beanbagさんのクチコミ(23ページ)全595件
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投稿日 2018年02月28日
総合評価:4.0
ブレラ絵画館を訪れた後、グーグルマップで検索して立ち寄りました。妻の好物はミラノ風カツレツ、美味しいとの評判が決め手です。
店名は「赤と黒」で有名なフランス人作家スタンダールにちなんだものであることは言うまでもありません。彼は父のイメージと重なるフランスを生涯好きになることができず、イタリアを第二の故郷とみなすようになりました。墓碑銘には「ミラネーゼ・アッリゴ・ベイレ(本名のイタリア語読み)」とあります(Wikipedia)。
ディナーは本来19:30開店ですが、私たちが19:00過ぎに店を覗くと早めにオープンしてくれました。
アーティチョークのサラダ、シーフード・スパゲッティ、ミラノ・カツレツ(それぞれシェア)に白ワイン2杯とミネラルウォーター。料理とワインはそれぞれに美味しく、満足です。ただスパゲッティの麺は、原料の小麦粉の違いからかそれまでにイタリアで食べた他のパスタと比べると少し味が落ちる感じでした。
店はあっという間に満席、観光客や常連客で賑わう人気店です。ミラノで気軽なディナーを楽しみたい向きにはお勧めです。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- ブレラ絵画館近くのアンコーナ通りにあります。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- オステリアなので手頃です。
- サービス:
- 3.5
- フレンドリーでスムーズ
- 雰囲気:
- 3.5
- 地元客と観光客が半々
- 料理・味:
- 4.0
- 伝統的なミラノ料理の店
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投稿日 2018年02月23日
総合評価:4.5
ベネチアで宿泊したグリッティパレスの近くにあり、評判も良かったので行ってみました。もう一つあてにしていたレストランが日曜閉店だったのが判り、結果的に2日連続の夕食です。
ラ・カラヴェッラという名前はコロンブスの船に由来しています。ルイジ・オレフィス設計の家具は、古代のセーリング船の内部をイメージしています。約35席あるそうですが、入り口近くのバーコーナーを含めてでしょうか。それほどこじんまりした室内です。
蝶ネクタイの黒い制服に身を包んだスタッフは全員がプロフェッショナル、礼儀正しくそれでいてフレンドリーなバランスの取れた気持ち良い接客です。高級レストランを自認していますので、もちろんソムリエもいます。
1日目はエビのラビオリとグリルした本日の魚料理、2日目はアマトリチャーナ・ラビオリ、ロブスター・ソースのリゾット、フィレステーキを食べましたがどれも素直ですこぶる美味しいと思います。その割に値段はリーズナブルで、ベネチアに来たらまた訪れたいと思うお店です。むしろこのレストランのあるホテル サトゥルニア&インターナショナルに宿泊するのが正解だと思います。
狭いお店ですので予約必須です。ぜひ訪れてください。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 7,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 5.0
- サン・マルコ広場から至近。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 料理の内容とレストランの格式からすると安いと思います。
- サービス:
- 4.5
- ウェイターは全員プロフェッショナルです。
- 雰囲気:
- 4.0
- 落ち着いた店内、アットホームな雰囲気。隣のバーの喧騒も楽しさを盛り上げてくれます。
- 料理・味:
- 5.0
- とても美味しい。
-
投稿日 2018年02月23日
総合評価:4.0
ボローニャの市立中世博物館は、15世紀に建てられたギシラルディ宮殿にあり、7-9世紀の中世初期の工芸品から14-16世紀の彫刻などが展示されています。ボローニャのフェルディナンド・コスピ侯爵の蒐集品やルイジ・フェルディナンド・マルシリ将軍が集めた中世の武具などが中心です。
1階と地下1階は中世ボローニャの出土品や彫刻など、2階には武具や貴重なムラーノガラス、マヨルカ焼き、鋳物作品など洗練された工芸品が主に展示されています。展示物で特に目を惹くのは、学問の街ボローニャを象徴する「学者たちの墓碑」です。
中世という今の日本人には縁遠い世界がここに来ることで見えてきます。ボローニャで時間があったら訪れてはいかがでしょうか。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ボローニャ中心部のマッジョーレ広場からほど近いマンツォーニ通りにあります。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 落ち着いて見ることができる程度の混み具合です。
- 展示内容:
- 4.0
- 貴重な展示物がたくさんあります。
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投稿日 2018年02月23日
