機乗の空論さんのクチコミ(91ページ)全2,708件

場所は色満路から（海爾巴格大飯店の交差点）、エイディガール寺院へ向かう道路右側沿いの小さな食堂。

自家製の手打麺が丼鉢に盛られて、その上からソースを一杯掛けてラグメンの出来上がり。非常にシンプルだが、トマトの優しい味で実に旨い！、店に来た客の殆どは、このラグメンを注文して黙々と食べている。レギュラーサイズ（小）５元、ビッグ（大）７元ととてもリーズナブルである。

また、店の前では串刺しケバブ（焼肉）が煙を巻き上げながら次から次へと焼かれてる。これも香ばしくて旨い！、つい１本と手が出てしまう（１本２．５元）。

他には、サオメン小８元/大１０元、米飯小６元/９元、どれを食べても安くて旨い店である。

店には日本人がよく来る様で、彼らは日本・ウイグル語の辞書を持ってきては勉強しているとの事～、皆さんも遠慮なく話しかけてみるといいですよ。

数十年も前からバックパッカー御用達ホテルで～、エキゾチックな外観からは益々老い朽ち果てる様な管理の悪さが目立ちますが～、バスセンターや空港・駅から便利なのでこのホテルの存在感有りです。

フロント壁面の価格表３８０元・デラックス７８０元ですが、実際は１２０元・デラックス２８０元（エアコン付き）と割安で現金のみ。

部屋は一般的な安ホテル風で、古い・ボロイ・狭いの３原則。唯一本館が良いのは、ウイグル建築風の出窓が明るくて風通しが良いこと～、昼間でもエアコンが無くても大丈夫です。備品補充や清掃は毎日してくれるのでゴミも貯まらず清潔で、結構居心地は良いですよ。

周辺には売店や安いウイグル食堂が多く、前には屋台も出て、食べる事は困りません。ホテル内にも、一応ネットカフェが有り、葡萄棚の下でお茶するのも良いもんですよ。

国道３８９号線沿いの海の見える高台に建つ「道の駅長島」は東シナ海の眺望が素晴らしく、彼方に天草の島々を観ることが出来ます～。
位置的に海に沈む夕日がとても綺麗なところなんでしょうね！…。

館内に入ると地元特産品販売コーナーには野菜が並べられて販売されてました～、特にじゃが芋が袋詰めにされていっぱい～、何でも周辺地域で収穫される”赤土馬鈴薯”といって鉄分やミネラルを豊富に含む人気ブランド芋で、九州一の産地とありました…、知らなかったですね？～。
また、さつま芋も同様にいっぱい袋詰めされて”生キャラメル芋”と説明書きまでありましたが？…、なるほどそう言うことかと納得しました！。
じゃが芋同様に赤土育ちで栽培された紅はるかを選別収穫し、その後も温度・湿度管理をして熟成をさせた特別な紅はるかが生キャラメル芋なんですね～、ということは焼き芋にすれば蜜芋のようなねっとり・しっとりとした食感と甘さが、まさに生キャラメルのような味わいなんでしょう～、これは食べてみたいものです！。

しかし、ブランド芋にしてはどちらも意外に安いんですね？…、一袋￥３００以下で購入出来ます。
他の野菜とか加工品に手造りの総菜も色々とありましたが、芋の印象が強過ぎて他は何も印象が残って無いです？…。

併設されているレストランの海鮮丼や定食も人気のようですが、魚は天草でいただくことを決めて来たのでここは我慢です。

ＪＲ出水駅からはちょっと離れた静かな住宅地に在ります～、徒歩で１５～２０分ぐらいでしょうか？、事前予約をしておけば無料送迎も可能だそうです。
外観は茶色のシックな６階建てで昭和を彷彿させるような印象を受けますが、ロビーを入れば老舗シテイホテルと判る落ち着いた雰囲気がします。
結婚式場や宴会場を持つホテルなので、レストランもしっかりとされているのがその証だと思います。

