チュンチュ３１９さんのクチコミ(221ページ)全5,457件

プラハ城側からカレル橋を渡り旧市街広場に
向かう時、橋塔を抜けると正面に現れます。
１５５６年にハプスブルク家が招いたイエスズ会の
修道院を創建したのが始まりだそうです。
３つの教会や礼拝堂・図書館・天文台などからなる
複合建築です。

１２世紀の以降、歴代のボヘミア王が住居として
使用した建物。
完成当時はロマネスク様式で建築され、
度重なる改築によりゴシック・ルネッサンスの
建物を増築されたようです。
最後にバロック様式の装飾が付け加えられ
たと言われます。

１４世紀から１６世紀にロマネスク教会の跡地に建設され
宗教改革時はフス派の重要な拠点となった教会だそうです。
２つの塔に挟まれた三角の屋根の中央には、
純金の聖母マリアが輝いています。
ミサ以外の時間帯であれば自由に入れます。

プラハ城内最古のロマネスク建築で、
ボヘミアで最も美しい傑作の教会だそうです。
１０世紀初頭の創建後、壊されたり再建されたりして
１７世紀にバロック様式の正面が付け加えられた
そうです。
ボへミアで最初の女子修道院を併設されているようです。

１８世紀前半のバロック様式のファサードと２つの塔を
持った教会です。
内部の天井に描かれている聖ミクラーシュの生涯や
聖書に基づく美しいフレスコ画等は素晴らしいです。
旧市街地広場に隣接していて、入りやすい場所で
散策の休憩にいいと思います。

旧市街から聖像が立ち並ぶカレル橋を通って
プラハ城に向かう石畳の道の周辺には、
教会や旧王宮等の建物が並んでいます。
中世の雰囲気を感じながら、この石畳を
散策していると時間の流れもゆっくりと
した気分になります。

プラハ城からは対岸に当たる場所で、
ヤン・フス像を中心に周囲にはティーン教会や
聖ミクラーシュ教会等の中世期建築に囲まれた場所です。
１１月に入るとこの場所で「クリスマス・マーケット」も
開かれて、とても賑やかだった事を思い出します。

地方の小ぢんまりとした空港でした。
空港ロビーの中央出口付近には、
小型バスのチケット販売やタクシーのインフォメーションが
あります。
プラハ市内中央付近まで行かれる方は、
８人程乗れるマイクロバスが便利だと
思いました。

火薬塔は15世紀終わりごろにプラハの旧市街の入り口として建てられた門です。
塔はゴシックの終わり頃とルネサンスのはじめ頃に
建設されたので両方の建築様式の特徴や飾りをここで見ることができます。
17世紀に火薬置き場として塔を使ったので塔はその時代から火薬塔と呼ばれます。

1410年に据え付けられその後マスターヘイナスによって1490年に再建されました。
時計は天空の太陽と月の位置を示し天文学的詳細を表示する天文盤、
使徒の人形と他の動く彫刻の毎時の仕掛けショーの「使徒の行進」、
そして月を表しているメダリオンのある歴版の3つの主要部から成り立っています。

1911年に出来た建物で、当時のチェコの有名な美術家
例えばアルフォンス・ミュシャなどが華麗な装飾をほどこしました。
正面のモザイクには「プラハ感謝」の名前があり、
町の景色と色々なチェコ王国のシンボルをここで見ることが出来ます。

プラハ城は徒広い複合建築物でブルタバ川 左岸の
プラハの旧市街まで続く大きな丘の上にあります。
正門を抜けると第一の中庭に入り、正面にある石造りの門以外の建物は
マリア・テレジアによって17世紀に建てられました。
建物の上の部分を鎧の彫刻が飾られています。

モルダウ川に架かる重厚感あふれる美しい石橋が、
600年間も使われているカレル橋です。
最初は木造の橋 、その後石の橋になっても洪水で流され、
14世紀の半ばに時の王カレル4世の命で、
当時の技術の粋を集めて強固な石橋の工事が始まったそうです。

チェコ・プラハからオーストリア・ウイーンへの移動に
利用しました。
駅について最初にすべき事は、電光掲示版で自身が乗る
列車の時刻と停車予定の番線（ホーム）の確認です。
発車時刻の１５～２０分前にならないと、
番線の確定がされないので利用者は、掲示版の前に
集まります。

ウイーンでスイーツでは、ザッハーと並び「デーメル」が
印象深いです。
今回のウイーンでは、この「デーメル」と「ザッハー」の
食べ比べを楽しみました。
店内奥に進むとケーキ工房があり、
ケーキ造りを見学出来ます。
その隣には、喫茶コーナーがあり、
ゆっくりケーキを楽しむ事が出来ます。

ウイーンの市内を散策した後は、腹ごしらえに立ち寄りました。
狭い店内は人で満席でしたが、運良く直ぐに座れました。
早速、フィグルミュラーで”シュニッツェル”と
パンにサラダ、そしてワインですね。
巨大なシュニッツェルが目の前に・・・
完食しました。

オーストリア・ウイーンでスイーツと言えば、
ザッハーの「ザッハトルテ」が思い浮かびます。
今回の旅行でも、やはり足が向いてしまいました。
ホテル内の喫茶ルームが雰囲気もあって満喫できますが、
スペースも狭いので直ぐに満席になります。
そんな時は、ケーキ販売コーナーに行けば、
喫茶コーナーもあるので食べられます。

プラハ最大の教会で、前に立つとその迫力に圧倒されます。
もともとは10世紀初頭にロトンダと呼ばれる円筒形の簡素な教会から始まり、
14世紀にカレル4世がゴシック様式の壮麗な建物に建て直し、その後も何度も改築されて、完成したのは20世紀。
バロック様式、ネオ・ゴシック様式の部分が一部見られるのも
完成までに長い時間を要し、壮麗な外観も素晴らしいですが、
内部の美しいステンドグラスも見逃せない。

今回のヨーロッパへの旅は、オランダ経由で始まりました。
日本の羽田や関空からの到着デッキは”Eエリア”で空港内でも端に
位置しています。
ヨーロッパの各地への移動で乗り継ぎをされる方は、
乗り継ぎの掲示版を確認してからの移動をお勧めします。

ウンベルト通りの中間地点にある広場があります。
広場の端からは、エトナ山が見え、海のパノラマが広がり、
空気が澄みきっている日には、遠くシラク―サの手前の海岸線まで見えます。
広場には、展望台とカフェの他、現在は町の図書館になっている１５世紀のサン・アゴスティーノ教会、エレガントなバロック様式の１７世紀のサン・ジュセッペ教会、アラブ時代に建てられた時計台の塔があります。