チュンチュ３１９さんのクチコミ(219ページ)全5,459件

カールス広場からノイハウザー通りに入るところに
立っている大きな門で、
元々は通りの名前と同じで「Neuhauser Tor」と呼ばれていたそうです。
1791年に選帝侯カールテオドールによって建て直され、
名前もカールス門となりました。

１５４０年のイエズス会設立後、ヴィルヘルム５世が
反宗教改革の一環として建立させたイエズス会の教会。
内陣の大祭壇には、「悪魔と戦う聖ミヒャエル」の祭壇画が飾られ、
大理石の入り口の間には「この世の悪と戦う大天使ミヒャエル」の
ブロンズ像があります。

バイエルンの国王となったルートヴィヒ２世が
財政破綻する程の資金をつぎ込んだお城。
別名「新白鳥城」とも呼ばれるそうです。
城内へは時間が決められていて、
チケット購入時に入場時間が決められます。
日本語での解説は無料のオーディオガイドが、
城内に入ってから借りられます。

ヴィッテルスバッハ家の居城で、建造は１４世紀末。
現在のものは１７～１９世紀の増改築によるもので、
皇帝の宮殿やキュヴィリエ劇場などの幾つかの
建物に分かれています。
貝殻を使った彫像や歴代君主の肖像画が
並んだ回廊やホールが印象的です。

ミュンヘンで最古の教会。
第二次世界大戦で破壊されましたが、１６０７年当時の
オリジナルを模して復元されたそうです。
塔の展望台からはミュンヘン市内が
一望できます。
このペーター教会の天井画も目を見張るものが
ありました。

アルプ湖を見下ろす絶景の高台にあり、
ノイシュヴァンシュタイン城と見比べる
事ができます。
１２世紀の廃墟をマクシミリアン２世が
発見し再建され、
中世の美しい城が完成したようです。
城内には中世の騎士伝説が描かれた壁が
印象的です。

”ビールの都＝ミュンヘン”が１年で最も
賑やかになる世界的なイベント・ビール祭。
歴史は１８１０年バイエルン王国皇太子とザクセンの王女の
結婚式に由来するそうです。
１４の巨大なビールテントが設営されたり、
隣接して遊園地も設営されアトラクションや
メリーゴーランドが気分を高揚させます。

マリエン広場に隣接するネオゴシック様式の
新市庁舎が目を惹きます。
建物の中央にある鍾楼にある仕掛け時計は、
正午になると約１０分間動き出します。
仕掛け時計は上下２段あり、上段は騎士の馬上試合
下段は桶職人の踊りが展開します。

オーストリア・ウイーンからザルツブルクへの
移動で利用しました。
駅舎は広く複合ビルのような施設になっています。
飲食店街やブティック等がならんでいるフロアもあり
時間も十分に過ごせます。
発車時刻を表示するパネルの前には
人だかりになります。

ウイーンからの移動で利用しました。
駅舎の建て替えが進んでいて、
とても綺麗になっています。
周辺の工事（通路等）や駅のホームの工事も
一部残っていて、至る所で作業されていました。
大きなトランクでも移動にそれ程不便さを
感じさせません。

オーストリア・ザルツブルクからドイツ・ミュンヘンへの
移動に利用しました。
今回、チェコ～オーストリア～ドイツと鉄道を利用しましたが、
ドイツ語圏なのか列車時刻の大幅な遅れは経験しませんでした。
ただ、日本国内も含めてどの国でも発車時刻の再確認と
乗車番線の確認は必須ですね。

ザルツブルク駅と旧市街地のほぼ中間地点にあるホテル。
どちらにも徒歩で１０分程度の距離にあり
付近は静かな環境です。
部屋はシンプルで清潔感があり、またトランクも十分に
広げられます。
朝食もアット・ホームな雰囲気で楽しめ
料理も美味しかったです。

旧市街地には細い路地が何本もありますが、
狭い道の両側にショップが並んでひときわ
賑やかな通りです。
それぞれの店の壁には鉄細工の装飾された
看板が立ち並んで人目を惹きます。
この他にも「ユーデンの小径にも」
特徴ある店が並んで居ます。

７世紀からある修道院内の教会で、
建物は１２世紀以降のものだそうです。
ロマネスク様式の建物の内部には壮麗な装飾が
目を奪い荘厳な雰囲気を感じます。
主祭壇にはベネディクトがマリアに嘆願している
場面が描かれています。

”塩の城”を意味するザルツブルクは、
古くから塩の交易で栄え、またモーツァルトの生誕の地
としても知られています。
夏（７月末～８月）に開催される「ザルツブルク音楽祭」には
世界中からクラシックのファンが訪れるそうです。

大司教の住居として使われていたレジデンツ。
現在の物は、１６１９年に完成したもので、
謁見の間や控えの間等、豪華なタペストリーや天井画を
見る事ができます。
３階のギャラリーでは、１６～１９世紀の
名画も見る事が出来ました。

創建は７７４年と古く、その後焼失し１５９８年に
再建され建築様式の混在する建物になった
ようです。
聖堂内にはドーム内の天井画やヨーロッパ最大級のパイプオルガンが
あります。
この大聖堂では、モーツァルトが洗礼を受けた
ようです。

１０７７年、ローマ教皇とドイツ王の間に起こった
叙任権闘争に巻き込まれた大司教が、防御の為に造った城。
築城以来、敵に攻め落とされた事は１度もないそうで、
ほぼ築城時の姿を留めているようです。
城の中には当時の砲筒や資料館等がありました。

中世のヨーロッパの一大勢力であったドイツ騎士団の教会です。
現在はウィーンを本拠地に活動しています。
中世の三大宗教騎士団の一つで、第３次十字軍の際に創設された
ドイツ兵救護のための病院を起源とします。
１３世紀から１４世紀にかけてドイツ東北部の植民と改宗運動を行い、
プロイセンの基礎を築いた。

ウィーンの歴史に登場する１２人の人物像（あるいはカップル）が、
この橋を通過します。
これら人物像には、ローマ皇帝マルクス・アウレリウス、
カール大帝、マリア･テレジア女帝と
夫君のロートリンゲン公フランツ１世などが見られます。
正午の12時には、全ての人物像のパレードが見られ、
最後に登場するのはヨーゼフ・ハイドンです。