メインは本館ですがバブル期に和風館を併設されたようで今回は内風呂付和室を予約しました。
部屋は１２畳の余裕の広さです～、広い床の間や雪見障子に飾り天井や石盤の内風呂に最新の洗浄付きトイレなど贅沢な造りには驚きました？…。
が維持管理が悪いので擦り切れや汚れに障子の破れが目立ってしまって折角の良い部屋がもったいない？…、でも清掃はきちんとされているので旅館並みにゆっくりと寛ぐことが出来ました。

このホテルの自慢は何と言っても天然温泉掛け流しの大浴場に尽きますね！～、飲泉が出来るほどの湯は適温でまろやかな風味の味がして体に効きそうです！。
内風呂とコンパクトな露天風呂は湯舟から景色が見えないのが残念ですが、湯量が豊富なので並々と湯が注がれるので気持ち好くリラックス出来るのが最高でした。

夕食はホテルの都合で部屋食に変更に成り、日替わりのトンカツ定食を旅館のような贅沢な気分で美味しくいただきました（ボリュームも有りました）。
朝食はスカイレストランでバイキングですが予想に反して、品数が少なく貧祖なメニューで補充もされなく、大根と牛筋の煮込みが美味しくてもう少しいただきたかったのですが心残りでした？…。

それでもトータル的にはコスパも好くて、食事も美味しくて、何と言っても温泉が素晴らしいのでまた利用したく成る好い宿でした～、お薦めです！。

県道３７４号線沿いを走っていれば意味有り気な看板”うっふ”って何だ？…、と思いますね～、言われてみれば卵の形をしているとか、卵のキャラクターが描いてあるとかは後で判りますが、通りっかった時には一瞬何の店？…、そう思って通り越してしまいそうです（実際通り越しました）。

朝とり卵と手作りお菓子の店「手作り工房・うっふ」とあれば期待をしますね～、外観は優しい黄色と卵のキャラクターでそれらしくて好い雰囲気です。
しかし、見るからに店内が暗いので定休日かもう閉店したのか…、そう思ってドアを開けたら営業中だったので一安心～。

店内は意外に広くて自慢の朝とれ卵を色々と販売していました、農場直送なので本業は鶏卵業者なんですね。
余談ですが出水市と言えば大小の鶏卵業者が多くて、最大がマルイ食品という卵と鶏肉加工を取り扱う企業（ＪＡ）です。

拘りの卵は”つるの里いずみ卵”は毎朝農場から直送された新鮮さと健康な鶏から生まれる卵を使用、だから不味いはずが無い！、旨いに決まってる！、と言うことですね。

卵を使った定番のお菓子と言えば”たまごプリンにシュークリーム”本当はロールケーキもと思ったのですが食べれないので諦めました…。
たまごプリンは味がストレートで濃厚、で卵の味がハッキリと判る美味しさ！、１個￥２３０は納得です。
うっふシュークリームは、注文を受けてからクリームを詰めるのでシューがサクサクのままいただける嬉しいサービスで、カスタードクリームはトロンと濃厚で卵の味が判る美味しさで１個１７０は安いかも？…、意味あり気な看板に感謝です！。

鹿児島でレンタカーを借りる際は必ず「ワンズレンタカー鹿児島空港店」に成っています。
特にここしか駄目という理由は無いのですが、車種・軽四で禁煙車、そして最安値で検索すると数社あって予約を入れるのですが、直近１ヵ月辺りで改めて検索すると結果的にワンズレンタカーに成ってしまうのです。
だから過去の実績から安心感もあるので同条件ならココが一番いいです！。

前回と同条件の車種・日程・人数で利用料金￥６０００からじゃらんクーポン￥６００を引いた￥５４００でクレジットカード払いにて終了です。
１日当たり￥１５００なので北海道並みの超格安料金でした～。

車種はススキ・ハスラーのスタンダードクラスのカラーはアイボリーの落ち着いた感じで年配者が乗っても中々好いですね！。
車内もまだまだ綺麗でシートも沈んでないし、臭いも全くありません。総走行距離も６万キロなので問題なし。
前回時同様で普通にキビキビと好く走ります！～。

