潮来メジロさんのクチコミ(115ページ)全2,313件

　水郷県民の森主催自然観察会に参加してきました。
水郷県民の森主催の自然観察会は、毎月第三土曜日に実施されています。夏季は野草や昆虫、冬季は野鳥観察がメインです。
　今年は、水郷県民の森の大膳池にオシドリが１１０羽も入ったのですが、長居してくれずにどこかに行ってしまい、ちょっとがっかりしていました。オシドリが１０羽や２０羽なら珍しくもありませんが、１００羽を超える群れとなるとなかなか見られるわけではありません。
　今回はベニマシコが番いで出てくれました。ベニマシコは珍鳥というほどではありませんが、平野部や都市部ではあまり見られない赤い鳥の代表選手です。
その他、常連のメジロやアオジ、ツグミ、エナガ、カワセミなども見られました。
　お近くにお住まいの方で、野鳥や野草に興味のある方は、ぜひ、参加してみて下さい。
参加費無料、無料駐車場完備です。

　御前山ダムでバードウォッチングの帰りに、道の駅「かつら」で休憩しました。
道の駅「かつら」は、茨城県立自然公園御前山と清流那珂川に接している景勝地に立地しているので、御前山や那珂川でのバードウォッチング時は、いつも利用しています。
地元産新鮮野菜も好評ですが、名物ジェラードも美味しいので有名です。

　鹿島神宮に参拝したついでに、鹿島神宮鹿園に立ち寄りました。
鹿島は、昔は名前の通り、鹿の多い土地だったそうです。奈良の春日大社の鹿も、昔、鹿島から移入したものらしいです。その後、鹿島の鹿が絶滅し、奈良の鹿が里帰りで鹿島に送られてきたのだそうです。
　鹿園の鹿の餌は、すぐそばにある売店で売っています。ニンジン一皿１００円だそうです。
鹿島神宮の鹿も、奈良の鹿のように檻の中ではなく自由に外を歩き回れたらよいのでしょうが、神宮境内の貴重な植物が食べられる恐れもあるから、檻の中に入れられているのかな？

　行方市で、友人の「野鳥の蓮田羅網被害調査」を手伝ってきました。
調査終了後、蕎麦好きの友人と一緒に「松月」に行ってきました。
「松月」は今回で２回目ですが、友人のお勧めで「天ザル」を戴きましたが美味しかったです。お蕎麦も美味しいですが、やっぱり、こちらの天ぷらは、ぱりぱりしていて美味しいです。
今回も、入口で懐かしい熱帯魚を観賞しました。

　今年も、鹿島神宮に参拝してきました。
今年は、息栖神社、香取神宮、鹿島神宮と東国三社すべてを参拝する事ができました。
本来は正月三日中に回れば良いのですが、それは大混雑で至難の業です。
今回は、病院帰りとか撮影帰りとかの時間を有効に使って、初めて三社参りしました。
節分が近づいていたので、拝殿脇には豆撒き用の仮設ステージが設置されていて、ちょっと見栄えが良くなかったけど、時期が遅いからやむを得ないですね。
健康を維持して、来年も三社参り（パワースポット巡り）できたらいいですね。

　今年も香取神宮に参拝しました。１月下旬だったので、参拝者はそんなに多くはなかったです。
香取神宮の楼門は、江戸時代の1700年（元禄13年）に第5代将軍徳川綱吉により造営されたそうです。朱塗りの楼門は、昭和58年に国重要文化財に指定されています。
楼門の扁額は、連合艦隊司令長官として有名な東郷平八郎の書によるものだそうです。
楼門内に安置されている像は、正面に向かって右の像は「竹内宿祢」、左の像は「藤原鎌足」との事です。左の像は周囲のガラスが汚れて撮影できませんでした。
　昨年、香取神宮楼門など十数カ所に油のような液体がまかれるという事件が起こりましたが、痕跡は見あたりませんでした。

　君ヶ浜しおさい公園の松林に、迷鳥キバラガラが出ているとの情報を戴き、見に行ってきました。キバラガラは中国の野鳥で、日本では見られない種類なのですが、稀に迷鳥として訪れる事があります。今回で、日本で記録されたキバラガラは６例目だそうです。
　君ヶ浜しおさい公園は海岸付近の砂浜だけと思われる方もいるようですが、道路東側の松林にも遊歩道や東屋があります。迷鳥キバラガラはこの道路東側の東屋付近の松林に出没します。
　関東一円から連日、大勢のバーダーが押しかけていましたが、松林のどこに出るのかわからないので、運の良い人は一回目の来園で写真まで撮影できる人がいるかと思うと、運の悪い人はなかなか見られずに３度も４度も通って初めて見たという人もいます。
　今回は探鳥目的で訪れましたが、公園東側は太平洋なので、元旦には美しい初日の出を見る人で賑わうそうです。

