azuraさんのクチコミ(125ページ)全5,089件

三年以内に天守閣を再建するプロジェクトが
進められている熊本城です。
私が訪ねた時には、大天守の周りには足場が
組まれて、大天守閣を観ることが出来ません
でした。

事前に申込み、ボランティア・ガイドさんと
二時間かけてお城の周りを一周しました。
暑い中、熱心にガイドして下さりお城の事
清正公の事、とても良く解りました。

熊本のシンボル、熊本城。
ガイドさんからも、その溢れんばかりの愛情
が読み取れて、私も勇気と活力をもらった
気がしました。

お城の再建が、地元の方の経済的にも精神的
にも支えになるであろうと思います。
復興城主ということで、再建工事への寄付を
集めておられます。微力ながら私も参加して
来ました。一から作るのではなくあったもの
を並べ替える作業。。とてつもなく大変だと
思われますが、熊本城の一日も早い復元
復興を心より願っています！

築港の南部に赤レンガ倉庫群があります。
旧住友財閥の持ち物で、現在はクラシック
カーのミュージアムになっています。

ミュージアムのため、入場料が必要ですが
カフェ利用のみは、入場料は不要です。

涼をとるために、冷たいものでもと
入りました。アッフォガードがありました
ので、それを頂きました。
まだ、ランチでも対応していただけそうな
時間だったみたいです。(15:00頃)

改装されていて、倉庫感は全くありません
が、お洒落な店内で、お客さんも結構
いらっしゃいました。

大阪港に出入りする船の安全を祈願する
為に建てられた港住吉神社。
その本領を発揮するための、例大祭が
7/14と15に行われるそうです。

訪ねたのは丁度、その15日。
昼間に訪ねたので、紅白の垂れ幕が
掛かっているものの、境内は至って静か。。
縁日の準備をする露店商の方達が
参道にいらっしゃるくらいでした。

逆に築港のあちこちで、太鼓の山車を
ひいて周る少年たちに出くわしました。

こちらも小さな境内ですが
真っ赤な社殿が色鮮やかな、落ち着いた
場所でした。

築港の住宅街にあります。
高野山 真言宗のお寺です。
弘法大師が、遣唐使として唐へ派遣された
事に因み、その出発港であったこの築港の
地にたてられたそうです。
創建は明治の終わりごろとか。。

現在は大きなお寺ではありませんが
当時は大きなお寺だったようで
東の四天王寺、西の釈迦院だったとか。。

当時の流行だったという浪曲碑や
お不動さんなど見所も多いです。

あべの近鉄百貨店のデパ地下で、いつも行列
しているお店です。
きになっていたものの、並ぶの大嫌いな
性格の為、いつもスルーしていましたが
この日は三人ぐらいしか並んでいなかった為
初めての購入となりました。

壊れやすいとかで、6個入りの箱でも二段式
でした。お味の方はしっかりしたチーズ味で
冷やして食べても美味しかったです。

清水寺からバスの駐車場に戻る途中に
ありました。
丁度雨がひどくなってきたので
雨宿りに入りました。
白を基調に、オシャレな店内で
試食もさせてくれます。

いつもはお土産にもらう物で
自分で買ったのは初めてですが
夏バージョンは初めてでした。
通常品との違いはよくわかりません
でしたが美味しかったです。^^

モチモチ麺のカレーうどんです。
トマトが煮込まれたカレーで
ちょっと赤い色をしています。

鶏唐揚げが数個乗っかっていて
こちらも美味しいです。

私がよく利用する、本町製麺所の系列店
でもあるようですから、麺と美味しさは
納得でした。

築港 商船三井ビル レトロなビルにある
おしゃれなうどん屋さんです。
外国人観光客の多さにビックリしました。

ツアーで訪れました。
最後にお土産を買いに寄りましたが
先ずは階上に上り、試食と試飲をさせて
頂きました。

お皿とコップを貰い、好きなお漬け物を
取り、お茶か白ワインを自分でついで
頂きます。お漬け物は、シーズンの
あっさり漬けが置いてありました。

目の前にある、西本願寺を眺めながら
試飲、試飲ができました。

美味しかったものの中から数点、階下の
お店で購入しました。

帰りにはお店から、お土産も頂きました。
ツアーならではですね。

ツアーの食事会場でした。
我々のツアー以外でも、大小のグループで
一杯でした。

我々の背中合わせに座っていたのは
中高年の男性ばかりのグループで
アルコールのせいもあるのか
既に、かなり出来上がっていました。
自分たちの中に、女性がいない為か
騒がしいだけでなく、こちらのツアーの
女性に絡んでくる始末。
楽しくされるのは良いですが、宿坊の食堂
でのあの姿は如何なものか？！
と少し不快でした。