鹿児島空港から出水へ出て長島からフェリーで牛深に、下天草島から上天草島を経て帰りも長島から出水経由で空港まで戻って総距離は３５５ｋｍでした。
ガソリン給油は空港近くの同系列のコスモ石油で入れるとＬ/\５引きなので￥１３６と安く、１３Ｌ￥１９４５でした。
燃費も頗る良くて２７ｋｍとちょっよ異常な数値でしたが、以前２３ｋｍぐらいだったので有りえるかも知れませんね？…。

地方は公共交通の運賃が高過ぎるので、格安レンタカーは本当に有難い足に成りますね。

三沢市内の中心地、アメリカ広場バス停前なので判り易くて、車で来ても無料駐車場が有るるので便利。周辺には中央商店街や飲食店に市役所などの官庁も揃っているので利便性が高い「ＳＫＹ　Ｐｌａｚａ　ＭＩＳＡＷＡ」です。

外観からして基地の街三沢に相応しいアメリカンナイズされた輸入食品や雑貨、米軍の放出品や装備品に古着などの取り扱いから、ビザ・ホットドッグ・チキンにカフェバーに至るまでアメリカをそのまま持ち込んだような小型ショッピングセンターで、街のシンボルです～。

特に２階には”リサイクルショップ萬屋”が入って一見関係がない様に思えるのですが、米軍基地在住の住民が色々な物を持ち込んでは売買をしているので、意外なものが手に入るそうです？…、それもローカルプライスなのでその手のマニアには堪らないようですよ？…。
結構面白いのでゆっくりと見ていたら～、若い兵隊さん風や家族連れの住民の方々とお会いしました。やはり安くて良い物を探すのは世界共通のようですね。

１階に在る輸入・雑貨スーパーはメイドインＵＳＡですが、大したものはありませんし価格も高い…、コストコで売っているパンやマフインなどもありました。

飲食店も価格はどこも高目でメリット感無し？…、日本の居酒屋チェーンも２軒ありますが元々旨く無いのでパス…、周辺の飲食店でいただくことをお薦めします。

また、市内に関する観光案内や色々な情報は１階玄関を入った右のカウンターに「三沢市観光案内所」が在るので親切に教えて頂けますのでご利用を。

スカイプラザミサワの観光案内所で教えて頂いた徒歩圏内で行ける一番好いスーパーとのことで「よこまちストアー三沢」来ました。

聞くところによると八戸が本店で明治３６年創業の老舗企業で八戸・三沢・五戸で７店舗を営業する地域密着型スーパーで、食材から仕入れ業まで地元に拘るとの事です。

店内はすっきりとした印象を受けるレイアウトで食品がメインの生活日用品雑貨まで取り揃えている一般的なスーパーです、ゆえに地元客のみで観光客らしい者は全く見掛けませんでした…。

精肉コーナーは南部ピュアポークや五穀味鶏、鮮魚コーナーは八戸で水揚げされた魚貝や見慣れない加工品、地場産の野菜に鶏卵などが品揃い～、加工食品はやはり味噌・醤油・煎餅などの種類が豊富でした。
大好きな総菜コーナーはどれも美味しそうで意外に安いです（ｇ当たり）～、牛蒡の甘辛揚げやホタテの唐揚げは珍しい～、コロッケやメンチなども旨そうでした！…。

パンコーナーでは地元の工藤パンがずらり品揃えされて、好きな太宰治シリーズも在りました。勿論いくつか買って、インストアーベーカリー”ベルグラン”のパンとドーナッツも購入しました。
折角なのでおやつタイムにして温かい珈琲も一緒に買って、イートインコーナーで頂きました、普通に美味しかったです。

＊ベルグランよりも、よこまちストア三沢店としてクチコミ記述しました。

みろく横丁は表通り・三日町側、出入口直ぐなので判り易い～、とにかく夜の街をぶらぶら散策していたので体が冷え切って寒い…、どこでも好いから一杯飲んで温まりたい！、そう思ってみろく横丁内を通り掛ったら香ばしい好い匂い～、思わず入ってしまったのが「ととや烏賊煎」。