総合評価:4.5
タンブリーニはボローニャの有名な高級食材店です。ハムやチーズ、ワイン、パスタなどところ狭しと並び、お客も溢れかえっています。イタリア土産購入に最適の店ですが、私たちは昼食に訪れました。
狭い路地に様々な食料品の露店が並ぶ "Quadrilatero(四辺形)"と呼ばれる旧市街の庶民的な地区にあります。
他の食材と同様、様々な惣菜も売っていますが、持ち帰りするより奥のイートインで食べるお客の方が多いようです。イートインコーナーは12時オープン、開店を待っていた客が一斉に列に並びます。タパスやサラダ、肉・魚料理、パスタなど選ぶのに迷うほど多彩です。カフェテリア方式で好きな料理を選び、終点で会計するのは丸亀製麺と同じです。私たちはたまたま開店時間に店に入ったので、そのまま行列に並び、席に着くことができました。イートインコーナーはあまり広くないので、すぐ満席になります。
4品ほど選んで赤ワインのハーフボトル。どれも美味しくて満足しました。
上質で楽しい、食の街ボローニャを実感できるお店。オススメです。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- 旧市街の中心にあり、観光の途中に立ち寄るのに便利です。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 妥当な値段です。欧米人は安くて美味しい店をよく知っています。
- サービス:
- 4.0
- セルフサービスです。会計スタッフは手際よく、スピーディーです。
- 雰囲気:
- 4.0
- カジュアルで楽しい雰囲気。家族連れで訪れる人が多いです。
- 料理・味:
- 4.5
- 驚くほど多種類ですがどれも美味しいです。
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投稿日 2018年02月23日
総合評価:4.0
ホテルから近いので選びましたが、フィレンツェの人気店です。ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(巨大ステーキ)が有名です。
午後8時前、私たちの感覚では夜遅かったので、念のためホテルから電話で予約して訪れましたが、案内された地下の座席はまだガラガラ。食事を終えて9時半頃帰るときには満席になっています。イタリア人の時間感覚とはこんなものでしょうか?
ステーキは昨夜食べているので、アンティパストはタコのオリーブオイル炒め、プリミはポルチーニのパスタ、セコンドは鶏のロースト、二人でシェアします。とりわけポルチーニのパスタが香り高く絶品でした。
接客は親切で料理選びのアドバイスも的確、帰り際には店の前で記念写真を撮ってくれるなど心地よいものでした。
フィレンツェの素晴らしい夜を堪能できると思います。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 7,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 5.0
- フィレンツェ中心部から徒歩圏
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- ワインも美味しくリーズナブル。
- サービス:
- 4.0
- 親切で的確、心地よい。
- 雰囲気:
- 4.0
- リストランテですがカジュアルで気楽です。
- 料理・味:
- 4.0
- 申し分ありません。
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レンタカーでザ・モールに行くならセットで回ると良いと思います。
投稿日 2018年02月23日
総合評価:4.0
フィレンツェ郊外の著名アウトレット、ザ・モールにレンタカーで行ったついでに回りました。妻のたっての希望です。
ザ・モールから距離にして30km、高速道路を使って車ならあっという間に着きます。A1/E35に乗ってローマ方面、ヴァルダルノ(Valdarno)で降り、SP11号線を7.4km走ります。途中にプラダの大工場があり、着いた先もプラダの大きな工場、その一角(スペース)にあります。まさしく工場直売=アウトレットです。多分従業員用と思われる駐車場に車を停めて、道路を渡ればすぐそこ。
着いたのは午後5時過ぎ、冬なのでもう夜です。なので中韓ツアー客はおらず閑散、欧米の買物客だけです。空いているのでスタッフが付きっきりで対応してくれます。
価格や品揃えなどは私にはわかりません。ただ、ザ・モールのプラダ店に比べても品揃えは豊富なように感じました。なので、ザ・モールで品定めをしてこちらに来た方が、後悔することが少ないのではと思います(あくまでも個人の感想です)。
ザ・モールでプラダ・スペースの紙袋を持った韓国人を見かけたので、両方回るツアーがあるのかもしれませんが、よくわかりません。
ともあれ、レンタカーでザ・モールに行くなら、セットで回るのが良いと思います。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- プラダの工場の片隅。アウトレットなので便利なところではありません。
- お買い得度:
- 5.0
- かなり安いのでは?
