あおしさんのクチコミ(201ページ)全6,528件

宇佐神宮上宮本殿にお参りしたあと、石段を戻り、若宮神社のところで左に降りていったところにある本殿です。
こちらの「お宮」もみないと宇佐神宮を参拝したことにならないとか。
上宮は華やかな雰囲気ですが、こちらはおごそかな雰囲気の社殿でした。

宇佐神宮の上宮の石段を登ってくると、ちょうど「踊り場」のところにある神社です。
宇佐神宮の祭神は第１６代応神天皇ですが、この神社はその皇子で、古墳で有名な仁徳天皇と４人の皇子を祀っています。
皇子が祭神なので、「若宮」なのでしょう。
石段のすぐ手前に夫婦石があります。

上宮の石段を登り、宇佐鳥居をくぐったところにある華麗な門です。
豊臣秀吉の桃山時代の華麗な造りになっており、宇佐神宮を代表する建造物の１つです。
県の有形文化財になっています。
この門をくぐると、宇佐神宮のメインの部分の上宮本殿に入ります。

宇佐神宮の上宮の石段を登り、夫婦石、若宮神社をすぎて上宮本殿の境内入り口にある鳥居です。
石段を登ってきたところで本殿に向かって写真を撮ると逆光になってしまいます。
本殿の側から写真を撮るとまずまずきれいに撮れます。

宇佐神宮は高台部分にある「上宮」と庶民の参拝する部分だった「下宮」に分かれています。
上宮には国宝の宇佐神宮本殿や、写真等で案内される南中楼門があり、一般的には「宇佐神宮」とされる場所です。
本殿は直接見ることはできず、南中楼門から見ることになります。

宇佐神宮神託事件の舞台となった神社です。
奈良時代、東大寺を作った聖武天皇の娘の孝謙女帝は独身の女性でした。
いわば巫女さんのような天皇だったけれど、45歳を過ぎて、道鏡というがっちりした坊さんと愛人関係になり、挙句の果てにその道鏡に皇位を譲ると言い出しました。
そのとき、和気清麻呂という若い役人が「皇位を血のつながりのない坊主に譲ってはいけません」という宇佐神宮の神託を告げて孝謙女帝に道鏡への譲位を断念させたという有名な事件があったところです。
いまでこそローカルな神社だけど、当時は天皇も逆らえないほど東大寺や法隆寺よりも「権威」があったようです。
境内は広く、ゆっくり散策できる雰囲気の神社でした。

「昭和の町」にあるカフェ―です。
バスターミナルから「駅前商店街」に入った通りにあります。
メニューに懐かしい学校給食があったので、ソフト麺のメニューを注文しました。
店内は広いこともあり、とても混んでおり、ランチは２時過ぎにようやく入れました。

かつて「昭和の町」・豊後高田駅（現在の豊後高田バスターミナル）から宇佐神宮まで大分交通の宇佐参宮線というローカル線がありました。
昭和４０年ごろ廃止されましたが、その鉄道で使われていた機関車です。
豊後高田バスターミナルは当時の駅がそのままバスターミナルとして使われており、線路はないものの鉄道の駅の面影があります。
また「駅前」のタクシー会社には当時の鉄道の写真も展示されていました。

昭和８年に建てられた銀行の建物で、有形文化財です。
「野村」とは豊後高田の一番の財閥の家で、銀行を始めたとのことです。
中では明治時代以降の紙幣等が展示されていました。
休憩所等もあり、「昭和の町」散策の休憩場所としてもいいです。

「昭和の町」を散策中に、「アイスキャンデ―」「ミルクセーキ」の看板を見つけて立ち寄りました。
大正８年の創業の１００年の歴史の和菓子店です。
店の建物もその当時のまま。
１本１５０円の小豆味のアイスキャンデイ―を買いました。
味は薄く、あまりおいしくはなかったですが、昔はこれをおいしいと思ったんだなあ、と懐かしく思いました。

「昭和の町」の中にあるお肉屋さんです。
「昭和の町」の中のお店の中では、一番人気のようで、たくさんの人が並んでいました。
懐かしい味のコロッケを売っていて、おすすめの「和牛コロッケ」を買いました。
アツアツのコロッケを食べながら町歩きもいいものでした。

「昭和ロマン蔵」の施設の１つです。
有料施設で、「夢の三丁目館」などとの共通券があります。
中では昭和時代のおもちゃ、雑誌、レコード、ポスターなどがたくさん展示されていて、懐かしい思いがしました。
また駄菓子屋さんも中にありました。

「昭和ロマン蔵」にある施設の１つです。
「民家」「商店」「教育」の３つのゾーンに分かれています。
「民家」ゾーンは有料で、昭和３０年代の民家が再現されています。
縁側、ちゃぶ台など「サザエさん」の家のようでした。

豊後高田バスターミナルのすぐ近く。
観光案内所も兼ねており、「昭和の町」散策の拠点です。
ここからボンネットバスも出ていますが、予約で混雑してすぐのバスに乗れないこともあるので、まずはすぐに予約して、予約の時間まで町散策するといいです。

JR宇佐駅からバスで１５分、豊後高田バス・ターミナルで降りると「昭和の町」の入り口です。
「３丁目の夕日」に出てくるような昭和３０年～４０年代の商店街が今でも残っています。
私の覚えている昭和４０年代の商店街が懐かしく思えました。

「昭和ロマン蔵」の前から１５分ほど「昭和の町」を走るボンネットバスです。
運賃は無料です。
ただ、人気があるようで１１時半に行ったら、２時のバスまで予約済でした。
お笑いのような話し方をする女性ガイドさんが楽しいガイドをしています。

JR宇佐駅で下車し、駅前に大分交通のバス乗り場がありました。
「昭和の町」に行くのには最寄は豊後高田バスターミナルです。
本数は１時間１～２本ほどあります。
豊後高田バスターミナルは、かつては大分交通の鉄道線の駅で、線路は無いですが、ホーム等はそのまま使われているようでした。
帰りは豊後高田から宇佐神宮に直通する便を利用しました。

博多駅から特急に乗るときに、朝食に博多駅で駅弁を購入しました。
様々な駅弁がありましたが、「はかた　かさね」という駅弁を購入しました。
値段も１０００円以下で中身が充実した駅弁で、味もまずまず。
博多駅の駅弁ではおすすめのお店です。

博多から大分へ向かうのに利用しました。
九州ご自慢の特急の１つで、１時間に２本の割合で走っているので便利です。
車内はミッキーマウスの耳のようなシートでしたが、やや古く、コンセントなども無かったです。
コロナの影響でガラガラでした。

博多駅筑紫口から徒歩数分とアクセスがいいですので、翌朝早い時間の電車に乗るのに便利です。
もとはワンルームマンションだったようですが、部屋は狭くないし、寝るだけなら快適に過ごせました。
博多駅近辺に来るならこのホテルはおすすめです。