あおしさんのクチコミ(92ページ)全6,519件

JR海田市駅から歩いて5分ほど。
織田幹雄記念館の前に入口があります。
「鎌倉殿の13人」で佐藤浩市さんが演じていた上総広常の子孫の家で、本陣だった家です。
内部も無料で開放されていて、格式のある玄関や庭園が見ごたえがあります。

JR海田市駅北口から歩いて5分ほど。
かつての宿場町だった面影を残す町並みの中にあります。
この家は当時は商家、金融屋だった家だったそうです。
表札を見ると、「三宅〇〇」とあったので、現在も子孫の住んでいるようでした。
目の前には日本初の金メダリストである織田幹雄の生家跡があります。

レンタカーで回っているときによりました。
鉄道やバスなどの公共交通機関はありません。
ちょうど夕方でしたが、ダムの目の前の灰塚湖の対岸のあたりから夕陽の映えるダムを見れました。
美しい夕景を見れました。
ダムの上は自動車で渡れます。

吉舎はかつては宿場町として栄えていたようで、現在も当時の宿場町を忍ばせる街並みが残っています。
この田中写真館は昭和初めに建てられましたが、まだこのあたりでは洋館は珍しく、多くの人が見にきたそうです。
現在は空き家のようでした。

吉舎の街並みから細い道を入り、駐車場までは車で行けます。
駐車場に車を止めて、少し階段を上がっていくと、景色がいい場所に行けます。
殉職した人の石碑や展望台がありました。
ここからは吉舎の街並みがよく見えました。

丸亀駅は人口約10万人、香川県第二の都市である丸亀市の代表駅です。
丸亀駅はJR四国になって高架化されて対面ホーム2面２線の駅。
北口、南口双方の駅前広場も整備されているが、駅の規模としてはさほど大きくはないです。
市の中心部側の南口には丸亀市猪熊弦一郎現代美術館があり、その建物や駅前広場は現代アート風に整備されていました。
駅前の自転車駐輪場でレンタサイクルがあります。
丸亀城に行くには便利でしょう。

この駅は国鉄時代は仮乗降場のような駅で、普通列車も大半は通過していた駅です。
JR四国になり一般駅化され、電車も1時間に2本停車するようになりました。
仮乗降場だったからか、ホームは対面式の待合室があるだけのホームで駅舎はありません。
物置のような自動きっぷ販売機の置き場所があるだけです。

近鉄奈良駅から歩いて５分ほど。
奈良市街のど真ん中にある旅館です。
猿沢池までは歩いて５分、興福寺、東大寺などへのアクセスも抜群で、奈良についたらこの旅館に荷物を預けて散策にいけます。
設備は古めの旅館ですが、その分コスパもいいです。
漫画の本もたくさん置いてありました。

多度津駅は予讃線と土讃線の分岐駅として、この駅止まりの列車が多く、常に列車が発着しています。
ちょうど「四国まんなか千年ものがたり」も入線してきました。
また車両基地があり、多くの車両が停車しています。
多度津町駅は古くから鉄道の要衝の町であり、多度津駅は現在もJR四国の要衝駅です。
駅前には鉄道発祥の地の石碑やSLが静態保存されています。

金蔵寺駅は交換駅で対面式ホームの2面2線の駅です。
無人駅であるが、簡素ながら駅舎があります。
JR四国は無人駅を取り壊してしまい、ホーム上の待合室しかない駅が多いですが、この駅に駅舎が残っているのは、利用者は1日300人とまずまずだからでしょうか。
すぐ近くに四国88か所礼所・金倉寺があります。
駅名はこの寺からとったと思われますが、駅名は「金蔵寺」で寺名と異なっています。

もとは明治海軍の軍港、現在も自衛隊の海軍基地で軍艦戦艦が多くあり舞鶴湾を回る観光船です。
おおむね３０分程度で一周します。
ガイドさんは元海上自衛隊の方だったようです。
しかしコロナ禍なのに座席は全員着席でぎっしり詰め込み。
あれはいただけません。
ずっとデッキにいました。

ＪＲ舞鶴線・梅迫駅から1キロ、歩いて15分ほど。
安国寺の門前にありました。
なぜ、ここが？と思いますが、足利尊氏の生母・上杉清子の上杉家がこのあたり一帯の領主だったからだそうです。
近くには「上杉」という集落もあります。
藁ぶき屋根の本堂を見ると、どこかで見たような、と思いましたが、アニメ「一休さん」の安国寺のモデルだそうです。

舞鶴市内観光に京都交通バスを利用しました。
1000円の「舞鶴かまぼこ手形」を購入しました。
バスで観光する場合、1日4本程度しかない舞鶴引揚記念館へ行くのがちょっと難しいですが、往復バス代が800円、引揚記念館400円が無料になるのでモトが取れます。
あとは舞鶴城資料館200円、赤レンガ資料館400円も無料になりました。

山陰本線・綾部駅と舞鶴市の西舞鶴駅、東舞鶴駅を結ぶローカル線です。
おおむね1時間に1本の普通列車と1日5本の特急「まいづる」が走ってます。
普通列車は新しい電車と旧国鉄時代の古い電車が使われていました。
緑一色の電車でした。

舞鶴の市街地からは６キロほど離れます。
バスは１日４本しかありません。
主に「シベリア抑留」された方々の展示がされており、シベリア抑留博物館という感じです。
展示資料はさほど多くはありませんが、戦争の悲惨さを十分感じられる博物館です。

引揚記念館を中心とした公園です。
引揚記念館からは５～１０分ほど登っていくと、記念碑などは立つ広い展望場所があります。
そこからはかつて引揚船が次々に入ってきた舞鶴港の展望がいいです。
また展望場所にも当時の桟橋が復元されていました。

舞鶴はかつては軍港だったことから、弾薬庫だった赤れんがの倉庫が多く残っています。
そのうち、「２号館」は１階はカフェ、２階は舞鶴の歴史についての展示がある市政記念館になっています。
入館は無料です。
舞鶴の歴史をざっと理解できる展示になっていました。

明治海軍以来、軍港として発展した舞鶴港。
現在も自衛隊の海軍の基地となっています。
土日だったので、軍艦の港が一般開放されていました。
軍艦の中には入れませんが、目の前に巨大な軍艦を見れます。
特に空母の巨大な迫力には圧倒されました。

舞鶴はかつて海軍の軍港だったこともあり、弾薬庫として使われていた赤れんがの倉庫が多く残っています。
そのうち少し離れた「１号館」は赤れんが博物館、「２号館」から「５号館」は密集しており、博物館やカフェ、イベントホールとして使われています。
また６号館以降は現在は何も使われていませんが、廃墟のような倉庫には風雪に耐えてきた風情を感じました。

赤れんがについての博物館です。
古代メソポタミア、古代エジプトから使われているれんがについての展示説明があります。
ただ、れんがに興味はない人には入館料４００円の価値はないかも。
かつて軍艦の弾薬庫として使われていた関係か、目の前の庭からは軍艦が一望できます。