- サービス:
- 4.0
- 夜で空いていたので丁寧に対応してもらえました。
- 品揃え:
- 4.0
- ザ・モールのプラダより豊富かも?
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投稿日 2018年02月23日
総合評価:4.0
ナポリ散策の途中に立ち寄りました。
冬の雨のナポリ、時刻も午後2時半頃でしたがそれでも行列ができています。もっとも5分くらい並んだら入れました。店内は2階もあって案外広く、回転も良さそうです。
店は1935年創業以来、ナポリピザの名店として数多くのマスコミで紹介される人気店です。ご承知の方も多いと思いますが、ピザはナポリ風とローマ風の2つに大別されます。ナポリ風はもっちりとした食感、ローマ風はさっくりとしたクリスピーの生地が特徴です。
私たちは当店オススメの「水牛のマルガリータ」と「カロリーナおばあちゃんのペスト(バジリコ・ソース=ジェノベーゼ)」をオーダー。直径30cm以上あろうかという大きさに、最初は食べきれるかと心配でしたが、美味しいのと生地が薄いのでほぼ完食できました。評判通り美味しいピザで満足です。
なお、タバスコなどの調味料は一切置いてありません(笑)。ナイフとフォークで食べてください。
スパッカ・ナポリに来たら立ち寄ってください。ナポリを実感できるひとときになると思います。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- スパッカ・ナポリにあるのでためらう人がいるかもしれませんが、治安は悪くないです。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- ピザとしては妥当な値段です。
- サービス:
- 4.0
- 明るく迅速。
- 雰囲気:
- 4.0
- 観光客でいっぱいです。
- 料理・味:
- 4.5
- ナポリピザの代表です。
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投稿日 2018年02月23日
総合評価:5.0
ナポリに行くと決める前は知りませんでした。世界屈指の博物館があることを‥。
行って見るまで分かりませんでした。こんな素晴らしい展示品とは‥。
これまで大英博物館やメトロポリタン、ルーブル、プラド美術館など名だたる博物館・美術館を訪れましたが、鳥肌が立ったのは後にも先にもここだけです。
展示内容は大きく分けて二つ。ギリシャ・ローマ時代の彫刻とポンペイ、エスコラーノなどの出土品です。
彫刻はファルネーゼ家のコレクションだそうです。そのため粒ぞろいの名品が整然と陳列されています。雑然と数だけ並べた博物館や一点豪華主義の美術館とは根本的に違います。まるで作成された時点からここに並ぶのを予定されていたかのように、高いレベルで出来栄えが一定の作品が観覧者を出迎えてくれます。この大理石彫刻の林の中を歩くのは至福の時間です。
考古学出土品も圧巻です。まさしくポンペイから根こそぎ持ってきたという感じです。ポンペイに残っているのは駄物ばかりと言えば言い過ぎかもしれませんが、ここを見ずしてポンペイを理解することはできません。ポンペイと一緒に見学することをお勧めします。西暦79年のベスビオ山大噴火当時、ポンペイがこれほど華やかで高度な文明を持っていたことに改めて驚かされます。
「ナポリを見て死ね」という言葉は「国立考古学博物館を観て死ね」と置き換えても良いかもしれません。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 地下鉄ムセオ駅すぐです。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- いくら払ってもぜひ見るべきです。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 混んでません。
- 展示内容:
- 5.0
- 素晴らしいの一言。
-
投稿日 2018年02月22日
総合評価:4.0
ベスビオ周遊鉄道の日本での評判は、給料支払いにも事欠く貧乏会社、電車もボロ、乗客のガラも悪いと散々です。なので、一時はポンペイにトレニタリアで行くことも考えましたが、やはりポンペイでのアクセスの良さを考えるとベスビオ周遊鉄道に軍配が上がります。
ナポリ中央駅からは明るく清潔な地下コンコースで繋がっていて、すぐわかります。アルテカード(カンパニア州3日券)で乗り降り自由です。ちゃんと切符売り場もあるし、自動改札もあります。