店内はカウンター席とテーブル席の小ざっぱりとしたシンプルな雰囲気の居酒屋～、自慢のメニューはやはり店名の如く烏賊ようで、生簀も有って元気な烏賊が泳いでいました。
それ以外にも、帆立・真ソイ・ツブ・ほや・海峡サーモンに銀サバなど旨い魚が豊富です。
ここは刺し身で一杯やりたいところですが…、なんせ体が冷え切っているので温まるものを要求しているので烏賊のゴロ焼きと下足天に、地酒の駒菊を燗していただきました。

烏賊のゴロ焼きはワタ（肝）が決めてなので、その鮮度が好くないと出来ない料理なので申し分のない濃厚な味と風味が纏わり付く旨さで、塩辛同様に日本酒には合います！。
また、下足天はからっと揚がった食感と烏賊の甘みがマッチしてやはり酒に合う一品です。

それ以上に地酒の駒菊は含みまろやかな味で純米酒独特の香りと旨いのは流石に青森を代表する酒だけのことはありますね！。

何も知らずにぶらっと入った店ですが、酒も肴も旨くて心も体も温まって満足でした。欲を言うならもう少し価格を抑えるか、ボリュームを出してほしいところですね？…。

八戸・中心街の表通り三日町から裏通り六日町に至るエリアを抜けるように整備されて造られた屋台風の小さな店が集まった横丁が「八戸屋台村みろく横丁」です。

どの店も外から店内が観られるように成っているので、一見さんの観光客には唯一入り易い横丁だと思います～。
また、屋台や横丁の雰囲気も同時に味わえるので気軽に利用し易いと思いました。

店先のメニューなども色々で、地元・地域食材の魚・肉・野菜を使った郷土料理から家庭・おふくろ料理に洋風から八戸ラーメン、インド・ネパール料理に至るまで豊富なメニューが揃っているのもみろく横丁の特徴です。

但し、価格は安くはないです～、場所代がきっちり上乗せされているような感じです…、コスパを考えるなら周辺の店を探した方が価格に見合ったものがいただけると思いました。

八戸市内で昔ながらの食堂と言えば数少ない中でも人気が高い「宝来食堂」に入ってみることにしました。
幸い宿泊したホテルのすぐ近くだったので判り易く、外観からしてかなりの年季が入ったザ・昭和のバラック建てを思い出させる雰囲気が出来上がっているのが堪らないです！。

また、入口横の壁に貼り付けられたシンプルな献立表は一瞬目を疑うばかりの価格？…、大半が消えかけてはいるものの驚きです！…。

暖簾をくぐると昭和にタイムスリップしたかのような古臭い店内にテーブル席と僅かなカウンター席があるだけの小汚い店～、とても壁や天井に厨房なんかは見ない方が好いかも知れないほど飲食店としても基本的な清掃が成されていない？…。
そして、観光客などを寄せ付けないような常連達の鋭い視線の集中砲火を浴びます。

相席は当たり前なので見回すと空いている席はカウンターのみ、図々しくもそこに座って無難な”中華そば”を注文（周囲を見渡すと大半の客が中華そばを食べていたので）。

客と一緒に座って話をしているのがここの主の婆ちゃん～、にこやかな田舎の婆ちゃんって感じで、注文が入ると重い腰を上げてオープン厨房で料理を作る。
厨房には洗い物や手伝っている愛想の悪いお姉さんが居るが終始しゃべらないです？…。

数分で出来上がった中華そばは至ってシンプルな見た目に味です！…、不味くは無いが旨くも無い、特徴も何も無い味…、また食べたいかと聞かれてもうなずけない程度。
しかし、今時一杯￥２００とは驚きで、数十年も価格を変えてないことはご立派としか言い様が無いほどで敬服しますね。

翌日に何故かまた足が向いてしまい～、図々しくもカウンターに座って定食出来ますか？～、婆ちゃんが魚とテンプラならあるけど？～、じゃあテンプラでお願いしますなんて言ってました。
”定食”はメインの烏賊の天婦羅と小鉢２種類に丼飯とお味噌汁～、烏賊天は既に揚げられた冷えたもので硬く、小鉢とは言えないボリュームいっぱいのひじき煮と豚モヤシ炒めの味付けは薄過ぎて味が無い？…、ならばのお味噌汁も薄くてぬるい？…、頼みの丼飯は黴臭くて食べられたものではない酷いものでした？…、これで￥３５０と言われても安いとかではなくて、安かろう悪かろうでもう二度と来ないですね！。

