機乗の空論さんのクチコミ(87ページ)全2,708件

場所は綾部駅・北口からアスパ方面へ歩いて５分ぐらい、あやべグンゼスクエア内に在るので判り易く行き易い地産地消を目指した物産館が「あやべ特産館」。
営業時間は９：００～１７：００と９：００からのオープンは利便性が高く利用し易い、但し定休日は火曜日。

館内は地元綾部に由来の在る生産者の野菜から食品の加工品に地元土産品、手工芸品から綾部が生んだ地元企業のグンゼの肌着に至るまで展示販売してます。

野菜に関しては市内のＪＡ直売所・彩菜館の方が新鮮で品数も多くて安いです～、但し、お菓子や土産用の加工品はこちらの方が圧倒的に品数も豊富なので使い分けしたようが好いようです。
また、一時ＴＶなどで紹介された限界集落の”ばあちゃんたちのトチの里”で手作りされる栃餅（季節商品）や栃の実おかき・あられなどはここでしか購入出来なません（もしくはあやべ温泉内）。

もう一つはコーヒーのないカフェ”綾茶cafe”、知る人ぞ知ると言われる綾部茶の玉露・煎茶・抹茶を使ったお茶とスウィ―ツのお店です。
この季節は”冷抹茶”はさっぱりと後を引く香りがお薦めです～。

福知山から旧但東町へ抜ける国道４２６号線沿いの一ノ宮集落・三岳小学校前に在る「里の駅みたけ」は一瞬道の駅かな？…、と勘違いするほどの雰囲気を持ってますが関係ないようです。

店舗的には地産地消を推進する店舗で、地場野菜の販売から山菜の佃煮や加工品、昔ながらのおかき・あられ・煎餅などのお菓子を販売してます。
但し、内容的にはしょぼくて欲しいものは無く、何も購入はしませんでした。

それよりも集落の人がいっぱい集まって婆ちゃんや孫や子供達が微笑んでるのがほのぼのして良いなぁ！～と思ってよく見てればなんと手作りの案山子のような人形ばかり。
その表情がどれも個性豊かな顔をして今にも話し掛けてきそうなものばかりで、笑えてしまうほど素敵です。
いっそこの人形達で村興しをした方が好いのではないか？…、”里の人形の集落”とかと思うほど出来が好いんです！。

是非、皆さんも一度会いに行かれては如何ですか？、思わず笑ってしまうこと間違いないですよ。

毎夏、豊岡に来た際には利用する常宿「豊岡グリーンホテルモーリス」ですが、予約をするだけでお気に入りの８階・左端の部屋をキープして頂けるのは本当に有難いです。

ゆったりした明るい部屋に、大きな硬めのベッドと窓一杯に長いデスクが使い易く、個別調整のＡＣや空気清浄器が在るので体調管理も好くて本当に居心地が好いホテルです。

部屋のマグカップを持って、１階の珈琲マシンで珈琲や紅茶を頂いて、一人用のソファーでちょっと好い本を読めるのもここの魅力です。
そう言えばＰＣも新しいものに替わって、画面が大きく成りました。勿論、無料でプリンターも使えるのは有難い。

２階の大浴場でサウナに入って汗をかいて、湯に浸かって、マサージチェアーで体をもみほぐしながら疲れを癒すのは実に気持ちが好いものです！～。

後足りないのが一つだけで美味しい朝食なんですが？…、一人￥５００と安いバイキングなのですがどうも馴染めなくて今回もパス…、近くのファミレスでいただきました。それでも、やっぱりこれからも利用すると思います。

そう言えば、フロントに２名の新人が立ってました～、まだまだおぼつかいない接客ですが一人前になる為に頑張って欲しいですね。

場所は駅前の大開通りを真直ぐ三井住友銀行の在る交差点を左折して元町通りを４００ｍぐらい行った左側に佇む老舗菓子屋が「一柳堂」で、注意深く観てないと通り過しそうな雰囲気なのでご注意を！。

創業明治３６年、以来ずっと同じ製法で昔ながらの味を守って来た銘菓”元祖鹿まんじゅう”は地元では有名な土産用お菓子です。
その由来は判りませんが？…、丸いカステラ生地の中に白餡が入った饅頭で鹿の焼印が一つづつ丁寧に押さ個別に紙袋に入れられたノスタルジックなパケージです。
紙箱に入って販売されてますが１個単位￥９０でも販売してますが、この日は既に売り切れてありませんでした…、残念ですが昼頃までに行かないと無いそうです。

