チュンチュ３１９さんのクチコミ(112ページ)全5,502件

歴史地区の中心がマルクト広場であることに違いなく、街の中心だけあって歴史的に重要な建物が多く建っています。また、歴史地区が運河に囲まれているところであり、運河沿いに散策するとブルージュが「水の都」であり「橋の街」であることも、体感出来ました。

ブルージュ駅からバスで旧市街地へ入って行ったのですが、中心部に降り立つ最初の場所がマルクト広場でした。西フランドル州庁舎や鐘楼の建物にレストランなどに囲まれた広場は、初めて観光する街の目印となる広場だと感じました。

ブリュッセルでは、チョコレートの食べ歩きも考えていたので、王室ご用達の各店に訪れました。1913年にベルギーに創業し、ブリュッセルに1号店をオープンしたレオニダスは古代ギリシア・スパルタのレオニダス王の肖像をロゴマークに取り入れたようです。

ショッピング街であるデ・カイセルライ通りにあるモダンで豪華なホテルで、ダイヤモンド地区の中心部にありアントワープ中央駅からわずか200mの場所に位置していました。中庭の景色を望む朝食ルームで種類豊富なビュッフェ式朝食を楽しむことが出来ました。

ノートルダム大聖堂の近くにイタリアンレストランを見かけたので、利用しました。
店の入口付近はテラス席も用意されていたり、店内に入ると３階部分まで客席が用意されていました。
スパゲッティを注文し白ワインを楽しむことが出来ました。

ブリュッセルでは、ワッフルを食べようと考えていたのでこの店を選びました。ここでは軽食も食べられますが、なんと言っても店名であるブリュッセルワッフルです。ワッフルには２種類あり、見た目は大きいけど軽くてサクッとしたブリュッセルワッフルと、見た目が小さめで、ザラメ入りのもっちりとしたリエージュワッフルを楽しみました。

ブリュッセルには漫画博物館もありますが、ブリュッセル中央駅から近いヒルトンホテルに隣接する場所にムーフ・ミュージアムがありました。漫画好きな方なら勿論、そうでない方でもいろんなベルギーの芸術品や展示品に触れられて楽しめる場所でした。

エルサレムで殉教したキリストの12使徒の一人で、聖ヤコブのお墓巡礼は今もバチカンと並ぶキリスト教三大巡礼地の一つであり、アントワープなど各地に聖ヤコブの教会が建てられたようです。当初、一般的な教会のファザードでは無く、神殿造りのような建物なので見間違うところでした。

グラン・プラスから徒歩数分のところにある「イロ・サクレ地区」には数々のレストランがひしめいています。創業1893年という老舗レストラン「シェ・レオン」でムール貝、フリッツ（ベルギー風フライドポテト）、ビールのセットメニューが定番でした。

1857年創業でブリュッセルに本店を構え、ベルギーチョコレートの元祖として、王室との繋がりも強いベルギー王室御用達のノイハウスのチョコレートです。
グランプラス近くのギャルリー・サン・チュベールにある店がとても雰囲気が良く買い物をしてしまいました。

ブリュッセル中央駅からブルージュやアントワープにゲントと移動に利用しました。利用した列車はどれも車内が奇麗で座席も座り易く快適でした。ベルギー国内で何度かICを利用しましたが、他のヨーロッパの国々と比較して大きく発着が遅れたり、運行が取りやめになる事には遭遇しませんでした。

中央ヨーロッパ観光の最初の国であるベルギーを訪れる為に利用しました。
ベルギー全国を代表する空港であることから、同空港の掲示は同地域の現地語であるフラマン語と英語に加え、ベルギー全体の公用語であるフランス語やドイツ語でも記載されていて驚きました。

ブリュッセル国際空港からの移動やブルージュにアントワープへの移動でICEの利用を何度もしました。時間の短縮や乗り易さがとても好感が持てました。車内も清潔で座り易い座席で、移動も楽でした。時刻通りに発着する事が少ないので、列車の案内表示に注意が必要でした。

グランプラスに面したカフェ・レストランで、オープンカフェにもなっています。
宿泊していたホテルから数分で行ける場所だったので、ブリュッセル滞在中の数日は
ホテルの朝食をキャンセルして、毎日この店で済ませていました。

アントワープ中央駅からメトロで１駅ほどの近い場所にオペラハウスがありました。
新市街地にある建物なので、重厚感を感じさせる雰囲気の建物で目立ちました。
入口を探したのですが、当日は公演が無いようでドアが閉ざされていました。

１５～１７世紀に建てられたゴシック様式の教会で、教会内部の雰囲気は荘厳で金・銀製の装飾品やルーベンスやヨルダーンスの絵画など観賞することが出来ました。
主祭壇の横にはルーベンス家の礼拝堂もあり、ルーベンスの遺体もここに埋葬されていました。

ブリュッセルからアントワープ中央駅に到着して最初に訪れたのは、インフォメーションセンターでした。観光地のインフォメーションセンターには必ずと言っても良いほど観光案内地図が用意されているので、受け取るようにしています。

イエズス会によって建てられたもので、優雅で壮麗なバロック建築でした。
この教会もルーベンスが関わったようで、天井画などを手掛けたようですが落雷で焼失してしまったようです。ルーベンスの絵画「エジプトから帰還する聖家族」は一時売却されたようですが、教会に戻ってきていました。

アントワープと言えば、「フランダースの犬」を思い出しますが、ノートルダム大聖堂の横に「ネロとパトラッシュ」の白いモニュメントがありました。
銅像は、ホーボーケン市にネロとパトラッシュの立像がありますが、この白いモニュメントは観光客に腰かけになっていて残念でした。

１３世紀にドミニコ会修道院の教会として築かれたようです。入口を探すのに時間を要しましたが、教会内部を訪れた時は来て良かったと感じました。
現在の建物は１７世紀建造の教会のようですが、白と黒の大理石で造られた祭壇や至る所に彫像が施してあり、鑑賞していて時間を忘れる程でした。