チュンチュ３１９さんのクチコミ(214ページ)全5,459件

ポセイドーンによって海の神に変えられ、
イーノーはレウコテアーに、メリケルテースは
パライモーン（ローマのポルトゥーヌス）になった。
ローマ人の海港、或いは門の守護神で、
元々は鍵とドア及び家畜の神であったそうです。
港の神として、穀物が収められた倉庫を守護し、
ポルトゥーヌス神の象徴は鍵です。

古代ローマの神殿はそれほど大きくはなく、
基本的には内陣 (cella) と呼ばれる主室に信仰対象の像を
安置しているだけのものだったようです。
内陣に香を焚くための小さな祭壇が設置されている場合もあり、
内陣の後ろには捧げ物や儀式の道具の貯蔵室があった。

ローマカトリックの小バシリカで名義教会であり、
ナヴォーナ広場の近くにあります。
聖母マリア・聖ドニ・フランス王聖ルイ９世に捧げられ、
１５１８年から１５８９年にかけて、ジャコモ・デッラ・ポルタが設計し
ドメニコ・フォンターナが完成させたそうです。

ローマで唯一のゴシック式建築で、
修道会創設当初のドメニコ修道会が、１２８０年に当時最先端の
ゴシック様式で再建した教会です。
建物正面には３つの薔薇窓があり、三位一体を表しているとのことです。
カエサルのライバルのポンペイウスが建てたミネルヴァ神殿の上に建てられました。

ミネルヴァ広場には、象の背中に乗ったオベリスクが立っています。
元々、このオベリスクは紀元前６世紀のファラオがエジプトで立っていましたが、
いつしかローマに運ばれ、１６６５年に発見され、１６６７年、ベルニーニによって象の背中に乗せられる形でオベリスクが立てられました。

スロープになった聖なる道を登っていくとティトウスの凱旋門があり、
フォロ･ロマーノとパラティーの丘が一望できます。
セヴェルスの凱旋門からティトウスの凱旋門まで東西に走る
「聖なる道」と言う目貫通りがあり、
かっては凱旋パレード等が行われた石畳が続きます。

サン・ピエトロ大聖堂の正面にある楕円形の広場で、
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニの設計により、
１６５６ー６７年に建設された。
４列のドーリア式円柱による列柱廊と140体の聖人像に囲まれた
広場の中央にオベリスクが立つ。

サン・ピエトロ大聖堂の北側に隣接していて、
バチカン宮殿の大部分を占める巨大な美術館です。
５００年以上の歴史をもつバチカン美術館は、
新旧さまざまな美術館の複合体で公式の館名は
「教皇の記念物・博物館・ギャラリー」と言われるそうです。

世界で最大のバジリカで、サン・ピエトロの墓地の上に建てられたと信じらています。
創建は４世紀で現在の聖堂は2代目にあたり、１６２６年に完成したものです。
ピエタや、ミケランジェロの設計による有名な聖堂や、
ベルニーニの手がけたブロンズ製の天蓋とラファエロのキリストの変容などが
鑑賞出来ます。

バチカンの地は古代以来ローマの郊外にあって人の住む地域ではなかった。
キリスト教以前から一種の聖なる地だったと考えられていて、
３２６年にコンスタンティヌス1世によって使徒ペトロの墓所とされたこの地に
最初の教会堂が建てられた。

旧サン・ピエトロ大聖堂のパーゴラに使われていた初期キリスト教時代の
円柱を再現したもので、巨大な大聖堂の中心部に視線を集中させる効果を持っています。またベルニーニは、聖堂中心の４つの柱に、
４つの聖遺物（ロンギヌスの槍の穂、聖女ヘレナの聖十字架の断片、聖ヴェロニカの布、聖アンデレの頭部）を安置する祭壇を設けられています。

この「聖なる扉」はローマの４大聖堂（サン・ピエトロ、サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ、サンタ・マリア・マッジョーレ、サン・パウロ・フォリ・レ・ムーラ）にあり、
２５年に一度「聖年」の年に開きます。
これを全部くぐると罪の償いが許される、免償されるといわれています。

ローマ中心部にある集会用の広場（フォーラム）。
２世紀初頭、現在のルーマニア付近で行われたダキア戦争の勝利を記念し、
ローマ皇帝トラヤヌスの命により建造され、
神殿、バシリカ、図書館などがあったとされます。
付近には、見事な彫刻が施されたトラヤヌスの記念柱も見られます。

古代遺跡で10万人以上収容できたと言われる大競技場で、
王政期ローマの王でエトルリア系とされるタルクィニウス・プリスクスによって
建造されたとされました。
その後、カエサルや後のローマ皇帝によって拡大され、
チルコ・マッシモで最も有名なイベントは、戦車レースであったそうです。

古代ローマ時代よりウそのまま残されている傑作であるパンテオンと、
中央にオベリスクがある噴水広場。
ハドリアヌス帝時代に再建築されたパンテオンのまさしく向かい側という
素晴らしい場所にロトンダ広場にあります。

トラヤヌスの記念柱には左下から右上に向かって螺旋状にレリーフが彫られ、
ダキア戦勝利の模様が描かれています。
記念柱の柱頭にはかつてはトラヤヌス帝の青銅像が置かれていたらしいのですが、
1587年、教皇シクストゥス5世によって聖ペテロ像にすげ替えられました。

相撲の始祖として知られる当麻蹴速と野見宿禰が力比べをしたのが
相撲のルーツといわれ、これが日本で最初の天覧相撲と伝えられています。
この塚は負けて殺された蹴速を惜しんで作られたと伝わり、
蹴速の姿を彫った碑と五輪塔、相撲館があります。

現在の建物は２代目のもので、初代の歴史的建築物の
テアトロ・ドゥカーレは１７７６年２月２５日、
謝肉祭のガラ・コンサート後に焼失したそうです。
劇場のバルコニー席を持つ裕福な９０人のミラノ市民が
オーストリア大公フェルディナントに新しい劇場の建設と、
新劇場完成までの仮劇場の提供を依頼し実現する。

漢江を越えていない”江南エリア”にあたる所で、
地下鉄３・７・９号線が交差するターミナル駅「高速ターミナル駅」が
最寄駅になります。
ソウル市内の移動には便利なホテルです。
”明洞”や”仁寺洞”へは乗り換え等が必要となるので、
ソウルに慣れていない人には不便かも知れません。

ローマの玄関に当たる駅になります。
１階のホームは終着駅でもあり始発駅でもあるので、
終日ひとが多く動いています。
地下にはスーパーやレストランが建ち並び、
２階にはセルフ・サービスの店になっています。
正面玄関を出れば広いバスターミナルがあります。