しかし、鹿まんじゅうよりも好きなのが”茶なかま”と言う小ぶりの煎餅～、甘い生地の煎餅にお豆がいっぱい混ざった昔ながらの固焼き煎餅です。
味はほんのり甘く食感もよくお豆の味・香りがしっかりとしています～、だから１袋は直ぐに完食するほどで、種類は黒豆・ピーナッツ・グリーンピース・鬼フライ豆の４種類で１袋５枚入り￥１００とリーズナブルな価格です。
レトロなガラスケース内に並んでいるので紙箱セット売りや１個単位のバラも大丈夫です。

但し、ご主人が一人で手作りされているので、品数も絞って量も減らしてるのでその時に成ってみないと解らないそうです～、店内も正直言って営業してるのか定休なのか解らないほど活気も無いのが残念でした？。

外観からは道の駅を思わせるような雰囲気で、館内も見易く買い易く成ってはいますが、並べてあるものが至ってありふれたものばかりなので、特に欲しいものがありません。

ここでしか買えないとしたら、コウノトリの名前や図柄が使ってあるパケージ仕様の商品だけで、そもそも商品自体がオリジナルのものでは無ければ欲しいとは思わないです。
確かにコウノトリセレクションコーナーがあってグッズも在りますが、目を引くものは無いです…、
まぁ～俗に言う○○菓子や○○キーホルダーのような物ばかりでした。

奥に在るカフェ・スペースでは本場イタリアンがいただけるようで新窯料理と謳ったピザカレーにデザートがあるようです～、が全体的に価格が高過ぎますね？…。
これなら市内のレスランの方がよりリーズナブルにいただけますよ、ゆえに何も購入はしませんでした。

また、地域地場産直館も在りますが品数や内容がしょぼくて欲しいものがありません。直売ならここから車で近いＪＡ直売所「たじまんま」へ行った方が好いですね。

車で向かうには市街から１５分も有れば判り易くて問題ありませんが、列車やバスで行くには駅前の観光案内所で確認された方が好いと思います。
何分、本数が少ないので気を付けないと戻って来るのにも時間が掛かり過ぎるように思いますので。

車さの際は「県立コウノトリの郷公園」の看板を目印に行けば辿り着けます～、駐車場も公園内の無料駐車場が有るので何ら問題阿ありません。

橋を渡って県立大学と併設されているのが「コウノトリ文化館」でコウノトリを知る為に保護・観察・繁殖を目的に造られた日本で唯一の施設だと思います。

入館は無料ですが、コロナウイルスの影響か入口で必ず記帳をしなけれ成りません、館内ではコウノトリの生態から繁殖・歴史的なことまで写真や文献などのパネル、実物大の剥製などを用いて人との共生を判り易く説明されています。

一番の見どころは多目的ホールに有るウッドデッキから観る公開飼育ゲージ内にいるコウノトリが真近に観ることが出来ます（羽を切っているので飛べないそうです）。
特に餌の時間は絶好の写真撮影タイムだそうです！と、解説員の方が教えてくれました。

あらためてコウノトリを知ると意外にも知らない事ばかりでした～、鶴やペリカンにサギと間違えてたり、習性や繁殖に飛来なども含めて好い勉強に成りました。

コウノトリは赤ちゃんを連れてくる～と言われていますが、どうやらグローバル的に通用するようで、現代におけるそのイメージはアンデルセン童話が元に成っていると聞きましたが信用は如何に？～。

コウノトリ文化館同様に列車・バスで行かれる方は駅前の観光案内所で確認をされてから行くことをお薦めします。
列車なら京都丹後鉄道・コウノトリの郷駅下車徒歩で４０分（約２．５ｋｍ）ぐらいでしょうか？、バスなら全但バスでコウノトリの郷公園バス停下車ですが、いずれにせよ本数が少なく交通の便が悪いのが特徴です。

「県立コウノトリの郷公園」は周辺を人の手で整備造られた里山に成っています～、コウノトリの保護・観察・繁殖を目的に敢えて造られたそうで、田んぼや畑も全て無農薬を使い、そこに生息する自然界の様々な生き物が餌と成り、最終的にはコウノトリの食として連鎖するように成っているようで、野生復帰なんですね。