八戸の市場と言えば昔ながらの対面販売をしているカッチャ（お母さん）が元気な「市営魚菜小売市場」です。

昭和２８年の開設以来、ずっと市民や周辺地域の台所として支えながら貢献してきたわけですね～、新鮮な魚を中心とした鮮魚や加工した塩干ものなどを安く販売提供を続けて来た結果、永年親しまれ愛され続けて来たんだと思います。

場内に一歩踏み入れば…、そこは昭和の時代にタイムスリップしたかのような懐かしくて賑やしあの頃に戻れますね？…。
どの店も対面販売なのでまずはカッチャと話しをすることから始まります～、商品のことやちょっとした世間話しなども加えて、解らない方言もあって実に楽しい会話です…。
価格は元から安いのでそれ以上値切ることは出来ませんが、おまけしてやるぞ！と多目に成ったり付けてくれたりとカッチャは皆さん太っ腹ですよ（体系も？）。

その魅力を観光にも利用しようと”魚菜市場で朝食を”とキャンペーンのようなものをやってますね！。
朝５時から１０時までの間、市場奥に在る”朝めし処魚菜”で炊き立てご飯￥１００やお味噌汁などを買って、おかずは場内の各店で刺し身や焼き魚に煮魚、惣菜などの自分に合ったものを組み合わせて”マイ定食”としていただくの～、県内で流行している勝手丼のシステムと同じです。
ただ他と違うのは一汁三彩なら￥５００ぐらいで済んでしまう安さと旨さです。

場内は至るところが傷んでいるので、床が剥がれたり段差もあったり、照明が暗かったりとはしますが、それもここの味だと思ってしまえば落ち着いて雰囲気を楽しめると思います。

市場の横には卸売市場が４軒並んでます～、邪魔に成らない程度に観るぶんには大丈夫なので一緒に回ると楽しいですよ！。　

「玉川の里」はいわゆる観光地では無く、市民が普段の暮らしの中で散歩や買い物などに利用する玉川の堤に整備された遊歩道です（正しくは番田水路と玉川緑地）。
但し、その歴史は古く、遊歩道沿いに芭蕉の句碑や緑地広場に立つ説明板をご覧に成ると由緒などが解ると思います。

場所は高槻市ですが茨木市とも隣接する地域で端と言った方が判り易いです～、公共交通なら京阪バスの枚方市駅～茨木市駅線で玉川橋団地バス停、高槻市営バスなら同バス停か唐崎西口バス停が最寄りです。

車なら周辺に駐車場が無いので、スーパーマルヤス玉川店の駐車場を利用して下さい。但し有料なので悪しからず…、￥５００以上購入すれば１時間無料に成ります。

バス停から西側へ向かえば直ぐ「玉川の里石碑」が建っているので判ります、その遊歩道沿い約１ｋｍにわたり桜の樹が植樹されて、毎年４月上旬頃に見事な桜の花トンネルの見頃を迎えます。
例年であれば大勢の客が訪れて至るところで花見宴会を催して盛り上がるのですが、今年はコロナウイルスの影響で外出が自粛ムードの為、ひっそりと静かに桜を奏でることが出来た…、ある意味では最高のお花見に成りました。
桜の花トンネルの美しさは高槻では一番！、いや北摂でも一番かも知れないほど見事な春爛漫でしたよ。

お陰で実に好い気分転換に成りました！～、普段はじっくりと花を観いでることが中々無いので、ただ花を観ることの大切さを思い知らされましたね！（一寸大袈裟ですが？）。

高槻市の市花”卯の花”も５月下旬に堤いっぱいに咲き誇るそうなので一度足を運んでみて下さい。

昭和４５年創業の唯一の地元百貨店「三春屋」は庶民的な雰囲気の地方百貨店として頑張って来た訳ですが、やはり昨今の市街地の空洞化には勝てず実は既に倒産…、事業譲渡の売却をしながらもその後管理会社が次々と変わり、昨年コンサルティング会社やまきに譲渡され
本年５月に”未来型百貨店・三春屋”としてリニューアルオープンするそうです。

