チュンチュ３１９さんのクチコミ(216ページ)全5,459件

広場に面したヴェネツィア宮殿にちなんで名付けられたそうです。
広場は、カンピドリオの丘の麓にあり、フォロ・ロマーノも近くにあり、
目の前にヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂もあります。
中央が芝生になっており、フォーリ・インペリアーリ通り、
コルソ通り、プレビシート通りが接続するロータリーとなっていて交通量も多い。

4つの神殿の遺跡があり、ポンペイウス劇場の一部もあり、
古代のカンプス・マルティウスに位置しています。
4つの神殿は北から順に「ユートゥルナの神殿」次に円形の神殿で6本の柱があり、
豊穣の女神フェーローニアの神殿と航海の守護神の神殿だそうです。
市内に４か所ある猫コロニーのうちのひとつである。

紀元１００年から１１０年、トラヤヌス帝に仕えていた
建築家ダマスカスのアポロドーロスが建設した。
中世期にはここに階が追加され、１２００年に建設された
ミリツィエの塔のような防御用の要素が追加されました。
市場の上層階は事務所として使われ、下層階にあたる部分は
商店が並んでいたようです。

バチカン宮殿の大部分を占める巨大な美術館で、
５００年以上の歴史をもつバチカン美術館は、
新旧さまざまな美術館の複合体の建物になっています。
ミケランジェロの絵画で「アダムの創造」「最後の審判」知られる
システィーナ礼拝堂等を見学出来ます。

教会の起源は、ベネディクト派の修道院と聖ザッカリアに捧げた
教会ができた９世紀にまでさかのぼります。
その後何度も改修されましたが、１５世紀末の
マウロ・コドゥッシの改修によって、ヴェネツィアン・ルネッサンス様式の
特徴的なファサードを持つ現在の姿になりました。

青地に金の美しい星座表とローマ数字の大時計、
前面に半円の張り出しテラスを持った聖母子像、
ヴェネツィア共和国とその守護神聖マルコのシンボルの有翼のライオン、
一番上に大きな鐘とそれを打つ２人のムーア人像、という構成になっています。

ヴェネツィアの潟の一つバチノ・ディ・サン・マルコの間にある、
狭い指状の土地の上に建っています。
水上からサン・マルコ広場へ上がる玄関口の目印となっています。
サルーテ聖堂のドームはヴェネツィアのシンボルの一つとされており、
フィレンツェの大聖堂のドームやローマのサン・ピエトロ大聖堂のドームと同じく、
市を象徴しているようです。

１６世紀に架けられたヴェネツィアの橋の1つで、
白の大理石で造られたこの橋には覆いがあり、
石でできた格子の付いた窓が付けられています。
ドゥカーレ宮殿の尋問室と古い牢獄を結んでいて、
ヴェネツィアの美しい景色を見られるのは
最後であるというので囚人がため息をつくというところから
名が付いたようです。

共和国の総督邸兼政庁だった建造物で８世紀に創建され、
14世紀（1309年）-16世紀にかけて現在の形に改修された。
外観はゴシック風のアーチが連続し、イスラム建築の影響も
見られる細やかな装飾が施されている。
ます

都市としてのヴェネツィアは、アドリア海の最深部、
ヴェネツィア湾にできたラグーナの上に築かれた、
運河が縦横に走る水の都で、
自治体としてのヴェネツィア市は、ヴェネタ潟の島々や、
メストレなどの本土側も市域に含んでいます。

ヴェネツィアの中心的な広場で、回廊のある建物に囲まれ、
ドゥカーレ宮殿やサン・マルコ寺院などがあります。
コッレール博物館、新政庁、時計塔に囲まれたこの広場は
世界で最も美しい広場ともいわれ、カーニバル開催中には
仮面などを纏った人たちで一杯になります。

ヴェネツィア・カーニバルが誕生したのは、
アクイレイアの総主教との抗争にヴェネツィアが勝利した
１１６２年であるといわれます。
重要なイベントのうちの一つとして、カーニバル最後の週末に行われる仮面コンテストがあります。

ゴンドラから眺める景色は地上からとまた違った風情があって、
何も無い細い水路でも絶景に見えます。
ゴンドラの揺れも心地よく、シートもすわり心地良かったので
夕暮れ時に乗ると日中に教会巡りやショッピングで疲れた脚を
休めながら絶景を鑑賞できてとても良かったです。

ヴェネツィアにある観光名所の中でも特に有名であり街のシンボルとされています。
高さは98.6mあり、サン・マルコ寺院の前の角に単独で建っていて、
下半分はシンプルなレンガ造りになっており、
その上部にアーチ型の鐘架があり中に5つの鐘があります。

キリスト教のカトリックの教会で、フィレンツェの大司教座聖堂であり、
ドゥオーモ（大聖堂）、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、
ジョットの鐘楼の三つの建築物で構成されています。
教会の名は「花の（聖母）マリア」の意です。

大聖堂はロマネスク様式で、大理石を積んで建てられた。
西側にある円形の洗礼堂は、12～14世紀に建造され、
建築途中でロマネスクからゴシック様式に変わっている。
ドゥオモ広場の北端には、墓所が建つ。
「ピサの斜塔」として有名な鐘楼は円筒形の8層構造で、
ドゥオモの付属施設として建造された。

１１５２年下層部分はロマネスク様式で仕上げられ、
１２６０年から、ニコラ・ピザーノが二層目の建築を始め、
細い円柱や三角形の装飾を用いてゴチック様式に仕上げた。
三角形の中にある肖像は、ニコラ・ピザーノや
息子ジョヴァンニ・ピザーノらの手で彫刻されたそうです。

サン・マルコ広場に面して建ち、
ドージェ（総督）の館であるドゥカーレ宮殿に隣接し繋がっています。
建物内は、黄金に煌く壁や天井と、祭壇には2,000個もの眩い宝石が
埋め込まれた黄金の衝立がありますが、
但し、見学は有料となります。

世界的に有名なピサロマネスク様式の大理石の鐘楼。
1173年に大聖堂の鐘楼として着工し、200年後の1372年に完成した。
高さ55m、297段の階段があり、垂直の塔として設計されたが、
建設途上の13世紀に地盤が沈下して傾いていることが発覚した。

大聖堂の建設作業には多くの芸術家と建築家が携わり、
1063年から1118年および1261年から1272年と2回に分けて建設されたようです。
大聖堂の建築には様々な建築技術や装飾手法が施されており、
大聖堂を象徴する十字架型平面形は、合理主義の傑作とも言われているそうです。