チュンチュ３１９さんのクチコミ(217ページ)全5,459件

町の東南の丘の上に位置していて、
フィレンツェの展望台として有名な「ミケランジェロ広場」は人気の観光名所です。
眼下にアルノ川が延び、目の前にはドゥオーモのクーポラ、左にはベッキオ橋がはっきりと見えます。夜は建物や橋がライトアップされるのでそれは美しいです。

紀元前25年、初代ローマ皇帝アウグストゥスの側近マルクス・ウィプサニウス・アグリッパによって建造された。
２代目のパンテオンは118年から128年に掛けて、
ローマ皇帝ハドリアヌスによって再建され、
現在、ローマで見ることが出来るのはこの再建されたパンテオンです。

ローマ発祥の地で、伝説によると紀元前７５３年４月２１日、
ロムルスがパラティーノの丘を四角い柵で囲み、ローマを建国しました。
フォロ・ロマーノの南側にある丘で、ローマ時代に貴族等、富裕な家族の邸宅が
あった所で、帝政時代には歴代の皇帝たちも、この場所に邸宅を建造した そうです。

教会の創建は６世紀頃で、８世紀の教皇ハドリアヌス１世が拡張しました。
当時、東ローマ帝国の聖画像破壊主義を逃れてきたギリシャ人たちが、
この地区で「スコラ・グレカ（ギリシャ人組合）」を形成していました。
そのギリシャ人たちに教皇はこの教会を与え、ギリシャ語で「すばらしい装飾」を意味する「コスメディン」という愛称で呼ばれるようになったそうです。

１５６８年にヴィニョーラの設計に基づいて着工し、１５８０年に完成した。
この数々の革新的要素のある設計が20世紀まで続くイエズス会の教会の手本となり、
ジェズ教会はトリエント公会議で公式化された新たな要求に基づいて
設計されたそうです。

ローマにあるカトリック教会の大聖堂。
「偉大なる聖母マリアにささげられた聖堂」の意で、
教皇が建築させたローマの四大古代ローマ様式の聖堂の一つに数えられます。
古代キュベレ神の神殿があった場所に築かれ、
ローマのバシリカ様式の聖堂では唯一原構造を残している貴重な建築物です。

コロッセオとパラティーノの丘の間に位置していて、
当時、西の副帝であったコンスタンティヌスが、
正帝マクセンティウス帝に勝利し、西ローマの唯一の皇帝となった事を
記念し建てられた。
このコンスタンティヌス帝の在位10年目にあたる312年の勝利を
記念して造られたものだそうです。

初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世によるイタリア統一を記念して
1911年に完成した白い大建造物。
ネオ・クラシック様式の建物で、ローマ市民からはヴィットリアーノと
呼ばれています。
中央の騎馬像がエマヌエーレ2世、その下が第1次世界大戦で戦死した無名戦士の墓です。

敷地の北東にはフォーリ・インペリアーリ通りが通りますが、
古代には諸皇帝のフォルムのうち、フォルム・ユリウム、フォルム・ネルウァエ、フォルム・ウェスパシアヌムが隣接していた。
現在は、フォルム・ユリウム、フォルム・ネルウァエの遺構の一部が発掘され、公開されています。

ローマにある最も巨大なバロック時代の人工の噴水です。
ポーリ宮殿の壁と一体となったデザインで、
中央に水を司るポセイドンが立ち、左に豊饒の女神ケレース、
右に健康の女神サルースが配置されています。
正面右手には水を汲み出せる場所があり逸話があります。

フラウィウス朝の皇帝が建設者であることからフラウィウス円形闘技場が
本来の名前だそうです。
しかし、ネロ皇帝の巨大な像（コロッスス）が傍らに立っていたため
コロッセウムと呼ばれるようになったといわれています。
一部修復中でした。

世界に旅立とうとする海外移住者の家族像です。
子供が指さす彼方は移住する国で、
移住者は大きな夢を抱き一抹の不安も感じながら
移民船で出発した。
移住者は、多大の苦難を乗り越え移住した国に根を下ろし、
日本の国際化の先鋒として日本との架け橋となり、
移住先の国と日本のために大きな貢献を果たしたそうです。

メリケンパークには神戸海援隊の像があります。
1863年、幕府の軍艦奉行・勝海舟の指導の元で設立された
「神戸海軍操練所」という藩士 ・浪人も入学を許可した画期的な海軍訓練所で、
練習生の坂本竜馬が海援隊を作るためのメンバーを集めるなど
海援隊の基盤を神戸で作りました。

このモニュメントは「第１回神戸ファッションフェスティバル」の
開催を記念して、
日本宝くじ協会の協力を得て設置することとなり、
１９９０年６月１９日に完成しました。
ファッション都市神戸のシンボルモニュメントで、
震災前は一日に４回鐘を鳴らしたそうです。

米国領事館の跡地に1918年、曾禰達蔵氏・中條精一郎氏の設計により
旧日本郵船神戸支店として建設された近代ビルです。
当初は銅葺きの屋根と円形ドームを戴いていましたが、
1945年の神戸大空襲で焼失したようです。

旧大阪商船神戸支店として竣工したのは1922年（大正11年）です。
海岸通に面して建つアメリカルネサンス様式のこのビルは渡辺節氏の設計、
内藤多仲氏の構造設計によるもので、
竣工当時は数少ない7階建てという「高層ビル」だったそうです。

神戸開港120周年の記念事業として1987年に開館しました。
地下鉄の「みなと元町駅」から南に徒歩約10分、
ポートタワーの直ぐ東隣にあります。
１階では、船のしくみやクルーズ客船の魅力などについて紹介するコーナーと、
神戸港の施設や役割などについて紹介するコーナーがあります。

神戸の散策で元町や南京町に出かけました。
南京町では１月３１日から春節祭が２月２日まで
行われるようです。
この３日間は限定で食事や福袋が”２０１４円”均一で
用意されています。
イベントも用意されているようで、
京劇の衣装などを纏って元町をパレードした
ようです。

日本三大八幡宮の一社で、武家では特に源氏が武神として信仰し、
源氏の広がりとともに、
源頼義による壺井八幡宮や頼義・頼朝による鶴岡八幡宮など、
この神社から勧請された八幡宮が各地に建立された。
国重要文化財の、舞殿・弊殿・本殿と社殿が目を楽しませて
くれます。

今年も絵馬を求めて生田神社に出かけました。
生田神社には歴史を感じる場所が色々ありますが、
各地より集まった稲を使い、生田神社の境内で神職が酒造りをして、
国賓として朝鮮半島からの要人を迎えた際に振る舞ったとあり、
灘の酒造りの起源とも伝えられています。