チュンチュ３１９さんのクチコミ(109ページ)全5,502件

大聖堂から伸びる長さ100m程の道路で、道の両側には木組みの土産物屋やカフェ・レストランが立ち並んでいました。神聖ローマ帝国時代から幾度となくドイツに占領された街なので、ドイツ語の看板を掲げたお店などもあり独特な雰囲気を味わえました。

ヴォーバン元帥によって1200年～1250年にかけて建設されたイル川にかかる橋の一つで、重厚感のあるクヴェール橋は、もともとは中心市街地を防御するために作られたため、橋の間には周辺を監視する塔も建っていました。夜になるとライトアップされて、とても雰囲気が良かったです。

15世紀にイル川沿いに建てられた木組積みの家々が並ぶエリアで、第二次世界大戦の独仏戦の戦火にあい建物は破壊されてしまいましたが、その後、忠実に以前の建物を再現・修復されたようです。水面に映る趣のある旧市街の風景を眺めた時は、とても感動しました。

街自体が小さいのでストラスブール中央駅からも徒歩10分ほどで、観光名所も徒歩で楽に回れました。フロントでは、親切で礼儀正しく気持ちいい対応でした。部屋は静かで清潔で、チェックイン時間まで荷物キープもしてもらえて助かりました。

ベルギーのブリュッセル空港からストラスブール空港に移動するときに、乗り継ぎの空港として利用しました。
ヨーロッパ内の国から国への乗り継ぎだったので、バゲージの移動もスムーズでした。
リヨンの空港自体もそれ程大きくなかったので、搭乗口までの移動もスムーズでした。

ブリュッセル生まれの漫画家・エルジェによって生み出された”タンタンの大冒険”が、ブリュッセルの街中至る所で見られるようです。
建物の壁面などに描かれた漫画家・エルジェの作品は、周囲の雰囲気とマッチして気分も楽しくなりました。

パリのルーブル美術館の分館として設立されたのが起源で、古典美術館と世紀末美術館や現代美術館など６館を合わせて王立美術館と総称しているようです。作品の多さや部屋の多さでルーブル美術館同様に２～３日は必要な美術館だと感じました。

ブリュッセル中央駅からロワイヤル広場方面に向かうモン・デ・ザール通りの坂道を登って行くと左手にありました。世界各地から集められた楽器が展示されていたり、アンティーク楽器の演奏やワークショップなどもありました。

ロワイヤル通りを北方面に向かうと王宮と国会議事堂に挟まれた空間には、当初ブラバン公の狩場だった所がフランス式の公園になっています。公園内には多くのレプリカではありますが、彫刻作品が置かれていました。ジョギングしている人も見かけたり、時間がゆっくり過ぎてゆくように感じました。

ノートルダム・デュ・サブロン教会に隣接する広場で、訪れた時は広場周辺で骨董品の店が多く出店しているのを見かけました。広場と言っても空いたスペースには車が所狭しと駐車していたので、駐車場かと勘違いするほどでした。

ノートルダム・デュ・サブロン教会と道路を隔てて小さな公園がありました。
ここ広場を囲む様に周りには何本かの柱が立っていて、そこにはブロンズ像が立っていたりしました。この公園の中央に立つ像の二人は、スペインの圧政に抵抗して処刑されたエグモン伯とオルヌ伯のようでした。

グランプラスから南に延びるエチューブ通りは、いつも観光客で賑わっているストリートで、人気スポットである「小便小僧」を取り囲むように、有名チョコレートショップやワッフルの店に土産物屋さんがが並んでいました。

ベルギーがカソリックの国としてオランダやイギリスから独立したベルギー革命の聖地で、ベルガの独立を保証した1830年の革命で450人の殉教者が殺されたベルガの彫像がありました。伯爵夫人フレデリック・デ・メーロデ像の下には、革命で犠牲になった人たちが埋葬されている様でした。

マロル地区にあるゴシック様式のノートル・ダム・ド・ラ・シャペル教会は、1134年建立されたブリュッセル最古の教会で、その後何度か改築され、13世紀に建設された翼廊はロマネスク様式、15世紀に再建された重厚感のある教会でした。

旧ナッソー館のあった敷地に1757年より建造された宮殿で、
シャルル・ド・ロレーヌは1744年から1780年にかけてのオーストリア領ネーデルラント総督でした。ロカイユ様式と新古典様式による内外装で、館内には18世紀博物館がありました。

バロック絵画の巨匠ピーテル・パウル・ルーベンス邸宅とアトリエが、美術館として一般公開されていました。故郷のアントワープに戻ったルーベンスが1610年に購入した家で、1640年に亡くなるまで生涯の住居であったようです。館内は『楽園のアダムとイヴ』などが展示されていて、興味深く鑑賞出来ました。

マルクト広場に面して市庁舎が建っていますが、その１階端に観光協会が運営する観光案内所がありました。観光案内地図などの有料・無料も含めて用意されていたり、市庁舎のガイドツアーなどの案内もしている様でした。

アントワープのショッピング通りとして知られるメールに１９０８年にイベント用ホールとして、新古典様式で建てられたようですが、現在はショッピングモールのように感じられました。建物の中にはブランドショップなどの店が並んでいました。

フィリップス・ビスケッツはアントワープで評判のビスケット専門店で、豪華客船とアントワープの地名の由来となっているブラボーのイラスト付きの缶入りクッキーが印象的でした。缶の中には手の形のクッキーが面白いです。

１５０３年に肉屋のギルドハウスとして建てられた、ゴシック様式の建物です。
１９世紀中頃までは62の肉屋が入っていたそうで肉の取引を行われていたようですが、
現在は、街の音の博物館として楽器などがされていました。