あおしさんのクチコミ(51ページ)全6,518件

高山駅は昭和9年以来80年のいかにも昭和前期の建物の駅舎がJR後も残っていましたが、建て替えられていました。
観光地の玄関口としての駅にはなったものの、風情は失われた気もします。
駅弁が健在なのはうれしいですね。
岐阜県ではこの駅だけではないでしょうか。

渚駅は山の中なのに「渚」という不思議な駅名です。
一説には「猪」（いのしし）と間違えたとか。

待合室型の簡素な駅舎に建て替えられています。
1日の利用者は3人しかいないとか。
確かに駅前には10軒ほどしか民家がありません。

上り列車が到着したが乗り降りはなし。

渚駅前から少し離れたところには道の駅があります。

またこの駅から歩いて２キロほどのところは有名な鉄道撮影地があります。

この駅は白川町の中心駅で、一部の特急「ひだ」も停車します。
1日の利用者も180人ほどで、業務委託だと思われますが、有人駅。
駅舎は旧国鉄時代からの駅舎が健在で風情が感じられます。

有名撮影地でもある第一飛騨川橋梁へは歩いて４キロ。
平日だとコミュニティバスが運行されていますが土日曜日は運休です。

デマンドバスが駅前に停車していました。
ちょうど列車が到着すると学生が15人ほど降りてきて、それぞれのバスに乗っていきました。

上麻生駅は七宗町の中心駅です。
しかし駅は小さな駅で、簡易な待合室方の駅舎。
人口3000人の小さな町なので利用者は多くないようで、無人駅です。
駅前広場には町内コミュニティバスが2台とまっていました。
路線図を見るとかなり山奥まで集落があるようで、乗ってみたいバスでもありました。
上麻生駅から1キロほど歩くと飛水峡の展望台へ行けます。
飛水峡はここから上流12キロの飛騨川の峡谷です。

金山城のふもとにあるきれいな資料館です。
金山城の築城から廃城までの歴史について詳しく学べます。
特に戦国時代は上杉謙信、北条氏康、武田信玄というビッグネームがこの城の争奪戦を繰り広げたことは知りませんでした。
なお展示室内の解説や展示物の写真撮影禁止は不満です。
撮影OKの展示物は少ししかありませんでした。

長森駅は岐阜駅から4キロしか離れていませんが、住宅街と農地に囲まれた駅。
対面式ホームの交換駅で、駅舎は簡素な待合室のような駅舎です。
それでも岐阜市内への通勤通学客などで１０００人ほどの利用者がいるようです。
両方のホームはこ線橋でつながっています。

天竜浜名湖鉄道の駅です。
ホーム１本の停留所駅で当然無人駅。
駅の周りは田畑などで民家はあまりありません。
ただ、ホームからは常葉大学の校舎が見えます。
歩いて５～１０分ほどで学生の人が使っているのでしょう。

国道４号線バイパス、東京方面の上り線沿いにあります。
宇都宮方面への下り線の場合には少しわかりにくいですが、インターを降りる必要があります。
交通量の多い幹線道路沿いでもあるのか大きな道の駅で、たくさんの人で賑わっていました。
近くには名刹・薬師寺があります。

JR宇都宮線の駅です。
国鉄時代末期に開業したわりあい新しい駅です。
駅名となった自治医大は歩いて１０分ほどのところにあります。
また道鏡が左遷された下野薬師寺の最寄駅です。
バスは不便ですが、レンタサイクルがあります。

昭和3年に建てられた丸太を組み合わせた山小屋風の駅舎が健在です。
「関東の駅　100選」にも選ばれています。
かつては駅弁も販売されていましたが、業者が廃業して無くなってしまいました。
「ワイン入りのホロホロ鳥弁当」は名物駅弁だったものだ。
富士急行線の乗り換え駅で、ちょうどかつてのJRと小田急の特急「あさぎり」の車両が停車していました。
富士急行線は観光客は一時は乗り換えなし、運賃も安い高速バスに流れて、ローカル線になっていましたが、外国人が多く利用するようになり、JRからの特急電車直通も復活し、観光鉄道としても復活してきています。

