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たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さんのトラベラーページ

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さんのクチコミ(10ページ)全1,843件

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  • 川沿いにある〝あじさい通り〟である。

    投稿日 2022年06月28日

    宮荘川の紫陽花 湖東三山・多賀・東近江

    総合評価:5.0

    平成17(2005)年2月11日の平成の大合併によって出来た東近江市宮荘町は、旧神崎郡五個荘町大字の地名である。五個荘は近江商人発祥の地としても知名度が高く、関連の住居跡や史跡が残る場所でもある。

    合併により東近江市の構成市町村のひとつになるにあたり、農地・水・環境保全向上対策事業の一環として平成23(2011)年に渡り宮荘川流域に桜と紫陽花が植樹されたことが〝宮荘川の紫陽花〟の始まりである。地元住民の憩いの場となるように考えて作られたようではあるが、昨今では〝滋賀県の紫陽花の名所〟と検索をかけると上位にヒットする〝隠れた名所〟になりつつあるようだ。

    用水路のような宮荘川に沿って450mの範囲に1,000本もの紫陽花が植えられており、付近を車で走行すればわかるレベルの規模はあるものである。

    手入れ等は地元の方々が行っておられるようで、大袈裟なつくりではなく手作り感が漂うシンプルなものとなっている。

    こういった規模の花園に必ずついて回るのが〝駐車場〟の問題ではあるが、桜や紫陽花のシーズンには、近隣のJAグリーン近江五個荘ライスセンターが臨時駐車場となっていることなど観光客を迎える準備も整っている数少ない〝花の名所〟のひとつである。あくまでも〝地形〟を生かせた植樹がされているため、あじさい通りをぐるっと一周できないようになっている。

    宮荘川の紫陽花としては24時間見学可能とはなってはいるものの、昼間に見て回るという楽しみに限定されていると思っていたのだが、意外にも不定期で〝ライトアップ〟されることを知り、住民の方々の域込みが伝わってくるように感じた。

    あくまで地元志向の〝紫陽花通り〟という風に考えると、十分すぎる位に満足のいくものとなっており、後ずれる価値はあるものと私には感じられた。

    旅行時期
    2022年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    五個荘駅から徒歩10分。
    人混みの少なさ:
    5.0
    混雑はしてはいなかった。
    バリアフリー:
    3.0
    足元は舗装はされてはいない。
    見ごたえ:
    5.0
    意外に凝って作られていることが感じられる。

  • Between life and death.

    投稿日 2022年06月20日

    シムクガマ 恩納・読谷

    総合評価:5.0

    沖縄本島西海岸に米軍が上陸した昭和20(1945)年4月1日、読谷村の住民の多数は二つのガマに避難をしていた。チビチリガマとシムクガマ。双方のガマは僅か800mしか離れてはいない。しかしこの〝距離〟が多くの村民達の運命を分ける要因となったことは、沖縄戦史の中でも触れられている史実である。チビチリガマの避難民は139名、うち自決者を含める犠牲者は82名。実に6割近い住民が落命している。それに対してシムクガマの避難民は約1,000名、うち犠牲者は米軍が上陸時に戦車の砲弾による3名だけである。勿論死者が出ている事実は間違いないが、自ら死を選んだ者達の比率はシムクガマに於いては0である。これにはそれぞれのガマに避難していた住民達のキャリアが大きく影響している。

    沖縄戦が始まるにあたり内地の〝皇民化教育〟が沖縄でも行われていた。その影響を目の当たりにしたチビチリガマに対し、シムクガマではハワイ帰りのウチナンチュー2名が、米兵が避難民を〝殺さない〟と説き、交渉の為に米兵の上官の下に出向き、それを保証する旨を無事にガマに戻り避難民を説得して投降した。結果として捕虜にはなったが1,000名の避難民の命は救われることとなった。

    この話は〝シムクガマの奇跡〟として後年に2人の功績を讃える碑がガマ内部に建立され、現在でも見ることができるものとなっている。勿論過大解釈されている部分もあり、2人の英語力だけで遣り取りが終わった訳ではない。むしろ〝伝わらなかった〟と言っても過言ではなかったと解釈されている位である。しかし避難民を助けるために必死だった2人は身振り手振りを交えながら、ガマ内部に日本兵はおらず、また避難民も米兵に対し争うつもりはない事を伝え、見事避難民の命を守ることに成功した。これが〝シムクガマの奇跡〟と呼ばれるものとなる。それに対してチビチリガマにはそのような〝リーダー格〟の者は居らず、むしろ中国戦線に於いて最前線の野戦病院に従軍していた元看護師が、自分が見聞きしたことを避難民達に説いたことが災いし、自らが死を選ぶ方向に向いてしまったことが悲劇に繋がった。しかしチビチリガマの悲劇は集団自決だけでは終わらなかった。むしろ戦後になってから多くの犠牲者を出す〝理由〟を作った〝張本人〟として自らも命を絶った元看護師の〝遺族〟までもがあたかも〝殺人鬼〟の家族の如く扱われ、集落から追い出されるということが起こった。チビチリガマに於ける悲劇の〝生き残り〟や惨劇を伝え聞いた遺族が、その様子を公言することを拒んだことから事実は長期に渡って知られることなく、一部の〝悪者〟のせいで起こった悲劇として語り継がれていたこともまた事実である。