実際に乗ってみると評判ほど酷くはありません。世界にはもっと凄まじい鉄道はいくらでもあります。治安の悪い電車もたくさんあります。江ノ電に乗っていると思えば十分楽しい鉄道旅です。ベスビオ山に見とれてカメラを構えると、こっちの方がよく見えると手招きしてくれるなど、南イタリアの人々は温かく親切です。余計な先入観を持つのは禁物、ごく普通の鉄道です(あくまでも個人の感想です)。
駅の落書きも一種の芸術だと思えば楽しめます。パリの方がよっぽど汚いと思います。電車は確かにガタゴトですが、一昔前の日本もこんなものでした。
ポンペイ・ヴィッラ・デイ・ミステリ駅はマリーナ門の目の前です。広いポンペイ遺跡を歩き回ることを考えたら、このアクセスの良さは何ものにも代え難いと思います。ベスビオ周遊鉄道を選んで正解でした。- 旅行時期
- 2018年01月
- アクセス:
- 5.0
- ナポリ中央駅から地下コンコースで繋がっています。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- プラットフォームが狭いので混んでいるように見えますが、電車に乗るとちゃんと座れました。
- 施設の充実度:
- 4.0
- 少し狭いだけで、評判ほど酷い駅ではありません。
-
投稿日 2018年02月22日
総合評価:5.0
コロッセオやフォロ・ロマーノは訪れてもパラティーノの丘に足を延ばす人は少ないかもしれません。しかし、私には他の2箇所よりずっと興味深い場所でした。
「ローマ帝国第11代皇帝ドミティアヌスが、西側に隣接するドムス・フラウィアと同時期に建てた建物で、ドムス・フラウィアが官邸、ドムス・アウグスターナが公邸として使われた」(Wikpedia)そうです。また、「ドムス・ティベリアナを除くパラティヌスの宮殿群をまとめてドムス・アウグスターナと呼ぶこともあった」(同)と言います。パラティーノの丘 ≒ ドムス・アウグスターナということになります。
チルコ・マッシモ(戦車競技場)の谷を見下ろす丘にあり、噴水を取り囲む展望の良い半円形の柱廊に沿って左右対称にスイート・ルームが並ぶ豪壮な宮殿だったようです。
東隣は長方形のスタディオン(庭園または競技施設跡)、西側には八角形の迷路図形の池を囲むペリスティリウム(列柱廊で囲まれた中庭)のあるドムス・フラウィアが並びます。紀元1世紀から300年に渡りローマ皇帝が居住し、執務した当時の面影を忍ばせます。
ローマを訪れたらこの壮大な遺跡を見ないで帰るのはもったいない。多少体力が必要ですが、急げば1時間ほどで回れます。ただのマンホールの蓋に過ぎない「真実の口」を見る時間があるのなら、ぜひこちらの見学をお勧めします。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 丘を登る必要があります。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- コロッセオ、フォロ・ロマーノと共通券です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 他の2箇所と比べると穴場です。
- 展示内容:
- 5.0
- 遺跡感たっぷり。
-
投稿日 2018年02月22日
総合評価:4.0
ホテル近くを探したら当店に行き着きました。周りにピッツェリアはいくらでもありますが、夕食となるとやはりちゃんと食べたいので‥。
ポルト・ディ・リペッタとは、テベレ川にあった昔のローマの港です。今のカヴール橋あたり、「クロアチアの聖ジェローム教会(Chiesa Rettoria San Girolamo Dei Croati a Ripetta)」の正面です。名前の通りシーフード料理がウリのようです。
店内は間口が狭くて奥に細長いウナギの寝床のようです。リペッタ通りはコルソ通りの1本西側にあるので、場所柄、観光客目当てのレストランと見受けられます。接客はほぼ英語、こじんまりとした店内は静かです。妻は地元客で賑やかな店を期待しているのでそれが不満のようですが、レストランとしては普通に美味しく不満はありません。
スズキのパスタ、ヒラメのドライフルーツ乗せ、サイドに茹でたチコリをシェア、満足です。
奇を衒わず真っ当なイタリアン。落ち着いた雰囲気で夕食をとりたい向きには行って損はないと思います。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.5
- ポポロ広場から徒歩1分。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- やや観光地価格です。
- サービス:
- 3.5
- 普通に丁寧な接客です。
- 雰囲気:
- 4.0
- こじんまりと静かな店内。
- 料理・味:
- 4.0
- シーフード料理がお勧めです。
-
