ケロケロマニアさんのクチコミ(396ページ)全12,309件

この商業施設に関しては、なかなか観光で札幌にいらっしゃる方には知名度が低いかと思いますが、琴似の駅前再開発で新しく誕生した商業施設です。2階は地元民のための施設が多いですが、1階にはツタヤやスタバなどがありますので、観光客の方にも立ち寄り易いかと思います。またここがユニークなのは１Fにある足湯で、スタバを見ながら足湯に浸かるという風情は、なかなか他では味わえない楽しさがあるかと思います。ただこの足湯、営業時間が短いのがとても残念です（昼の15時で終わってしまいます）。

札幌を代表する公園として、地元民には割と知られた公園だと思いますが、全国的な知名度が殆どないのはとても残念に思います。鉄道マニア的には、ここにはスタンダードなD51SLが見られる公園としておススメなのですが、それ以外にも沢山の見所があって、もっと多くの方に訪れて頂きたい公園です。立地的にもJR琴似駅から歩いて行ける距離です。ただ、ちょっと細長い三角形の特殊な形をした公園のため、ルートを間違えると思わぬ遠回りをさせられてしまいますのでご注意下さい。

地元の方ですと、この山を見て札幌を感じる方も多いと思いますが、全国的な札幌の山としての知名度は残念ながら藻岩山や手稲山には劣っている印象があります。でも一度ご覧になるとすぐに覚えられる、文字通りの三角形の山で、場所を同定するのにも便利な山です。実際に登ることも出来て、ここからの景色も抜群ですので、機会があれば是非登山にもチャレンジしてみて下さい（難しい技術などは全く不要で、道も明瞭な初心者向けの山です）。

国道五号線沿いの発寒橋から程近い、琴似発寒川沿いにある公園ですが、実はここは複数あるようで、私が歩いた範囲内では、その２とその３と付された河畔公園を見つけましたので、最低３つはある公園です。面白いのは公園自体は河畔から離れた高台に、普通の町中にある公園と同じようなレイアウトで設置されているのですが、河畔というだけあって、随所に川の傍まで降りられる階段が設置されていて、渇水期はその河畔の芝生のような場所で遊べるようにもなっています。勿論、増水するとすぐに浸水してしまうエリアですので、雨降りの後や融雪期などは特に立入りには注意が必要だと思います。琴似発寒川では、ヤマメの放流事業というのが地元の有志の方々の手で継続されていて、札幌の街中で地元の方が普通に釣りを楽しむ姿が見られたりするのも、この公園付近の素敵な風景だと思います。

北欧というパン屋さんは、横文字のHOKUOとして北海道のみならず関東方面でも有名だと思いますが、こちらではイートインスペースやランチ時間帯のパンバイキングも楽しめます。パン博物館があることでも有名ですが、この博物館は土日祝日しかオープンしていない上、開館日でも横のバイキング会場となっているレストランと同じ時間（11～14時半まで）しか開いていませんので、時間を見計らって行かないとなかなか見ることが出来ない、ある意味レアな博物館だと思います。

こちらの碑は、琴似神社のすぐ向かい、屯田の森として知られる小さな公園状のエリアの一角にひっそりと佇んでいますが、実はこの碑だけでなく、屯田兵顕彰碑や屯田本部址碑など、流石北海道屯田兵の歴史の先駆け的なスポットだけあって、立派な記念碑が並んでいます。それぞれの趣を楽しみながら、一番新しいと思われるこの百年記念碑を見つめ直すと良いかと思います。

こちらの施設には土曜日の午後に訪れました。場所は琴似神社のすぐ向かい辺りなのですぐに判りました。まだ15時位でしたが入口は施錠されていて、インターホンみたいなのが設置されていたのでそれを押してみても応答はありませんでした。入口に開館時間に関する案内板などもなく、いつオープンしているのかがよく判らない施設なのが残念でした。

こちらの屯田兵屋は、途中まで立派な標識などがあって、期待が高まるのですが、琴似神社の境内に続くその標識の先を探し歩いても、一向に屯田兵屋らしき建物が見当たりませんでした。北海道有形文化財であることを示す立派な標柱はあるのですが…。実際は琴似神社の境内側にはないようなので、今度は時間のある時にきちんと探してみたいと思います。

札幌の副都心的な立ち位置で、近年発展を遂げている琴似エリアの中心的な存在の神社です。JR琴似駅から歩くと距離がありますので、地下鉄琴似駅か或いは札幌駅と手稲方面とを結ぶJRバスが国道五号線沿いを通過しますので、このバス利用が一番便利な立地です。神社の境内に入ると、賑やかな琴似地区であることを忘れさせてくれる静寂な風情に包まれていて、敬虔な気持ちになれるスポットです。

今回は11月の初旬、雪が積もる前の季節に訪れましたが、この季節ならではの黄色い落ち葉に敷き詰められた風情のサクシュコトニ川を楽しむことが出来ました。中央ローンと呼ばれる芝生の緑のイメージが強い所ですが、是非晩秋に訪れる機会がございましたら、”黄色いサクシュコトニ川”の新鮮な風景を感じてみて下さい。

札幌の珈琲店といってこちらのチェーン店を連想される方も多いかと思います。こちらの店舗に関しては、どうしてここに？って思ってしまう程、琴似の繁華街の全く反対側、住所で言うと八軒地区にあって、駅のすぐ近くにある割にはいつもひっそりとしていて落ち着ける店舗です。