    〝悪者〟は長きに渡りチビチリガマの犠牲者氏名が刻まれている〝碑〟にすら名前がなかった。そうすることで〝悲劇〟の幕引きを図ろうとしたように思えて仕方がないのである。チビチリガマだけを訪れた時には感じなかった違和感をシムクガマを訪れた時に私は感じた。集団心理として〝生と死の狭間〟をどちらに転んだのかということが結論であり、その結果犠牲者が出たか出なかったかということにしか過ぎないと思われる。

    ガマに辿り着く道は整備されたチビチリガマに対し、かなり足場が悪いシムクガマと大きな違いを感じずにはいられなかった。色々なもので比較対象とされているチビチリガマとシムクガマではあるが、やはり自分の目と足で訪れて感じてみるのが答えになると痛感した二つのガマ訪問であった。

    旅行時期
    2022年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    入口がわかり辛く、ガマへの道も悪路である。
    人混みの少なさ:
    5.0
    訪れた際は誰とも会わなかった。
    バリアフリー:
    3.0
    足場は非常に悪いので覚悟が必要。
    見ごたえ:
    5.0
    チビチリガマとの違いを肌で感じられる場所であった。

  • 琵琶湖疏水の水量調節。

    投稿日 2022年06月07日

    大津閘門 大津

    総合評価:5.0

    琵琶湖疏水の北国橋の西、現在疏水船大津乗下船場となっている場所付近に大きな鉄の門が存在する。大津閘門(おおつこうもん)と言われるこの門は、琵琶湖疏水と琵琶湖の〝水位差〟をなくすために疏水の竣工に合わせて作られた。

    元々琵琶湖と疏水には最大1.5mの水位差があり、水路としても疏水船を通すにしてもその〝高さ〟を調節する必要があった。そのために2つの開閉式閘門を作り、大津方面から京都方面へと船を進ませる際、琵琶湖側の閘門を開けて2つの閘門間に船を入れてから門を閉じ、疏水側の閘門を開けながら水面の高さを揃え、最後に疏水側の閘門を開けて進んで行くというシステムを担っていた。

    明治時代に琵琶湖疏水を開通させ、その水路を〝航路〟として活用するために考えられた閘門は、正に時代の最先端を進んでいた物だったと言われている。初代のものは木製であったが数年後に起こった豪雨による疏水水量のコントロールを確実に行うために金属製のものに替えられたそうだ。

    現在の閘門は昭和の時代に新しくされたものではあるが、既に30年以上の月日が経ち老朽化が目立つため再建が予定されているようだが、その際に〝全自動化〟することが京都市側から提案されているものを大津市側が渋っているために工事が進まないらしい。

    水の確保で疏水を考える京都、それに対し観光資源としての考えが強い大津。実際に観光資源としての恩恵を被っていない地元民にとっては、税金投入を認めたくないのは当たり前のことである。歴史遺産であることはわかるにしても、他府県からの観光客目当ての改善であればそれこそ〝観光税〟でも徴収してすれば良いのではとしか思えないお粗末な話である。

    旅行時期
    2022年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    京阪電鉄石山坂本線三井寺駅より歩いて5分。
    人混みの少なさ:
    4.0
    時期と時間に大きく左右される。
    バリアフリー:
    5.0
    閘門周辺は舗装されている。
    見ごたえ:
    5.0
    石とレンガからなる当時の建造物は圧巻である。

  • 晴れていれば…。

    投稿日 2022年06月06日

    皇子が丘公園 大津

    総合評価:5.0

    新聞記事に載っていた〝ハツミヨザクラ〟が満開という記事に釣られて訪れました。ワクチン接種後の空き時間を利用してきたものの、天気は私自身も泣きたくなる位の雨天。そんなこともありハツミヨザクラが咲いている〝近く〟まで車で向かおうとするも、現在では公園内の道路は通行禁止になっている様子で、ナビに振り回される形であっちこっちと間違って進んでしまった。結局目視確認しつつ進んだところ、皇子が丘公園第2体育館の駐車場を利用して歩くのが一番近いことが判明する。

    皇子が丘公園でも西大津バイパス下の標高の高いエリアにハツミヨザクラは咲いており、見頃過ぎの雨ですっかり散る状態にはなってはいなかったものの、愛らしいピンクの色は背景の雲色に打ち消されてはっきりとしない。また高所から下方の木々を狙うといつもなら〝必ず〟広がるMother Lake琵琶湖も眺望が利かない。

    公園自体もだいぶ草臥れた感が漂っており、それと共に雨天の中撮ったハツミヨザクラは決して〝瞼に残る〟レベルのものでもない。そう言って点では一言〝残念〟としか言えないが、今年がだめでも来年は!という気持ちの切り替えで再訪を心に刻んだ場所であった。

    旅行時期
    2022年03月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    京阪電鉄石山坂本線大津京駅から徒歩10分。
    人混みの少なさ:
    5.0
    雨降りだったので誰にも会わなかった。
    バリアフリー:
    3.0
    通路は舗装されているが木々の根元は土であった。
    見ごたえ:
    4.0
    雨が降っていたので眺望も利かなかった。

  • 絶景以外なにものでもない!