投稿日 2018年02月22日
総合評価:4.0
ローマ滞在中、夕食に2度訪れました。時差ボケがあるので、早く夕食を済ませたいのですがイタリアのレストランは午後7時(日本時間深夜3時)開店がほとんどです。この店は朝8時からずっと空いているので重宝します。
1回目は午後5時半、2回目は6時過ぎ。10数席の狭い店内ですが、早い時間帯だったので無事着席することができました。外にも10席ほどありますが、寒いのでちょっと無理。バーカウンターには地元常連と思しき客が大勢集まって談笑しています。
カジュアルで陽気、若い女性スタッフがテキパキと動き回る活気ある店です。
隣り合わせたロンドン在住アイルランド人の若いカップルとも気軽に話し合える楽しい雰囲気です。
食事は全て美味しく、日本人の口にも合います。2回ともプリモとセコンド各1品をシェアしましたが十分な量です。周りの欧米人も1品+ドルチェ程度でそれほど多く食べません。これはどこのレストランでも同じでした。アンティパストからフルコースという食習慣はもはや過去の遺物、ワインもさほど飲まれていない印象です。
ともあれ美味しいイタリアンを気軽に安くいただけます。お勧めです。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コルソ通りとバブイーノ通りを結ぶヴィットーリア通りにあるので便利です。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 手頃です。
- サービス:
- 4.0
- 手際よく迅速。
- 雰囲気:
- 4.0
- 陽気なイタリアンカフェ。
- 料理・味:
- 4.0
- 普通に美味しい。
-
投稿日 2018年02月22日
サンティ アンブロージョ エ カルロ アル コルソ教会 ローマ
総合評価:3.5
クチコミが少ないと書いてみたくなるのは悪い癖です。
コルソ通りにあるので通りがかりに入ってみました。ほとんど無名のマイナーな教会です。
この長い名前の教会は、前身の古代教会が10世紀のローマに存在したことが確認されていますが、その後破壊され、オノリオ・ロンギの設計で1612年着工、1669年に完成しました。資金不足で建設は難航したそうです。
正面の祭壇画はカルロ・マラッタの「アンブロージョ、フランチェスコ・ディ・サレスとニコラの訪問を受ける聖母子」、天井画はジャチント・ブランディ「反逆の天使の堕落」など内部は華麗な装飾で彩られています(表題は私の勝手な翻訳)。無名の教会ですらこのような立派な内装であることに驚かされます。
タンブリーニ社のパイプオルガン Opus 119 は、1928年の建設です。ユリシーズ・マッテイ設計のこのオルガンは、20世紀の80年代と90年代に数回修復され、2008年にはOSL社によって新しいコンソールを設置、現在、61音の3つのキーボードと32のペダルボードで演奏されます。
普通は内部を見学しておしまいですが、聖堂の裏には聖アンブロージョと聖カルロの彫像があります。これも機会があれば観ておくと教会の歴史を理解する参考になると思います。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コルソ通りに面しています。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- タダです。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- マイナーな教会なので空いています。
- 展示内容:
- 4.0
- その割には立派な内部です。
-
投稿日 2018年02月22日
総合評価:3.5
ミラノで3泊しました。いかにもクラシックなホテルで、悪くはないですが再訪はないでしょう。
18世紀のミラノの邸宅で、ジュゼッペ・べルディが 「オテロ」や「ファルスタッフ」を作曲したミラネーゼの館として知られています。立地はマンツォーニ通り沿い、ブランドショップが並ぶモンテナポレオーネ通りに面し、スカラ座、ミラノ大聖堂や ヴィットリオ エマヌエル2世ガッレリアにもほど近く、観光やショッピングに至便です。
ただ、私たちが泊まった部屋は表通りに面していたので、夜間、路面電車の音が気になりました。音そのものはすぐ慣れるし(事実、2日目の夜からは気になりません)、かえって旅の風情を感じるのでそれほど悪くないのですが、バスルームにレースのカーテンしかないのには驚きました。部屋は1階(日本の2階)、アレッサンドロ・マンツォーニ通りはそれほど幅が広くないので向かいのビルから丸見えです。高い天井の広いバスルームに大きな窓が2つあります。私は気になりませんが、妻は夜は電気を消してバスルームを使用していました。これも慣れの問題かもしれません。
