チュンチュ３１９さんのクチコミ(199ページ)全5,466件

オビドスは城壁に囲まれた町で、西門やポザーダ脇などの
階段を登ると、ほぼ全景を眺める事が出来ます。
町の歴史は、ローマ時代に海からの敵の侵入者を
防ぐ為に、砦が築かれたそうです。
一時、イスラム教徒に征服されましたが、
１１４８年にアフォンソ・エンリケスによって
ムーア人の支配から開放され町の再建が、
行われた。

オビドスの街を出てバス停に向かって歩くと、
正面に古いアーチが見えます。
16世紀にカタリナ女王の命によって築かれたもので、
長さ3kmの水道橋があります。
ヨーロッパでの水道工事技術は、
隅々まで行き届いていて何時も関心します。

ナザレの町で最も和やかな場所で、
カフェやレストランが建ち並んでいます。
夏になるとテラスを張り出して営業する
ようです。
所狭しとテラスには写真入のメニューを
立てかけています。
ソウザ オリベイラ広場の北側から出ている
ケーブルカーでシティオ地区へ行けます。

ナザレの中心部に位置するデザインホテルで、
海を一望する屋上プール、広々とした客室でした。
ナザレビーチまで50m程で、飲食街までも徒歩圏内です。
ホテルの周辺にはスーパーもあり、
身の回りの買い物にも便利です。

ナザレの町は砂浜に沿って「プライア地区」と
断崖の上に「シティオ地区」、東側の丘の上に「ぺデルネイラ地区」の
３地区があります。
このシティオ地区にある広場からの眺めは、
海岸線の美しさが目に飛び込んできます。
広場に面して教会や礼拝堂も見ごたえが
あります。

ポルト歴史地区にあるサン・ベント駅からメトロで
１０分程の場所にあるホテルです。
ビジネスホテルの様なタイプで、エレベータも２機ありますが、
箱が狭く２名とスーツケースで一杯になりました。
部屋は清潔でスーツケースを広げるスペースは
十分ありました。
ホテルから数分の場所にスペイン系の「エル・コルテ・イングレス」が
あります。

街の中心地からは少し離れた場所にあるホテルです。
タクシーで１０ユーロ前後でロシオ広場まで行けます。
部屋は清潔でスーツケースも広げやすい広さの客室
でした。朝食はヨーロッパタイプと違いアメリカンタイプなので、
スクランブル・エックから野菜や果物などありました。

”ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア”といったドウロ川に面した場所に、
ガラス貼りのお洒落なレストランの建物があります。
対岸にはポルトの歴史地区があり、夜景などを見ながらの
食事は楽しいものです。
フランスから伝わったと言われる「フランセズィーニャ」は、
ポルトの郷土料理で食べごたえがあります。

銀の海岸（コスタ・デ・プラタ）に面したポルトガル屈指のリゾート地で、
ポルトガル人をはじめヨーローパ各地から観光客が訪れているそうです。
今でもナザレ伝統の衣装を身につけた人をたくさん見かける、
素朴で懐かしい感じのする観光地です。

広場のそばに建つのは小さなメモリア礼拝堂です。
ここは聖母マリアの奇跡が起こったと信じられ、信者が絶えない場所です。
堂内にはキリスト像とイエスに授乳するマリア像がありますが、小さな窓からのぞいても暗くてよくわかりませんでした。インド航路発見の英雄、ヴァスコ･ダ･ガマも訪れたことがあり、礼拝堂の横に記念碑が建っていました。

大西洋に面する港町ナザレの旧市街シティオ地区にある教会。
ナザレの守護聖人を祭り、14世紀に創建され、
現在見られるバロック様式の建物は17世紀に建造されました。
祭壇脇の回廊を飾るアズレージョ（タイルの一種）が有名です。

ポルトガル屈指のリゾート、ナザレを散策します。
シティオ地区にはノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会という
荘厳な教会が建っており、他にも見どころがたくさんある、
観光には外せない場所です。海沿いのプライア地区からシティオ地区へ登るにはケーブルカーが便利です。

何万もの群衆を前に太陽が狂ったように回転して見えたり、
水源のないところから水が湧き、飲む者に奇跡的な治癒があったりしたことから、
1930年10月13日現地管区レイリア司教によってこの出現は公認され、
同年教皇ピオ12世は同地に巡礼する者への贖宥を宣言したそうです。

ファティマに住むルシア、フランシスコ、ジャシンタら3人の子供の前に
平和の天使とする14-15歳位の若者が現れ、祈りの言葉と額が地につくように
身をかがめる祈り方を教えた。
1917年5月13日、ファティマの3人の子供たちの前に
聖母マリアが現れて毎月13日に同じ場所へ会いに来るように言った。
子供たちは様々な妨害に遭いながらも、
聖母に会い続けて様々なメッセージを託された・・・

リスボンとポルトを結ぶ幹線上にあり、ポルトのカンパニャン駅から
リスボン方面にAlfaで40分、IRで50分です。
アベイロ駅はアズレージョとよばれるポルトガル独特の
美しい青いタイルの装飾で有名です。白い三階建ての駅舎の
正面外壁とホーム側の壁には、アベイロの街や建造物、
人々の風俗や生活などを描いたアズレージョで埋め尽くされていたり、
駅舎の窓飾りも見事です。

街の中央を運河が流れ、モリセイロと呼ばれる小船が行き来している街の様子は、
坂道が多いポルトガルの街の中では独特の風情があります。
ツーリズモの前から出ているモリセイロの観光船に
乗って1時間ほどのボートツアーへ。
運河を出て干潟や塩田を廻ってきました。
帰りは運河の入り口で水位調整の為のプールに入ったりと楽しめました。

ポルトガル初代国王アフォンソ1世の所願により、1178年に建築が始められた。
フランスのシトー派の影響を強く受けていて、
修道院の正面ファサードは1まし8世紀に改築されたバロック様式ですが、
内部はゴシック様式が残り、強い精神性を感じさせます。
南の翼廊にはポルトガル文学で悲恋が歌われるペドロ1世と
愛妾イネスの墓が並んでいます。

聖堂には木製の天井に覆われた3つの側廊、交差廊、
アプス内の5つの東側礼拝堂があります。
礼拝堂のどれもロマネスク様式の原型をとどめていません。
主礼拝堂がマヌエル様式である他は、複雑に飾られたバロック様式です。

巡礼者が多く訪れるのが聖地ボン・ジェズス教会です。
教会は小高い丘の上に建っています。
敬虔な巡礼者は、この階段を膝をつきながら登って
いくそうです。
眼下に見えるブラガの町や、バロック様式の見事な階段
（五感の階段、三徳の階段）、途中にある礼拝堂や
噴水等を見ながら足で下るのがお勧めです。

ヨーロッパ屈指の伝統を持つ名門コインブラ大学の建造物群を
主な対象とするUNESCOの世界遺産リスト登録物件です。
ポルトガルの古都コインブラは、特に16世紀以降、
大学と密接に結びついて発展してきた都市で、
そのアルタ地区とソフィア地区には大学の歴史を
刻んできた様々な建物が残っています。