    投稿日 2022年06月05日

    春のライトアップ~桜の疏水・三井寺~ 大津

    総合評価:5.0

    例年春の桜の時期に行われる〝びわ湖大津 春のライトアップ〟は、どこにでもある〝桜〟のライトアップである。本年令和4(2022)年は3月25日金曜日から4月10日日曜日までとなっていた。このイベント自体は琵琶湖疏水の両岸に植えられた200本ものソメイヨシノをライトアップするもので、同時期に合わせて行われる〝三井寺春のライトアップ〟と〝一括り〟のように言われがちだが、実は違うものである。疏水の桜は大津閘門から第一トンネルまでの間に植えられており、それを24基の照明で夜空に浮き上がらせるという。

    三井寺駅から歩いて行くと北国橋から大津閘門を眺めることとなるが、ここではそれ程の眺望はなかった。しして疏水沿いに歩き、びわこ疏水船大津乗下船場奥に位置する鹿関橋まで行くと人だかりがしており、まさに写真で見た通りの〝琵琶湖疏水桜のライトアップ〟の景色が目に入ってくる。写真は譲り合ってと書いてはいたが、守らないものもおり幻滅する。ただ多くはスマートフォンを使用しているために、欄干を用いては譲り合っている姿が見え、混雑はしているものの不快感はなかった。私自身も〝欄干撮り〟を試していたが、どうしても一定の場所は占拠されており入れない。そこで考えたのは三脚にiPhoneを取り付けた〝自撮り仕様〟にして、視線を高くして撮影することであった。意外にもこれが上手くいき広角を利用しなければ人が写り込まないことを知る。また第一トンネルの上方には三井寺で行われているライトアップの様子が入ることがわかり、場所を少しずつ変えながらカメラにその景色を収めて行った。

    丁度満開の時期であったがために桜の花はバッチリ見ることが出来る上に写真でも再現できた。加えてライトアップに用いられているLED照明が適度な鮮やかさを景色に加えており、ものによっては幻想的にすら見せるものもあった位だ。

    撮影ポイントとなる鹿関橋は車両通行があるために車に対し注意が必要だが、どこにでも居る三脚を定点設置している不届きもの以外は譲り合って写真を撮っていたため、危なかしいと感じることまではなかった。平日の夜だったこともあり人数も少なかったのかも知れない。しかし特定のポイント以外の〝風景〟をライトアップするイベントとしては、時期時間に寄るのであろうがこの春最高のものが見られたように思えた。

    来年こそはコロナ禍が収束し、観光客も地元民も挙って楽しめるようなイベントになって欲しいと思う琵琶湖疏水春のライトアップであった。

    旅行時期
    2022年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    京阪電鉄石山坂本線三井寺駅より徒歩5分で鹿関橋へ。
    人混みの少なさ:
    4.0
    少なくはなかった。
    催し物の規模:
    5.0
    本格的なものであった。
    雰囲気:
    5.0
    園城寺のライトアップ借景になることもあり素晴らしい。
    バリアフリー:
    5.0
    鹿関橋・北国橋と通路は舗装されている。

  • 近代史を語るには良いものだとは思うけれど…。

    投稿日 2022年06月05日

    びわ湖疏水船 山科

    総合評価:5.0

    明治維新150周年を迎えた平成30(2018)年春に始まったびわこ疏水船。観光用船舶の運行は実に67年ぶりのことであった。疏水船運航再開にあたり平成27(2015)年の試験運航には多数の希望者が集まり、その反響により〝営業運航〟の成功が確信された旨の記録が残っているそうだ。

    実際に定期的な運航が始まった平成30(2018)年には春・秋シーズンの運航は、予約開始早々売切れとなり地元民にとっては〝身近にある遠いもの〟的な存在となって行った。しかしその後コロナ禍で大手を振って〝旅〟が出来なくなるに従い昨年令和3(2021)年には運航を休止している。その反動もあってか今年の春運航も桜の時期には予約は難しかったようだが、6月に入ると平日は間際でも予約が取れるようになっている。

    琵琶湖疏水開通後に何故旅客利用があったかということは〝値段〟だという点以外になにものでもない。当初は〝船の運航費用〟に見合った価格設定が考えられていたようだが、結局先細りの利用減で再度休止となることを避けたいようで、船舶の運航や疏水路の整備費を含めた料金体系があの〝割高な乗船料〟に繋がっている。

