ケロケロマニアさんのクチコミ(398ページ)全12,309件

今回はNW（旧ノースウェスト航空）との合併後に初めて同社の国際線区間を利用してみましたが、かつてとは全く違う機内エンタの充実ぶりにまず驚かされました。またアイマスクやイヤホン、耳栓などがパックの状態で配布されたり、電源席がエコノミーでも用意されていたり（一部機材）と、かつてのDLとは比較にならない程の内容でした。元々NWは日本人を意識したサービス戦略が多く見られましたが、合併後にそうした良い部分が受け継がれた側面もあるのかなと思いました。ただ、米系らしいアバウトさ（接客など）は昔のままですので、日系慣れした方にはちょっと腹立たしく感じる側面もあるかと思います。

こちらのカプセルホテルは京成の千葉中央駅から徒歩2分程度の便利な立地で、JR千葉駅から歩いても10分程で行くことが出来ます。私は某予約サイト経由で宿泊しましたが、2週間前の予約でディスカウント（1泊2400円）になるプランがあって、お得感がありました。お風呂も広々としていて良かったです。またここはサウナ利用も出来ますが、休憩室が喫煙・禁煙と別フロアになっているので、サウナ利用の場合の嫌煙家の方も安心して利用できるかと思います。

こちらのカプセルホテルは、よく某クーポンサイトで格安クーポンが出るので利用していますが、こちらだと1泊1800円で利用出来ます。しかもWEBから簡単に予約できるのも良いです（但し一日の限定室数が設定されています）。館内は至って普通のカプセルホテルという感じで、お風呂はこじんまりとしています。尚、朝は限定20食で小さなパンケーキのような無料朝食も提供されている上、コーヒーや紅茶などの飲み物は24時間無料で飲めますので、通常料金で宿泊されても、それなりのお得感はあるカプセルホテルだと思います。地下鉄千代田線の湯島駅の4番出口を出てすぐ、という立地もとても便利です。

ここは私が札幌滞在時によく利用するカプセルホテルですが、最近、朝食に関して、従来の無料朝食とは別に、高グレードの朝食が選択できるようになりました。こちらをチョイスする場合は、宿泊利用の場合でもオプション料金が380円（サウナ利用の場合は760円）必要になりますが、無料朝食に飽きた、という方にはお勧めできます。

JR成田駅や京成成田駅方面から表参道を経て成田山新勝寺に至る途上にあります。表参道からは少し奥まった場所にあります（一応看板は設置されています）ので、意外と見逃してしまう方も多いようです。このような立地のため、混雑している時でもここは意外と空いていることも多く、また海鼠壁風の味わい深いトイレも設置されているので、休憩スポットとして覚えておかれると良い場所です。

成田山新勝寺内の建造物として、三重塔と双璧を成すかのような存在感のある建造物がこちらの平和大塔です。内部には霊光館と呼ばれる資料館のような場所もありますが、内部の撮影は厳禁となっています。宗教施設としての色合いが濃い場所ですので、くれぐれも内部では軽率な行動は慎まれるようにご注意下さい。

成田山公園は梅の名所としても知られていますが、実は公園内には大きく分けて二つの梅林がありますので、開花時期に御訪問された場合は、是非両者を比較されてみることをお勧め致します。因みに一つは平和大塔に近い側、もう一つは三重塔に近い側にあり、後者には芭蕉の句碑がひっそりと建っていたりもしますので、こちらも是非探してみて下さい。

この公園は、成田山新勝寺と一体化したような風情で立地していますが、全国的にも有名なお寺がすぐ近くにあるとは思えない程の静かな佇まいで、自然に満ち溢れた空間になっていました。池や梅林なども整備されていて、四季折々の風情が楽しめる公園だと思いますが、慣れないとちょっと迷いやすいかもしれませんので、適宜看板や道標などで現在地を確認しながら散策されると良いです。

成田山新勝寺の本堂は、現存する建物としては、薬師堂→光明堂→釈迦堂→現在の大本堂、という順になっているようで、こちらが二代目の本堂ということになります。現在地へは大本堂建築の際に移築されたとのことで、少し山上にありますので、アクセスは不便かもしれません。同じ本堂だった建造物として、薬師堂や釈迦堂との比較も面白いかと思います。