里公園に向かう途中にも、普通の田んぼの中に一本建てられた柱の上には人工巣が作られていましたし、その田んぼの中にはコウノトリが餌を取っている様子が伺えました。

郷公園内には無料駐車場にトイレ、地元の産直・直売所、コウノトリ本舗は土産物にカフェが入ってます。

場所が豊岡中神美台と言って豊岡中核工業団地内に在るのでちょっと判り難いですが、播磨屋豊の丘店の隣なので、それを目指して行けば判り易いです。

その工業団地内に在る鞄の製造直売店が「かばんの館」です～、１階が工場・配送センターでその２階が直売所に成っているので店内が広いです。
一部は仕入れも有るようですが取り扱いが多いので、大抵の用途なら見つかると思います。

本来の豊岡鞄は天然皮革を使用した高級鞄を製造していたのですが、時代のニーズに合わせた合成皮革や人工皮革に塩化ビニール・ナイロン製などの素材を用いたバッグや鞄などにシフト変更しているようです。
商品は天然皮革製の高級バッグから中国製仕入れバッグまでピンからキリ～、物は好くてもブランドやデザイン性があるので若い方にはちょっと難しいかも知れません？…。

コロナウイルスの影響がなかった２月頃までは大勢のインバウンド客で賑わっていたそうですが、４月以降は客足も絶えてずっとず寂しい状態が続いているようです～。

店の方は値札の１０～２０％は通常ＯＦＦセール中で、購入時に現金の場合は更に安くなるので値切った方がお得です。
それでも支払いにクレジットカードでお願いし、駄目ならもういいです！そぶりを見せたところ～、結果的にカード払いで値引きに応じてくれたので購入しました。

購入以外にも”体験工房”があって、ミニバッグや三角小銭入れの手作り体験が出来るようです。

今夏は創業２０年に当るそうで「大創業祭」開催中とのことでした。

数十年も前から豊岡方面へ行く際にずっーと気に成っていた国道脇に佇む一軒のぼろい喫茶店「パピヨン」？…、いや失礼致しました！昭和チックなレトロ感溢れる老舗喫茶店に訂正します！。

前を通り度にまだ営業してる？～、まだ潰れないんだ？～、凄いことだね！…、でも、いつか入ってみたいなぁ？…、やっぱり次にするか…、などと怖いもの見たさのような感じで数十年が過ぎてしまいました…。
しかし、今回は勇気を持って入ることを決めて家を出て来ました。

駐車場には２台の先客です～、改めて外観を眺めると年季が入ってます？…、ドアを開けるまでのエピローグも植物で覆われる凝りようで、右側にはサンプルケース（中身は無し）、正面にはパピヨンの電飾看板が張り付いてる昭和の遺構のようです。

重い一枚ガラス・ドアを開けて店内に入れば時間がフリーズしたかのようなザ・昭和の光景が飛び込んで来ました…、
天井の造りからシャンデリア風の安っぽい照明、配置されてるテーブルや椅子のデザインに仕切り衝立とその上に並べられている植木鉢～、壁紙の所々に貼られてる名も無き演歌歌手のポスターに地元の催事用カレンダー、趣味のマスコットや手作りバッグなどが展示されてる…、きっとご高齢の爺様と婆様がされているんだと思っていましたが、意外にも普通の５０代の女性の方でした～。
モーニングを食べている２組の客も地元の知り合いって感じでした。

ランチメニューには大々的に人気メニューとして第一位 鯖定食・第二位 トンカツ定食・第三位 タンドリーチキン定食とありました。
勿論、他にもいろいろと麺類や丼にカレーライスなどもありましたが、何故タンドリーチキンなの？…、余りにも不思議で成りません…、まさかご主人がインド人なのか？…、と思っていたら日本の方でした。

運ばれて来たタンドリーチキン定食は～、メインのタンドリーチキンと小鉢が３つに香の物、ご飯とお味噌汁が付いたバランスのいい定食で￥７００とリーズナブルです。
やはり一番はタンドリーチキンのお味で、ヨーグルトとスパイスで下味を漬け込んだ手作りですが、冷凍保存なのかしょっぱさが強くてスパイスの香りが抜けてしまってました…、また、炙るのではなく温めたようなので香ばしが無くて残念でした。

