ヴォーリズ建築の資料館。
- 5.0
- 旅行時期:2021/08(約4年前)
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by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)
米原 クチコミ:8件
醒井宿中山道沿いにある白亜の建物。昭和48(1973)年まで醒井郵便局として利用された建物は、大正4(1915)年にウィリアム・メレル・ヴォーリズがその設計に携わったものでもある。現存の旧局舎は昭和9(1934)年に外装をモルタル張りにして、玄関の位置や内部の間取りを変更したものであり、郵便局の移設後に紆余曲折を経て〝醒井宿資料館〟として生まれ変わり、建物2階部分では江戸時代を通じて醒井宿の庄屋や問屋場を務めていた江龍宗左衛門家に伝わっていた古文書を展示している。
国の登録文化財に指定されており、建物自体に存在価値のあるものと言っても過言ではない。建物1階部分は休憩所としても利用されており、無料で一息つける場所となっている。資料館としては好みがあり〝必見〟とは言い切れない部分があるが、旧街道沿いに溶け込む様になっている旧局舎は、一見の価値はあるように思えた。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 醒ヶ井駅より徒歩5分。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 資料館は200円。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 雨の日だったので訪れている者には会わなかった。
- 展示内容:
- 5.0
- 江戸時代に関心がある者には良いと思う。
- バリアフリー:
- 3.0
- 階段がある。
クチコミ投稿日:2022/03/29
いいね!:7票
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