あおしさんのクチコミ(22ページ)全6,510件

名松線の終着駅です。
待合室にはスタンプと国鉄名松線時代の写真や、今は廃止されてしまった名張までのバスの写真などが展示されています。
またこの駅には給水塔が残っていました。

伊勢奥津駅の駅舎は立派なもの。
地域センターに加えて、観光案内所もあります。
ここで無料で電動レンタサイクルを貸出していたので、折り返し戻る予定を変更して、北畠氏遺跡へ行きました。

伊勢奥津駅周辺はかつて伊勢参りでにぎわった伊勢本街道の宿場町であり、今は営業していませんが、旅館だった建物が残る街並みになっています。

松阪駅から約40分で家城駅に到着します。
ちょうど名松線の中間地点になるのか、列車交換が良く行われます。
家城駅は名松線で唯一有人駅。
利用者はの大半は近くにある白山高等学校の通学生のようです。
駅舎は旧国鉄時代の駅舎が健在。
バス代行時代はこの駅舎の前からバスが出ていました。

北畠神社の境内にあります。
このあたりは戦国時代、公家出資の戦国大名、北畠家の城と屋敷がありました。
北畠家は織田信長の滅ぼされ、城も屋敷も焼き払われましたが、この庭園だけは信長も手を出さなかったそうです。

松阪駅の駅弁店です。
松阪牛の地元ということで、牛肉を使った駅弁が有名です。
特に「特選牛肉弁当」は古くからあるロングセラー商品です。
値段はやや高めですが、それだけの価値はあるでしょう。
衰退産業の駅弁屋さんですが、頑張ってほしいものです。

旧美杉町の道の駅です。
近く、徒歩圏内には戦国大名・北畠家関係の史跡があります。
特に北畠神社の庭園は必見です。
このあたりには鹿が生息しているようで、鹿肉料理が販売されていました。
歯ごたえのあるお肉でした。

JR名松線の終点・伊勢興津駅からすぐ。
かつて伊勢参りで栄えた伊勢街道の宿場町が奥津にありました。

そのころの旅館などの建物などが今も残っています。
伊勢奥津駅で電動レンタサイクルが無料で借りられるのでここを通って北畠家史跡に行くといいでしょう。

松阪駅と北畠家の城下町だった伊勢奥津駅まで約４３キロを結ぶローカル線です。
国鉄時代から廃止候補ながら生き残ってきました。
雲出川沿いを走りますが、途中の家城駅を過ぎてからは特に美しい車窓です。
終点の伊勢奥津駅の観光案内所では電動レンタサイクルを無料で貸し出していました。

松阪駅から歩いて５分ほどで鉄道利用者には便利な場所にあります。
昭和時代のふるいビジネスホテルですが、リーズナブルな値段です。
Wi-Fiもあるし、部屋に風呂もあるので、寝るだけなら十分。
駅近いので食事場所にも困りませんでした。

名古屋駅から観光路線バス「メーグル」に乗ると、１つ目の停留所で降ります。
今や「世界のトヨタ」となった歴史博物館です。
豊田佐吉の繊維会社時代、そして現在のトヨタ自動車の歴史についての展示がされています。
トヨタの歴代の名車を見るだけでも十分楽しめます。

名古屋鉄道の支線です。
豊田市の猿投から碧南市の碧南までの路線ですが、途中、名古屋本線との乗換駅である知立駅で電車は分断されていて、全線を直通する電車がありません。
豊田市方面は「山線」、碧南方面は「海線」と呼ばれています。
名鉄らしい赤一色の電車が健在です。

名鉄知立駅から旧東海道の道路を歩いていくと１５分ほどで着きます。
この神社の神官を代々世襲した永見氏の女性は徳川家康の側室となったお万の方。
結城秀康の母親です。
図書館併設の歴史資料館には多くの資料が展示されています。

東海道３９番目の宿場町だったところです。
名鉄知立駅から知立神社まで旧東海道の道路がありますが、当時の面影はほとんど残っていません。
本陣跡も石碑があるだけです。
図書館の一室にある知立歴史資料館にジオラマや資料が展示されています。

知立駅前のレンタサイクルを借りていきました。
知立中央図書館の一室で、無料です。
東海道・池鯉鮒宿や知立神社のお祭りについての展示が多くされています。
またこの知立の地を治めていた永見氏の女性が家康の側室、秀康の母と知りました。

名古屋市内のホテルは高いので、電車で２０分の刈谷市のこのホテルに泊まりました。
刈谷駅からは５分程度で便利です。
部屋に入って第一印象は「狭い！」
ビジネスホテルようより、豪華なカプセルホテルという感じです。
部屋にトイレはありますが、お風呂は大浴場。
寝るだけなら快適です。

織田信長のご先祖、織田家発祥の地である旧織田町の織田バスターミナルからバスで神明駅へ着きました。
旧織田町から福井市へのメインルートはバスで３０分の神明駅に出て、そこから福井鉄道に乗り換えになっているようです。

神明駅は古いですなかなか風情のある駅舎が健在です。
駅前広場もあり、バスと鉄道の連絡駅になっていました。
女性の駅員もいました。

武生駅は当時福井県で2番目に人口が多かった武生市、現在は3番目になった越前市の中心駅です。

駅は北陸本線によくみられるがっしりとした旧国鉄時代からのコンクリートの駅舎。
駅構内も旧国鉄型の地平ホームと島式ホームの2面3線。
ハピラインふくい鉄道では1時間に1本の電車は武生止まりで、福井駅との間は1時間2本の電車が確保されていいます。
JR時代は特急列車も多く停車して、1日の利用者は約2500人でしたが、今は激減しているそうで、何人くらいになるでしょう。

王志保駅は駅開業時は王志保村という村の駅であり、駅名も村名から取られましたが、その後武生市に編入され、さらに今は越前市の駅となっています。
旧国鉄時代からの駅舎が健在だが無人駅。

駅舎の中の待合室にはこの地の歴史についての案内がありました。
もともと「大塩」という地名だったとか、またこの地域は戦国大名である金森長近の子孫である金森左京家が旗本3000石の領主だったとか、何気に歴史のある地域のようです。

南条駅は今は南越前町となった南条町の中心駅です。
駅舎は南越前町商工会館との合同の建物で、立派なものでした。
コロナの影響か2022年に無人化され、ハピラインふくい鉄道移管後も無人駅になっています。
駅前には今はバスはなくデマンドバスのみです。
旧南条町は人口5000人ほどだったが、コミュニテイーバスも運行されないほどの需要しかないようです。

南今庄駅はホームと待合室があるだけの簡素な駅です。
駅周辺は県道があるだけで人家もほとんどありません。
少し離れたところに集落はあるようです。
この駅はもともと北陸トンネルが昭和37年に開通し、北陸本線がルート変更されたときに、旧線の大桐駅の代替として開業した駅です。
そのためとなりの敦賀駅との駅間は約17キロととても長く、かつてはJR西日本で一番長い駅間でした。

駅舎はログハウス風の駅舎です。
駅前は整備され、工場と戸建ての住宅が多くあります。
新興住宅地という感じではないので、もともと集落はあったのでしょう。
小学校もあるようです。
かつてはこの湯尾駅から山奥の集落への町営バスがあったようですが、今は南越前町は町営バスは廃止、デマンドバスだけになっているようです。