とはいえ、お食事の方は精進料理でした。
大豆製品が多く、味付けもよかったです。
頂いた物のいくつかは、階下の売店でも
購入できました。

酔っぱらいの執拗な絡みがなければ...
と残念です。

京都国立博物園の前にある智積院。
静かな京都を満喫できる数少ないお寺の
一つだと思います。
長谷川等伯の障壁画でも有名ですね。

今回は宿坊でもある、智積会館の食堂を
利用するため、ツアーで立ち寄りました。
出発まで時間があったので、境内のフリー
スペースを散策。桔梗が本堂迄の参道脇を
八重の蓮が池に、紫陽花も色褪始めたとは
いえ未々綺麗に咲いていました。

中々広い境内。お花を愛でるにも素敵な
場所でした。

京都 山科にある小さなお寺ですが
一人の天皇に纏わる事件があった
お寺でもあります。

今から1000年程前の事、花山天皇は
寵愛した女御の死に伴い出家を考えて
いたそうですが、それに乗じた皇太子
の外戚の策略により、ここ元慶寺に
連れ出され、出家させられて
しまったそうです。
その間に御所では、三種の神器を
皇太子（後の一条天皇）の元へ移し
内裏の諸門を閉じさせたそうです。
（寛和の変）

小さな境内の元慶寺ですが、竜宮城を
思わせる門や皇族公族が訪れる場所と
しても相応しい風情のあるお寺です。

訪問時は、青もみじが涼しげでした。

京都御苑の近くにある行願寺は、創建者の
行円上人がいつも鹿の皮を身に纏い修行を
していたことに因み、革堂（こうどう）と
呼ばれて親しまれています。

こちらに宝物館があるそうですが
気付かずに帰ってきてしまいました。

そこに手鏡をはめ込んだ絵馬があるそう
ですが、悲しい逸話が伝わっています。

この近くで奉公していたフミは、ご主人の
赤子の子守が仕事でした。毎日行願寺を
訪れ、御詠歌を覚えたフミは、子どもが
泣いた時にうたって聞かせていたそうです。
それを聞き付けた主人が「宗派が違う」と
フミに行願寺への出入りを禁じたそうです
が、他に行く所がなく、フミはその後も
行願寺へ通っていたそうです。

赤子だった子どもが大きくなり、今度は
その子が御詠歌を口ずさむのを聞いた
主人は、怒ってフミを納屋に閉じ込めた
そうです。そしてフミの親に「フミが
突然いなくなった。」と連絡を。
フミの両親は必死で娘を探すも手掛かり
すらなく、行願寺の観音さまにすがる
しかありませんでした。

ある晩フミが両親の夢に現れ「この手鏡を
革堂に奉納してほしい。」と伝えたと。
フミは閉じ込められた晩、冷込みの為凍死
主人により納屋に埋められていたそうです。
主人は捕まり、手鏡は両親により絵馬に
はめ込まれ、行願寺に奉納されたとの事。

小さな境内ですが、蓮鉢があったりと
とても雰囲気のあるお寺です。
近いうちに再訪したいなと...

そのお堂の形状から「六角さん」と
市民に親しまれている六角堂です。

四天王寺建立の為、京にその資材を
調達に来られた聖徳太子が、あまりの暑さに
ここにある池で沐浴する事に。。
その時、いつも持ち歩いていた如意輪観音を
置いて入られたのですが、出てきて
観音さまを終おうとしても動かなかった
そうです。仕方なくここで一泊される事に。
すると、その晩太子の夢に如意輪観音が現れ
「私はこれまであなたを守ってきましたが
ここに留まりたい。ここに祀って欲しい。」
と言われたそうです。
太子はお告げの通りお堂を建たそうです。

その後、平安遷都により町に道路を作る時
六角堂は丁度その道路の上にある事になり
皆が困ってしまったそうです。
その様子をみて、天皇が毎日観音さまに
お祈りされたそうです。すると、ある朝
お堂が北に五丈（約15メートル）ずれていた
と。お陰で無事に道路が完成したそうです。

今でも六角堂に行くと「へそ石」と
呼ばれるものを見る事ができます。
ここは、昔お堂があった場所で、真ん中の
凹んだところに観音様がおられたそうです。
お堂が動いたことで、この様に見ることに
なったと。。そして、ここが京都のほぼ
中心にあるそうで、へそ石と呼ばれる
そうです。

