チュンチュ３１９さんのクチコミ(196ページ)全5,470件

広い園内には、ジャカランダなどが植栽され、南国特有のランタナや
各種のハイビスカスなどが四季を通じて咲き誇っており、
熱帯植物鑑賞大温室では、ヤシ類や果樹類、
洋ランなどの熱帯性植物を鑑賞することができます。
現在は温室が工事中ですが、そのた園内の散策は可能です。

周囲1.5kmの青島全島を境内地としているようで、
旧社格は村社で、現在は神社本庁の別表神社です。
青島は全島が熱帯・亜熱帯植物の群生地として、
国の特別天然記念物に指定されています。
古くは島全体が霊域とされ、江戸の頃まで一般の入島は許されませんでした。

青島をとりまく波状岩は、海中で出来た固い砂岩と軟らかい泥岩が
繰り返し積み重なった地層が隆起し、
長い間に波に洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって
見えるようになり、
青島から南の巾着島までの約8kmの海岸線に見られ「鬼の洗濯板」と呼ばれています。

宮崎市の南東部海岸付近にある周囲860m、面積約4.4ha、高さ約6mの島で、
潮流によって貝殻の破片などが集められ隆起波食台上に堆積することで
青島が形成されました。
珍しい地形であることから「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」として
日本国の天然記念物に指定されています。

本宮は神武天皇の孫にあたる健磐龍命（熊本・阿蘇神社ご祭神）が
九州の長官に就任した際、祖父のご遺徳たたえるために鎮祭したのが
始まりと伝えられています。
明治6年に 県社と定められたましたが、神武天皇の最初の宮地であるとの伝承から
特別の待遇を受けるようになり、同18年には官幣大社へと累進したそうです。

岩戸川を挟んで東本宮と西本宮があり、旧社格は村社で、神社本庁の別表神社。
岩窟（天岩戸）を神体とするのは、古くからの信仰形態を示すものであるとされます。
社伝によれば、瓊瓊杵尊が天岩戸の故事を偲び、その古跡に鎮祭したのが起源であり、
弘仁3年に大神惟基によって再興されたが、戦国時代にたびたび焼失したといいます。

青島の傍らから、西へ向けて砂浜が孤を描いているその砂浜の青島寄りの一角で、
海水浴やサーフィン、ボートセイリング、ヨットなど宮崎を代表する
マリンスポーツの基地。
特に夏は県内随一の海水浴場としてにぎわっています。

鵜戸崎岬の突端にある洞窟の中に、朱塗りの色鮮やかな御本殿が
鎮座する珍しいものです。
岬のまわりには奇岩、怪礁が連なり太平洋の荒波が打ち寄せて、
美しい景勝地となっています。
また、男性は左手、女性は右手で願いを込めながら運玉を投げ、
亀石と呼ばれる岩の枡形に入れれば願いが叶うといわれています。

平成12年7月に完成した天翔大橋は、鳥が翼を広げて羽ばたいているようで、
またこの橋が21世紀の架け橋となるようにとの思いが込められ、
この名が付けられました。
アーチスパン260メートルは、コンクリート橋としては国内最大で、
水面からの高さ143メートルも日本一の高さです。

古事記の国生みの章で、池の中には伊弉諾尊、伊弉冉尊両神により生み出された島
「おのころ島」があります。
高千穂神社の大祭ではお神輿がおの池を３回廻って禊をされます。
神話と縁の深いこの池、今では毎年4月に高千穂神社の例祭がここで行われています。
現在は、チョウザメが池を泳いでいます。

世界で初めて活火山に架けられたロープウェーで、
登山バスの終点阿蘇山西駅から火口縁の火口西駅まで、
高低差108mを所要時間4分で結んでいます。
大型のゴンドラは91人乗りで、幅の広い窓からは阿蘇山特有の
荒涼とした大地と雄大なカルデラを見下ろすことができます。

岩戸川に沿って徒歩で約10分、天照大神が岩戸にお隠れになったさい、
天地暗黒となり八百万の神がこの河原に集まり神議されたと伝えられる大洞窟です。
別名「仰慕ヶ窟」とも呼ばれていて、
以前は社のみがあり信仰の対象となっていましたが、
いつのまにか祈願を行う人たちの手によって石が積まれていくようになりました。

五ヶ瀬川が阿蘇溶岩を浸食して生まれたＶ字型の渓谷・高千穂峡にかかる滝。
高千穂峡の川幅が狭まった部分に流れ落ちる滝で、
日本の滝百選の一つになっています。
峡谷の崖上は自然公園となっていて、
その中にある「おのころ池」より流れ落ちる水が真名井の滝となっています。

公演されている高千穂宮の「夜神楽」高千穂の夜神楽は、
宮崎県西臼杵郡高千穂町に伝わる民俗芸能です。
座敷に座って観賞するのですが、席は自由席で先着順に座るので
夜８時からの公演ですが、早めに会場へ着く事をお勧めします。

高千穂峡の遊歩道の対岸にそびえる屏風面の岩は、
仙人の屏風岩と呼ばれています。
切り立った柱状節理が屏風に見え、そのスケール・迫力に圧倒されます。
高千穂峡一帯の柱状節理は、阿蘇山の噴火活動で流れ出した溶岩が
数万年かけて侵食されて生まれたものです。

本来は槵触山そのものを神体とするが、現在は本殿を構えて天津日子番邇々杵命を
主祭神として祀っています。
槵触山の中腹に鎮座し同山を神体山とするため、
長く本殿を持たなかったといいます。
槵触山は日本神話の天孫降臨の行われた聖蹟と伝えられています。

高さ約3ｍ、重さ200トンともいわれる巨大な石です。
三毛入野命が鬼八を退治しようとした際に、
鬼八が三毛入野命にこの石を投げつけ、
力自慢をしたと伝えられています。
鬼八の力石には、巨大な“しめ縄”が飾り付けられており、
これは毎年、暮れに新しく掛けかえられ、
高千穂の歳末行事となっているようです。

高千穂峡にある湧水を使用など清らかな湧水を利用して、
ヤマメ、ドンコ等の五ヶ瀬川水系に棲息する淡水魚を中心に、
オヤニラミ・ニッポンバラタンゴ・アカメ等又、
ブラジル、アフリカに棲息する熱帯淡水魚等
約100種類を集めた淡水魚水族館です。

高千穂郷八十八社の総社で、約1,900年前の垂仁天皇時代に創建された神社で、
本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。
主祭神は 高千穂皇神と十社大明神で、特に農産業・厄祓・縁結びの神をして
広く信仰を集めています。

五ヶ瀬川にかかる峡谷で、国の名勝・天然記念物に指定されています。
峡谷に沿って遊歩道が整備されており、「真名井の滝」や「仙人の屏風岩」、
「槍飛橋」などを観光しながら高千穂神社まで歩いていくことができます。