しかし、元々は永禄年間に春屋呉服店として創業した老舗なんですが、時代の流れにはどこの百貨店も苦慮しながら資本配下や吸収合併を繰り返し生き残っては来ても、地方はそう簡単にはいかないのですね？…。

さて、１階フロアーは百貨店らしい雰囲気と香りがする華やかな印象を受けます～、お目当ての地下１階食品フロアーは名店街らしい全国ブランドの有名処を品揃えさせている反面、大半はスーパーマーケット形式の食品売り場と成って、急に庶民的な雰囲気に成るギャップが地方百貨店の好いところです～。

流石に百貨店のなので定番の品揃えや展開は維持管理がされて見易く買い易いです。
セールなどもやっているのでお買い得商品もあって意外に安いので気に入りましたね！。

テナントで入っている各店舗の商品が総菜コーナーに集められているので比較も出来るし、対面販売店でもパック詰めなどもあるので選び易くて好いですよ！。
特に夕方５時過ぎにいくと、もう見切りシールが付いているので半額程度で購入出来るのでびっくりです？…、お陰で美味しいものが毎日替えました。

５月にリニューアルオープンするそうですが、未来型百貨店ってどのようなものか楽しみにしてまた伺いたいですね。

八戸駅の北東に位置する郊外に昭和５５年に開業し平成８年に改修・増築オープンした”食のテーマパーク”が「八食センター」で、八戸の食・楽・遊がてんこ盛り！、八戸を食べ尽くす”どでか市場”がキャッチフレーズのようです。

直ぐ近くには八戸中央卸売市場が在る関係で新鮮な魚介類や青果・精肉・乾物に至る様々な物が集約され、卸し問屋に小売業者が近くに在れば品揃えが充実されるのも当然でしょう。
場内で購入した食材をその場で食べれる”七厘村”での炙り焼きはシンプルで好いですね！～、また、郷土料理がいただける店に寿司屋・回転すしにラーメン屋などの飲食店が充実しているのもこと困りません。
そして、１年中開催されるバラエテイーなイベントや催事も魅力の一つで飽きさせないことも大切なこと。

しかし、どうしても観光客相手の品揃えやツーリストプライスに成ってしまうのがネックですね？…、店頭の価格を見ていると地元の方々が毎日買って帰る価格とは到底思えないものが多過ぎますね？…。
総菜なんかは確かに安くてボリュームもあってお買い得なんですが、魚介類はどうみても質は好くても高いですね？～、陸奥湊の市場と比べれば一目瞭然だと思いました。

県内の弘前や五所川原に青森などの各市場と比べた観光客相手にしても、やはり八食センターはツーリストプライスが炸裂気味だと思いました。

その証拠に観光客誘致に八戸駅から運行してる青バスの￥１００バスは利便性が好いですね！、中心街ターミナルなら赤バスの￥２００以下バスもあるので共にアクセスが確保されているのは流石です。
ここは割り切って利用されることが一番のお薦めなのかも知れません。

三沢空港から三沢駅まで行くのに空港バスしかなく１５分足らずで￥４００とは何とも言い難い高額運賃…、八戸方面なら￥１５００とは？…。
利用者が少ないので維持管理費も高く成るのは致し方が無いとは思いますが、それでも高いですね～。

で三沢観光協会にパンフレット送付を依頼した際に、三沢空港温泉という日帰り温泉施設が在ることを発見！、まさに名の通り空港から徒歩で数百メートルの近さで、通りには「みーばす」のバス停が在ることが判りました。
三沢市ウェブサイトで調べてみると”三沢市コミュニテイバス”で愛称が「みーばす」、ルートマップや時刻表などで市街線と郊外線など本数は少ないものの時間を合わせば利用価値が大きい！。
これで空港（空港温泉前）と市内と三沢駅が繋がり一回乗車が￥１００で利用出来ることが判りました。図々しくも三沢市に感謝して利用をさせて頂きました。