    他府県からの観光客で〝1回ぽっきり〟の乗船体験ならばあの費用を払っても〝思い出作り〟に繋がればいいのかも知れない。しかし私を含めた乗船経験のある〝地元民〟に言わせるとほぼ間違いなく〝ぼったくり〟の一言で片づけられてしまう。大津から蹴上迄片道乗れば、京都からは乗る必要もなく勧めもしない。どこぞの市長さんが実現させたとは言っているが、回数を乗る必要がないことは一度乗船すれば誰もがわかることである。

    琵琶湖疏水といえば大津市民と京都市民の口げんかで〝水止めるぞ!〟という自虐ネタが知られている。また国の史跡と土木学会選奨土木遺産に指定されていることも含めれば、琵琶湖疏水は誰もが知っている〝現在に残る史跡〟と言い切ることが出来る価値がある。それを金銭的な理由から〝限定した人々〟だけが見ることが出来ればそれでいいのかと思われているようにも感じてしまう。

    琵琶湖疏水が〝どこからどこまで?〟、びわこ疏水船の運航は〝どこからどこまで?〟という問いに答えられない方が疏水船の乗船者だったことを知りびっくりした。正しくは大津市から京都市山科区を経て東山区までが答えである。ツアー案内の細かい間違いレベルでは済まない話なので、乗るならばやはり琵琶湖疏水が作られた〝背景〟位は分かって楽しんで貰いたいと切に思う。景色は要所要所で眺めた方が絶対に素晴らしいのであるから。

    旅行時期
    2022年04月
    コストパフォーマンス:
    1.0
    桜の時期の乗船料は考えられない程高い。
    人混みの少なさ:
    3.0
    時期や曜日に大きく左右される。
    バリアフリー:
    3.0
    普通に段差はある。
    乗り場へのアクセス:
    5.0
    各乗下船場も概ね駅から近い。
    車窓:
    3.0
    あくまで〝建造物〟を見るものであり、景色はその場その場に行った方が良い。

  • 疏水口と園城寺への玄関口の駅である。

    投稿日 2022年06月05日

    三井寺駅 大津

    総合評価:5.0

    びわこ浜大津から坂本方面に向かって次の駅である三井寺駅。廃止された江若鉄道三井寺下駅とは場所が違い、もっと山側を通っていたらしい。京阪電鉄石山坂本線開業当時からあった駅ではあるが、観光客の利用が多く、後は地元の方々の足となっているため、昼間は駅員が派遣されている時間もあるが、基本的には2面2線のホームにそれぞれ改札口がある無人駅となっている。

    学校もないため朝の駅前の混雑もない大津市街地にある〝静かな一角〟を醸し出している。浜大津方面から乗車し三井寺駅と出たところで琵琶湖疏水を渡る〝小さな鉄橋〟があることはあまり知られてはいないようだ。

    近年人気の〝琵琶湖疎水船〟の大津乗船場は目の前であり、使い勝手は良いが三井寺迄は少し距離がある。とは言っても駅間に新駅を作っても便利になる訳ではないので、車を利用することが致し方ないと思えてしまう残念さはある駅であった。

    旅行時期
    2022年04月
    施設の快適度:
    5.0
    清掃は行き届いている様に見える。
    バリアフリー:
    3.0
    ホームには階段があった。

  • 平地とは開花時期が違うので注意が必要。

    投稿日 2022年05月23日

    平池(カキツバタ群生地) 今津

    総合評価:5.0

    箱館山の麓に位置する平池(だいらいけ)。カキツバタの群生地として有名であり、時期を迎えると花々が水面に反射して幻想的な景色を醸し出す場所となっている。

    入村料として300円を施設事務所で払い、駐車場中は車内にレシートを貼り付けておくように指示される。歩いて7分程で平池に到着するが標高が500mということもあり、平地の開花状況は当てにならないことに注意が必要だ。今回も京都の市街地でカキツバタが見頃を迎えたとの情報を元に向かったが、レンゲツツジのオレンジ色の花しか確認できなかった。道端ではヤマフジがまだ咲いていた頃からも時期が早かったことを知る。

    ひとつweb上の案内に平池の紹介として24時間行くことができると書かれてい。(野外施設としては確かにそうなるのであるが、入村料を支払う施設事務所の営業時間が8:30~17:00となっている上に夜間の駐車場利用を禁止する旨が書かれている立て看板があったことからも表記時間が誤っているように思える。勿論宿泊施設の利用者は別ではあるが、平池観光だけならば注意が必要である。

    自然に囲まれた沼という場所なので足元は決して良くはない。写真を撮ることに夢中になり、足を取られないように気をつけて。

    旅行時期
    2022年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    ビラデスト今津駐車場より徒歩8分。
    景観:
    5.0
    カキツバタは早かったが水鏡の様子は目に浮かぶ。
    人混みの少なさ:
    5.0
    時期が早過ぎたので誰もいない。
    バリアフリー:
    3.0
    平池周辺の足場は大変悪い。

  • 宿泊もできる多目的広場である。

    投稿日 2022年05月24日

    家族旅行村ビラデスト今津 今津

    総合評価:5.0

    公益財団法人が運営する多目的広場。高島市民のための施設のようだが勿論部外者も利用できる。キャンプ場やコテージ等の宿泊施設から、合宿等を行えるグラウンドもある多目的広場を有する施設でもあり、学校行事等でも利用されることから、シーズンになるとそれなりに混雑する。