小鉢は安っぽいミートボールと冷凍子芋を使った煮物はスポンジのような食感で駄目で、小さくカットした冷奴で、これなら無い方が好いかも知れません。

でも、白いご飯は美味しかったです！、米が良いのか炊き方が上手なのか～、これなら卵かけご飯でも十分いけますね！。
お味噌汁もなめこが入って薄味に仕上げてるのでご飯にも合います。だから食べ終わってみれば美味しかった！そんな感想なんでした。

次回は”モーニング・スペシャル”￥５５０をいただきたいと思ってます～、これは随分とお得感溢れる内容に成っていましたよ？。

場所はＪＲ綾部駅から直ぐ前の府道８号線を福知山方面へ進んで１３分ぐらいのＪＡ京都丹の国本店内に在ります（スーパーマツモト綾部店向かい）。
「彩彩館」と表示されているプレハブ小屋なので迷うことは無いと思います。

コンパクトな直売所ですがＪＡの専売特許である農家直送の朝獲れ野菜は鮮度抜群のものばかりが平台に並べられています～。
時期的に夏野菜のししとう・ピーマン・トマト・茄子・インゲン・キュウリ・水菜などの代表格がずらりと袋詰めされてます。
そして、どれも１袋￥８０～￥１２０とリーズナブルで安い！、

この日はＪＡのイベントで”京の伝統野菜万願寺甘とう”のＰＲを兼ねたブランンド野菜の販売促進をやってました。
緑色艶やかな大振りのししとうですが、甘とうと名が付いているので絶対に辛くない！が売りだそうです。お買い上げ￥１０００以上で１袋サービスのサンプリングなので頂きました。確かに料理していただきましたが辛くなく風味豊かな食感で美味しいものでした。

また、生花も質が良いので日持ちがして価格も安いので、花瓶用と仏壇用と買ってます、これは意外とお薦めです。

帯広周辺には何度も来るのですが「クランベリー本店」に来たのは２０数年ぶりです？～、クランベリーのお菓子を買う時は郊外の支店が便利なので、本店までは普通は来ないんですね。

久々に入った店内は大幅には変わって無い様で、正面の大きなガラスケースの中には美味しそうなケーキがいっぱいで目移りします？…、しかも価格もリーズナブルなので普段バカ食い出来ないスイーツもここ帯広では心行くまでいただけるまさにユートピアです？～。

名物のスイートポテトも１本売りで並んでます～、さつま芋の甘さとカスタードクリームの甘さと香りが絶妙なハーモニー♪、なので１本ぐらいは食べられるのですがここは上品にカットにします。

店内の隅に在るイートインコーナーで珈琲とでいただきます～、何も言うことはありません！、変わらず美味しい味は引き継がれてます、他にはないクランベリーだけのオリジナルスイーツですからね。
で、食べ足りないので小ぶりの１本は買って帰ります、自分用の土産です。

ここだけなら他にもモンブランやチーズケーキなども美味しいのでいただきたいのすが、この後にも数軒寄り道するので我慢をしておきましょう？…、ちょっと辛いかも？…。

場所はトテッポ通り入口直ぐで駐車場も利用出来ます、駅からは公園大通りを徒歩で１０分ぐらいでしょうか？、トテッポ通りと一体に成っているので店の景観が実に素晴らしいです。

店名も「十勝トテッポ工房」と判り易く、遊歩道とは違う季節の花々が植えられたエントランスと黒い店舗が対照的で奥に白い壁、実に洒落た雰囲気を持つ店ですね！。

店内に入ると明るい空間の中に十勝産の食材に拘ったお菓子とチーズの専門店が素材繋がりとしてコラボしているんですね。
その代表的なお菓子がチーズを丸ごと使った”ナチュラルチーズケーキ”の品々で、今までにない新しいチーズケーキを創り出したことで一躍人気店の仲間入りを果たしたほどです。

小粒で丸い北海道フロマージュは３種類のチーズをブレンドしたしたもので一番人気！、更にフロマージュにカマンベールチーズを加えた濃厚な味わいが自慢のカマンベールの２種類はどちらも甲乙付け難いほど美味しいです。

