機乗の空論さんのクチコミ(90ページ)全2,708件

五條・新町通りを歩くと必ず目にする古ぼけた餅屋「餅商一ッ橋」の店～、周辺の景観と合いまって一層のデスカバージャパン的な雰囲気を醸し出す地元では有名なご夫婦が営む店。

創業は大正から１００年以上も続く名物の揚餅や焼餅によもぎ餅など、どれも素朴な味わいをもつ飽きの来ないのもばかり。
個人的にはよもぎ餅にきな粉がついたのが好きです！、昔ながらの味付けなので子供の頃に食べた近所の餅屋・団子屋の庶民的な味にそっくりなんですね～、しかも１個￥１００なので嬉しい限りです。
だから、地元の方からも新町通りに来る観光客からも愛され慣れ親しんだ味なんですね。

しかし、２０１８年１１月をもって閉店されたと聞きました…、五條には老舗と呼ばれる色々なお店がたくさんあります～、その中からまた一つ消えてしまったことがとっても残念で仕方がありません。

それでも間に合って美味しいお餅をいただけたことに感謝を致します、合掌！。

鹿児島・長島町と天草・牛深（天草市）を結ぶ海の国道フェリー「三和フェリー」は３８９号線の海上区間のバイパスです。

特に長島から走って来ると国道が蔵之元港でぷっつりと切れているのが判ります？…、フェリー乗り場と言っても周辺には何もなく…、小さな営業所があるだけの至って長閑な漁港なのでちょっとびっくり？…、その営業所には”長島海峡横断国道フェリー”って看板が上がっていたのでここで合ってる！～、そう思って程です。

係りの方が誘導してくれるのでそのレーンに停車、乗船券の購入は窓口で車４ｍ未満１台と大人１名で￥２７００（車￥２２００＋人￥５００）、支払いは現金またはＰａｙＰａｙのみでクレジットカードは不可でした（手数料の為でしょう）。

また、フェリーは通常予約なのですが、電話で予約をしたところ先着順なので不要？…、大丈夫ですからとのことでした（同じく天長フェリーも同様でした）。

就航船は第二天長丸、平成５年建造・就航した総トン数５７７ｔ、車両搭載乗用車で３５台、旅客数３５０名と内海航路としては大型船ですね。
両側から乗降が出来る両頭型タイプで、白い船体に青いラインが入ったシンプルなデザインに赤いトビウオが好いポイントです。
就航は朝６時から夜１９時まで１日１０便のピストン運行を行っています。

船内へは車両甲板から２階客室へ上がりますが、エレベーターも用意されています。
明るく広い客室にはベンチタイプのソファーやラウンジタイプに、中央にはカフェカウンターも有るので持ち込みの際には丁度好いテーブルに成ります。また、売店もあるのでスナック菓子や珈琲なども購入出来る充実した設備には驚きです？…。

デッキは船首側も周回出来るので眺望が素晴らしく、周辺の入江や島々に海峡の美しい景観を楽しみながら３０分間のクルージングです～、２月でも天草の潮風は心地好くてずっと吹かれていたい気持ちです！。

＊フェリーでは珍しく”出水・天草ロマンシャトル”といってＪＲ出水駅から蔵之元港間にシャトルバスを運行し新幹線＋シャトルバス＋フェリーと繋げて利便性を図っています。牛深からはフェリーに合わせて島内バスが連絡しているので周遊出来ます。

鹿児島・長島町と熊本・天草をフェリーで結ぶ観光ルートのロザリオラインとのキャッチコピーが好いですね！～、どうしてもロザリオというネーミングに魅かれてしまいますが「天長フェリー」です。

天草の乗り場は本渡から県道２６号線を走って１５分ぐらいの中田港と近くて便利です。
周辺には全く何も無いので、もし買い物するなら本渡で済ませておくか手前の新和町のスーパーが便利です。