    カキツバタの名所として知られている平池(だいらいけ)の管理もこちらで行われているようで、駐車場代兼入村料として300円を〝であいの館総合案内所〟で支払い、遊歩道を歩いて行くこととなる。コロナ禍の背景もあってかすべての宿泊施設が利用できる訳でもないようだが、平池に霞がかかった早朝に向かうには公共交通機関の選択ができないため前泊した方が良いと思われる。

    オフシーズンに訪れると〝人の流れ〟がないために頂いた地図では道を間違えてしまうことがある。あくまで平池は〝施設内〟ではなく〝施設外〟の場所ではあるが、地図に従って歩いて行くならば〝施設内〟の道を歩いて行くこととなる。それを勘違いした私はものの見事に施設を一周してしまった。

    平池訪問に関することで見学は24時間可能と書かれているものが多いようだが、行くにあたり駐車場を利用することが必須となり、宿泊者以外夜間の駐車場利用は禁止と書かれている立て看板があった。実際に入村料を納めるとレシートを受け取り、それを駐車中にパーキングメーターのように外から見えるように貼っておいて下さいと念を押される。管理事務所の営業時間が8:30~17:00となっているため、その時間外の取扱いを禁止しているように考えられるので、実際に訪れる際には確認が必要だ。

    若い子らや家族連れには楽しい施設だと思えるが、それなりの年齢に達すれば好き嫌いが分かれる場所のように感じた。

    旅行時期
    2022年05月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    7,500円未満
    アクセス:
    4.0
    近江今津駅から車で30分・歩いて2時間半。
    コストパフォーマンス:
    4.0
    高くはない。
    客室:
    5.0
    清掃は行き届いており、快適に利用できる。
    接客対応:
    5.0
    悪くはないが事務的かも知れない。
    風呂:
    5.0
    清掃は行き届いており、快適に利用できる。
    食事・ドリンク:
    5.0
    アウトドア感満載の食事が楽しめる。
    バリアフリー:
    3.0
    あまり考えられてはいないようだ。

  • 築城の名人藤堂高虎の出身地である。

    投稿日 2022年05月19日

    在士八幡神社 湖東三山・多賀・東近江

    総合評価:5.0

    仕える主君を七人変え、外様大名でありながら徳川家康の〝幕閣〟に匹敵する実力を持っていた藤堂高虎。彼の出身地がここ甲良町在士と言われている。高虎から遡ること八代、藤堂三河守景盛が室町時代に足利将軍家に仕え、近江犬上郡甲良荘18ヶ村約1万5千石を領し初めて藤堂氏を名乗った。

    その際に石清水八幡宮を勧請したものが在士八幡神社の創基とされている。その際に紫藤を一株植え子孫の繁栄を祈願したことから〝藤の神社〟としての歴史が始まったようだ。その後社地にある杉や欅の巨木に絡みながら〝藤の森〟と呼ばれるまでに成長したが、巨木の老化や倒木により減少していった。

    その後時期不詳なれどその〝藤〟の子孫は数百年の時を越えて、鳥居脇に植えられた二株と本殿裏の柱に株を残して巨木となり、昭和40(1965)年に町指定の天然記念物に指定され現在に至っている。毎年5月の第二日曜日には〝藤切り祭〟が行われ、神社の運営に寄付を続けている東京の〝藤堂宗家〟に氏子達からのお礼として切り取った12房の藤を納めることが慣例になっている。

    室町時代に植えられた藤の木が700年もの間残っていることには信憑性に欠ける部分はあるが、高虎が出世街道を歩み始めた頃を今に伝える〝藤の木〟というとなにか歴史ロマンを感じてしまうから不思議である。期間や時間は限られてはいるがライトアップされた見頃を迎えた藤の花は、訪れる者達に〝藤堂高虎〟というひとりの武将の生き様を伝えているように感じられることが不思議であった。

    旅行時期
    2022年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    甲良町役場から歩いて5分。
    人混みの少なさ:
    5.0
    写真を撮っている方が数人いたようだ。
    バリアフリー:
    5.0
    神社外の道路は舗装されている。
    見ごたえ:
    5.0
    一見して立派で見応えがあることがわかるものであった。

  • 満開の〝なんじゃもんじゃ〟のお出迎えを受けた。

    投稿日 2022年05月10日

    沙沙貴神社 近江八幡・安土

    総合評価:5.0

    近江源氏の氏神様である沙沙貴神社。昨年は花の時期を逸した苦い経験から、今年は新聞記事の〝満開〟の報を聞いてすぐ訪れた。駐車場を兼ねる境内に聳えるヒトツバタゴ、通称〝なんじゃもんじゃ〟の木には白い花が咲き誇っており、その存在感を訪れるもの全てに呈していた。