なので是非、併設されてるセルフ・カフェでいただいていきましょう！、大きなガラス張りの明るい店内からは緑が眩しいほどの庭が見渡せるのです～、
チーズケーキ以外にも色々なお菓子が在るので迷ってしまいますが？…、やはり定番のフロマージュとカマンベールをいただくことにしました。
でも、心のつぶやきはチーズスフレとプリンも食べたかったとボヤキ続けるのですが？…、周りの目も在るのでちょっと恥ずかしいから…、我慢しなさいでした。

参考までに～、珈琲￥２６０とフロマージュ￥１５０・カマンベール￥１７０でした。

藤丸百貨店地下１階の食品フロアーで営業してる「餅団子工房まる」は、昔から好きで帯広に行った際は立ち寄ってました。

いわゆる普通の白い餅や切り餅、数種類の串に刺した団子、季節の桜餅とか柏餅にわらび餅、赤飯・おこわ・おはぎなど取り扱い商品は多いです。
決して菓匠・和菓子屋と言われるあらたまったものではなくて、昔ながらの餅屋・団子屋さんなんです。

当たり前ですが小豆は十勝名産を使い自店で焚き上げているので、その小豆の餡が入っていれば美味しいのは当然です～、串団子は小豆のつぶ餡に炙り立ての醤油（関西ではみたらし団子と言います）は外せませんが、濃厚な胡麻餡も旨いです。
変り餡ならりんご餡～、ジャムのように爽やかな甘さと酸味のバランスが好いです。

小豆・醤油・胡麻を購入しようと思いましたが、２種類３本づつパックが￥４６５とお得だったので小豆・醤油パックにしました。

その場で食べたい方は小さいですがテーブルと椅子が有るので大丈夫、お茶もサービスしてくれます。
でわらび餅が気に成ってます？…、まだ食べたことが無いのでその場で頂きたいです。

電信通り沿いに店を構える「高橋まんじゅう店」は昭和２９年開業の老舗まんじゅう店で市民からは”たかまん”の愛称で親しまれてます。

そのまんじゅう店なのですが、いわゆる一般的な饅頭では無くて関西で言う回転焼き、関東で言えば今川焼・おやきの銘店なんです。
初めての時はそれが判らずてっきり温泉饅頭のようなものかと思って買って驚いたのを思えています～、今から４０年前以上も前の事ですが？…。

道内では一般的に大判焼と言われています～、中の餡は小豆（こしあん）にチーズのみと至ってシンプルでチョコとかクリームとかはありません。
大判焼は絶対的に小豆派です！、それ以外は認めないタイプなのですがここのチーズ餡だけは別格でクリームチーズではなくて、塩味がする伸びるチーズそのもの。だから旨くていつの間にか病みつきになるのかも知れません？…。
久しぶりに小豆とチーズを買って店内のイートインコーナーでいただいていきます～。

店頭には大判焼の鉄板がずらりと並んでいるのは圧巻の迫力です！、作っても作ってもも売れてゆく大判焼の数はどれほどなんでしょうか？～、必ず誰かお客さんが買いに来ていますね。

個人的にはここの小豆はこし餡なので味も美味しいとは思わないんです？…、それで１個￥１２０ですからね～。でもチーズ餡は美味しいので納得です。
メニューは大判焼と蒸しパン・肉まん・ソフトクリームの５種類のみ、大判焼以外は普通の味なので特別に美味しくもなく不味くもないです。

ちなみに関西では、”御座候”の回転焼が美味しくて小豆は粒あんで好い塩梅、価格も１個￥８０と安くて、価格以上のクオリテイーなのでどうしても比べてしまいます。

帯広でお菓子屋と言えば六花亭と並んで「柳月」は外せない存在です！、老舗だからでは無くて、全てのお菓子の食材から製法・質と味が伴う美味しさを忘れない誠実さを感じるお菓子屋なんです。

老舗に胡坐を掻かない～、新しい試みにも挑戦するのが郊外に出来たスイートピア・ガーデンは今ではすっかり有名観光スポットに至るまでになりました。
また、和洋の垣根を越えた新作お菓子にも意欲的で、地味だけど美味しくて根強い人気のお菓子も数々と誕生させていますね～。

今回は”あんバタサン”というユニークなネーミングの焼き菓子、餡子とバタークリームのコラボをサブレで挟んだ摩訶不思議なもの？…、しかし、食べると意外や？、普通に美味しくて懐かしささえ感じるのは不思議です？…。
この手のお菓子はもう一方の六花亭では中々お目に掛かれない商品だと思います。