カジュアルレストランの「カルーソ」は評判が良いので、着いた日の夕食にと考えていましたが、残念ながら朝と昼のみの営業のようです。メインレストランの「ドン・カルロス」は評価が分かれるので敬遠です。周りに食事処はいくらでもあります。
部屋は少し古さが目立ちますが、綺麗に掃除され清潔です。スタッフの対応も悪くありません。さすが老舗ホテルといった印象です。
ショッピングにこれほど便利な立地はありませんし、良い面もいっぱいあるのですが、バスルームの一件で再訪はないと思います。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 30,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 名門ホテルですが少し老朽化しています。
- サービス:
- 4.0
- 十分満足できます。ややスタッフが多すぎるかも。
- バスルーム:
- 1.0
- 表通りに面した大きな窓が2つありますが、レースのカーテンしか付いていません。外から丸見え。
- ロケーション:
- 5.0
- ブランド街モンテナポレオーネに面し、観光やショッピングに最適。ただし、路面電車がうるさい。
- 客室:
- 3.5
- 少し古さが目立ちます。
-
投稿日 2018年02月22日
ザ グリッティ パレス ア ラグジュアリー コレクション ホテル ベネチア ベネチア
総合評価:4.0
言うまでもなくベネチアの最高級ホテルです。マリオットなどを運営するスターウッドの中でもラグジュアリー・コレクションに位置付けられます。グリッティパレスは1475年着工、当初はグリッティ家の公邸でしたが、後にベネチアのバチカン大使住居として使用されたそうです。
1948年にホテルとなって以降、ウィンストン・チャーチル卿、グラハム・グリーン、アーネスト・へミングウェイ、アンドレ・マルロー、イゴールとベラ・ストラビンスキー、ルキノ・ビスコンティ、オーソン・ウエルズといった錚々たる面々が宿泊し、W.サマーセット・モームも幾度となく訪れています。現代でもそのステータスは不変です。
ホテルの立地はサン・マルコ広場にほど近いグランドカナル沿いにあります。対岸にはサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂が聳え、観光にも便利なこれ以上ない立地です。
客室は高い天井、煌びやかなムラーノガラスのシャンデリアやアンティーク家具で彩られ、あたかも宮殿にいるような気分にさせてくれます。もちろんバスタブ付き、シャワーブースは別室です。珍しくビデはありませんが、ハンドシャワーがついていますので困ることはないでしょう。
入り口のドアの鍵を開けるのに少しコツが必要で、妻はすんなり開けられるのに私は何度トライしても開かないのでフロントに申し出たら黒人スタッフが走って来て、教えてくれました。レセプションやコンシェルジェを始め、スタッフの対応は丁寧で隙がなく迅速、申し分ありません。
ただし、レストランの食事は予約サイトで見ても朝食は@6,500円、夕食となると50,000円越えとの評判を聞いていましたので敬遠しました。運河沿いのオープンカフェでは毛皮をまとったご婦人方がカクテルを傾けています。やはり住む世界が違うなと言う印象です。
高価な水上タクシーで乗りつける運河側の桟橋が正面玄関です。ヴァポレットしか乗れない私たちは勝手口(?)から出入りします。
ベネチアを満喫するに最高のホテルに間違いありませんが、やはり身の丈にあったホテルが良いと感じました。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 50,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2018年02月21日
パラッツオ ベキエッティ レジデンス デポッカ フィレンツェ
総合評価:5.0
フィレンツェで3泊しました。夢のような経験です。
後期ルネサンスの彫刻家ジャンボローニャのデザインによる16世紀の建築、中世フィレンツェでも有数の名家が所有した建物です。フィレンツェの心臓部、レプッブリカ広場の隣です。周辺はブランドショップ、この建物の1階もドルチェ&ガッバーナの店舗です。食事や観光にこれ以上便利な場所はありません。
何よりも驚いたのは部屋。前室に続きキッチン付きのリビング、その奥に広いベッドルームがあり、そこにも書斎コーナーが付いています。バスルームは2つ、夫婦で専用に使い分けます。リビングの片隅に階段があり、そこを上がると専用の屋上テラス。私たちが訪れたのは冬なのでそれほどありがたみがありませんが、季節が良ければそこでくつろいだり、ルームサービス(無料)を取って、食事することもできます。
