ぱんスキュさんのクチコミ(46ページ)全1,455件

グラシア通りと交わる道路を西側に入った、カカオ・サンパカのお向かいにあるバルです。
新しい店舗のようでガラス張りの店内はモダンで明るい雰囲気、清潔感がらありスタイリッシュな店構えで、とても気持ち良く過ごせます。
肝心のお料理は、創作系からクラシックなものまでピンチョス・タパスともに色々あり、ガラスケースもメニューも見てて楽しく、もちろん食べても美味という良いお店です。会計もクオリティにしては控えめなのも良い。
中途半端な昼下がり(16時過ぎ)に入ったのですが開いており、どんなシチュエーションにもオススメのお店です。

http://m.yelp.co.jp/biz/vinitus-barcelona-2?skip_bridge=true

旧市街地の南東部・ボルン地区は、小さくくねった小道が入り組む、迷路のような場所です。ちょこちょこと小さなバルやお店などがあったり、新しくできたボルン文化センターがあったりと、近年注目されている地区のようです。
散策日は休日でボルン文化センターを中心としたこの地区一帯で歴史劇のイベントがあったせいか、建物からカタルーニャの旗がたくさん下ろされていたのが印象的でした。

バルセロナ旧市街地の南東側にある旧ボルン市場。地下から古代ローマ時代の遺跡が見つかり、現在は文化センターとして一般公開されています。中にはオシャレなミュージアムやカフェも併設されています。
日曜日に訪れたところ、建物の前で1714年のバルセロナ陥落時と思わしき歴史劇のイベントがあり、ここでもバルセロナの愛郷心を窺い知ることができました。

サン・パウ病院と並んで世界遺産認定されたカタルーニャ音楽堂。今から100年ちょっと前に作られたアール・ヌーボー様式の装飾が細部に至るまで美しく溜息もの。さすがは世界遺産だなと思わされます。

昼間の入場はツアーのみでの入場になりますが、お勧めは夜のコンサート。現役の音楽堂なので、その目的として使われているのを見る方が臨場感があって良いし、またチケット代金だけで入場することができるからです。
公式サイトから前もって予約できますが、人気プログラムでない限りは当日券も販売しており、英語可能なオペレーターから購入することができます。残りの席の場所がコンピューターの画面で一目でわかるように表示されていて、シネコンの座席指定に近いノリです。正面口から向かって左手側に建物をぐるっと回ると、併設された建物にチケット売り場があります。クレジット決済可能。
コンサートは音の響きが素晴らしく良かったので是非。

公式サイトからプログラムの確認が可能です。
www.palaumusica.cat/

FCバルセロナのホーム、カンプノウに併設されているバルサのオフィシャルグッズ売り場です。ホームにあるだけあって、その品揃えはバルセロナ中でNo.1を誇ります。キーホルダー、ボールペン、マグカップのようなザ・お土産品から、ボールやユニフォーム等のサッカー用具まで豊富に取り揃えています。
その他のオフィシャルショップは品数が劣りますが、サグラダ・ファミリアの向かいや空港など便利な場所にあるので、買いそびれた方はそちらを覗いてみると良いです。

天才ガウディが遺した建造物で、一番スケールの広いグエル公園。以前は入場無料で誰でも入れたのですが、2015年3月の段階では7ユーロの入場料が必要となりました。チケットブースは並ぶようなので、できれば事前の予約をオススメします。

予約方法は↓のページより。Buy Ticketのinduvisual purchaseを選択し、チケット区分をプルダウンでgeneralと枚数を選んで次のページへ。続いて入場時間帯を選びますが、朝の方が空いていて朝日も見られるのでオススメです。最後に必要事項を入力して、カード決済するとEメールにチケットのPDFが送られてきます。これはEチケットでプリントアウト不要、入口で係員に見せるだけでOKです。
公式HPから前もってアプリを入れておくと、日本語で解説が聴けて良いのでオススメします。
http://www.parkguell.cat/en/

カタルーニャ広場近くのグラシア通りから近くまでバスが出ていますが、本数が少ないためタクシーを使ったところ10ユーロ弱で行けました。
帰りは正面口から地下鉄レセップス駅までのミニバスに乗りました。こちらも本数少なめです。写真に時刻表を載せたのでご参考ください(2015年3月)。

バルセロナのが誇るモデルニスモ建築の１つで世界遺産です。予約不要で日本語の無料冊子が入口で頂けます。

建物の正面の右手側にチケットブースがあり、地下から潜って敷地内へと入ります。中に入ると、病院とは思えないほどユニークでおとぎの国のような建築物ばかり。
建物内に入れる箇所はわずかで見学時間もそんなにかかりませんすが、本館の装飾具合は素晴らしく、ここの病院に入院してみたいなあと思わせる位の雰囲気となにか包み込む聖なるムードがあり、長居したくなります。