    この〝メイン〟の木が沙沙貴神社のなんじゃもんじゃの木として書かれているものが多いが、他にも5本のなんじゃもんじゃの木が植っており、広い境内を散策がてら見て回り、それらを発見することも楽しみのひとつであろう。

    車で訪れるならばなんら問題はないが、バスを利用するならば1日5便しかないために注意が必要だ。また安土駅から徒歩10分程度で来られることもあり、安土の街の散策を考えているならばレンタサイクルも良いかも知れない。

    白い花が満開ではあるが、やはり一部枯れているものも見受けられたことから、見頃とするには今週末頃迄(2022年5月15日日曜日)ではないかと思う。またこのメインのなんじゃもんじゃの木は鳥居に対して平行に位置しているために、カメラに収めるには西陽が差し込んでしまう位置にあり、そのため撮影には夕方を避けた方が無難である。

    昨年のリベンジは取り敢えずは叶ったが、また来年もこれら〝白い花々〟に会えることを楽しみに思えた私であった。

    旅行時期
    2022年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    JR琵琶湖線安土駅から車で5分。
    人混みの少なさ:
    4.0
    見頃の時期ゆえそれなりの観光客はいた。
    バリアフリー:
    3.0
    足元は砂利敷である。
    見ごたえ:
    5.0
    満開の白い花に圧倒された。

  • 残念ながら見頃には間に合わなかった・・・。

    投稿日 2022年05月07日

    三大神社 草津(滋賀)

    総合評価:5.0

    我が家から最も近い藤の名所〝三大神社〟。GW中旬に見頃を迎えるだろうとの口コミに釣られ仕事前に立ち寄った。

    土曜日ということもあり道は混雑していたが、駐車場はそうでもない。昨年は〝協力金〟を入口で徴収していたが今年はなかった。

    なぜ5月上旬迄協力金をお願いすると記されているのに5月7日にやっていなかったのか?答えは簡単〝見頃終了〟を既に迎えていたからといつもの。

    昨年の写真とを比較すると花が終わっていることが良くわかる。三大神社の公式サイトはなく個人ブログの情報で〝開花情報〟を推測して確認するしかない。

    確かに昨年のような勢いもなく、残りものの花房が垂れ下がっている様子は確かに残念な物であった。しかし見頃の〝時期が読めない〟から〝花〟は愛しいのであり、上手い具合に見頃に訪れることができれば〝ラッキー〟と思いながら僅かな時間を楽しめるのである。

    今年は残念だったが来年こそは必ず〝リベンジ〟すると心に決めた私だった。

    旅行時期
    2022年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    車で石山から30分。
    人混みの少なさ:
    4.0
    少なくはなかった。
    バリアフリー:
    3.0
    足元は砂利敷である。
    見ごたえ:
    4.0
    砂ずりの藤〝らしき〟雰囲気はなかった。

  • 大津市街にあるホテルの中では静かに過ごせます~ホテルブルーレーク大津~

    投稿日 2016年02月01日

    ホテルブルーレーク大津 大津

    総合評価:5.0

    仕事で夜遅くなったことと、翌朝朝イチ浜大津に用事があるために1:00までチェックイン可能という理由から利用しました。大津市街地にあるホテルは道路に面しているところが多く、結構車の騒音が気になる施設が多いのですが、こちらは京阪電鉄浜大津駅の山側に位置するため、本当に静かです。ロビーには共用のパソコンもあり、訪問地の情報収集などもできます。

    シングルワイドのベッドが置かれているお部屋は特徴的なものはありませんが、清掃も行き届いており、寝るだけならば十分過ぎると思います。湖岸道路から少し離れているため、眺望はシティビューのみになります。なので琵琶湖を眺めたいのであれば、湖岸に位置するホテルを選べばいいかと思います。

    旅行時期
    2016年01月

  • 南北朝期の公卿藤原藤房が眠る場所と伝わっている。

    投稿日 2022年04月28日

    藤房卿遺跡 甲賀

    総合評価:5.0

    鎌倉時代末期から南北朝・室町初期に渡る公卿であった藤原藤房。倒幕に加担したり後醍醐天皇と対したりと波乱の人生を送った人物のようである。公卿まで昇り詰めるも39歳の年で出家し、京都大本山大徳寺開山の大燈国師に就いて参禅、授翁宗弼と号して諸国を行脚された後、臨済宗妙心寺派大本山妙心寺の無相大師について修行、大悟されて正平15(1360)年に妙心寺の二祖となっている。その諸国行脚の際、元知行国であったこの地に庵を結び、その語後醍醐天皇の念持仏〝千手観音〟を奉安する持仏堂を建立したものが妙感寺の始まりだと寺伝には伝わっている。20年もの間妙心寺に住したが、その後病を得てこの妙感寺に隠棲され、天授6(1380)年に85歳で亡くなったと言われている。

    この〝藤房卿遺跡〟が何を指すかは語る者によって若干の違いはあるようだが、本堂奥にある〝開山塔〟が墓所と伝わっている。ここには〝遺髪〟を埋めたという説もあり、別名〝髪塔塚〟とも呼ばれている。

