azuraさんのクチコミ(129ページ)全5,089件

ボスニア・ヘルツェゴビナの町 ネウムですが
クロアチアを縦断する際に出入りする場所柄
クロアチア土産が意外と安く購入できるそう
です。私は殆ど買い物が済んでいた為、
同じ物を買う事がなく比べられませんでしたが
同じツアーの方は、結構買い物されてました。

私は前日スーパーで買い忘れた、パンプキン
シード・オイルを購入しました。
exバージンオイルの要領で、生食用のオイル
として使うそうです。

世界遺産にも登録されているスプリット観光
のメインがディオクレティアヌス宮殿だと
思います。ここの見所は地下宮殿と言われる
青銅の門から入ったディオクレティアヌス帝の
私邸だった部分の建物。

しかし、地下に下った記憶はなく入った階に
あったよね。という印象。
それもそのはずで、元は一階だった場所だ
そうで、ここは地盤沈下の為一年間に1㎜
沈んでいるそうです。

305年、退位したローマ皇帝が余生を過ごす為
建てられた宮殿。現在見られるのはその空間
ですが、ローマ遺跡の精巧さも間近に見る事
が出来ます。

大聖堂と鐘楼は是非内部までご覧になる事を
オススメします。広場で開催されるクラパ
（アカペラの伝統的な男性コーラス）も ♪

北側からドブロブニクに入った方は
一瞬ドブロブニクが見えたと思っても
直ぐに要塞に隠されてしまいます。
それが、ミンチェタ要塞です。

城壁歩きをすると、要塞に登ることが
できます。
城壁は段々と階段でのぼって行く作りで
東側に入るとほぼ階段を進む感じ。
しかし、登るということは、良い景色が
みられるということ。
元々高台にある上に、要塞に到着すると
更に上がれるので間近に観るドブロブニクの
赤い屋根とアドリア海の青い海との
コントラストの素晴らしさに
登ってきた辛さは吹き飛んでしまいます！
^^

ルジャ広場、聖ヴラホ教会前に建つ柱です。
その柱には、巻き毛の男性の像が彫られて
います。これがオルランド(ローランド)の
像です。

伝説よると、騎士オルランドは9世紀
サラセン軍に包囲され、15ヶ月も籠城を
強いられたドブロブニクを救った英雄だと
いうことになっているそうですが
実はこの伝説、史実に基づいている訳では
ないそうです。
伝説は、民衆を納得させる為に作られたの。

実際には、クロアチア王国およびその親戚
縁戚関係のハンガリー王国による保護を象徴
する為の像で、ドブロブニクに限らず
15世紀のクロアチア王国でハンザ同盟に
加盟していた都市では、保護と同盟のしるし
としてこのような石像を建造する習慣が
あったそうです。ドブロブニクでは、これが
「オルランドの柱」になったということ。

その像が、自由の象徴とされているのには
少し違和感をかんじましたが、オルランドの
右腕は公正の証。肘から先の長さ 51.2㎝が
海上貿易で栄えたドブロブニクの長さの基準
になったそうです。(1ラカット＝51.2㎝)

公明正大な取引を行う為、オルランドの柱
には51.2㎝のメジャーも彫られており
実際にそれで品物を計ったそうです。
メジャーは現在でも勿論観る事ができます。

しかしこの腕の長さの話は、ベネツィアや
ドイツでも聞いたような... ^^

ドブロブニクには四つの門があるそうですが
西側にあるのがピレ門です。

ピレ門の外にはバスのロータリーがあったり
観光案内所もあるので大変賑わっています。
観光客なら一度は通る門かもしれません。

門に入ると元は、運搬用と人用だったのでは
と思いますが、広いスロープと階段があり
ます。

石橋の先に門が続く形状ですが
昔は夜になると門は閉められ、中への入場も
規制されていたそうです。

門の上には、聖ヴラホの像があります。

他の門よりは、ドブロブニクへ入るぞ！
感がある感じがします。^^

ルジャ広場を曲がり、大聖堂方向へ。
大聖堂の手前に、彫刻が大変素晴らしい建物
があります。これが、旧総督の館です。
総督は一ヶ月任期だったそうです。
公正・公平を保つ為だったのでしょうね。

