愛弟子の河合曾良と一緒です。
- 3.5
- 旅行時期:2008/11(約17年前)
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by 潮来メジロさん(男性)
山形市 クチコミ:4件
クラブツーリズムのバスツアーに参加して山寺を訪れた時に、芭蕉と曽良の像を見ました。
元禄2年(1689年) 奥の細道で山寺を訪れた芭蕉は、「閑かさや・・」の名句を残しました。
松尾芭蕉は有名人ですから知らない人はいないでしょうが、その弟子に河合曾良(かわいそら)という愛弟子がいて、一緒に旅をしたという事を今迄知りませんでした。
そして、松尾芭蕉の身の回りの世話もしていたようで、曽良なくしては松尾芭蕉一人でこの奥の細道の旅はできなかったでしょうと言われる程の重要人物だったんですね。
この山寺の境内にも芭蕉と曽良の二人の像が作られていて、その親密さをうかがい知る事ができます。
そして、曽良さんの綴っていた旅日記「奥の細道随行日記」と呼ばれる書物が見つかったのが、昭和18年という最近のことだそうです。
今回のバスツアーに参加して、今迄知らなかった事をいろいろ学ぶ事ができ、とても有意義でした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/09/26
いいね!:32票
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