また、まめ大福などの和菓子が美味しいのも柳月の特徴で、観光客には一般的では無いのかも知れませんが本店では購入出来るので一度試してほしいです。

今回も定番中の定番である”三方六”を土産に買って帰ります、次回は時間を取ってイートインでまめ大福でも頬張ってみたいです。

アクセスは、帯広空港の一番近い最寄りと言えば幸福駅跡が在る幸福公園のバス停・幸福駅で下車すれば観光も可能で、国道２３６号線まで歩けば広尾方面のバス停・幸福から乗り継いで中札内・更別・虫類・大樹・広尾へ行くことが出来ます。
勿論、この逆も可能なので帯広駅まで行かず、幸福で乗り換えれば空港へ行けます。但し、路線バスは十勝バスなので拓殖バスと間違いのないようにして下さい。運賃は￥１０００と超割高で現金のみ、電子マネーカードは一切不可です。

コロナウイルスの影響下で減便に成っているので連絡バスも大幅減瓶中です、バス案内所で確認をした方が好いと思います。

「とかち帯広空港」は至ってコンパクトなターミナルで外観は大きな屋根が広がる茶色のシックな雰囲気が国内線ターミナルで、横の新しいよりコンパクトな国際線ターミナルに成ってます（現在は閉鎖中）。
それ以上に広大な敷地を持つのが無料駐車場で３ヵ所も在るのは流石！十勝ですね。

ターミナル内は１階が到着・チェックインカウンターフロアーで、ＪＡＬとＡＩＲＤＯの２社のみ。２階が出発ロビーとグルメ・ショッピングフロアーで、プレミアムラウンジと在りますがカードラウンジではなく有料のラウンジでした。

３階は展望ホールと成ってますが屋内タイプで、一般的な送迎デッキはありません。撮影も窓ガラス越しにしか出来ないのが残念です。
しかし、遮るものが何も無いので１８０℃の大パノラマが眺望出来るので迫力は十分です。

附則として航空大学校・帯広分校や道警・航空隊帯広分遺隊の基地にも成っているので、練習機による飛行訓練が観れますよ。

西１条通り沿いで駄派手な電飾の居酒屋として人気があるらしい「魚の一心」、店頭に立て掛けた”本日の大サービスお刺身８品盛￥５００”は目を引きますね！…、そのキャッチコピーが頭の中から抜かなくて、誘われるままに入ってしまいました。

店内はこじんまりとした如何にも居酒屋といった雰囲気で、サラリーマンが和気あいあいと飲みながら語れそうなところ～、言い換えればコロナウイルス対策のソーシャルデイスタンスが厳しいともとれる？…、時間が早かったせいか曜日的だったのか意外に空いていたんで奥のテーブルに案内されました。

今回道内に来てやっと魚がいただけることに成りました～、謳い文句のお刺身８品盛と烏賊の一夜干しの炙り、お供は根室の地酒・北の勝があってのでチョイスしました。

正直言ってお刺身８品は期待はしていませんでしたが、意外にも普通の刺し身が出来てきてびっくり？…、￥５００にしてはそれ以上の価値ありでそれなりにいただけます。
確かにこれだけでは赤字でしょうね？…、でもトータル的には赤には成らないのが飲食店なので十分に丈夫です。

烏賊の一夜干しも甘味と旨味があってこれは旨いし、北の勝・大海は初めて飲みましたがすっきりとした切れにこくがある旨さで魚に合いますね！…、これで普通酒ならかなりクオリテイーが高い醸造蔵元と言えます。
久しぶりに一合も飲んだら酔いが回ってくらくら状態でした？…、が好い気持ちでした。

ゆえにそれ以上は食べれませんし飲めませんでした…、ちょっとな情けないですが仕方がありません。〆て￥２０００ぐらいでしょうか。
料理は内容に見合った価格ですが酒代は高くつきますので要注意です？。

ＪＲ帯広駅東側に位置する判り易い宿で徒歩で５分も掛からないでしょうか？、東横インと同様で必ず駅前近くに立地するので地図を見ながら探す手間が省けるホテルです。

外観も館内もシャープなデザインで機能的な設備は本場アメリカの宿泊に特化した施設に徹してますね～、それに＋無料の朝食が付いているだけ。
だから日本であろうが大浴場などの余分なものは一切持たない造らないポリシーは流石コンフォートホテルと褒めて上げたい気持ちです。

