チュンチュ３１９さんのクチコミ(110ページ)全5,502件

アントワープでは旧市街地に入るとメイン通りや路地に入っても、アールヌーボーや
アールデコにネオ・クラシック様式などを取り入れた建物が目に入りました。
こんな華やかで風情ある建物を眺めながら散策していると、つい長い時間歩いてしまいます。

小便小僧とはグラン・プラスを挟んで反対側に位置しており、ブシェール通りの脇に入ったフィデリテ袋小路という路地にありました。
多くの観光客が立ち寄っていましたが、当初は低い位置に設置されていたようですが現在は高い位置にあり触れられないよう柵が設置されていました。

ネオルネサンス様式と第二帝国様式が組み合わされた旧ブリュッセル証券取引所は、歴史を感じる建物でした。2000年にパリ証券取引所、アムステルダム証券取引所と統合され、証券取引所の役目を終えていて、サン・ミッシェル大聖堂南西隣のユーロネクスト・ブリュッセルに業務は移管されています。

創業者ジャン・ガレ―のチョコレートはカラフルなものが多いように感じられましたが、チョコレート・バーがとても印象的でした。
このミニ・バーにも味の種類が何種類もあるので選ぶのも大変でしたが、どれを選んでもそれぞれ美味しく感じました。

１７世紀にビール醸造業者のギルドが使用していた建物の地下を改装して、１８世紀のブルワリーそのままの様子が展示されていました。発酵用の桶やビールの醸造に使われた道具が展示されたりして規模の小さな博物館です。ベルギービールは種類も豊富なので、珍しい原材料を選んで飲んでみました。

１６３２年に建てられ、後にリエージュの清修道派修道士によって増築された教会で、現在の建物は１９５５年に再建され、教会の中にはフランス軍が撃ったと思われる弾痕が一か所残っていました内部はこじんまりとしていて静かで、美しいステンドグラスが印象的でした。

ベルギー・ブリュッセルにある歌劇場で、スペイン統治時代の1700年に開場されました。ヨーロッパ屈指の劇場の一つに数えられているモネ劇場では、オペラだけでなく、コンサート、ダンス、ミュージカルなどが公演されていました。

ウォーケーズ織物市場を修復転用した博物館で、漫画王国ベルギーの60年以上にわたる歴史を、数多くの原画等の展示により紹介されていました。建物の２階から４階に渡って常設展示や特別展示のコーナーなどがありました。

グランプラスにある市庁舎の１階にあり、インフォメーションセンターの場所は比較的分かり易くなっていると感じました。市内の観光地図などは有料と無料が用意されていたり、ベルギー全体の地図や情報は、「王の家」の裏にあるベルギーインフォメーションセンターにあります。

教会は1676年完成のバロック様式のもので、ベギン修道会の起源は7世紀頃といわれていますが、正確には把握できていないようです。グランプラスなどの観光の中心部から少し離れた場所にあり、静かな雰囲気の教会でした。

聖ミッシェル・聖ギュデュル大聖堂の通称名をサン・ミッシェル大聖堂と言いますが、そのファザード前に広がる公園になります。２本の塔が印象的な教会なので、その全景を見るにはこの公園まで来ないと見られませんでした。

イロ・サクレ地区にありムール貝で有名なシェ・レオンの手前に辺りに位置しています。
中華料理の店で夕方早い時間帯は団体客が多いのですが、それを過ぎると個人客が多くなりました。メニューは日本人だと分かると漢字メニューを出してくれたので、何とか注文する事が出来ました。

ブリュッセル中央駅とグランプラスとの間にあるアゴラ広場に面してこの店があり、午後になると人だかりができていました。
フリッツはベルギーが発祥と知り、早速購入して向かいのホテルが宿泊ホテルだったので、
部屋に持ち帰りワインで楽しみました。

フランドル伯居城や旧救済院と旧魚市場などに囲まれた一角が、ゲントで一番古い広場である聖ヴぇーレ広場になります。広場にはカフェテラスなども用意されていて、多くの観光客は地ビールなどを楽しんでいるようでした。

聖ミカエル橋の袂にあり、後期ゴシック様式の大きな教会で、教会は大天使ミカエルを祀ったものです。 外観はその重厚さを感じさせ、教会内部では荘厳を感じさせるものでした。また、教会には塔が建設される予定でしたが、予算不足で中止されたとのことでした。

フランドル伯居城た旧魚市場に囲まれた広場を通り過ぎると、大肉市場方面に向かう途中に橋がありますが、そこから北に向かって景色を眺めるとその風情はタイムスリップしたかのように感じられました。そこにはゲントの黄金時代の家並みが残っていました。

レイエ川の西側にあるのが、コーレンレイと呼ばれる地域になります。ギルドハウスはバロック様式やビール醸造所には白鳥が彫刻されていたり、旧グルートフーズの館とゲーリング館はネオ・クラシック様式であったりと、当時の富を感じさせる建物ばかりでした。

ゲント・セント・ピータース駅がある新市街から旧市街地への入口に当たる広場だと思います。この辺りが旧市街地の中心地にあたり、広場の東側には鐘楼と繊維ホールや市庁舎などの歴史的建造物が集まっていました。また、西側にはレイエ川があり古き時代の原風景もありました。

ゲント市庁舎は１５世紀に建設が始まり、１８世紀に完成したようで、部分的に建築様式が混在していて、ゴシック様式であったりバロック様式であったり、ルネッサンス様式もあればロココ様式もある興味ある建物でした。時代による建築様式の変遷が面白く感じました。

旧市街の中心広場であるマルクト広場にそびえたつ、ゲントで最も大きなゴシック様式の教会で、聖ニコラスは海運の守護聖人であることから、漁業や海運などに携わる人々のために建てられたもののようです。ファザードの重厚感に荘厳さを感じました。