チュンチュ３１９さんのクチコミ(200ページ)全5,466件

12世紀の創建。ポルトガル王アフォンソ1世の治下、
付属の学校や写字室が作られ、政治・文化の両面で
重要な役割を果たしたことで知られます。
16世紀、マヌエル1世により改築され、現在の姿になり、
アフォンソ1世とその息子サンショ1世の墓があります。

旧大聖堂は狭い窓と銃眼付き胸壁をもち高さがあるため、
小さな要塞に似た姿です。
これは、ムーア人と交戦中の時代に建てられたことを意味している。
西ファサードの中ほどに扉口と、
扉口に似た窓を上部に持つ塔のような建物があります。

ダヴィンチ・コードにも登場したテンプル騎士団と所縁があります。
テンプル騎士団は、レコンキスタの活躍の褒美として、
ポルトガルの初代国王アフォンソ・エンリケスから
トマール周辺の土地を与えられました。
テンプル騎士団長グアルディン・パイスは、この地にエルサレムの
聖墓をモデルとしたロマネスク様式の円堂シャロラ、
別名八角形の教会ロトゥンダを建設したのが始まりです。

ナザレでも評判が高いレストランと聞いて、
行ってみました。
店内はフロアが２つに分かれていて、
入口も２ヶ所並んであります。
魚介料理が食べてみたいので”カタプラーナ”を
注文しました。
２名から注文可能と聞き料理が届くのを楽しみに
していると”銅製のフタ付き鍋”に入って出てきました。
鍋で蒸し煮された魚介料理は、とても美味しいものでした。

ボルサ宮とエンリケ航海王子像のある広場の間の坂の正面に
小さいが綺麗なファサードの教会が目を引いた。
13世紀を起源とする歴史ある教会で、
小さいながらも1861年に施されたすっきりシンプルなアズレージョが美しかった。

ボルサ宮の前に広がる広場に、ジョアン１世の第５子
エンリケ航海王子の像が建っています。
ドウロ川に向かって建っていて、右手を指しています。
広場にはベンチも用意されているので、
休憩には良い場所かも知れませんね。

側面全面が見事なアズレージョに覆われた、アルマス聖堂。
サンタ・カタリーナ通りの中程にあります。
アズレージョは比較的新しく、
ポルト生まれの20世紀の巨匠エドゥアルド・レイテによるものだそうです。
壁がここまでアズレージョで覆われた教会はなかなか他にありません。

ゴシック様式の教会で、バロック様式の内部装飾で知られています。
教会は市内の歴史地区にあり、ユネスコの世界遺産に登録されています。
教会のメイン・ファサードは大きく、精巧なバラ窓はゴシック様式で、
これだけがファサードの原型部分です。
主出入り口はソロモン式円柱のある、今や典型的バロック様式となっている。しかし川と向きあう南側出入り口は今もゴシック様式です。

10世紀頃に建立された、ギマランイス城の麓にある、サン・ミゲル教会。
こちらで、ポルトガルの初代国王であるアフォンソ・エンリケスが、
洗礼を受けたそうです。
当時、権威のあったブラガの大司教と対立し、
ギマランイスにサン・ミゲル教会を建立しました。
1870年、サン・ミゲル教会はそれまでの地位から格下げになり、廃れてゆきます。
1870年代の後半、人々の協力によって教会は修復され、
再び使用されるようになったそうです。

初代国王となるアフォンソ・エンリケスが
1110年に生まれた10世紀に建てられたギマランイス城、
初代ブラガンサ公爵となったドン・アフォンソによって
15世紀の始めに建てられた。
敷地内には、ブラガンサ公爵館、ロマネスク様式とゴシック様式が混じったノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会などがあります。

ポルトガル王国初代国王アフォンソ1世が当地で誕生していることから、
ポルトガル発祥の地、ポルトガル王国の発祥地と呼ばれています。
ジョアン1世の息子で初代ブラガンサ公爵となったドン・アフォンソによって建てられた宮殿で、中世後期のフランスはブルゴーニュ地方の影響を強く受けた、15世紀ゴシック様式の建築物です。

スペイン系の大手デパートで、食料品は地下１階から順次階が地下へ
生活雑貨・衣類・文房具などが揃い、一般的なデパート用品が地上階に
それぞれ用意されています。
地下の食品売り場では、惣菜コーナーやテイクアウトコーナーもあり
利用価値が高いです。

フランシスコ・サ・カルネイロ空港とも呼ばれるポルトガルの空港であり、
一般の利用者向けの空港で3500メートル弱程度の滑走路1本で賄っています。
この空港の位置はポルトガルのファロという、
およそ170平方キロメートルある自然保護区であり、
水で囲まれた街の西方面に4km程度行った所にあります。

サン・ベント駅脇の坂道を少し登った所にあり、
バターリャ広場に面しています。
このアズレージョはポルトガルを代表するアズレージョ作家、
ジョルジェ・コラソによるもので、
聖人イルデフォンソの生涯を描いたのだとかいわれています。

1694年に建立された、バロック様式の教会。
サン・ベント駅のそばにあり、ファサードは、
聖アントニオを描いたアズレージョで飾られています。
ファサード上部にある、三角のペディメント中央には、聖母マリア像が飾られています。

ポルトガル独自のタイル・文化として発展し、
今でもポルトガル中の教会やお城、邸宅、駅と言った建築物の外壁、
内壁に見る事が出来ます。
ポルトガルのアズレージョの特色は単なる装飾ではなく、
宗教画／歴史画となっています。

ウンベルト・デルガード広場やアリアードス大通りとともに
ポルト市の中心を形成する広場。多くの市内バスが発着しています。
カルドーザス宮を利用したインターコンチネンタルホテルをはじめとした
各種宿泊施設が立ち並び、有名なカフェも数多くあります。
広場の中央にはドン・ペドロ４世の像が立っています。

最初に買う時は、
カード基本料金（€0.50）＋ゾーン料金（z2：€1.15）＝€1.55かかりますが、
その後はゾーン料金をチャージするだけで使えます。
券売機の右側に英語でも説明が書いてあります。
お札を受け付けないものもあるので、
お札を使うときは最初にお札用を選んでください。

ドウロ川の両岸に、坂にへばりつく様にして建つ、
白壁にオレンジ屋根の家々の風景は、
ポルトガルらしい風景でもあり、綺麗です。
9月に収穫された葡萄は、そこで絞られ樽に入れら冬を越します。
その後、ドウロ川を、昔はラペーロと呼ばれる船でポルトの
対岸、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアまで運ばれ、
そこの醸造所で発酵、酒精強化、熟成、瓶詰めされるそうです。

自由広場から始まり市庁舎で
終わるこの大通りは、ポルト市の中心です。
Ａｌｉａｄｏｓは同盟を意味し、政治、商業のみならず、芸術家たちも
集まる街の中心でした。
大通りの両側に建ち並ぶ人目をひく古いたてものは、花崗岩（みかげ石）
で出来ています。