道路脇が広い待機場なので道路に描かれた行先に分かれたレーンに停車（長島へは諸浦港）、乗船券の購入は車検証を持って青い建物の天長フェリー中田港切符販売所の窓口で、車４ｍ未満１台と大人１名で￥２４９０（車￥２０８０＋人￥４１０）、支払いは現金のみオンリーです！。
予約も三和フェリー同様に不可で先着順～、係の方もいないので行先レーンを間違わないように並ばないとシーズンは大変そうです？…。

就航船はフェリーロザリオ、昭和６２年に就航した中古船ですが総トン数３３０ｔ、車両搭載数は大型９台、旅客数は３００名と内海航路では一般的な中型船です。
両側から乗降出来る両頭型タイプで、船体のスタイルが流線型でシャープ、フェンネルが横向きで操舵室が丸くてＵＦＯのような斬新なデザインが今でも新鮮な印象を与えますね！…。

船内へは車両甲板から階段のみで、ご高齢の方には厳しいかも？…、２階の客室は至ってシンプルな長いベンチの椅子が真ん中から船首に向かって別れています。
デッキは船首側も周回出来るので眺望が素晴らしく、目の前を進んで行くのが１８０℃見渡せます～。
天草の島々や青い海原を眺めながら潮風に吹かれていると旅をしている実感に包まれますよ～。
また、獅子島・片側港を寄港するので少し時間は掛かりますが、それ以上に南国の島巡りを満喫する長閑な５５分間のクルージングでした。

＊フェリーロザリオは昭和６２年に建造した元瀬戸内海汽船のフェリー”ザ・アート８７－１”で呉～江田島航路を就航しわずか１０年で売却され、後紆余曲折を経てこの地へ。
長島町・天草市・企業との第三セクター経営にて、天草の天と長島の長を繋げた命名から
天長フェリーだそうです。

本渡市内の中心地に位置する利便性の高い「天草プリンスホテル」は外観からして老舗観光ホテルの風格を持った３階建ての３０室以下の食事付をメインとする旅館言った方が判り易い宿です。
宿のすぐ裏手が港から海に成っているハーバーサイドで、その港を眺めるウッドデッキ・テラスも在ってロビーからも眺められる街中にあって静かな海の宿です。

その外観からしてザ・昭和の雰囲気が色濃く感じ取れるのは館内や部屋も同様ですが、リホームされているので全く問題有りませんでした。
部屋は至ってシンプルな和室１０畳に踏み込みが付いて、新しい応接セットが置いてあり部屋からも港や有明海が眺望出来るハーバービューです～。
窓を開けると暖かな陽射しの中に潮風が入って来て、天草の香りが部屋いっぱいに広がりますよ！。

特に気に入ったのがドアを開けたところの洗面台と脱衣所と内風呂の造りが昭和レトロ感で溢れてます！～、タイル張りの浴槽なんて今時滅多にお目に掛かれない代物なので湯を張って浸かってみたいと思っていたのですが…、結局面倒に成り大浴場で済ませてしまいましたが心残りです？…。
トイレ内は完全リホームされた最新の洗浄機付きなので快適でした。

最上階の大浴場は温泉ではありませんが、清潔に維持管理された人工温泉でよく温まります～、大きな窓からも港や有明海が一望出来る展望風呂で、シャンプー類は東商事の高級な馬油、脱衣場にはタオルにアメニティー類などもきちんと置かれた心遣いを感じます。

夕食は部屋食でゆっくりと天草会席をいただけますが、一度に運ばれて来るので天婦羅や焼き物は冷えてちょっと残念です？…、
海の幸も大皿盛のお刺身に、車海老の生や塩焼き、鯛素麺に鰤の照り焼き、天婦羅に和牛の陶板焼きなど美味しくいただきました。
しかし、思ったほど魚のボリューム感は無く料理が普通過ぎて単調でした…、味付けも決して腕が良いとはいい難いものだったので残念でした？…、これだけの好い食材を持ってながら創意工夫をしないのは料理人としてもったいないと感じました…。

そしてこの宿を選択した理由の一つに名物女将による朝食前の”天草散歩”と言われるウオーキングに参加しようと思っていたのですが、その女将が病から突然亡くなられたとのことでした…、心からお悔やみを申し上げると共にもう少し早く来ればよかったと思いました（ウオーキングはスタッフが代わって継続中とのことです）。