てっきりみーばすはマイクロバスかハイエースのようなワゴンだと思いきや、普通サイズのオリジナル塗装バスで意外でした？…、地元の民間バス会社に業務委託をされているんですね～、考えれば当たり前のことですね。
そして、地方のコミュニテイバスには多額の税金が投入されていることも現実で、みーばすには防衛省再編関連訓練移転等交付金が充当されてます。

最後に、本年４月４日から市街地均一運賃が￥１５０に値上げされ、三沢駅西口前のバス停が駅前ロータリーオープンに伴い変わるようです。

青森県内に２ヵ所も空港が必要なんだろうか？…、と疑問に思ってしまう「三沢空港」ですが、そもそも航空自衛隊と米国空軍による三沢飛行場（三沢基地）がベース。
なので基地として広大な敷地を持ち、３０００ｍ級の滑走路の両側には２本の平行誘導路を有する第一級の施設・整備された飛行場を政治的な配慮から民間航空機も利用するといった軍民共存空港なんですね～、立地的には八戸飛行場の方が絶対良いと思います。
他では岩国空港が海上自衛隊と米国・海軍による軍民共存空港と成ってます。

で肝心のターミナルビルですが、ＪＡＬによる一日５便（土日祝のみ函館便）なので規模的には十分過ぎると言えるもので１階到着・出発ロビー、２階出発フロアー、３階送迎デッキ（有料）と最低限の施設などは揃ってました。
特にボーディングブリッジが２基備えて有るのは驚きで、意外でした。
但し、”三沢観光ＰＲコーナー”は無人でパンフレットが置いてあるだけ？…、やはり案内所としての機能が欲しいところ。
また、２階”有料ラウンジ”はカードラウンジとして利用出来ないのが残念で、３階送迎デッキが有料なのは今時珍しく非常識かも？…。
同県の青森空港と比べてしまうとどうしても見劣りしてしまいますね？…。

しかし、三沢空港には徒歩５分以内に「三沢空港温泉」という素晴らしい温泉施設が在るので個人的にはこちらが好きで絶対にお薦めします！。
また、時間さえ合えば高額な空港バスを利用しなくても”みーばす”を使えば￥１００で市内や駅まで行けるのでこれも絶対のお薦めです！。

八戸市・陸奥湊駅が最寄り駅で、駅前には昔ながらの市場がいくつも並んで早朝から活気のあるとろこ～、市内のホテルに宿泊してわざわざ朝食をこの市場で食べに来る個人客やツアーもあるとかでそれなりに賑わっています。

駅から港の方へ徒歩で１０分ぐらいの幹線道路沿いに在るビジネス旅館「パンション弁慶」で、”居酒屋弁慶”の大きな看板が立っているので夜でも判り易いです。
受付はフロントですが無人なので、居酒屋で鍵を貰ってチェックイン＆チェックアウトです。支払いの際にクレジットカードやペイペイも可能でした。

部屋は和室１０畳なのでゆったり～、ですが館内はオール喫煙なので部屋も臭いが染み付いてました…（Ａ/Ｃからも臭いが？～）。
で、畳には煙草の焦げ跡がいっぱい…、で擦切れて剥がれて、襖も所々がパッチワークに成って客の質の悪さが伺えます？…。

大きな和テーブルと小型ＴＶに小型冷蔵庫にタオル掛けがあるだけで、それ以外は一切有りませんでした（コップもお茶セットも電気ポットも）。
また、アメニティーも一切有りませんのでタオルや歯ブラシは購入すつようです。
布団は予め敷いてありました～、が敷布団が厚手のスポンジのみ、ゆえに体が沈んで朝起きたら身体中が痛くて参りました…。

しかし、唯一の自慢が大浴場の天然温泉は内湯だけのシンプルなものですが、体が芯から温まるポカポカの湯は発汗作用もよくて寒い季節には最高のもてなしです。また、小さいですがサウナも在るので汗を出すには好い大浴場です～。
但し、２２：００までなのは惜しい…、朝風呂も無いのは残念です。

食事は居酒屋で各自どうぞ！～、とのことで食事付きのプランも有るようですが、メニューを見ればボリュームも価格もメリットは無いですね？…、朝食も￥５００と安いですが味も含めて期待外れでした。
道路を渡ったところにコンビニや蕎麦の名店もあるのでそちらをお薦めします。