現在では、特にイタリアとクロアチアの
名匠による絵画などが展示される
文化、歴史博物館となっているそうです。

内部には入れないと思っていたので、残念！
又の機会があれば是非入ってみたいと
思います。

ルジャ広場にあるこじんまりとした教会
ですが、内部は豪華な造りです。

地震や火災など、この町を襲った災害の際も
聖ヴラホの銀の像だけは残ったそうです。

聖ヴラホさんは、中世 ベネチアの密偵達の
襲撃から町を守った英雄で
この町の守護聖人とされています。
なので、現在でも城壁や町の至るところで
聖ヴラホさんの彫刻を観ることができます。

正直ウニはあまり好きではありません。
が・・・

限定ランチ・今日だけ！
生ウニ一枚のっけ丼 @1,800円

と看板を見ちゃったら
「これ未だあります？」と聞くしかない
ですよね？！ ^^

お酒は、美丈夫を。ウニは丼に移し
山葵を二皿に分けたら、お醤油は昼用と
夜用別々に入れて両方をお試し！

お醤油だけでは違いが分かりにくいですが
ウニに掛けてみると、明らかに「夜」に
軍配！ ウニどちらかというと苦手の私も
美味しく頂けました ♪

コマーシャルにつられて、行ってきました。
春限定のあさりうどんもまだありました。
一瞬迷ったものの、やはりと牛とろ玉うどん
を頂きました。

温麺と、冷麺から選べました。
私は温麺を選択。濃い目のタレで
美味しかったです。

とろ玉は、温泉卵みたいな玉子にかけてるの
かと思っていましたが、とろろ+玉子とも
かかっていたようです。

これは間違いなし！
私は温麺をお勧めします！

ピレ門からプラッツァ通りをどんつきまで
いくと壁にくっついた美しい噴水が
あります。

大噴水に比べると小とも言えない大きさで
噴水と言うよりは、おしゃれな水場という
感じです。大噴水よりは、噴水ぽくみえます
けれど...
こちらのお水も飲めるそうです。

こちらも、待合せ場所とされている方が
多かったです。

ピレ門から入って直ぐにあります。
噴水と言われたので、水が沸き上がっている
形態を想像していましたが、多角形の建物に
取付られた蛇口からお水が出て来るもの
でした。

中世、ナポリのオノフリオ氏により作られた
物で、12キロも離れた所から、水を引いて
いるそうです。

皆さんペットボトル持参で、このお水を
持ち帰っておられました。
美味しいそうです。

場所柄、目立つ建物という事もあり
待合せ場所としても便利です。

ピレ門から入ってまっすぐ伸びる通りです。
沢山の人々が行き交った為か、ツルツルに
なっています。雨の日は滑りそうでしたので
要注意！

メインストリートらしく、通りの両側は
お店が連なっています。レストラン、カフェ
アイスクリーム屋さん、土産物屋さん。。
意外と両替のお店も多かったです。

レストランなどは、メインストリートから
外れる程少しリースナブルになっていた
記憶です。

私はプラッツァ通りに面したアクセサリー
ショッブで「ドブロブニクのボタン」という
伝統工芸品をアレンジしたピアスを購入 ♪

挨拶とありがとうくらいは、現地の言葉でと
思い「Fヴァーラ(ありがとう)！」と言って
みたら(発音がメチャ難しい)今クロアチア語
話したね！とすんごい笑顔 ♪ ずっと英語で
話してたのに.お返しに日本語で「ありがとう！」と玄関まで見送ってくれました。

ドブロブニクのボタン:中世、繊細な細工が
特徴。(1}結婚の際、夫のマントのボタンだった物を妻に送った説。
(2}海で働く夫に無事に戻ってきてね。と
おまじないとして妻が送った説。
を見掛けましたがどちらにしても、愛する人に
送った物だということは判りました。

ツアーのランチで利用しました。
旧港の真ん前にお店があり、ロケーションは
抜群です。

オープンエリアてはなく、店内でしたが
窓に近い場所に座らせてもらい、眺望も
良かったです。

メインのピッツァは、正直ここで出された物
としてはいかがかな...と思いましたが
タコサラダはとても美味しかったです。
この後のピッツァだけに余計がっかりした
わけですが...