本渡に来たらまた、この昭和の懐かしい気持ちに慣れる宿に来たいと思います。

初めてスーパーホテルを利用しました！。
少し期待を持ち過ぎたのか至って普通でした…、東横インとルートインの中間的な感じで期待が大きかっただけに期待外れ感有りでした～。

部屋は今風の至ってシンプル！、ベッドも大きくてゆったりと寝れます。デスクも大きいので仕事もし易く、ＰＣランケーブルも備え有り、大型液晶ＴＶも見易く、空気清浄機の設置は嬉しい限り。
ただ、鏡が壁横に有ったり、小物台が足元に有ったり、ナイトデスクが無いのは使い勝手が悪いです（でも、備品は最低限は揃ってます）。

それ以上にバスルームが狭いのには驚きで～、シャワーの上がりや、トイレ使用の際は一苦労です？～。何もここまでコンパクトにする必要性が有るのだろうかと疑問に思います？（その分部屋が広いということですが）。

天然温泉は確かに温泉を運んで来るのでしょうが～、大人４人も入ればかなり窮屈な湯船と、洗い場が３人しかなくて、圧迫感しか無い様な大浴場でした。それも男女交代制なので、かなり混み合いました（でも、無いよりは有る方が有難い）。

朝食は無料ですが、一般的な業務用惣菜を数種類使用してますので仕方が無い。もう少し味付けやメニューの改善は大いに有りです。せめて自販機のインスタントコーヒーではなく、レギュラーコーヒーか、マシンの設置をお願いしたいですね～（贅沢言ってますが）。

それでも、宿泊して良かったと思えるのは、やはりスタッフ方々の「笑顔・親切・丁寧」３拍子揃った「おもてなし」でしょうね！！。ビジネスホテルとしては他社に無い心配り・心遣いだと思います。

あと出来れば支払いの際に、現金もクレジットカード払いも同じ額にして頂ければ、言う事はないのだけれど～。

＊ＰＳ　天然温泉の大浴場が完成したんですね？…、これで増々居心地と熟睡モードがアップして言うことなしです（２０１９年　月）。

天草上島の島原半島と対面する有明海を挟んだ国道３２４号線、通称ありあけタコ街道沿いの高台に位置する「道の駅 有明リップルランド」は風光明媚なところに在る道の駅です。
直ぐ近くが松島有料道路の上津浦ＩＣなので天草パールラインや熊本からは利便性が好いところなんですね～。

外観もちょっと洒落た雰囲気がして周辺の景観と合わせれば南仏風プロバンスの香りがしそうですね？～、とこれはちょおと言い過ぎかも知れませんが、目の前に広がる有明海を眺めているとそのような明るい穏やかな印象を受けますね…。

陸橋を渡れば直接海岸に降りれる四郎が浜へも行けるし、記念スポットの蛸入道や（今は休眠中でしたが）祈りダコで写真も撮影出来るのでゆっくりと時間を過ごせそうです。

この日は天草とれたて市場でお昼の買い物をしたので、ここに腰掛けて海を眺めながら潮風に吹かれてランチをいただきたかったなぁ？～と本当に後悔しました…。
次回来る時は必ずここでランチをする！、そう心に決めて海に誓って来ましたから。

館内は一般的な物産コーナーにレストランとスナックの売店がありますね…、売店ではやはり地元蛸を使ったタコ焼きが販売されて判り易い！…、がタコ焼きは大阪でっせ！、ほんまもんかどうかは食べて見な判らんのでほな…、ほんまに旨いわ！…と結論でした。

また、日帰り温泉施設が併設されているんですね～、「さざ波の湯」とありましたが浴槽からの眺望は間違いなく素晴らしいでしょうね！。

毎回、どこへ行ってもその土地の市場にお邪魔して収穫される水揚げされる食材や加工品に価格から食文化までも知ることが出来ます。
だから、市場やスーパーを観ればその地域の歴史や民族・文化なども一目瞭然ですね～、なんてちょっと大袈裟かも知れませんがそれほど解かるバロメーターのようなもの。
特にＪＡ直売所などは地域密着型店舗なので本当に有難いところです。