　銚子市の君ヶ浜でバードウォッチングを楽しんだ帰りに、屏風ヶ浦に立ち寄ってみました。
　以前訪れたのは３年前になりますが、その時はハヤブサが出てくれたので今回も期待していましたが、残念ながら隼は食事にお出かけのようで、今回は姿を見せてくれませんでした。でも、代わりにジョウビタキ♂やウミネコが間近に見られましたし、若者が真冬の海をものともせずにサーフィンを披露してくれたり、お孫さんとワンコを連れたおじいちゃんの散歩が微笑ましかったです。
　屏風ヶ浦は、関東名所１００選にも入っている景勝地で、千葉県銚子市名洗町から旭市の刑部岬(ぎょうぶみさき)まで延々10kmにわたる海岸の絶壁(海抜40～50m)は、英仏海峡のドーバーの「白い壁」に匹敵するといわれ、「東洋のドーバー」とも呼ばれているそうです。屏風ヶ浦の真下には舗装された遊歩道があり歩きやすいです。ただし、理由がわかりませんが、遊歩道の途中で立入禁止になっている個所がありますので、その先には立入らないようにしましょう。ひょっとして、立入禁止区域は崖崩れの恐れがあるのかもしれません。
　銚子方面にお越しの際は、少し足を延ばして屏風ヶ浦の景色も楽しんでみて下さい。私も今度は、きれいな夕陽が見られる頃に訪れたいと思いました。

　バードウォッチングの帰りに、「道の駅いたこ」で野菜を購入して帰りました。
「道の駅いたこ」では、当日朝に収穫した新鮮な野菜を販売しているそうで、私の友人もよく買いに来るそうです。ただ、今回は午後３時頃に訪れたので、売り切れてしまった野菜も多かったです。新鮮野菜は午前中の購入がお勧めです。

　「塚原卜伝の像」を撮影した時に、鹿嶋市沼尾に塚原卜伝の墓もある事を知りました。
当初、お墓には興味は無かったのですが、「剣聖塚原卜伝の墓」はどんなものだろうと興味がわき、沼尾でバードウォッチングした帰路、立ち寄ってみました。
　一応、案内板や駐車場などもあり、車で訪れる人には便利です。お墓は意外に質素なものでした。特に墓石は風化して文字が読みにくく、その分、歴史を感じさせます。
今でも剣道を志す人などの墓参りは続いているようで、お花も活けてありました。
遠くからわざわざ訪れるほどのものではないかも知れませんが、鹿嶋市に来たついでに時間があったら訪れてみるのも思い出になるかも・・・です。

　５年ぶりに、マガン越冬地の蕪栗沼を訪れました。
蕪栗沼は宮城県大崎市にある沼で、冬は白鳥やガンなどの渡り鳥の楽園として有名です。国指定鳥獣保護区特別保護地区指定。２００５年１１月にラムサール条約登録湿地となったそうです。
　前回訪れた時は午後２時頃だったので、塒入りや朝の飛び立ちを見る事ができませんでしたが、今回はホテルに前泊して朝６時に出発したので、マガンの飛び立ちを見る事ができました。早朝６時３５分、３万羽のマガンの群れが一斉に飛び立つ光景は、すさまじいというか迫力満点です。ぜひ、一生に一度は御自身で体験なさって下さい。

　宮城県の蕪栗沼のバードウォッチングに行った時に利用しました。
「日本野鳥の会」の協定旅館にも指定されているとの事で、野鳥の会の会員証提示で５００円割引になり、一人一泊５０００円でした。（食事なし）
朝食はあるようですが、私達は早朝バードウォッチングの為に朝６時出発し、朝食をとらずに出ました。

　水原の「白鳥の里」でガン・カモ一斉調査終了後、「かんぽの宿・潮来」のレストランで昼食を戴きました。
　「かんぽの宿・潮来」は、サラリーマン時代は職場の忘年会で良く利用しました。宴会が終わってからそのまま宿泊できるので便利だったのですが、定年後は宿泊で利用する機会はありません。その代わり、こちらのレストランで昼食を戴く機会は増えました。
お値段の割には食事も美味しかったです。