何回かここの前は通りましたが、いつも
賑わっているお店でした。

周辺を少し迷ってしまいました。
近所のお店の方に教えてもらって辿り着き
ました。

電灯に店名が書かれているくらいで
あっここだ。という感じ。
お店もこうこうと電気がついている感じで
はなかったです。

アイスの種類もそんなに多くありませんが
私はコーヒー味のものをチョイス。
お店の名前とは裏腹に、甘すぎず美味し
かったです。

表通りより少しお安く、シングル 9クーナ
でした。

ピレ門から出でレストランの間を海の方へ
降りていくとロブリイェナッツ要塞に
辿り着きます。

凄い透明度の入江の脇を進むと、暫くは
延々と階段を昇る事になります。
が、時々旧市街のや入江の方を御覧になり
ながら昇ると、良い気分転換になります。

入口で、城壁歩きのチケットをみせると
そのまま入れました。

要塞内は建物だけが残されていて
何にも有りませんが、旧市街を眺めたり
アドリア海やスルジ山を違った角度で
見てみるのも良いと思います ♪

am 9:00から運行していました。
第一便に乗りましたが、ぎゅうぎゅう詰め。

30－40分くらい山頂で過ごして降りる頃には
登ってくる人はちらほら...
余裕がある方は、少しずらして乗られた方が
景色を堪能できるかもしれません。

プリトビッツェの案内板でエントランス1と
書かれた入口から入りました。

細長い湖郡の一番下にある入り口で
段々と下りながら湖に近付いて行きます。
そこからの景色も絶景。これから始まる
散策がとても楽しみになりました。

湖と滝で構成される国立公園ですが、歩き
始めの頃は比較的大きな滝が多かったです。

遊歩道を歩いていても、本当に素敵な景色が
続いており、又来る機会があれば
是非上の湖まで行ってみたいと思いました。

最初に注意されたのが、写真を撮る時は
必ず立ち止まって！ 納得です。
見惚れて歩きながら撮影して、湖に落っこち
ないでくださぁい！

公園マップの P3から遊覧船に乗りました。
P3からP2まで、P2で船を乗り換えてP1までの
二つの船に乗りました。

最初の船は結構乗っていた気がします。
ゆったり進んで行くし、周りの景色を堪能した
為そのように感じただけかもしれません。
輝く湖面、鳥や魚達、その風に揺れる木々と
ストレスを感じる要素が全くない環境でした。

船は比較的頻繁に行き来していましたが
船乗り場近くにはカフェや、土産物屋もあり
待ち時間も潰せます。

プリトビッツェ国立公園内で、一番大きな
滝だそうです。

入り口を入って直ぐに見えていたのが
この滝です。

遊歩道を進むと滝の下まで歩いて行くことが
できます。

私達が行った時には、うっすらですが
丁度虹が掛かっていました♪

聖マルコ教会に到着したら
ここはクロアチアの政治の中枢ですと
言われました。

教会に向かって左側が大統領官邸。
右側は国会議事堂だとガイドさん。

どちらもこじんまりとしていて
テレビクルー達が取材の準備をされている
以外は、言われなければ教会の付帯施設と
思ったかもしれません。

門や柵があるでもなく、強面のガードマンが
立っているわけでもありませんでした。

今回の旅行を通じて、概ね治安の良い国だと
感じましたが、正しくここが証明している
様に思います。