天草にもそのＪＡ直売所「天草とれたて市場」が在りました～、本渡市の天草瀬戸大橋を渡ったところから近いので、巨大なデコポンを目印に行けば判り易いです。

売り場は広くて一般的な直売所の雰囲気で、天草で収穫された新鮮な野菜や果物に生花などがいっぱい並べられています。
特に柑橘系のデコポんの袋詰めや、春の甘い香りがする苺のパックがＪＡ価格で販売されているのでつい手が伸びて買ってしまいますね…。

他にも加工食品コーナーや鮮魚コーナーに精肉コーナーもあって何でも揃うスーパーと同様の品揃えでした。
中でも総菜コーナーの充実ぶりは好いですね！～、お弁当・お寿司・おにぎりに各種惣菜からお餅に団子、お菓子にパンまで手造りの家庭の味が楽しめる充実した品揃えです。
そして、迷った結果に我慢出来ずお昼はここの商品をいただくことに成りました…、メニューはお寿司の助六に芋天と竹輪コロッケの３点で￥１０００以下というリーズナブル。肝心のお味の方は～、助六は甘さ控えめのいなり寿しに普通に美味しい巻き寿司、芋天は衣に味付けをした大人の味がするボリューム満点の天婦羅、竹輪コロッケは初めて目にした不思議なコロッケでしたが食感が面白くて懐かしい味で、どれもみな満足でした！。

最後に土産として実用的で喜ばれるのが天草の塩漬け天然わかめは５００ｇは￥６００ぐらいと格安でした。
皆さんも是非、一度は立ち寄って天草産の自分に合った良い物を見つけて下さいね！。

富岡城・本丸に天守閣は無いのですが、その代わりと言ったら何ですが「富岡ビジターセンター」が在ります、勿論、入館は無料です。

富岡城についての説明よりも、雲仙天草国立公園の内容を紹介することに重点が置かれているように思います～、天草における自然や景観、歴史、文化、環境などをⅮⅤⅮやパネル・展示物などを用いて広く説明や紹介などをするように構成されていました。
例えば子供さん達には夏休みなどの自由研究や体験学習などにはとても良い勉強に成ると思いますね？～、だからファミリー層にはぴったりかも知れません！。
私達の頃にもこのようなセンターが有ればもっと勉強して今頃は学者に成っていたかも知れませんが？…。

館内を見学していたら係の方から声を掛けて頂いて世間話しをしていたら～、学校を卒業と同時に定年まで大阪の外食企業に勤められてたとのことで、偶然私もその企業を好く知っていたので話しが盛り上がってしまい、地元の色々な情報を教えて頂き楽しい時間を過ごすことが出来ました…、ちょっとしたことから旅は無限に楽しく成りますね～。

もし、富岡城や天草の歴史に関しては”苓北町歴史資料館”の方が詳細に勉強に成ると思います。展示されている資料の多さも違いますが、やはり何よりも係りの方が親切丁寧に解かり易く歴史をお教えて頂けるからです、ご参考までに。

三和フェリー乗り場と併設された「道の駅うしぶか海彩館」なので判り易くて利用もし易いのが好いですね！～、また、市街地なので車を止めて周辺を散策するにも便利です。

日曜日にも関わらず利用客も無く、ひっそりと静まり返っているので閉店したような雰囲気で、道の駅らしくない印象を受けました…。

構内にはトイレや物産館にレストラン、大きく看板が出ていた漁業資料展示室に観光案内所までも兼ね備えた充実した施設です。
中程の吹き抜けには水槽が巡らされて、鯛やカンパチに伊勢海老などが生簀状態で泳いでいました～、その上には小舟や網などが掛けられて漁のイメージが施されてました。

２階に在る観光案内所で情報を仕入れるはずだったんですが、休日にも関わらず臨時休館とは？…、恐れ入りました。

物産館”夢市場”も閑散としていました…、周辺で水揚げされた魚の加工品が冷凍されて販売中で、特に目ぼしいものは無かったのですが、乾燥芽ひじきの良い物があったのでまとめ買いしました。
また、店頭では地元農家で栽培されたデコや南柑みかんなどの袋詰めがあったのでデコポンも一緒に購入しました（オレンジのような味なんですね？）。