で予約してたダブルエコノミー（全室禁煙）はアップグレードされてツインルームに成りました。
一人なので１ベッドルームで十分なのですが、折角なのでそのままツインルームを利用。

部屋は思ったほど広くはなく、大きな２ベッドが大半を占領してます～、ゆえにソファーなどがないので椅子に腰掛けるかベッドに寝転がるしか寛ぐ方法がないのは疑問？…。
備品やアメニティーも最低限は揃っていますが、それ以上は無いのが他のチェーン展開とは大きく違うところかなぁ？…。
細かいことを言えばシャンプーとリンスだけ？…、コンディショナーが無い、空気清浄機や加湿器、洗濯物干しロープなども無く、バスタブも意外に狭い…。

最悪はＡ/Ｃが古くて騒音がうるさく色褪せをしている？…、ＴＶもサイズが小さくチャンネル変更の際に反応が遅過ぎで今時のホテルでは無いような有様でした。
おまけに１階にフリーサービスのＰ/Ｃが買い替え為に暫く無いとのことも発覚？…。

朝食は良かった印象があったのですが、メニューもしょぼくて食材も業務用の素っ気ないものばかりで美味しくも何ともなくてがっかりさせられました。
コロナの影響かも知れませんが、せめて品数が少なくても食べれるものを提供して欲しいですね～、暫くは利用しないと思います。

駅からは十勝バスで西１８条２バス停下車、ＧＳを北へ向かって７分ぐらいのマックスバリュー西陵店向かいが目印です。
または、柏林台北町１バス停下車、交差点を南へ徒歩７分ぐらいでしょうか、いずれにせよ１時間に１～２本のバスはあるのでそんなに不便さは感じません。

駅前からバスを利用する方は十勝バス案内所で日帰り路線バスパックの「おびひろ遊湯バスパック￥６００」が断然お得です！。別々に支払うよりも￥２９０安く成ります。

で肝心の「天然温泉やよい乃湯」は日帰りスーパー銭湯なので、種々多様の湯があって一日ゆっくりと湯に浸かってサウナに入って、湯上りで休憩や食事も出来て楽しめます。

自慢の天然温泉は薄緑したナトリウム塩化物泉で源泉５０℃弱の肌に優しい保温・保湿に優れた湯です。
周辺のモール泉とは色・臭いとも違うようですが、掛け流しなので気持ち好い湯です。

露天風呂は四方壁に囲まれているので温泉旅館のような風情はありませんが、空を見上げれば開放感だけは十分に感じられます～、
但し、ここは帯広と言われてもピンと来ないので？…、家の近所のスーパー銭湯と錯覚をしてしまいそうです。

お薦めは広い３段の高温サウナと独特の香りがするよもぎ蒸し風呂は実に好いですね！。

市内のモール泉を引いた銭湯・公衆浴場好いですが、色々な施設がある日帰りスーパー銭湯は一日でも楽しめるのが好いですよ。価格も￥４５０とリーズナブルです。

帯広周辺では昔から馴れ親しんだパンの味として絶大なる支持がある「満寿屋商店」は昭和２５年創業の老舗パン屋です。

どちらかと言えば昔ながらの懐かしい味を大切にする餡パンやクリームぱんにメロンパンなどが代表的です～、十勝の素材に拘り、伝統的な製法を守り、焼立てに徹底的に拘り続けたことが老若男女問わず愛されてきたパン屋だと判りますね。

個人的には菓子パン系と食パンが一番好きですが、ここボヌール店や麦音店では惣菜系やバケットなどのハード系が美味しくて、つい目移りするほどです。
しかし、以前からすれば随分と価格が値上がりしたようでお得感はないですね？…、せめてここだけでもアウトレット商品があれば、少しは割安感もあるのでしょうが。

道内は大手工場製パンが美味しいので、コストパフォーマンスを求めればスーパーなどでいくらでも手に入るので、地元のパン屋は余程頑張らないと厳しいと思いますね？～。

今回もパンを買ったので無料の珈琲をいただけたのですが、コロナウイルスの影響で店内イートインコーナーは閉鎖されていた為、仕方なく入り口横のベンチで頂きました。