    同じ〝藤房卿遺跡〟というものが国内にいくつかあるため、実際逝去の場所は不明な点もある。藤房は戦死した兵を弔うために日々地蔵菩薩を朝夕信仰したと伝わっている。境内後方の山中にその〝磨崖地蔵尊〟が現存していることがその〝逸話〟を強力に裏付けているように私には思えたのだった。

    旅行時期
    2022年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    JR三雲駅から車で10分程。
    人混みの少なさ:
    5.0
    訪れた時には誰にも会わなかった。
    バリアフリー:
    3.0
    足場は砂利敷きである。
    見ごたえ:
    5.0
    聖地の如く囲いがあることに信憑性を感じる。

  • 3年ぶりの開催となった。

    投稿日 2022年04月15日

    造幣局桜の通り抜け キタ(大阪駅・梅田)

    総合評価:5.0

    大阪春の風物詩のひとつ〝造幣局桜の通り抜け〟が3年ぶりに開催されることを受けて早速行ってきた。コロナ禍での開催ということで30分刻みの予約制だが、意外にも予約はあっさり取ることが出来た。

    大川沿いの約500mの通路には130種もの八重桜を中心とした桜の木々が所狭しと植えられている。今年の春は〝桜〟をメインテーマとして歩いたが、ソメイヨシノやしだれ桜とは違う多種多様な桜を最後に楽しめたことが成果のように感じた。

    予約について述べておくがメディアによる〝空きなし〟というのは正しくなく、タイミングが良ければ今日明日の〝空き時間〟が表示され、運が良ければ都合の良い時間帯を押さえることもできる。また30分刻みの予約というものは〝入場時刻〟のことであり、通り抜けにかかる時間は人によって様々なので、ガラガラの状況で見られる訳ではない。

    因みに私は2時間を要した。今年2022年は4月19日迄となっている〝造幣局桜の通り抜け〟だが、チャンスが有ればもう一度行ってみたいと思う私であった。

    旅行時期
    2022年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    桜ノ宮橋バス停より徒歩5分。
    景観:
    5.0
    多種多様な八重の桜が素晴らしい。
    人混みの少なさ:
    3.0
    写真の如く少なくはない。
    バリアフリー:
    5.0
    通路は舗装してあるので車椅子でも見ることが出来る。

  • 後藤又兵衛基次住居跡に聳えるしだれ桜。

    投稿日 2022年04月01日

    本郷の滝桜 又兵衛桜 室生・宇陀

    総合評価:5.0

    本郷川沿いの石垣にそのしだれ桜は聳えていた。この場所は大坂夏の陣に於いて討ち死にを遂げたとされる後藤又兵衛基次が実は生き延びて、余生を過ごした屋敷跡と伝わるところである。石垣に囲まれた丘は正に歴史の風格を伴うものである。この石垣に囲まれた丘陵地に生える樹齢300年のしだれ桜が本郷の滝桜、通称〝又兵衛桜〟と呼ばれるものだ。

    後藤又兵衛が生き延びたかどうかはわからないが、文献を見る限り大坂の陣で討ち死にしたことは間違いもののように思える。しかし判官贔屓的な解釈は、悲劇的な最期を遂げた武将ゆえに語り継がれる定石のようにも思えてならない。

    史実はともかく〝又兵衛桜〟の写真の実景は目の前に広がっている。しかし暖冬の影響で桜も開花が進んでしまい、老木のしだれ桜には残念ながらほぼ花は残ってはいなかった。確かに古木のしだれ桜がメインであることはわかるが、それを取り巻くソメイヨシノや春の花々が〝引き立て役〟に回ることであの〝写真の景色〟が作られていることを訪れて知った。機会があれば是非満開の又兵衛桜とのコラボレーションを見てみたいと思わせる場所であった。

    旅行時期
    2022年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    室生寺から車で30分程。
    景観:
    5.0
    花が咲いていなくても圧巻だった。
    人混みの少なさ:
    5.0
    日暮れ時だったので空いていた。
    バリアフリー:
    3.0
    段差はある。

  • 天ケ瀬ダムの建設で移設された神社。

    投稿日 2022年03月29日

    佐久奈度神社 大津

    総合評価:5.0

    明日香から大津京へと遷宮した際、天智天皇の詔によって中臣金が祓戸の神を祀ったのが創始とされている。壬申の乱の近江朝廷軍の敗北によって一時期後ろ盾がなくなったが、奈良時代末期から平安時代にかけて天皇の厄災を祓い平安京を守護する〝七瀬の祓所〟のひとつとして朝廷の崇敬を受けることとなる。

    武家時代に入ると後白河上皇や豊臣家臣渡辺勘左衛門、膳所藩主本多康俊・石川忠総などからも
    社領の寄進を受ける以外にも、名神大社として延喜の制に定められる等したことから当地方の名社であったと言われている。