近くにはサグラダ・ファミリアへと一直線に伸びるガウディ通りがあり、サンパウ病院見学後に歩くことをお勧めします。合わせて見学できるとなおよいです。休日は開館時間が短いので(14時半)まで、訪問時にはご注意ください。

何かと物価の高いバルセロナですが、宿代も例に漏れずなかなかのお値段です。中心地に近づくほどにホテル代が上がっていくのですが、こちらの宿はカタルーニャ広場から歩け、かつ地下鉄駅にも近く便利な立地にありながら、朝食込みで40ユーロから宿泊できる経済的なオスタルです。
経営は日本の方がされているため日本語でやり取りができ、また部屋や水周りも綺麗で清潔に整えられており、宿泊者も日本の方が多かったです。日本語書籍や冷蔵庫も完備。治安の心配もない地域です。
エレベーターのあるアパートメントの最上階の一室を改装した形の宿で、帰ってくるときになんとなく住んでる気分になれるかも。朝食は近くのバルで取る形式ですが、それもまたバルセロナの日常を味わえる感じで良いです。

バルセロナの旧市街地、ゴシック地区。目貫通りのランブラス通りから東側のエリアで、細い道が混み合っていて地図があっても迷子になりそうな感じです。
古くからの景観と、バルセロナ市民の日常生活が垣間見られる場所で、場所は違えどベネチアの旧市街地のような魅力にあふれた場所です。
ただ道が入り組んで薄暗い場所や昼でも人通りのない道もあり、安全に気を付けるにこしたことはない場所です。その点にだけ気を付ければ、個人的にはバルセロナNo.1のお気に入りスポットです。

サグラダ・ファミリア見られるガウディ建築の礎となったのは、ここコロニア・グエル教会にあると言われています。名前のごとくこの一帯は元々グエル氏が作った工場とその従業員が住むコロニーです。教会堂はそのコロニーの中心にあり、確かにサグラダ・ファミリア的な建築様式のミニチュア版とも呼べるべき構造です。ただ訪問に意外と時間がかかるので、最短で3時間ほど見ておいた方がいいです。

バルセロナからは郊外鉄道に乗って30分ほど。その名もコロニア・グエル駅が最寄りなのですが、その1つ前のMoli Nou-Ciutat Cooperativaという駅でも同じくらいの距離です。これだとZONE1の料金でOKなので、回数券を持っているときはこちらの利用をおすすめします。
駅を背に、団地を正面にして立ち、大通りを右方向へ向かうとそのうち左手に見えてきます。青い足跡をたどって行けば着くので、まずはビジターセンターでチケットを買って入場しましょう。公式HPより予約ができますが、そんなに混んでいないので不要です。日本語パンフレットもありました。
付近での食事場所は2か所程あるのですが、カタルーニャ語しか通じず、対応も微妙だったのでバルセロナ市内でする方が良いです。

バルセロナの都会なムードから離れてのんびりした時間を過ごすにはピッタリの雰囲気です。

http://www.gaudicoloniaguell.org/es/koroniaguerunojian-xue

バルセロナと言えばサグラダ・ファミリア！これを見ずしてはバルセロナに行ったことにはなりません。とはいえ超有名な観光地だけに、いつもチケットブースは行列…これを防ぐためには予約をオススメします。

サグラダ・ファミリアの公式ネット予約ページはよく変わることがあるのですが、とりあえず2015年3月時点のページは↓です（英語）。
https://www.clorian.com/site/SagradaFamilia/?lang=en

入場券のみ／オーディオガイド付き／ガイド付き／エレベーター付き／エレベーターとオーディオガイド付き／グエル公園入場券　
以上の種類があるので、お好きなのを選択したのち、チケット区分（大人／学生／子供／シニア／障害者）を選んで枚数と時間帯を入力します。元々時間帯ごとに入場人数が限られているのですが、エレベーターのチケットを同時購入すると、エレベーターに乗れる人数はさらに限られてくるため、時間帯も限られてきます。午前中の時間帯の方が人気があり、先に埋まる傾向があるようです。また生誕のファザード側は下りは徒歩になるので注意。
支払いはVISAクレジット利用可能。無事予約が終わると、指定したアドレスにメールがきて、画像とPDFファイルでチケットが送られてきます。これはEチケットでプリントアウトの必要はなく、当日に携帯やタブレットの画面を見せればOKです。

当日はオーディオガイドの受取り列が思ったより長かったこと、生誕のファザードに登った帰りの階段が混み合っていたこと、それ以外は問題ありませんでした（オーディオ返却はBOXなので並ばない）。
もう本当に素晴らしい建築物で、生きているうちに見られてよかったと思うレベルです。