　「剣聖・塚原卜伝」の銅像を見てきました。
最初は車に乗って場所を探しましたが、見つけにくいので歩いて探したらすぐ見つかりました。ＪＲ鹿島駅前の中央付近のレンガ敷の歩道を歩いて上ると、右手に小さな鹿詰公園が見えてきます。マンションらしき建物の前です。「剣聖・塚原卜伝生誕之地」という大きな看板が見えるので、すぐわかります。
　平成元年が「塚原卜伝生誕５００年」になるのを記念して作られたそうです。
卜伝の銅像は、東京在住の彫刻家・日展評議員・雨宮淳氏に製作を依頼し、Ｈ２年８月２０日除幕式を執行したそうです。

　君ヶ浜しおさい公園の松林に、迷鳥キバラガラが出ているとの情報で見に行きましたが、残念ながら見つかりませんでした。
　がっかりしながらも、帰宅前に気晴らしに君ヶ浜海岸をブラブラしていたら、一人でサーフィンを楽しんでいる人がいました。海上は少し霧が出て視界はあまり良くありませんでしたが、少しは気分転換できました。
ふと、バス停を見たら「岬めぐりシャトルバス」という案内表示がありました。
機会があったら、一度乗ってみたいと思いました。
　君ヶ浜海岸にも野鳥（ホオジロ＆シジュウカラ）がいて、「がっかりしてないで、また見にきてね！」と励まされました。

　２０１３年１２月に、水郷県民の森でフクロウの巣箱の設置作業をしました。
写真は、その時の設置作業の状況です。
　最近は、どこでもフクロウが営巣できるような空洞のある大きな老木が少なくなりました。その為に、水郷県民の森では、フクロウが地面近くの切株の空洞に産卵するという事があり、翌日には天敵に襲われて卵を食べられるという事件がありました。それを見かねて、野鳥の会の会長さんがフクロウの巣箱を作りました。ベニヤ板では巣箱が重くなりすぎて素人では設置困難だというので、プラスチック製のゴミ箱を改造して巣箱を作ったそうです。それを友人たちが協力して、県民の森でフクロウが産卵した付近の樹木に取り付けましたが、巣箱が大きいので大変でした。
　苦労したかいがあって、２０１５年にその巣箱にフクロウが産卵・子育てして、３羽の雛が無事に巣立ちしました。来年も無事に雛を育ててほしいものです。

「水原＆水郷県民の森探鳥会」終了後に、甚兵衛寿司で「野鳥の会」の忘年会があり、参加してきました。
　この「甚兵衛寿司」は市役所隣りにあり、駐車場も広いのでマイカーで店に来る人には便利です。飲酒される人は車を駐車場に置いてタクシーで帰ってもさほど迷惑にならず、私達もよく利用します。予算はそれぞれの懐具合によるのでしょうが、会費５０００円以下でも腹いっぱい食べられます。味もおいしいので個人的にも時々利用しています。

　地球の丸く見える丘展望館に行ってきました。
ここは、１０年以上前に一度だけ訪れた記憶がありますが、犬吠埼に来たついでに久しぶりに訪れてみました。
　途中の道端には、ツツジがきれいに咲いていました。
前回来た時は気づかなかった「日比友愛の碑」というのもありました。
　ふれあい広場を散策し、竹久夢二の詩碑も鑑賞したり太平洋や屏風ヶ浦の遠景を堪能しました。

「あしたのジョー」って、御存知ですか？
昭和４０年代に、週刊少年マガジンに連載された「ちばてつや」の人気漫画です。
私も当時は若かったので、愛読書？の漫画の一つでした。
その漫画の主人公・矢吹丈とライバル力石徹の像が、飯岡刑部岬展望館のそばの公園にあると聞いて、飯岡漁港でバードウォッチングをした帰りに立ち寄りました。
石像は思っていたより小さかったですが、昔の愛読書？のシーンが甦り、とても懐かしいひとときを過ごしました。「あしたのジョー」の作者のちばてつやが飯岡に在住していた時期があるための縁で設置されたそうです。
　ちょうど、きれいな夕陽が見られる時間帯でしたが、残念ながら海面に霧が残り、すっきりした遠望は見られませんでした。天候が良い日は遠く富士山や筑波山も見られるそうです。展望館からは、先程までバードウォッチングを楽しんだ飯岡漁港も間近に見られます。
　館内には無料のエレベータもあるので、足腰の悪い方でも安心して訪れる事ができます。今度は、天気が良い日に再度訪れてみたいと思いました。