車を置いて周辺をちょっと散策して来ました～。

天草下島の西海岸の中程、国道３８９号線は別名・天草西海岸サンセットラインと呼ばれるほど夕陽が美しいところで”天草夕陽八景”や”日本の夕陽百選”として知られている。
その７００年前の古来より天然温泉が滾々と沸き出る「下田温泉」は特殊で稀な温泉の湯として、未だに全てが解明されていない温泉なのです？…。

沸かさず、薄めず、循環せずを徹し、源泉５１℃の湯をそのまま浴槽まで運び掛け流すだけ～、至って簡単なことなのですが、意外に難しいことなんです。
それを可能にしているのが豊富な湯量～、滾々と湧き出る湯があるからこそどこの宿も掛け流しで、無料の五足の足湯も掛け流しの湯が楽しめるのですね。

泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉の無色透明・無味・無臭の肌触りがなめらかな湯で、湯上り後もポカポカと体が温まったままの湯冷めしないのが特徴です。
そして、飲泉が出来るのでコップに一杯飲んでみることをお薦めします、無味とありますが温泉らしい味があると思いますよ？…。

下田温泉は下津深江川の河口近くに温泉街が広がり大小の宿が営業し、共同浴場の温泉センターと日帰り温泉の白鷺館が地元客や観光客を受け入れている。

また、下田温泉は国が決めた基準をクリアすることで登録指定される「国民保養温泉地」の一つで昭和３８年に登録されている。

天草では下田温泉と決めて、宿は”社長は魚屋・素材に自信あり”の謳い文句に誘われて「料理自慢の宿・海王亭」と決めました。
とにかく天草の旨い魚が食べたい一心で、部屋に眺望は二の次にして訳ありプランでもいいと思って早々に２食付き￥８８００で予約を入れました。但し、禁煙室は無い様で消臭対応でした。

早速、宿から確認の連絡を頂き～、また、前々日にも確認の連絡が入り丁寧な対応に恐縮するほどおもてなしを大切にされていることが伺えました。
でその際に宿の都合で同経営の”夢ほたる”にて禁煙室の部屋を用意されているとのことでした。
夢ほたるは下田温泉では高級な宿～、宿の都合とはいえグレードアップしておいてチェックアウト時に差額を頂きます？…、なんて嫌ですよ！と疑心暗鬼に成りますが。

生憎の雨だったので１５時には到着～、駐車場も係の方が親切に誘導して頂きフロントへ。
丁寧な説明をいただき、部屋へ案内されてほっと一安心～、コンパクトながらシンプルな造りで２名なら十分に寛げる和室６畳に踏み込みが付いた明るい部屋でした。
窓からの眺望は直ぐ隣が日帰り温泉施設の白鷺館なので、よくは有りませんが問題なし。
バスルームは無しでトイレと洗面台は同室なので使い勝手は好くないですね？、アメニティーやタオル類も上質な物に替えれば印象が好く成ると思います。

宿自慢の夕食はなんと部屋食～、仲居さんがテーブルいっぱいに料理を準備してくれました。
メインは舟盛のお刺身３点盛で切り身が大きく鮮度が最高～酒が進みます！、サービスとしてきびなごも付いて、蝉エビのボイル、車海老の塩焼き、鯛の兜煮は絶品で！その出汁で鯛素麺も旨い！～、会席なので先付八寸・天婦羅・鍋はロザリオ豚しゃぶ・茶碗蒸し・潮汁・鯛めしと香の物に〆のデザートのプリン付きでボリューム満点で美味しくいただきました。
天草の海の食材の良さと料理人の腕が冴える料理自慢の宿に偽りは無しでした…、魚屋の社長は流石です！。
本来の夢ほたるでのスタンダードなら食材がグレードアップし伊勢海老や雲丹などに成り
品数も増えるのは当然ですが、これだけの内容が海王亭で一万以下でいただけるなら十分だと思います。