朝食は、宮殿のようなダイニングの大きなテーブルで、貴族になった気分でいただけます。生ハムやチーズ、キッシュ、パン、ケーキ、果物。イタリアには珍しくスクランブルエッグなど温かい料理や生野菜など、豊富な食材が並んでいます。スタッフの対応も丁寧で心地よく、幸せな気分になれます。ブティックホテルなので他の宿泊客とも滅多に顔を合わせません。
とても気に入ったので、チェックアウトの朝もここで食べたいと無理を言って、レストランのオープンを早めてもらうよう頼んだら快く対応してくれ、私たちが入った時は全て準備が整っていたのは嬉しかったです。
立地、設備、ホスピタリティ全てが最上級です。フィレンツェを訪れる皆さんにお勧めです。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 30,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 価格に見合う十分以上の価値があります。
- サービス:
- 5.0
- レセプションは隙がなく、レストランのホスピタリティは最高です。
- バスルーム:
- 4.5
- バスルームが2つ。ただバスタブがないので0.5点減点。
- ロケーション:
- 5.0
- レプッブリカ広場のランドマーク、アーチ門の隣。周りはブランドショップが並ぶフィレンツェの中心です。
- 客室:
- 5.0
- こんな部屋を誰が想像できたでしょうか?
-
投稿日 2018年02月21日
バブイーノ 181 - スモール ラグジュアリー ホテルズ オブ ザ ワールド ローマ
総合評価:5.0
ローマで3泊しました。結論を言えば大満足です。
立地はポポロ広場にほど近いバブイーノ通り、ローマのメインストリート・コルソ通りの1筋東なので観光に至便、メトロのフラミニーノ駅が利用でき足回りは良好です。何しろあのゲーテがローマに訪れた時の下宿が2軒隣にあるくらいですから‥。そんな便利な場所なのに夜は静か、テルミニ周辺のような治安の心配もありません。
ホテルは伝統ある建物を改装したブティックホテル、ロビーやレストランがなく、もっぱら宿泊専門のコンセプトです。その分、部屋が広くスイート仕様になっており、プライバシーを確保した静かな環境でゆっくりくつろげる造りになっています。心憎い演出のインテリア、設備も最新です。
ローマではこうしたホテルがトレンド。ツアー客と顔を合わせたくない私たちのような旅行者にはぴったりのホテルです。
近隣の姉妹ホテルにレストランがあるのでそれを使おうと思えば使えますが、食べるところは周辺にいくらでもあります。もちろんテイクアウトして部屋で食べても良いでしょう。
ここを拠点に3日間ローマを満喫しました。間違いなくリピーターになると思います。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 20,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 安くはありませんが、価格以上の内容です。
- サービス:
- 4.0
- 頼み事にもすぐ対応してくれます。
- バスルーム:
- 5.0
- バスタブあり。シャワーブースは別になっています。
- ロケーション:
- 4.5
- ポポロ広場から徒歩1分。足回り最高です。
- 客室:
- 5.0
- スイート仕様で申し分ありません。
-
投稿日 2018年02月21日
総合評価:5.0
某有名クチコミサイトの評価で決めました。期待を裏切らない快適なホテルです。
ナポリ歴史地区ムニチピオ広場に面した場所にあり、主な観光地は徒歩圏です。鉄道利用の個人旅行ですが、一般的に駅周辺は治安が悪いのと、重いスーツケースを転がすのが嫌なので敢えてタクシー利用のホテルを選択しています。そんな条件にぴったりのホテルです。
しかも地下鉄のムニチピオ駅が真下にあるので、足を伸ばしての観光にも便利です。
古い建物の上層階を改装してホテルにしています。中庭の外付けエレベーターで3階(日本の4階)に上がったところがフロントです。最初は度肝を抜かれますが、合理的な選択です。
部屋はそれほど広くありませんが、大型スーツケース2台を広げるスペースは十分あります。
バスタブはありませんが、バスルームは広く、白い大理石の内装、設備も新しく清潔で使いやすいと思います。
白を基調にしたお洒落な内装は女性に喜ばれそうです。カーテンとベッドカバーは白地に青いサンゴ模様、センスを感じます。