春から秋に掛けては週末に成ると館鼻岸壁朝市が開かれるのでその際に利用するには利便性が好いと思います。

昨年に続いて今年も利用しました～、寒い時期に成ると今や日本一美味しいと言われている赤穂産・坂越の牡蠣を食べずにはいられない！、ならば赤穂に行けば各店で坂越の牡蠣をいただけるのですが、昨年パークホテルの朝食が美味しかったので、ならば夕食もきっと美味しいだろうということで、冬季限定会席・「牡蠣会席夕なぎコース付きプラン」で予約をしました。

３時半頃にチェックインして早速大浴場へ～、天然温泉とサウナで湯ったりほっこりと体を芯から温めて２時間程度入浴とサウナを繰り返して、しっかりと体が整いました！…。
その勢いのまま熱った体にはキンキンに冷えたビールでプアー！～とスッキリです！。

夕食は２階宴会場にてテーブルには”本日のお品書き・１１品”がありました～、その中で坂越牡蠣は６品、陶板焼き・茶碗蒸し・ハリハリ鍋・フライ・佃煮・煮麺でした。
で本日のお薦め”蒸し牡蠣￥１１００”を追加して計７品で美味しく頂きました。
勿論、牡蠣の淡白な味には辛口の限定にごり酒・八重垣と生酒・忠臣蔵がぴったりと合いますね！～、、特に蒸し牡蠣は大きくて味が意外にも濃厚！、蒸し加減もレアで食感も最高でした、まさに至福のひとときでした。
やはり、ここの料理長はただものではなかったですね！…、鍋や椀の出汁が旨くて食材の味を活かす味付けは流石でした。
そして、坂越の牡蠣はやはり日本一の牡蠣として疑いなしの味覚王です！。

翌日の朝食もどれも丁寧な手作りのメニューばかりで美味しい味付けに満足でした。
次回は、夏の味覚王の鱧の会席を是非いただいてみたいですね。

ターミナルビル３階のエアポートヒストリーミュージアム横に在る国内線ラウンジ「スーパーラウンジ」で、いわゆるカードラウンジ（クレジットカードのゴールドカード所持者は無料で、無くても有料￥１１００で利用可能です）。

座席数は１００席以上も在る、羽田空港のカードラウンジ並みに広くて充実している規模に内容です。
しかも保安検査の前にあるラウンジなので、到着時にも利用出来るメリットがあります。

ここの特徴は奥行きが長くて、その大きな窓ガラス越しに滑走路が眺望出来ること！、直ぐ前がゲートなのでスタンバイ状態の航空機に、滑走路・誘導路を離発着する航空機がダイナミックに観ることが最高の魅力です。

早朝であれば日の出から朝陽に輝く空港と航空機のコラボは北海道の景色と相まって実に美しい景観ですよ。
だからカウンター席が一番なのですが考えることはだれしも同じで、夕方から夜に掛けては空いていないことが多いです（後ろのソファー席も窓に向いているのですがね？）。

無料ドリンクはファミレスと同様のタイプで、トマトジュースや牛乳などは冷蔵庫内にあります。出来いれば道内産の倉島牛乳は濃厚で美味しい！、のでお薦めです。
この牛乳とアイスコーヒーで割れば美味しいオーレが出来るのでこれもお薦めです。

有料はサッポロビール・クラッシクがおつまみ付き￥４００ですがグラスが小さい？。

便利なサービスは携帯電話の充電器貸し出しや暗証番号式のロッカーは便利、奥にはビジネスブースがあるのでノートパソコンを広げてメールの送受信などが出来るので便利です。但し、複合機の使用は有料でした。

最後に同ターミナルに在る”新千歳空港温泉”施設の割引券がいただけます～、大人￥１５００が￥１２００で、館内着・タオル類も含まれているので手ぶらで利用出来ます。
空港で夜明かしをする場合には安眠ルームも在るので結構使えますよ！。勿論、温泉は天然温泉でリラックスしてほっこり・湯ったりと出来ます。