チュンチュ３１９さんのクチコミ(107ページ)全5,502件

聖マルティン教会の後ろに見えている塔がケルン旧市庁舎になります。マルクト広場に面してゴシック様式の旧市庁舎があり、建物の外壁には立像など面白い彫刻が幾つも飾られていました。この旧市庁舎に隣接して現在使われている市庁舎があったのでした。

ライン川に掛かる409 mの鉄道橋で、列車だけでなく人が歩ける歩道もありました。橋の欄干にはカップルたちの願いの込められた南京錠がびっしりと取り付けられていて、いつまでこの重さに耐えられるのか心配になりました。

ブリュッセル中央駅からグランプラス方面に向かう途中に小さな静寂の教会がありました。
この教会はマグダラのマリア礼拝堂で、にぎやかな通りの交差点や中央駅の周辺に立っているにもかかわらず、村の古い教会のように見えました。１３世紀頃に建てられたと知り、その古さに驚きました。

アントワープの中心地にある美しい劇場で、半円形の前部が付いている建物でした。頂上部分にはアポロと9人のミューズの像で飾られていました。
彫像の下には、狭いスペースに、「文学やミュージカルドラマの英雄」として記載された人の17もの胸像が印象的でした。

旧魚市場は改装され、複合施設の中には観光案内所がありました。この新しいオフィスで目を惹くのは、中央に設置されたマルチメディア・データテーブルです。画面にタッチしながら、ゲント、東フランダース州、その他のフランドル美術の街に関する情報を簡単に調べることができました。

聖ヴェーレ広場を挟んでフランドル伯の城の反対側には、旧魚市場の大きな入口が残っています。17世紀に建てられたバロック様式の建物で、かつては魚市場市場として使用されていた入口には、海神ネプチューンがスヘルデ川を男の像とレイエ川の女の像として見張っていました。

アントワープ中央駅からメール通りを歩いて旧市街の方に向かっていると、通り沿いにファン・ダイクの像を見かけました。アントワープで最も有名な画家であるルーベンスに師事して絵画を学んだようです。彼はロンドンで宮廷画家として何年も過ごし、彼にアンソニー・ヴァン・ダイク卿の称号を授けて、騎士として認められたようです。白い大理石の立像が印象的でした。

ルーベンスの家に行く途中に広場があり、そこには池には噴水が設置されていて大きな鳥のブロンズ像がその池の中にありました。池の周りには人も集まり、腰を下ろして休んだりして休息する人達も見かけました。羽を広げて魚を掴みそうで、その勇壮さを感じました。

ブルーモーゼルストリートとフライスストリートの交差点近くに造られた美しいデザインの柵が設置されている井戸がありました。ゴシック鍛造鉄の柵は、花崗岩の台座を持つネオゴシックの硬質石に取り付けられていました。ツタが絡まるように伸びていて、先端には鎧をまとった人が立っている姿に驚きました。

アントワープの街を散策していて見かけたのですが、フランダースの作家、ヘンドリックに因んで名付けられた図書館がありました。
図書館は15世紀に始まり、何世紀にもわたって蔵書が増やされ主な収集分野は、オランダ文学・オランダ史・オランダの美術・アントワープに関する作品のようでした。建物に名を残すような偉大な人だと知りました。

博物館広場の北東隅に位置する小さな広場の中央に建立された記念碑は、チャールズ・デ・ロレーヌの銅像があり、青い石造りの台座から成っていました。
当初は、ロワイヤル広場の中央に建っていたようですが、紆余曲折のすえ現在の場所に落ち着いたようです。ブリュッセルの街には至る所にブロンズ像があるので、興味深く観賞しました。

１５世紀の礼拝堂が起源になる教会で、ヌーヴ通りとフィニステーレ通りの角にあり、18世紀に完成したバロック様式の建物でした。ファザードの上部のマリア像は、１８５７年に修復されたようです。教会内部では、荘厳なパイプオルガンが印象的でした。

第2代ベルギー国王で、即位前から植民地獲得に強い関心を持ち、他の列強の支配が及んでいないアフリカ大陸のコンゴに目を付け、コンゴ国際協会を創設して探検を支援したようです。当初は個人の領地として管轄管理をしていましたが、搾取や虐待行為の批判からベルギー国への移譲となった。支配欲の強い国王だと感じました。

フランダースのオランダ語文学の先駆者として、ベルギーが上層階級の間でフランス語に支配されていた時に、文学などを執筆しています。 1830年にベルギー革命として戦い、19世紀初頭に流行したロマンチストスタイルの著名な作家であったようです。公共の図書館に設置してあるのも理解できました。

フランス革命期に破壊された旧教会の跡地に建てられたこの教会は、1853年にゴシック様式に建設されたようです。双塔の尖塔教会では、ステンドグラスがとても奇麗で印象的であり、壁面に飾られた宗教画も素晴らしいと感じました。

世界一最も美しい駅と言われるアントワープ駅のプラットフォームから駅舎内にあるカフェに直接行く事が出来ます。王室をイメージした店内は、天井も高く白を基調としたインテリアは奇麗な装飾でした。高級感を感じる店内で、列車を待つ時間が楽しめました。

アントワープ駅からノートルダム大聖堂方面に行くメール通りにあり、
バロック時代の画家で、画家のエリート一家に育ち、父は画家で舅はかのヤン・ブリューゲル、結婚式の立会い人はルーベンスだったという凄い人間関係だったようです。
アントワープの偉大な画家の１人だと感じました。

ブリュッセル空港からブリュッセル市内の中央駅まで利用しました。空港の到着ロビーからはエスカレーターで地下に降りると鉄道駅がありました。
清潔感のある改札口には乗車券の自動販売機が並んでいて乗車券を購入したのですが、ユーロコインのみの自販機なので持ち合わせがあって助かりました。

ブリュッセルにある幾つかのパッサージュの中でもここは往時の雰囲気を結構残しているところで、どこと無くひなびた雰囲気がブリュッセルにマッチしていると感じました。
午前中の早い時間帯であったので、各店舗はシャッターがおりていましたが、さぞかし綺麗な通りだと感じました。

スマーフはベルギー生まれということで、ベルギーのブリュッセルにはこのスマーフ商品を専門で扱うスマーフ専門ショップがあります。スマーフ専門店は、ブリュッセルの中心地のブリュッセル中央駅のすぐ北西側にありました。