成田山新勝寺の大本堂があるエリアからは更に登らなくてはならないので、ちょっとアクセスが大変な場所でしたが、その労苦が十分に報われる価値がある見事な建造物でした。有名なのは建物のほぼ中央部に安置されている七代目市川團十郎の石像ですが、そもそも額堂とは、その名の通り奉納額や絵馬などを掲げる建造物ですので、是非上部にもご注目下さい。

成田山新勝寺の釈迦堂脇から参道が続いていて、少し登った所にあるので成田山エリアの全体を眺めるのにも良い神社だと思いました。境内はそれ程大きくはありません。赤色のキツネデザインの絵馬が沢山奉納されていて、出世を祈願する多くの人々の思いが綴られている光景が印象的でした。

成田山新勝寺は、本堂が定期的に移り変わっているのが面白いお寺ですが、現在の大本堂の前の本堂だったのがこちらの釈迦堂で、元々は現在の大本堂の場所にあったようですが、移築されて現在地に落ち着いたようです。朝には大本堂から釈迦堂を経て光明堂方面に至るお坊さんの列が見られて、大変ありがたい気持ちになりました。

成田山新勝寺の代名詞ともいえるのが、こちらの三重塔かもしれません。とにかく美しい建造物で、特に東日本エリアではこれだけ美しい三重塔は貴重だと思います。個人的には早朝や夕刻の、朝日や夕陽に染まる三重塔の風景が特に気に入っています。

広大な成田山新勝寺内においても、やはりここが現在の大本堂として存在感がある建物です。ただ、歴史的な価値という意味では、他の建造物には敵わないと思いますので、取り敢えずはここでささっと手を合わせてから、次のスポットに移動されると良いです。お正月の混雑は、言うまでもなく凄いので、出来れば観光としてはそれ以外の時期のご訪問をお勧め致します。

新勝寺内の仁王門から本堂に至る途上の脇に、小さな登り口があって、そこからアクセスするお堂です。ここにはちょっと奇妙な伝説があって、このような名称で呼ばれているようでした。小さなお堂ですので、見応えとしては観光スポットが目白押しの新勝寺内では少し見劣りするかもしれません。

成田山新勝寺内に数多くある名所の中でも、ここは特に見応えのあるスポットです。参詣の際の表側には、密迹（みっしゃく）金剛、那羅延（ならえん）金剛の二体の仁王様が並んでおられますし、裏側には多聞天、広目天も祀られています。是非、両側にご注目の上、この門の素晴らしさを包括的に味わってみて下さい。

成田山新勝寺エリアは見所が沢山ありますが、ここは総門のすぐ脇にあって、アクセス的には便利な場所だと思います。素通りされる方が多いようでしたが、実はここ元禄年間に建立されたとされる、成田山境内最古の建築物でもあるんですね。是非お見逃しなく…。

成田山といえば、結構広大なエリアを指しますので、薬師堂などの少し離れた場所の名所もありますが、狭義の成田山といえば、やはり現在の新勝寺エリア内となりますので、ここが参詣開始の山門に該当するかと思います。流石新勝寺だなと思わせてくれる立派な門ですので、まずは参詣記念に一枚記念撮影されると良い場所だと思います。

今回、成田山訪問が夕刻と朝方になってしまったため、二日ともこちらの施設内に立ち入ることはできませんでしたが、前の休憩所スペースではWifiを利用することが出来ました。特にパスワードなども不要で、閉館後も利用できますので、Wifiスポットしても覚えておかれると便利です。尚、休憩所スペースは屋根で覆われていますので、雨天時でも利用できます。ただ屋外にありますので、冬季は少し寒いかもしれません。

こちらの旧跡庭園は、成田山の表参道からは少し奥まった場所、なごみの米屋総本店さんの会社ビルの隣の敷地内にあり、少し入場に躊躇っていると、丁度会社の方が通りかかられて、色々と案内して下さいました。お水が湧いていたりもしますし、ベンチも用意されていたりもしますので、表参道散策に疲れた際の休憩スポットとしても利用価値がある所かと思います。