あおしさんのクチコミ(57ページ)全6,518件

JR津山線・誕生寺駅で下車、歩いて１キロ、１０分ほどです。
この寺は浄土宗の開祖・法然の生誕地に、「平家物語」「敦盛」で有名な熊谷直実が建てた寺だそうです。
直実が法然の弟子になったことは知っていましたが、こんな山奥で過ごしていたとは意外でした。

岡山から津山まで利用しました。
国鉄時代のデイーゼルカーの2両編成。
岡山からほどなく旭川に沿って山里地域を通り、田舎のローカル線でした。
津山まで50キロあまり。
１時間半もかかります。
もう少しスピードアップ、また車両も乗り心地のいい車両にしてほしいものです。

津山市役所の真ん前、無料で入れる大名庭園です。
大きな池の庭園で、金沢兼六園や熊本水前寺公園に比べると単調ではありますが、無料なら十分雰囲気を堪能できます。
12月初めで、紅葉は終わりの時期でしたが、それでも一部は残っていました。

津山城を東に向かい、宮川を渡ったところから、かつての町人町となり、古い町並みが1キロほどにわたり続きます。
リフォームされている家も多いですが、それでも長屋やお屋敷など往年の雰囲気は十分感じられました。

JR津山駅から徒歩10分ほど。
天守閣は残っておらず、櫓の１つが復元されているだけですが、石垣をはじめとする城の大半は残っており、十分壮大な城だったことを実感できます。
これならとってつけたような鉄筋コンクリ＾トのニセモノ天守閣は不要でしょう。
お城の大手門の前に切符売り場があり、城内は有料です。

津山城から徒歩、もしくはレンタサイクルで城東地区に向かうとほぼ入口にあたる場所にあります。
ちょうどこれから町巡りするための観光案内所になっています。
ここには城東地区の歴史などについての展示、紹介もありますので、町巡り前に立ち寄るといいでしょう。

この駅は明治33年に津山線が隣の福渡駅まで開通したときに開業し、そのころの駅舎が現在も健在です。
100年を超える駅舎で有形文化財になっています。

いかにも戦前からの駅舎で切符の売り場窓口や改札口、手荷物預け所もあり、多くの利用者でにぎわったころの駅がしのばれます。
現在は無人駅ですが、そのころは駅長以下多くの駅員がこの駅舎に勤務していたのでしょう。

亀甲駅は 久米郡中央町・柵原町・旭町が合併した美咲町の中心駅です。
亀甲駅の名前の由来は近くに亀の甲羅のような岩があることから。
旧町名の中央町では当たり前すぎてこの駅名になったのでしょうか。
町の中心駅でもあり、1日の利用者は200人ほど、駅員もいて、スタンプもありました。
駅舎は亀のような駅舎で、地元旧中央町の負担で建てられたものだそうです。

JR津山駅前からすぐの場所にあり、アクセスは便利です。
「アルファ―ワン」ブランドのホテルなので、安心して快適に利用できました。
駅には近いですが、商店街からはやや離れていて、周辺に食堂がなくこのホテルのレストランを利用しました。

日露戦争で有名な乃木希典陸軍大将を神様としてまつった乃木神社の中にあります。
たくさんの鳥居がとても目につきます。
陸軍軍人とお稲荷さんの組み合わせは違和感がありますが、乃木が稲荷神社を信仰していたことからここに置かれているそうです。

日露戦争で有名な乃木希典陸軍大将の旧宅です。
明治の元勲、伯爵、陸軍大将の家にしては小さく質素な家です。
乃木はこの家で最後明治天皇に殉死しています。
内部に入ることはできず、窓越しから応接間や乃木の自決した部屋などをガラス越しに見るだけなのは残念。

乃木邸に隣接している小さなスペースです。
かつては乃木邸の一部だったのでしょう。
乃木邸の出口からすぐ出たところにあります。
このスペースの真ん中には現代アートのオブジェがあり、ベンチには近所の人がくつろいでいました。

福島駅から20分の福島交通の終点、飯坂温泉の玄関になる駅です。
有人駅で、レンタサイクルなどもあります。
かつては飯坂温泉駅の川の向い側にも福島交通の湯野町駅があり、現在のJRの伊達駅とを結んでいました。
昭和42年に湯野町駅は廃止、バスになりましたが、現在は1日3本程度が伊達駅と結んでいます。
駅後は広い敷地になっています。

松尾芭蕉が立ち寄ったとされる歴史のある温泉地です。
福島駅からも電車で20分とアクセスもいいです。
旅館やホテルも多いのですが、温泉街というような活気はなく、寂しい温泉街でした。
温泉そのものは悪くはないです。

福島市からのアクセスもよく、有名な温泉地ですが、繁華街などもなく、寂しい温泉街でした。
旅館やホテルは多いので観光客は多いと思うのですが、どうしたことなんでしょう。
草津などのようなにぎやかな温泉街を期待していたのですが・・・

JR福島駅から飯坂温泉まで結ぶ小さなローカル私鉄です。
単線で駅の間も短く、終点まで20分。
通勤通学客も結構利用があり、特に途中の笹谷駅では帰宅の通勤通学客がごっそり降りていました。
終点の飯坂温泉駅は立派な駅でした。

江戸時代、この飯坂地域の豪商、つまり地元の「ボス」だった堀切家の旧宅です。
明治維新後は地元の豪商は多く衆議院議員や貴族院議員などになりましたが、この堀切家も善兵衛、善次郎という２人の政治家を輩出しています。
当時の豪商の暮らしぶりなどの資料も多く、無料なのに充実した施設です。

阿武隈急行の大泉駅前の運動公園の中にあります。
現在、内部を補修中とのことで非公開ですが、たまたま日曜日で工事が休みとのことで内部を見ることができました。
亀のような文様の格子など各所に工夫を凝らした内装やべランドなど見ごたえがある建物です。

阿武隈急行の大泉駅の前の運動公園の中にあります。
隣には旧亀岡家住宅があります。
郷土資料館でもあると思いますが、展示室は小さな部屋2時部屋のみ。
伊達家の歴史やかつて保原町を中心に走っていた福島交通路面電車の資料、展示を期待したのですが、全くなく、ほかの展示数も少なく期待はずれでした。

霊山は南北朝時代、北畠顕家が居城としたところです。
登山はかなり本格的なようですが、観光では、「子ども村」、「湧水の里」、北畠顕家を祀る霊山神社などがあります。
一番展望がいいのは、「こどもの村」から少し上った駐車場でした。