トマールからバターリヤへのバスについて締切済すぐに!
- 投稿日:2016/04/16
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寺院・教会
3.45
トマール 観光 満足度ランキング 1位
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トマール駅から歩いて20分ほどで「トマールのキリスト教修道院」に到着しました。リスボアカードで入ることができました。チケッ... 続きを読むト売り場に荷物を置かせてもらって見学を開始しました。修道士たちの墓地が置かれていたとされ、繊細なリブ・ヴォールト天井、細身の柱、アーチなどが見どころの「墓地回廊(Claustro do Cemitério)」、石壁の表面をピラミッド型(または錐体型)に規則的に凹凸をつけたダイヤモンドチップパターンの壁パネルとアズレージョタイルが特徴的な「アントニオ・ポルトカレイロ礼拝堂(Capela de António Portocarreiro)」、重厚な石造りで、美しい樽型の石造天井をもつ「サクリスティア・ノヴァ(新聖具室)」、修道士たちの洗濯や清掃など日常生活の場「Claustro da Lavagem(洗浄の回廊)」と見た後、トマールのキリスト教修道院の心臓部とも言える「Charola(円形教会堂)」に入りました。「Charola(円形教会堂)」は12世紀のテンプル騎士団の聖堂として建てられ、騎士たちは馬に乗ったままこの中でミサに参加していたとされています。中央に八角形の主祭壇部分(ロトンダ)があり、それを囲む円形の通路(アンビュラトリウム)がありました。金箔に彩られた主祭壇は16世紀に施されたマヌエル様式のきらびやかな装飾で、イエス・キリストや聖母、聖人の彫像やレリーフがびっしりと並び、圧倒される華やかさでした。天井部には星型の装飾や金色のリブが放射状に広がり、宇宙的な神秘性を演出していて、天体との結びつきも意識された構造とされており、神の秩序と騎士の使命の象徴なのだそうです。16世紀のポルトガル宗教美術の傑作とも言える絵画装飾も多数飾られていました。「Charola(円形教会堂)」を出て、螺旋階段を上り、修道士たちが共同生活を送っていた居住空間の中心的エリアである「メイン・ドミトリー(修道士の大寝室)」を見た後、「Claustro dos Corvos(カラスの回廊)」、「キッチン」、「オリーブオイル倉庫」、そして、トマールのキリスト教修道院の中で最も壮大で荘厳な回廊であり、ルネサンス建築の傑作の一つ「ジョアン3世の回廊(Claustro de D. João III)」)を見た後、ポルトガルの大航海時代(15~16世紀)の繁栄と精神を反映した「マヌエル様式」の最高傑作の「章会室の窓(Janela do Capítulo)」へ行きました。窓にはロープ、珊瑚、鎖、貝、昆布、十字架、植物、王家の紋章などが絡み合うように立体的に彫られていました。最後にギフトショップでテンプル騎士団の小さな置物を買って見学を終えました。 閉じる
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クリスマスから元旦まで投稿写真4、5のとおり公開時間に注意
市庁舎裏から山道を登り始めるとすぐトイレがあります...
続きを読む。ここで用を足しておくことをおすすめします。
修道院で入場料を払い見学を始めますがトイレは一番最後にしかありません。増築を重ねた修道院は非常に広く、内部が迷路のようなので先にトイレに行ってしまうと元に戻るのは非常に困難です。
時代を超え増築しているため建築様式に統一性はありません。統一感のあるバターリャなどとは全然違います。またバターリャ、アルコバサのような中心となる大きな教会堂はありません。撮影しながら見学したため3時間かかりました。
なかなか見応えがあります。
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投稿日:2024/03/28
丘の上の修道院へ近づいていくと、十字軍を戦ったテンプル騎士団らしい16角形の城塞のようなロマネスク建築、円堂に隣接してそ...
続きを読むれとは正反対の、キリスト騎士団長でもあったマヌエル一世が増築した過剰な装飾で満ちた修道院の建物が見えてきます。
外観はマヌエル一世増築部分の方が派手に見えますが、建物内部に関してはテンプル騎士団時代の八角形の礼拝堂のきらびやかさに圧倒されます。
またエンリケ航海王子も、キリスト騎士団のグランドマスターを務め、テンプル騎士団から受け継いだ莫大な資産を、大航海事業に投資しました。エンリケ航海王子が暮らした宮殿の廃墟は、沐浴の回廊から見えます。
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投稿日:2018/02/13
ポルトガル縦断ドライブ旅行で、スペイン国境近くのマルヴァオンから、大西洋岸のナザレに向かう途中、ここに寄り道した。
12...
続きを読む世紀にテンプル騎士団によって建設された修道院で、世界遺産。
トマールの丘の上にあるが、車で行ったので、アクセスは簡単。無料駐車場あり。
修道院は城砦の中にあり、凝った装飾のある南門が入口。入場料:6ユーロ(シニア割引 50%など各種割引あり)。
受付スタッフは事務的にチケットを渡すだけ。館内マップやオーディオ・ガイドがあるのか、確認できなかった。
幸い持参していたガイドブック「歩き方」には、2ページにわたり解説があって、助かった。
それでも、回廊がいくつもある非常に大きな修道院で、何度も迷ってしまった。
見どころは、12世紀に建設された聖堂(円堂)と、マヌエル様式の窓。この窓は、マスト、ロープ、鎖といった大航海時代をモチーフとした装飾で、建物内部から見えるのではなく、回廊側から見える。特に、宿坊の40番からは真っ正面に見えて、ベスト。
宿坊が両側に並ぶ廊下には、アズレージョ。
カラスの回廊1階にカフェ有り。館内はガラガラで、のんびり観覧できた。所要約2時間。
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投稿日:2016/09/20
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