鎌倉時代末期、鎌倉幕府を倒すために新田義貞が挙兵をした場所です。
新田義貞はこのあたりの領主、御家人でした。
この神社で挙兵したときはわずか１５０騎だったほどだそうですが、その後雪だるま式に軍勢が増えて、鎌倉幕府を倒しました。
境内は意外に広く、うっそうとした大木が多く荘厳な雰囲気の神社でした。

新田義貞の館ともその家臣の大舘氏の館ともいわれる館跡です。
現在はお寺の境内になっていて、屋敷跡という感じではありませんでした。
当時の館跡としては、土塁や濠が残っているくらいです。
新田義貞が挙兵した生品神社は２キロほど離れたところにあります。

かつては四方津駅のような木造の駅舎があったようですが現在はきれいな駅舎に建て替えられています。
1日の利用者は約800人、かつてはみどりの窓口もあった駅ですが、現在は無人駅。

かつては甲州街道の旧宿場町・鳥沢宿だったところで、さすがに当時の街並みは残っていないものの、昭和時代前期のような家々も散見され、宿場町の面影は感じられました。

梁川駅は島式ホーム1本の駅。
歩道橋のような橋で駅出口につながる。
かつてはログハウス風の駅舎があったようですが、いまは和風の待合室のみ。
無人駅です。

駅周辺は山の中という感じで、東京から８０キロのところにこのような場所、駅があるのはある意味不思議です。
駅前広場などなく民家は点在している程度で商店街、市街地などもありません。

住宅街の中の駅です。
島式ホームの交換駅です。
住宅街の中の駅で、バスなどもありません。
近くには甲斐源氏の祖、源義清を祀る義清神社があります。
甲斐源氏の本流である武田家初代の武田信義は源義清の孫になります。

関越道昭和インターを降りたすぐ近くにあり、マイカーでの観光客には便利なところにあります。
夕方６時までとのことだったのですが、スタンプはレストランにあるようで、レストランは５時で閉店していてスタンプを押せませんでした。

木曽福島駅から1駅、名古屋方面に戻って上松駅で降りる。
上松駅は人口約3800人の上松町の中心駅である。

駅舎は昭和26年からの鉄筋コンクリートの駅舎で町の玄関口にふさわしい。
しかし1日の利用者は200人程度、現在は簡易委託のようで窓口はあったものの、時間帯なのか土日だからか無人だった。
駅構内も旧国鉄型の2面3線の駅。

駅前にはロータリーがあり、商店なども並んでいる。
ただ、ほとんどの商店が閉まっていて、あまり人の気配は感じない。

上松町は寝覚ノ床や赤沢森林公園などの有名な観光地もあり、駅前にも立派な観光案内がされているが、駅からは遠くバスなどもないため、実際にこの駅を利用する観光客は皆無だろう。
私もこれらの観光地に行ったことはあるが、いずれもクルマだった。
そのためか駅舎の横にあるとされる観光案内所も閉鎖されたようだ。

上松駅始発の電車が中線になる2番線に停車していた。
木曽福島駅ではなく、上松駅始発には何か意味や需要があるのだろうか。

乗客は私だけで上松駅を出発、木曽福島駅では少し乗客が増えたが、ガラガラのまま塩尻駅へ。
塩尻駅ではたくさんの乗客が乗ってきて、塩尻～松本間の需要の大きさをうかがえた

佐倉城跡の近くにある神社です。
神社自体はさほどの規模ではなく、街中の普通の神社という感じです。
佐倉秋祭りの神社で、この神社と秋祭りについては、歩いて５分ほどのところにある佐倉新町おやはし館に詳しく史料が展示されています。

木曽地方は尾張徳川家の領地でしたが、その代官としてこの辺りを収めていた山村家の屋敷です。
応じは隣にある小学校の敷地も含めて広大な屋敷だったそうですが、現在はその20分の１程度が保存されているだけです。
接待時の食事が模型で復元されていて、これが一番見ごたえがありました。

旧中山道時代からの街並みの残る旧宿場町です。
よくぞこれだけの街並みを残してくれたものです。
一番風情のある街並みは寺下町というあたりで、妻籠バス停からは一番奥になります。
本陣は復元された建物ですが、脇本陣は当時からの建物が残り、資料館も併設されています。