チュンチュ３１９さんのクチコミ(220ページ)全5,459件

ウィーンで最古の、また現存する唯一のロマネスク様式の建物で、
ルプレヒト教会の名が文書の中に出てくるのは1161年のことですが、
教会の一 部は既に9世紀に作られたものと考えられています。
ザルツブルクの宣教者クーニアルトとギスラーが紀元740年に
創立したと言い伝えられています。

マリア・テレジアの像を中心として左右に整備された芝生と
美術史美術館、自然史博物館が建っている、マリア・テレジア広場。
中心に座るテレジアを守るように四人の軍司令官が馬にまたがり、
宰相カウニッツ侯・リヒテンシュタイン侯らのブレーンを従えている。

王宮の正面に位置する門。
バロック様式の門は、上部にある青銅のドームや
ヘラクレス像が美しい。
ミヒャエル広場に面していて、元々はローマの凱旋門を模して建てられた門で、
居城となった王宮と共にミヒャエル門は、
ハプスブルク家の強大な権力の象徴でした。

ギリシャ・ルネッサンス様式の建物。
建築家テオフィル・ハンセン氏の設計で１８８３年に
完成だそうです。
ウィーンのリンク通りに面し、市庁舎と自然史博物館の間に位置します。
周辺には、自然史博物館、美術史博物館、ウィーン大学などがあります。

フランツィスカーナー教会はシュテファン寺院から徒歩数分、
旧市街でも最も古い地区にあります。
地名はフランチェスコ派教会に因むもので、
この教会は17世紀初頭、ゴシックの要素を含むルネサンス様式で建設されました。
ここには、古い歴史的な広場の常として「モーゼの泉」と呼ばれる泉水があります。

立地は、市民会館や火薬塔までは徒歩で数分の距離にあり、
市内観光の拠点に適していたと思います。
プラハの空港からは、市内中心部行きの「ミニバス」を
利用すれば、空港からノンストップでホテルの近くまで
移動出来ます。

ウイーン西駅から徒歩５分程度の距離にあり、
付近は静かで交通の要所でもあるので便利です。
ウイーン西駅に隣接して地下鉄の駅や
トラムの駅もあるので市内観光には最適でした。
また、ウイーンの次は”ザルツブルク”への移動なので、
このウイーン西駅発でもあり選びました。

美術史美術館と自然史博物館との間にある公園を
挟んで向かえに建っている像です。
”音楽の都”と言われるウイーンには、音楽家の像が
教会の前に建っていたりと、至る所で見掛けます。
その代表的な像になると思われます。
像の周辺には人が何時も集まっています。

シュテファン広場からオペラ座方面への終日歩行者天国の
道路で、この道路の両側には有名なブティックや
歴史あるカフェが建ち並んでいます。
ウイーンで一番の繁華街でもあり、楽士や大道芸人が
芸を披露したりもしています。

ウイーンの旧市街を取り巻く環状道路（リンク）は、
全長約４キロメートルあるそうで、その内側の街並みが
歴史地区として有名です。
シュテファン寺院を中心に王宮や歴史的な建造物が
正に乱立しています。
リンクの”トラム”で街を車窓から眺めるのも
楽しいです。

国会議事堂とウイーン大学に挟まれて建っているのが、
市庁舎です。
５つの突き出た塔が左右対称に並んでいるネオ・ゴシック建築で、
庁舎前の広場では、色んなイベントが開催され１１月からは
クリスマス・マーケットが開催されます。

閑静な住宅地にある墓地で、モーツァルトの墓があります。
１７９１年にモーツァルトは家族や友人に見送られる事なく
寂しく埋葬されたそうです。
ザンクト・マルクス墓地の入口を入ると左手に
天使像があり、暫く歩くと左手にモーツァルトの墓が
現れます。

グラーベン大通りの中央に建つ三位一体像。
１７世紀後半レオポルト１世がペスト流行の
終焉を記念し、神に感謝して建築家のエアラッハらに
依頼して制作されたそうです。
台座部分の天使が突き落としている老婆が
ペストを象徴しているようです。

ヨーゼフ２世の時代に建てられ、１８７４年に現在の位置に
移された劇場だそうです。
外部はネオ・バロック様式で、内部はフランス・バロック様式の
華やかな造りになっていて天井のフレスコ画が素晴らしいです。
ドイツ語圏では最高峰の格式を誇る演劇の殿堂。

ウイーン街から南東部に当たる場所にこの宮殿が
あります。
フランス出身の貴族・オイゲン公が建てた夏の宮殿で、
建築家ヒルデブラントが手がけたそうです。
バロック様式の宮殿は住まいがあった下宮と
迎賓館として使われた上宮があります。

王宮の入口にある円形のミヒャエラー広場に面して
建つ教会です。
天使の舞い降りる大祭壇は素晴らしいものでした。
建設されたのは１２２１年だそうですが、
火事や震災にあい当初と違った様式を
取り入れながら現在に至ったようです。

１８７９年に完成した教会。
１００メートル近い白い塔が２本伸びていて、
ひときわ目をひくゴシック様式の荘厳な
教会です。
数年前にも訪れたのですが、今回も工事中で
外装だけでなく内部も工事がされていました。
ステンドグラスが特徴でとても綺麗です。

ウイーン市内で２番目に古い教会で、ベルヴェデーレ宮殿の
設計者が１８世紀に現在のバロック様式に改築したようです。
祭壇等の素晴らしい彫刻は、バロック芸術の最高の作品だと
思います。
ウイーンには４日間ほど滞在しましたが、
毎日のように訪れ目を楽しませてくれました。

ウイーンのシンボル的な寺院。
８００年以上の歴史を持つロマネスク様式の教会で、
１４世紀から１５世紀にかけてルドルフ４世によって
ゴシック様式に改築されたそうです。
「異教の塔」と呼ばれる正面左右の塔と
正面入口が現存最古の部分のようです。

旧市街地広場からジェレズナー通り沿いに
見る事が出来ます。
カロリヌ厶＝カレル大学の本部の呼び名で、
カレル４世が創設した中欧最古の大学で、
現在ではその建物の姿は殆ど残って
いないようです。
この出窓の設計者は、カレル橋の設計者でも
あるようです。