チュンチュ３１９さんのクチコミ(175ページ)全5,470件

モデナからアッシジに向かう途中で利用しました。
郊外のホテルでペット同伴で宿泊できるホテルのようで、
早朝には愛犬を連れた宿泊客が散歩に出かける姿を
多く見かけました。
客室はシンプルで清潔感もあり、トランクも十分に広げる事が
出来ました。

マントヴァの東の入口にあるお城です。
二つの湖の間の橋を通って街に攻め入って来る外敵から宮殿を守るように建っていて、
この城は1300年代の末にフランチェスコⅠ世が、バルトリーノ・ダ・ノヴァラに
命じて作らせたものです。
現在では、お濠の水は少なくなっていて青苔に覆われていました。

ソルデッロ広場に面したドゥオーモは、正面のファザードとそれに連なる
建物の建築様式が異なっていました。
壁面の色も異なっているので面白く観賞しました。
ドゥオーモに隣接して「リゴレットの家」があったのには
驚きました。

ゴンザーガ家の宮殿です。
この建物には５００近い部屋があるそうで、幾つかの部屋には仮称が付いていて
「タペストリーの間」とか「鏡の間」とか「宇宙の間」とかありました。
壁には多くの絵画が飾ってあったり、手織りの絨毯もまるで絵画のようでした。

ミラノの郊外にあるホテルです。
ホテルは、ゆったりとした造りでロビーやレストランが広く
応接セットなどのソファーも何セットか用意されていました。
客室ではトランクもゆったりと広げられました。
調度品もクラシックな感覚で楽しかったです。

空想上の聖獣で、徳をもって世を治める王者の象徴とされています。
善政や誠心を貫かれた道真公のご生涯と重ね合わせられ、
嘉永5年に奉納されたそうです。
参道から本殿へ向かう途中、宝物殿への入口付近で見かけました。
それ程大きな像ではないので、見落とさないように
したいです。

道真公の御墓所に延喜5年8月、門弟の味酒安行が祠廟を建て、
左大臣 藤原仲平が醍醐天皇の勅令を受けて御社殿を造営しました。
その後、筑前国主 小早川隆景が5ヶ年かけて造営し、
天正19年に竣工したのが現在の御本殿です。
桃山時代の豪壮華麗な様式を今に伝えていました。
欄干などの彫刻に目を奪われました。

元慶元年、10月18日に菅原道真公が学者の要職といわれる文書博士に
就任したことにちなみ、10月は「特別受験合格祈願大祭」が行われています。
楼門には登龍門伝説をモチーフにした「飛龍天神ねぶた」を飾り、
願いを込めながら門をくぐる人たちの姿が見られます。
京都の北野天満宮と同様、受験者と思われる人が多く訪れていました。

天照大神の三柱の御子神をおまつりしています。
沖津宮、 中津宮、辺津宮と、この三宮を総称して「宗像大社」となります。
古くは、航海安全で現在では交通安全の神様として信仰されて
いるようです。
訪問当日は月初でもあり、御祈祷などが行われていました。

心字池に架かる御神橋は、太鼓橋・平橋・太鼓橋の三橋からなり、
それぞれ過去・現在・未来をあらわしています。
この橋を渡り、水の上を歩くことで心身ともにお清めされ、
ご神前に進みます。
各大社にある太鼓橋の多くは朱塗りの橋のように感じました。

現在の鍋島焼と言われるもののほとんどは、この大川内山で焼かれたもので、
伊万里大川内山一帯が「大川内鍋島窯跡」として国の史跡指定を受けました。
地域に入るには橋を渡るのですが、この橋の欄干は焼き物でデザインされて
いました。
道幅の狭い道路の両サイドに伊万里焼の店が連なっていました。

京都の伏見稲荷、茨城の笠間稲荷と並ぶ日本三大稲荷のひとつとされ、
建物は総漆塗り極彩色は壮観で鎮西日光とも称されています。
早朝でしたが月初でもあったので、近隣の商売をされている方達が
足早に本殿へ向かわれる姿が目につきました。

嬉野は日本三大美肌の湯として有名な温泉地で、
日本初のお茶を利用した露天風呂や、
こだわりの貸切露天風呂などを楽しみました。
旅館自体は建物は古さを感じますが、新館もあり
部屋タイプの種類も用意されているので希望に添えて
対応してくれました。

長町にある、武屋敷跡で長屋門を修復し一般公開していて、
敷地内には大野用水から水を引き入れて作られた見事な池泉回遊式庭園を配し、
厩や、仲間部屋、納屋なども備わり、江戸時代の武士の生活が窺え
藩政時代の面影を感じられました。
こういった建物は、赤穂藩の大石家にも見られ武家屋敷は同じような
作りだと感じました。

唐津神社から連想するのは「唐津くんち」だと思います。
境内はそれほど広くはないですが、狛犬は個性のあるもので、
逆立ちをした狛犬と直立した狛犬が迎えてくれます。
こんな狛犬を見ていると思わず苦笑いをしてしまいました。

１８１９年刀町の赤獅子の奉納に始まり、以来明治９年までの５７年間に
１５台の曳山が次々と奉納され、これらの貴重な町人文化の遺産は、
現在まで守り継がれ、曳き続けられてきたようです。
曳山展示場では、曳山がガラス張りの中に展示され
身近に見物することが出来ました。

金沢市街を流れる２つの川の１つで、犀川上流の水を金沢城に引いた辰巳用水が
江戸時代初期に建設され現在も流れています。
犀川の雅名である菊水川と呼ばれたり、男川とも呼ばれたようです。
室生犀星の作品で犀川で汲んだ清水でお茶を点てる場面が、
ふと思い出されました。　

山城の本丸・天守閣へは、長い階段を登るには気合が必要でした。
天守台からは唐津市街や玄界灘が一望できます。
天守閣に入ると唐津藩当時の武具や甲冑などが展示されています。
天守台からの登り下り共にエレベーターが設置されているので、
有料ですが助かります。

高台にある本丸跡に立つと、眼下には玄界灘を見渡すことが出来、
周辺の壱岐や対馬なども見る事ができました。
当時は有力武将や大名の城や屋敷も見渡せたことだと思います。
本丸跡には東郷平八郎の「名護屋城」碑や青木月斗句碑が
ありました。

白山開山の泰澄大師が創建で、その後1593年雄勢上人により再興され、
金毘羅大権現を本尊とする寺で、金沢の文豪室生犀星は雨宝院の養嗣子と
なった。
室生犀星の初期の「幼年時代」や「性に目覚める頃」の舞台そのままが
存在するお寺です。
狭い境内にはお地蔵さんも何体か並んでいて、雰囲気がありました。