Rinさんのクチコミ(46ページ)全4,255件

致道博物館に移築された建物で特徴は「兜造り」と呼ばれる均整の取れた茅葺き屋根です。
日本昔話に出てきそうないかにも日本の昔の家。
中の見学も可能で当時の生活が想像できるようになっていました。
結構大きな家で神棚もありました。

いわゆる擬洋風建築といわれる建築物で警察署とは思えないかわいい建物です。
明治新政府の威信を示すために明治期に建てられた建物で内部見学も可能。
取調室が２つあるのは身分が高い人と一般庶民とで取調室が別だったからとのことでした。

明治初期に建てられた擬洋風建築の建物で重要文化財にも指定されています。
２０２１年９月時点では修復中の為か内部見学不可になっていましたが、パンフレットを見ると建物２階の吊階段が見所の様です。
外観もかわいらしく建物中央の時計塔がポイントになっていました。

おそらく鶴岡で一番の観光名所で古い建築物がまとめて見学できるようになっています。
旧西田川郡役所は内部見学不可でしたが、他の建物は大体中も見学可能。
入口には無料のコインロッカーもあるので荷物を預けて身軽に見学もできます。
見所も多いので最低でも１時間は見学時間を見ておいた方がいいです。

鶴岡駅前の観光案内所で観光エリアの近くでランチができるお店、ということでいくつか教えてもらって行ってみました。
大正時代に創業した老舗のお店でそば、うどん、麦切り、などがありました。
せっかくなので庄内地方の名物という麦切りをかもざるでいただきました。
麦切りは細いうどんみたいな感じで美味しかったです。
そば湯も一緒に出てきたのでおつゆも含めて完食しました。

鶴岡のアーケードのある商店街沿いに建っていました。
蔵座敷とは土蔵の中でも格式が高く、婚礼や法事を行ったり最高の客をもてなしたりした建物だそうです。
現在中は非公開の様ですが、商店街通りとは反対側の建物の部分には後で作られたような入口があり、何かの時には使っているのではないかと思いました。

鶴岡市内を流れる内川にかかっているいくつかの橋で一番古いのがこの橋ということです。
橋には蔦が絡まり、秋の時期だったせいもあり少し紅葉している部分もあっていい雰囲気が出ていました。
かつてはここが酒田行の船着き場にもなっていて松尾芭蕉もここから船に乗ったということです。

鶴岡駅からちょっと行ったところにあり、観光の中心部からはちょっと離れたところにある神社です。
本殿の赤い屋根が印象的で、境内は結構広かったです。
創建は江戸時代という由緒ある神社で地元らしき人が買い物帰りにお参りしている姿も見られました。

鶴岡駅前の建物の中にある鶴岡観光案内所で手続きをすると無料で自転車を借りることができます。
借りられる自転車はブリジストンの新しい自転車で快適です。
鶴岡の観光地は駅から離れていますが、市内は平地ですので自転車があればかなり快適に観光をすることができますのでお勧めです。

鶴岡駅前の建物の中にありました。
綺麗だったので最近できたのかもしれません。
鶴岡や山形の周辺のパンフレットも揃っていて旅の最初の情報収集に立ち寄るといいと思います。
無料のレンタサイクルもここで借りることができます。

クラゲの展示に特化した水族館として有名です。
規模としては小さいですが、半分以上はクラゲの展示で多数のクラゲを見ることができます。
圧巻はなんと言っても展示の一番最後のクラゲドリームシアター。
ゆらゆら漂うクラゲを見ていると癒されます。
鶴岡市の中心部からはちょっと距離があり、路線バスで行くことができますが、バスの本数は少ないのでバスで行くなら事前に時刻表チェックは必須です。

鶴岡駅と観光地の間あたりの住宅街の中にあるお店です。
蔵を改造したお店でこじんまりしています。
一人で行きましたが、女将さんが気さくに話しかけてくれて楽しくおしゃべり出来ました。
また夜でも定食があるのでお酒が飲めなくても食事だけだけを楽しめるのもうれしいです。
名物はシュウマイらしく、おしゃべりしながらも女将さんは手を止めずにひたすらシュウマイを包んでいました(笑)。

庄内エリアを車なしの公共交通機関のみで観光する場合は路線バスの利用しないと厳しいものがありますが、正直それほど本数は多くありません。
が、主要な観光地に行く路線はありますので事前に時刻表をチェックすれば何とかなります。
バスは割と時刻通りに来ました。

新潟県と秋田県という長距離を結ぶ路線です。
ローカル線と特急が走っている路線ですが本数は少ないです。
特急だと当然特急券が必要となるのでできるだけローカル線に乗りたいところですが、山形で乗った時はローカル線は2時間に1本程度なので時間によっては特急に乗らざるを得ない感じです。

酒田駅にあるお土産屋さんで清川屋となっていますが、清川屋以外の酒田のお土産も売っていました。
駅の改札からすぐなので電車に乗る前にさっとお土産が買えて便利です。
その場で食べられる「だだっこソフトクリーム」も売っていて食べてみましたが美味しかったです。

本間美術館は美術品を展示する本館とこの本間家の別邸清遠閣の2つで成り立っています。
清遠閣は見事な日本建築ですが遊び心のある階段上部の飾り彫刻など見所もありますが、ここの主役はなんといっても見事な日本庭園。
この建物も庭園を見やすいようにちょっと高台に建っていました。

本来美術館と庭園がセットになっていますが、閉館30分前に到着したので時間的にどちらか片方しか見る時間がないのでどちらか片方だけ見るなら半額の入場料でOKということで入場しました。
庭園の見学を選択したのでまっすぐ庭園の鶴舞園（かくぶえん）へ。
この庭園は文化十年（1813）、四代・本間光道が築造した鳥海山を借景とする池泉回遊式庭園。
もう見事の一言です。

開山は1394年とそれなりの歴史ある曹洞宗のお寺です。。
入ってすぐの場所にある三重塔がシンボルということですが、これがなかなか立派。
ただそれ以外は特に見所もないので他の観光地に行った帰りに時間があれば寄ってみるという感じでいいと思います。

酒田市内にある見学無料の日本庭園です。
建物もありますが、建物は見学不可。
庭園は自由に見学することができます。
立派な松や石灯籠などもありいかにもな日本庭園。
ただ他の観光地からは歩いてくるにはちょっと距離がありますので時間があれば…というところです。

酒田の奉行所があった場所に今は入口だけそれっぽい門が再現されています。
門を入ると空き地みたいな感じになっていて奉行所の模型と説明書きがありました。
説明書きを見る限りはそこそこの規模の奉行所だったようですが、明治時代には廃止されたとのことです。