朝食会場は階段を1段降りた2階にあり、可愛らしいインテリア、スタッフの笑顔が明るい気持ちにしてくれます。イタリアなので温かい食べ物はありませんが、生ハムやチーズ、パン、ケーキの品揃えは豊富、トマトにモッツァレラは常備されています。お願いするとスプレムータを絞って持ってきてくれます。これがまた格別。
個人的には朝からシャンパンを飲めるのが最高です。
立地よし、部屋よし、食事よし。ナポリに来たら、ここを選ばない手はないと思います。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 12,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.5
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 4.5
-
投稿日 2017年11月06日
総合評価:4.0
アメリカに来たらやはりステーキは外せません。
ホテルから近くて評判の良い店を朝のうちに予約しておきました。マグニフィセント・マイルの北端チェスナット通りにあります。
マイク・ディトカはNFLシカゴベアーズのタイトエンドで、その後ヘッドコーチになり第20回スーパーボウルを制したシカゴの有名人です。
そのため、店内はアメリカンフットボールに限らず、MLBやNHLの選手達の写真で埋め尽くされています。マニアにはたまりません。
Dマイクのサラダをシェア、私は16オンス(450グラム)のニューヨーク・ストリップ・ステーキにペール・エール、妻は8オンス(230グラム)のプライム・フィレ・ミニオン。サイドは別皿に山盛りのアスパラガスをシェア。牛肉の味と香りが口いっぱいに広がります。
日本ではまず食べられないようなボリュームのステーキを私も妻もペロリ。それだけ美味しく大満足です。ビールもひときわ美味しく感じます。
店内は家族連れや仕事仲間で満席、予約必須です。ステーキはアメリカの食文化そのもの。ぜひ訪れてください。- 旅行時期
- 2017年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 10,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- マグニフィセント・マイルの北端です。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 決して高くありません。
- サービス:
- 4.0
- テキパキとスムーズです。
- 雰囲気:
- 4.0
- 家族連れも多いカジュアルなお店です。
- 料理・味:
- 4.0
- アメリカのステーキは最高です。
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投稿日 2017年11月06日
総合評価:3.5
ハンツビルからアルゴンキン州立公園に入る手前にオックストングリバー・ラギドフォールズ州立公園があります。宿泊したホテルのフロントマンに勧められ立ち寄りました。
到着した時は他に人はおらず、帰るとき車が2台駐車していました。ツアーバスは来ません。トレイルランニングをする女性に出会いました。
トレイルは短く短時間で見物できます。あたり一面の紅葉に囲まれ静かな自然に浸ることができます。
ラギド滝は落差が小さく垂直に落ちる場所もないので、滝というよりは激流といったほうが良いかもしれません。水が赤茶けているのは濁流ではなく、鉄分が多いからだと思います。
滝をよく見るには大きな岩場を少し降りていく必要があるので、あくまで自己責任ということになります。少し登山経験のある人なら大丈夫です。
トレイルをあまり歩きたくない、時間があまりない人にはお勧めです。- 旅行時期
- 2017年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ON-60Eからすぐ、トレイルも短いので疲れません。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 料金所がありましが無人でした。
- 景観:
- 3.5
- 滝というよりは激流といったほうが良いかも。下から見上げることはできませんでした。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 訪れる人はあまりいません。

















































































































































































