も銀行の店舗として現役なのがいいですね。

近鉄奈良駅の近くから「やすらぎの道」に入り少し行ったところにある神社です。
奈良市街地の中心でもあり、ビルやお店の谷間に埋まっているような小さな神社です。
ただ、社殿の屋根が檜皮葺の屋根でこの社殿はふんいきがよかったです。

やすらぎの道に面している神社で、近鉄奈良駅の近くです。
ごく普通の神社ですが、由来は推古天皇の時代、593年に始まるという歴史のある神社です。
593年といえば、聖徳太子が摂政になった年です。
年号は聖徳太子は「コックさん（５９３）」と覚えた年です。

ＪＲ奈良駅から近鉄奈良駅に三条通りを歩いていくと、広い道と交差します。
この広い道がやすらぎの道です。
名前とは裏腹に自動車の交通量も多い道です。
この通り沿いには、率川神社、漢国神社などがあり、ならまちまで続いています。

開化天皇は第9代の天皇ですが、実在は疑問視、伝説の天皇です。
ＪＲ奈良駅から近鉄奈良駅までは三条通という繁華街のストリートがあります。
その三条通にある古墳です。
ホテルなどのビルに挟まれ、こんな市街地のど真ん中に古墳があるのは不思議な気がします。

春日大社には境内に摂社がたくさんありますが、若宮神社もその１つです。
この若宮神社をスタートとして15社巡りというコースがあります。
出生から夫婦円満までの人生のさまざまな出来事についてお参りする神社が15社あります。
ちょうど2022年7月に行ったときは社殿は工事中で朱色の鮮やかな社殿は見られませんでした。

夕方、ならまちを歩いていると、まだ開いているお寺があったので入ってみました。
そこはかつて元興寺の党があったところでした。
現在では塔の礎石と石碑があるだけです。
この狭い場所に大きな塔があるとは思えないところでした。

近鉄奈良駅、ＪＲ奈良駅から三条通をすすむと到着します。
この池から見る興福寺五重塔は奈良を代表する景観といっていいでしょう。
池の周りは整備され、ベンチなどもあり、ゆったりとこの景観を見ることができます。
夜はライトアップされていました。

近鉄奈良駅から東大寺に向かう途中、奈良公園のど真ん中に位置しています。
県庁前のバス停はバスの拠点になっています。
目の前の緑地公園にはたくさんの奈良の鹿がいて、観光客を喜ばせていました。
その緑地公園のそばには興福寺国宝館があります。

興福寺は日本全国の国宝の仏像の１５％があるといわれ、その多くを見ることができます。
有名な阿修羅像をはじめ、いくらの戦火、火災を生き残ってきた仏像たちです。
できれば前もって仏像について勉強しておくといいでしょう。
予備知識を持った上で、この仏像を見れば、どれだけ価値のあるものかわかります。

興福寺は国宝の仏像が多くありますが、常に公開されているのは国宝館とこの東金堂だけです（南円堂、北円堂は普段非公開）。
国宝の素晴らしい仏像が所せましと並んでいます（展示方法はもう少し工夫したほうがいいと思いました）。
またこの東金堂と隣にある五重塔の組み合わせはとても写真映えがします。

興福寺の中にある五重塔です。
古都奈良のシンボルといっていいでしょう。
境内からのみならず、猿沢池や荒池など多くの場所から見ることができます。
特に猿沢池からの五重塔はガイドブックなどにも使われます。
夜はライトアップもされていました。

興福寺は源平合戦時代、平家に焼き討ちされてほとんどの建物が炎上しました。
その後源頼朝時代に再建されましたが、多くの建物はたびたびの火災にあっています。
その中でこの三重塔は鎌倉時代から残り、国宝です。
目立たない場所にあるため、観光客も気が付かない人が多いようでひっそりとしていました。

興福寺は藤原氏ゆかりのお寺ですが、この南円堂は藤原北家の初代・藤原冬嗣が建てた寺院です。
のちに藤原北家が藤原家全盛時代を担い、藤原家の宗家になったので、藤原氏からは篤く信仰されました。
本尊は国宝ですが、残念なことに普段は非公開。
特別公開のときだけ見ることができます。

広い境内、多くの建物のある興福寺の中心となる建物です。
江戸時代の火災で焼失後、仮の中金堂がありましたが、このたびしっかりした建物として再建されました。
歴史はありませんので風情は今一つでしたが、往時の興福寺の盛大さをしのべます。

ＪＲ奈良駅や近鉄奈良駅から三条通を歩いて猿沢池に向かうと池のほとりにある小さな祠です。
大半の観光客はほとんど気にも留めていないようです。
ただ、猿沢池に伝わる伝説の采女をまつった神社だそうなので、そのゆかりを知ることはできます。

ＪＲ奈良駅から近鉄奈良駅に向かう三条通を歩いていくと、やすらぎの道という大きな通りとの交差点につきます。
その交差点の一角にある観光案内所です。
ただ、中に入るとカフェになっていて、観光案内所としてはパンフレットなどが置いてある無人の観光案内所でした。

源平時代、興福寺は平家の焼き討ちでほとんどの建物が炎上しました。
その後再建された後、たびたびの火災がありましたが、この建物は鎌倉時代から生き延びて国宝となっています。
堂内には運慶の作った仏像がありますが、普段は非公開なのは残念。

今は奈良といえば「東大寺大仏」「鹿」のイメージですが、かつては興福寺が奈良そのものでした。
強大な勢力を持ち、平家、鎌倉幕府、室町幕府などともしのぎを削りました。
今は公園のような雰囲気で五重塔などの建物があります。
歴史ある寺院であり、阿修羅像をはじめ多くの国宝の仏像は見ごたえがあります。