札幌の味として、これまでにも幾つかのみよしの店舗をご紹介させて頂いておりますが、北海道屯田兵の歴史の始まりの町琴似を観光したついでにみよしの、という場合はこちらの店舗が便利です。ただここはカウンター席がメインの小さなお店で、ドリンクバーで長居できる、という私が好きな形態の広々としたみよしのではありませんので、純粋に食事をしたい、という方にお勧め致します。

琴似エリアでも地下鉄駅に近いファストフード店としてはここがおススメです。JR駅方面へと繁華街が続く琴似エリアの中では、このショップは逆方向の対岸の交差点にあるためか、意外と夜間に空いていることが多く、個人的にはよく夜に利用する店舗です。

個人的にはコーヒーが高いのであまり利用しないスタバですが、札幌市内に数多くあるスタバの中でも一番好きな店舗がこちらです。札幌駅周辺や大通界隈の店舗は数が多い割には狭い店舗が多くいつも混雑していて落ち着かないので、スタバを使うためにわざわざJRでここまで移動して利用することもあるほど、とにかく客席が多くて、隣がツタヤなので、読書したりPCしたりして長居していても気兼ねなく利用できる良さがあります。ただ、このコルテナという商業施設は、琴似駅の再開発で新しく生まれた商業施設で、JR琴似駅には直結していますが、意外と歩くと距離があるのが少々難点です。

琴似では、JR琴似駅と地下鉄琴似駅とを結ぶ駅前通り沿いがちょっとした繁華街のようになっていますが、その中でバーガー系ファストフード店として利用価値が高いのがこちらのモスバーガーだと思います。深夜1時まで営業しているので、個人的には札幌在住時代に琴似で飲み会があった後などによく立ち寄っていた店舗でもあります。ただこうした事情から特に土曜日の夜間などは、ちょっと酔っ払いが多くて賑やかになることもありますので、モスならではの静かな雰囲気を楽しみたい方にはちょっと深夜はお勧めできない店舗かと思います。

北海道ではまだまだ数少ない松屋のお店ですが、最近では道内でも札幌を中心に10店舗程の松屋が見られるようになりました。その中でも一番早くからあったのがこちらの松屋で、それが琴似にあるというのは、何だか北海道の最初の屯田兵の入植の歴史と合わせたかのような奇縁を感じます。この店舗は交通系ICカードが利用できる店舗としても利用価値が高いです。場所はJR琴似駅と地下鉄琴似駅との間、JR駅に近い側にあります。

すすきのの松屋といえば、別の牛丼チェーン店との並びにある店舗と共に、駅前通り沿いの店舗がありましたが、2013年頃に後者の店舗がとんかつ業態の「松乃家」に生まれ変わってリニューアルオープンしました。このとんかつ業態の”松屋”は、関東を中心に最近増えているかと思いますが、実は北海道ではまだこの店舗だけで、道民には松乃家の営業スタイルを知ることが出来る貴重な店舗となっています。ただ松屋時代から引き続いて、朝食メニュー（ソーセージエッグ定食など）はそのまま楽しめますし、交通系ICカードが利用できる店舗である、ということも変わっていません。

今回私は、サンホセを中心に空港や周辺都市への移動に全部で6回路線バスを利用しましたが、ひと言で言って安心して利用できます。まず良いなと思えるのは、コスタリカのバスは運転手席のすぐ脇に小銭が沢山用意されていて、それがコインケースに収納された状態で整然と並んでいますので、即座に精算して貰えることです。ある意味、小銭がないとお釣りすら貰えない米国などとは雲泥の差です。運賃に端数が多いので、計算ミスも起こりがちかと思いますが、私が乗った限りでは、一度も1コロンのミスもありませんでした。また、コスタリカは人口もそれ程多い国ではなく、それでいて中米内では比較的裕福な国ですので、相対的に路線バスの利用者も少なく、立ち客が出る程混雑することは殆どありませんでした。快適さでもコスタリカの路線バスは非常にお勧めです。

今回は中米の旅の際にATL経由でしたが、同じ年の2月にアトランタを訪問した際と比較しても、ネット環境が格段に改善されていて驚きました。8か月前は制限時間が課せられていた無料のWifiでしたが、今回は自由に無制限で無料Wifiが使用できましたし、ATLのターミナル内の各所に、電源スポットが大幅に増加していて、この短期間での変貌ぶりに、流石米国だなと驚かされました。

米国の入国審査って、空港や時勢などによって、あっという間に通過出来たり、思わぬ時間を要したりと、読めないことも多いのですが、今回のミネアポリスでは時間がかかる方に当たってしまい、列に並んでから無事入国するまでに1時間近くかかってしまいました。別にフライトが重なっていた訳ではなく、列もそれ程長くはありませんでした。日本からの到着便以外には、他に欧州からの到着便があった程度だったのですが、どうやら、私の訪問時はエボラ出血熱の感染がNYで発見された直後であったため、アフリカ方面のみならず、経由地として多い欧州方面からの便の客の審査も色々と厳しくなっていたようでした。約10年前のミネアポリス入国の際は、あっさりと通過できた記憶がありますので、米国の入国審査というものは同じ空港であっても時間がかかったりかからなかったりすることは覚えておいて損はないかと思います。