    昭和39(1964)年の宇治川下流に天ケ瀬ダムが建設される折、水没の危険性があることから現駐車場付近の休憩大地から高台の現境内地に移設され今日に至っている。

    毎年例祭の折には多くの参拝客が訪れる場所としても知られてはいるが、地元に住む子供達からは〝学校遠足〟で〝必ず訪れる場所〟と言った方がわかりやすい所でもある。高台に移転したことで境内地からは〝鹿跳渓谷〟と瀬田川・宇治川の流れが楽しめる場所となっており、参拝以外にも訪れる価値のある場所でもあった。

    旅行時期
    2022年03月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    石山駅より京阪バスで30分程。
    人混みの少なさ:
    5.0
    訪れた際には誰にも会わなかった。
    バリアフリー:
    3.0
    階段や段差はある。
    見ごたえ:
    5.0
    社格が伺える素晴らしい建物であった。

  • オハツキイチョウで知られている。

    投稿日 2022年03月29日

    了徳寺 米原

    総合評価:5.0

    旧中山道醒井宿跡にある浄土真宗本願寺派の寺院了徳寺。旧街道に向かって門と石標がある小さな寺院である。街道から少し離れた寺院敷地内に大きな銀杏の木が目を引く。オハツキイチョウ(御葉付銀杏)は一般的にみられる銀杏の変異種であり、葉の上に〝銀杏〟を結実するという特徴がある。昭和4(1929)年に国の天然記念物に指定された樹齢165年と言われる樹木は、国内に現存するオハツキイチョウの中でも樹齢が若く、樹高も高い上に垂れ下がった小枝が多く目立っており、樹勢はきわめて盛んであることが伺えるものとなっている。

    時間の都合で遠景しか見ることが出来なかったが、紅葉の時期にその〝変わった銀杏〟を付けた葉を是非見てみたいと思うその姿であった。

    旅行時期
    2021年08月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    醒ヶ井駅から徒歩6分程度。
    人混みの少なさ:
    5.0
    訪れた際には誰にも会わなかった。
    バリアフリー:
    3.0
    木の根元は舗装されてはいない。
    見ごたえ:
    5.0
    街道からもその樹勢は十分伺えるものであった。

  • ヴォーリズ建築の資料館。

    投稿日 2022年03月29日

    醒井宿資料館(問屋場) 米原

    総合評価:5.0

    醒井宿中山道沿いにある白亜の建物。昭和48(1973)年まで醒井郵便局として利用された建物は、大正4(1915)年にウィリアム・メレル・ヴォーリズがその設計に携わったものでもある。現存の旧局舎は昭和9(1934)年に外装をモルタル張りにして、玄関の位置や内部の間取りを変更したものであり、郵便局の移設後に紆余曲折を経て〝醒井宿資料館〟として生まれ変わり、建物2階部分では江戸時代を通じて醒井宿の庄屋や問屋場を務めていた江龍宗左衛門家に伝わっていた古文書を展示している。

    国の登録文化財に指定されており、建物自体に存在価値のあるものと言っても過言ではない。建物1階部分は休憩所としても利用されており、無料で一息つける場所となっている。資料館としては好みがあり〝必見〟とは言い切れない部分があるが、旧街道沿いに溶け込む様になっている旧局舎は、一見の価値はあるように思えた。

    旅行時期
    2021年08月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    醒ヶ井駅より徒歩5分。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    資料館は200円。
    人混みの少なさ:
    5.0
    雨の日だったので訪れている者には会わなかった。
    展示内容:
    5.0
    江戸時代に関心がある者には良いと思う。
    バリアフリー:
    3.0
    階段がある。

  • 今年もやっぱり冬ホタル!

    投稿日 2022年03月07日

    冬ホタル 守山

    総合評価:5.0

    守山市の冬の風物詩となっているもりやま冬ホタル。通勤しなくなってから1年ほど過ぎるが今年も行ってみた。駅前の緑地公園他観光案内所やベッセルイン前など駅前広場を存分に使って行われるイルミネーションイベントは、手作り感満載のものとなっており訪れるだけで頬が緩むものとなっていた。

    例年同じような展開とはなってはいるが、微妙に異なるアレンジを探す楽しみも持ち合わせているイベントであった。

    旅行時期
    2022年01月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    JR守山駅下車すぐ。
    人混みの少なさ:
    5.0
    時期と時間によるが、訪れたときは空いていた。
    催し物の規模:
    5.0
    市民と企業参加で上手く仕上げられている。
    バリアフリー:
    4.0
    公園付近は舗装されてはいない。

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん 写真

5国・地域渡航

41都道府県訪問

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さんにとって旅行とは

非日常生活の出来事を体験できて、日頃の鬱憤を晴らせる場。

自分を客観的にみた第一印象

能ある鷹は爪を隠す♪

大好きな場所

夏は風鈴、冬はイルミネーション。そして6月は沖縄。

大好きな理由

触れ合う人々がすべて暖かく接してくれ、大自然を満喫できる場所に思えるので。

行ってみたい場所

波照間島・与那国島・竹富島・石垣島・宮古島・多良間島・大神島・池間島・来間島・伊江島・奄美大島・喜界島・冬の北海道

現在5の国と地域に訪問しています

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