今では、ビルに囲まれたお堂ですが
太子の沐浴した池、二歳の太子像
生花発祥の地、へそ石と見所の多い
お寺です。

ご本尊の十一面観音、平清盛像、地蔵菩薩に
弁財天と小さいながらに見所の多いお寺です
が、一番はやはり創建者の空也上人で
しょうか。。

空也上人は醍醐天皇の皇子だった方。
大きなお寺の高僧になる事を嫌い
小さな内から出家、修行をし独自の
「空也踊躍念仏」の世界を築かれました。
庶民には難し過ぎた、仏教をわかり易くする
為に、鉦を叩いて「南無阿弥陀」と念仏を
唱えるスタイルです。これを広める為に
諸国を行脚。ご自身はボロを纏い、清貧を
通された方で各地の庶民の困り事なども
解決したりして、とても尊敬されたそうです。

京で流行り病が広まった時、お茶を沸かし
梅干と結び昆布を加えて、仏前に供えてから
病人達に飲ませると、たちまち治癒したと。。
その噂を聞きつけて、庶民のみでなく大臣や
天皇まで来られたとか。。以来「皇服茶」と
呼ばれたこのお茶は、お正月には厄除茶と
して飲まれるようになり「大福茶」として
現在にも残る習慣となったそうです。

宝物館には、運慶の四男 康勝による
空也上人の像がみられます。口から
「南無阿弥陀」と念仏が飛びてている
マンガチックな面白い像です。
是非ご覧になって下さい。

清水寺は、音羽山の山麓にあるお寺です。
その音羽山から流れてくる清流が、観光客に
人気の「音羽の滝」。この水を一口飲めば
「清められる」という事でお寺の名前も
清水寺とされたとの事。

そして清水寺といえばやはり「清水の舞台」
思い切った行動をする事を「清水の舞台から
飛び降りる」と言いますが、本当に飛び降り
た人がいるそうです。。
京の検非違使をしていた忠明という男
数名の男性達と喧嘩になり、周りを囲まれた
そうです。逃げ場が無くなり舞台の方へ…
「観音さま、どうかお助け下さい。」と
蔀を持って飛び降りた所、風に煽られて
まるで鳥の様にゆっくりと谷へ降りて行った
そうです。上から見ていた男達は呆れ顔。
お陰で怪我一つせずに済んだ忠明。
これも観音さまの御加護だと皆に噂された
そうです。

現在、本堂大屋根の修復工事中です。
「ザ・清水寺」の景観は暫くお預けに
なっています。

前回は、今年二月に訪ねました。
境内は積雪のため、融雪剤がまかれる程。
大観音の足元には行けませんでした。

以前から壺阪寺を訪ねる時は夏に...と
考えていました。それは、お寺では珍しく
ラベンダー畑があると聞いていたからです。

壺阪寺は、目の神さまとしても有名で
目の不自由な方でも、香りを楽しんで
頂きたいという考えから、境内の至る所に
ラベンダーが植えられています。

風に揺らされて、その香りが境内に
漂っていました。
前回行けなかった大観音の足元には
ラベンダー畑があり、香りも絶景も
楽しめます ♪

新規のお店登録ができないので
こちらに書かせて頂きます。
御堂筋・鶴見緑地線 心斎橋駅 北改札を
出てクリスタ長堀に入った直ぐの所に
ディーン&デルーカ 心斎橋店が
開店しました。

サラダとサンド、キッシュ、ラザニアと
数点のスウィーツ、ドリンクがイートイン
トートバッグや珈琲、紅茶など数点の
食品や雑貨が、購入できます。
場所も良いので、結構混み合ってます。

今年のアジアフェアはタイ特集です。
タイの食べ物や、雑貨などが
沢山ありました。
台湾、ベトナムなど他のアジア諸国の
物も勿論ありますが...

今回は、皮細工のネックレスを購入。
意外とお買得だと思いました。
(3,000円ほど)

タイで50年以上続くお店だそうです。
今年はタイ特集のうめだ阪急 アジアフェア
に入店されています。
オーナーさんも来日されるとチラシに
ありましたが、私が訪ねた日には
既に帰国されたと書いてありました。

タイ風焼き豚がたくさん乗った汁なしの
たまご麺との事。汁ありのバーミー ナーム
もありましたが汁なしを選択。
甘めの焼き豚と良く絡めて頂くと
美味しかったです。