もちろん自慢の温泉は源泉掛け流しの飲用も出来るほど新鮮な湯なのでいただきました。
庭園・露天風呂もゆったりとした大きさと開放感が素晴らしくリラックスして長湯すればただ癒されます～。
なので時間制限や朝風呂が無いのもったいない！、２４時間開放をして欲しいので残念で仕方がないです。

最後に駐車場の係の方、フロントの方々、お世話して頂いた美人の仲居頭さん、挨拶に来られた女将さん、温泉と大浴場を管理されている湯守さん、皆さんに感謝致します。また、必ず伺いますので宜しくお願いします！、そしてお薦めする宿が一つ増えました。

天草も雲仙同様に世界遺産登録で脚光を浴びて急速に観光地化が進んでいるのはどうかとは思いますが…、致し方が無いのですね…。

個人的には教会・天主堂には興味が有りませんので単なる歴史的に建造物には引かれるので立ち寄って行くだけです。

崎津教会よりも、その教会を取り囲む集落の景観やその歴史に興味が引かれますね…、崎津集落は入江の奥に閉じ込められたようなところに数十軒の民家が寄せ合う様に佇む静かな漁村は昔も今も変わらぬ風景を創り出していますね。

国道沿いに道の駅が出来たり、バス停前に観光案内所や通り沿いに売店や土産物屋、カフェにレストランが出来たことは仕方が無い事だとしても、昔からのトーヤにカケが今も利用され残っていることは素晴らしいことです。

過去の切支丹迫害の歴史は別にして～、今も昔と変わらず生活の中に津教会が生き付いてることが素晴らしいことだと思うのです。
当然ながら内部見学には決められたルールを守ることが必然であり、信者の方々には感謝を致しましょう。

個人的には津教会も崎津集落も観光客が大勢押し寄せては欲しくないのですが、特にマナーの悪い○〇人の方々にはね！～、ただそれだを祈ります。

大阪人なら誰でも判り易い場所に在る「ＹＯＵゆ～」、中央環状線沿いを松原方面に走ると大きな看板が見えて来る複合施設の中の日帰り温泉。

１階フロントで下駄箱の鍵と自販機で入湯券（￥１８００）を購入しチェックイン～、その際にロッカーキーと館内着・タオル類の入ったバッグを渡されて脱衣所に。だから手ぶらで大丈夫です！。

施設は内風呂に炭酸温泉とジャグジー風呂・電気風呂と洗い場、２階にドライサウナと塩サウナ・水風呂、そして露天風呂には黄金温泉と壷風呂の２種類の天然温泉が掛け流しで寝湯もありました。
けして広くは無く景色も何もないのですが、どこかゆったりと入浴出きるのが不思議？。低温と高温が有って、加温・加水無しの１００％掛け流しの塩化物強塩温泉で、有馬温泉と同様の色と香り成分を持つ温泉で、肌はスベスベで身体もほっこりです（この時期は暑いかも？）。

また、洗い場にはシャンプー類やシェービング・歯ブラシなども揃ってるので本当に手ぶらでＯＫ！でした（脱衣所にもローションやトニックも有ります）。

館内着が有るので、２階のレストランにゲームセンター、３階の休憩所・シアタールーム・漫画ルームも利用出来ます。
休憩所のリクライニング・チェアーには個別ＴＶが付いているので便利、タオルケットも有るので昼寝も出来ます（エアコンが効いて本当に気持ち良いですよ！！）。

入湯料￥１８００は高いですが、一日利用出来ると思えばそれなりに価値有りです！。
次回は寒い時期にほっこりしに伺いたいですね！。

大阪・肉のダイリキが運営している外食チェーン～、だから肉は専門なので安心して食べれる国産の豚・牛を使用しているようです。

店名からして自慢の金のぶた（和豚もちぶた）を使用したしゃぶしゃぶのコースを頂きました。
基本コースは￥２７８０ですが、年齢ごとに割引が有るようでミドルクラスなので￥２５００で、豚のしゃぶしゃぶにサイドメニューが全て食べ放題の２時間制限システムです。