スペイン全土の修道院が作っている物品が買えるという、ユニークなコンセプトのお店です。中に入ると所狭しと各地の修道院から集められたスイーツやワインなどの食品がズラリ。どれも初めて見るお菓子ばかりなので、どれを買おうか悩ましいところでした。取りあえず購入したものは素朴で自然な甘さで美味しかったです。
ショップの隣と地下にはカフェが併設されており、地下の方はなんとショップの床がガラス張りになっており見渡すことができます。面白い造りと共にユダヤ教地区の歴史を感じさせる場所でした。

http://www.caelumbarcelona.com/

スペインを代表するデパート、エル・コルテ・イングレス。例にも漏れずバルセロナにもありました。カタルーニャ広場に面した絶好のロケーションで、アパレルショップと食品などのある館とが分かれていたりしてなかなか巨大で見ごたえがあります。

食品売り場はかなり品揃えが良くお値打ちPB商品も置いてあるため、バラマキ系のお土産を買うにも大変便利です。またデパ地下惣菜も一定のクオリティでかなりイケてます。英語も通じるし、自動レジがあるのでノーストレスです。流石！

旧市街地・ゴシック地区にある、オリーブオイル専門店。スペインの各産地別にこだわった高品質のオリーブオイルが並んでいます。カタルーニャ産のものが多いですが、スペインの他産地の物も置いてあります。またオリーブ石鹸やクリーム類もありました。

お店の方も大変親切で、味やオリーブの種類、産地ごとのオススメなど詳しく教えてもらえました。日本に入っていないものが多いのですが、たまたま自分が常用しているものが置いてあったので（ソレールロメロとレストネール）、『これ使ってます！』と言うと嬉しそうでした。

日本のスーパーに売っているオリーブオイルに比べると値は張るのですが、その分大変美味です。しかも日本で輸入されたものを買うと倍の値段...。是非お気に入りの１本を見つけられますように。相場的には平均で250ml/12ユーロ位です。

サグラダ・ファミリアのすぐはす向かいにある、FCバルセロナの公式ショップ。中はショップだけでなくバルサの歩みなどの展示などがあり、ちょっとしたミュージアムのようになっています。
品揃えはカンプノウのショップに比べれば当然劣りますがTシャツ類が主なようです。FCBの公式ショップは空港にもありますが、サグラダ・ファミリア訪問の際に合わせて立ち寄るのがGOOD。また隣にはバルセロナ土産のお店もあったので、そちらに寄るのも便利かと思います。

旧市街地・ゴシック地区にあるピンチョスバル。爪楊枝にパンとその上におかずが乗っっており、日本の寿司を思わせるスタイルです。
カウンターメインのお店で、ガラスケースの上にピンチョスが並べられているため、食べたいものを指させば出してもらえるし、中途半端な時間帯でも気軽に食事ができる点が良いです。夜は混み合うようですが、夕方の時間帯は比較的すいていて快適でした。

バルセロナを代表する市場。ここに来ればバルセロナの人々がどんなものを食べているのかが分かるという、ある意味で胃袋の見本市のような場所です。
ただし場所が良く有名すぎるため、中を歩く人の大半が観光客のようです。その分各店舗をひやかすハードルが下がったり、観光客向けの食べ歩き用生ハムやジュースなどが売っていて良いのですが、そういう雰囲気が嫌な方はサンタ・カタリーナ市場の方がより地元度が高くていいです。

オススメのものはナッツ類、特にカタルーニャ産のマルコナ種アーモンドは日本で買う値段の半額位(100g/3ユーロ程度)で買えて、味もアメリカ産に比べて格段に美味です。同じく松の実も美味なのですが、こちら100g/6.9ユーロとアーモンドの倍以上の価格…でも。中国産とは全然別物なのでトライしてみてください。日本に持ち帰るときは湿気り対策をするか、帰国後に軽く炒ると良いです。

バルセロナにある市場と言えばサン・ジュセップ市場（ボケリア）ですが、あちらが観光客多数の市場なのに比べ、こちらは中心地から少し離れており、地元御用達の市場といった雰囲気です。
古くからある市場のようですが、2005年に改築が行われてて内外ともに綺麗で、カラフルで波打った屋根が目を引きます。
内部は肉、魚、野菜、農産物、オリーブオイル、バルetc...と一通りのものが並んでいますが、サン・ジュゼップと比べて観光客が少ないせいかちょこちょこ買い食いできるものが少なく残念。

バルセロナが誇る２つの世界遺産のモデルニスモ建築、サグラダ・ファミリア教会とサン・パウ病院を結ぶやや広めの通りです。
一直線に伸びる道の両脇には、観光客向けのカフェなどの飲食店と地元の方向けの商店が混在しています。オススメはサンパウ側からサグラダ・ファミリアに向かって歩くルートで、並木の脇から徐々にサグラダ・ファミリアの姿が見えてくるのが臨場感があって良いです。

サグラダ・ファミリアから道を挟んですぐ隣にある広場です。ここにある池がサグラダファミリアの全景を写すため、逆さで見ることができます。
オススメは夜のライトアップ時に行くこと…ライトに照らされたサグラダ・ファミリアの姿が池に写る姿は非常に幻想的です。自分は22時くらいに訪れましたが、治安的にもこれ位の時間であれば大丈夫なようでした。