しゃぶしゃぶの出しは定番５種類と季節出汁から２種類選択で、お肉は３種類、野菜やサイドメニューはどれも注文ＯＫ！とオーダーバイキングで、デザートだけは一つのみ選択出来ます。

お肉はどれも超ー薄切りスライスなので食感的に肉を食べている感じがしないのが難点？…、せめて肉屋で買う程度の厚みにして欲しいところ？。
ゆえに一皿では直ぐに無くなるので、数皿程度はキープしておかいないと駄目です。
だからしゃぶしゃぶ専門店から比べると、どうしても価格的なこともあって「美味しくて満足」はお薦め出来ないですね！？…。

それよりも、意外に野菜類が本当に美味しいので～、細切り野菜や季節の野菜にサラダは格別！～　そして、手造り豆腐やとろとろ角煮にサーモンマリネ、ロースとビーフなどで十分お腹が一杯で、〆は手造りのデザートで終了です。
それでも、サイドメニュー全てはとても食べれないですがね？…。

だから、きんのぶたへ行く際は、野菜が一杯！食べたい時に行くようにしています。

＊２０１５年２月下旬　久しぶりに伺いました～、２月から新メニューに変わりましたとの事で＋￥３００アップしていました。
メインメニューしゃぶしゃぶは変わりないですが、サイドメニューは大幅にリニューアルされたようで楽しみに頂きましたが…、結果的に味・質・ボリューム全てにダウンでがっかりでした！！。このサイドメニューが今まで楽しみだったのに…、もう行くことは無いと思います、残念です。

＊写真はＨ/Ｐから引用しました。

全国展開するＦＣお菓子店の「シャトレーゼ白州工場」は唯一工場見学や直売店がある施設なので観光客が絶えません～。
場所は旧白州町で水が美味しい町として全国的に知られているところ～、甲府から国道２０号線・前沢上交差点を左折し、道なりに行けば看板が観えて来るので、そこを左折すれば森の中を抜けて赤い屋根の工場が観えて来れば到着です（国道沿いにも看板が有ります）。

”大自然の中に在る工場”がキャッチコピーのようで、素晴らしい環境の中で育まれた食材ファームパートナー（契約農家）から毎日直送される牛乳や卵に果物などなど使って作るファームファクトリー方式なので美味しいに決まっています。

工場見学自体は至って普通でしたが、やはり楽しみは最後の試食タイム～、シャトレーゼならではの美味しさが心行くまで味わえます（ちょっと大袈裟ですが？…）。

また、買い物は直売所ならではのお買い得商品がいっぱいです！、ご近所土産屋や自分家用にもピッタリで、あれもこれもと選んでいると結果的に買い過ぎるので気を付けて下さいよ？…。

子供さん達と一緒に行かれると楽しく過ごせるところだと思いますね～、個人的には将来孫と一緒に行きたいと思っています、いや願っています？…。

時間が有れば周辺の木立に中を散歩してみては如何ですか？…、風光る新緑の清々しさに包まれるのも時には好いものですよ！。


＊また、車で５分も走ればサントリー白州蒸留所も序でにどうぞ！お薦めです。

ＪＲ松本駅直ぐで～雨や雪の日でも心配無しが、セールスポイントかも知れません。但し、駐車場（立体）は少し離れているので要注意。

ホテル自体はごく一般的なビジネスホテルで、部屋もユニットバスもコンパクトで寝るだけといった感じ、仕事をするにはテーブルが狭過ぎる。

朝食は簡単な物しかないですが、無料なので仕方が無い範囲です。

また、日帰り温泉サービス「美ヶ原温泉ホテル翔峰」へ送迎・タオル付きで利用が出来る事が最大のセールスポイントで、１時間半程度～ゆっくり温泉入浴は贅沢な気分です。

周辺にはＣＶＳ、食事処も多くあるので事困りません。

ホテルで「美味しいほうとうが食べたい！」と言って教えて頂いた店。

国道２０号線沿いを韮崎方面へ～、大きな水車が有って「ほうとう」のぼりが立って解かり易い大型店舗です。

甲州地方の郷土料理ほうとうは初めてで～、平たい麺とかぼちゃ・野菜を味噌味の出汁で煮込んだ鍋焼きうどんの様なもので、それにトッピング出来る具材が有って、迷った末「かぼちゃほうとう」にしました。

大きな鉄鍋にボリューム満点の野菜と豚肉、デカイかぼちゃが２個居座って、もちもち感の麺と根菜類、意外とあさっり風の味噌出汁と関西人には抵抗無く食べれる味。しかし、
いくら食べても減らない麺と具材の量は大盛的で、食べ終わって後はお腹がパンパン状態で～お得な気分にはなりましたが、内容からすれば￥１１００は少し割高ですね～？、観光客相手だから仕方が無いかぁ～？。

地元の人はもっと美味しくて安い店をご存知かも知れないです？。

サントリー山崎蒸溜所と並ぶサントリーウイスキー作りの蒸溜所工場～、周辺は深い森と野鳥が囀る自然に囲まれた雰囲気が、「水と生きる」～水育のサントリーが好きそうな環境化です？。

実際に訪れると本当に良い環境で～、大自然の広大な敷地内に在る蒸溜所ということが解かります。流石サントリーです！。

一般的な工場見学と一緒で、その場で申し込んで、順番が来れば案内のお嬢さんに付いて工場内を回ります。

ウイスキー作りはビールなどとは違って、樽の中で熟成をさせる為に何年のも間寝かせるので、その土地の気候や風土が大きく左右すると言われてます。
その様な説明を聞いて見た後は、お楽しみの試飲会場です～。

シングルモルトウイスキー白州は、爽やかでフルーティーな香りと味わい…、随分と飲み易いタイプで、すーっと入ってしまいます。

出来れば１２年もの、１８年のもぐらいは頂ければと思いましたが？…、残念です！。

それから、ホームページでメール登録して、予めアンケートやクイズに答えると認定書がもらえるので、その部分を印刷して工場見学の際に提出すると、オリジナルグッズが頂けます。

この日は「白州ロゴ入りショットグラス」、結構使えますよ！、流石サントリーです。

市内のホテルで外国人宿泊可能なホテルが数件しかなく、やっとたどり着いた一軒です（３時間以上探しながら～６軒断られてやっとでした）。

場所は解放路と民主路交差点近くで、超高層ホテルなので直ぐ解ります（新城バスセンターから徒歩１０分、中心バスセンター・駅からは市バス１７路で３０分）。
政府４星ホテルですのでロビーからして豪華で、フロント壁面の価格表には４８０元と驚きの価格でしたが～、マネージャーと交渉の結果、２８０元（朝食付き）までダウン（英語可能）。

部屋は高層階で大きな窓からは市内が一望出来、インテリアはデザイナールームの様で、ビジネスにも対応出来る様に大きなデスクが独立。
エアコン・大型液晶テレビ・冷蔵庫・ＰＣ対応などの備品もアメニティも一通り揃っています。

朝食はレストランでバイキング～他のホテルと違って落ち着いた感じで、中国と洋式メニューが半々で種類も多く、卵料理はその場でオーダー（オムレツなど）で、パン類も充実して全体に薄味で美味しく頂けました。

但し、チェックインの際にデポジットが高めで６００元、クレジットカードも同様でした。

ターミナルを出て駐車場を通り越し、料金所ゲートを出た大通りを右に曲がったところに有るバス停。

市バス２路（始発）はエイディガール寺院が終点、途中国際バスターミナル、解放北路を通りますので、途中乗り換えればどこへ行くにも便利で、約３０分位です。

国際バスターミナルで乗り換えれば、色満路へは９路、民航営業所や解放南路へは８路、国際バザールへは終点から７路と、便利で解かり易いです。他の地域と同じで～、前乗り１元です。

市内から空港へはこの逆で、２路のバスに乗れば終点で下車です。但し、乗客が少ない時は、途中で降ろされて～次のバスに乗せられますので、時簡に余裕を持って下さい。運行時間帯は他の市バスと同じです。