Rinさんのクチコミ(192ページ)全4,255件

城山公園のふもとにある西郷どんの銅像。
写真で見てなんとなく公園の中にあると思っていたのですが、銅像は道路に面したところに建っていてちょっとびっくりしました。
面白かったのは道路を渡った所にある広場が「撮影広場」になっていてカメラが置ける台が設置されていたこと。
これさえあれば気軽に記念撮影が出来るのでなかなかいいアイディアだと思います。

砂蒸し風呂を楽しむことのできる温泉施設です。
駅からはちょっと離れていますが、泊まっていた宿の近くで無料送迎もしてもらえたので行ってみました。
平日だったので順番待ちをすることはありませんでしたが結構人がいました。
チケットは宿で買っていたので受付でそのチケットを見せると浴衣を貸してくれました。
浴衣に着替えて、一度建物の外に出て早速砂蒸し風呂へ行くと砂に埋もれている人がいっぱい。
砂かけさんに場所を指定されるのでそこで寝ると砂をかけてくれます。
波の音を聞きながらの砂蒸し風呂は最高でした。
10～15分が目安とのことでしたので出来るだけ長くと思い15分いてましたがもっと砂に埋もれていたい…と思うほど気持ちよかったです。
こんな温泉施設があれば毎日通ってしまうかも？と思うくらいおススメです。

グラーツにある1569 年創業の皇室御用達ベーカリーです。
店構えがとてもパン屋さんとは思えないほど立派！
立派過ぎて入るのをちょっと躊躇してしまいましたが、中は普通にパン屋さんでした。
シシィのキッスというお菓子が売っていて、結構日持ちしますし、軽いのでお土産にもいいと思います。
箱に入っていてパッケージは何種類かあってどれもシシィまたは皇帝一家の写真入りなのがちょっとうれしかったです。
で、肝心の味は…結構甘いので好みの分かれる所だと思います。

ミラノから南に２０ｋｍほど行ったところにある修道院。
ミラノからバスで30分程で行くことが出来ますが、バスの本数はかなり少ないので行く場合はバスの時刻表をしっかり調べてから行った方がいいと思います。
バス停を下りても修道院は影も形も見えず、本当に合っているのか？と思うほど何もないところを10分程歩くとそれらしき建物が見えてきます（笑）
バス停から修道院までは15分ほど歩くと着きます。
途中看板もありますし、道も簡単なので迷うことはないと思いますが、本当に他には何もないところです。
中は非常に広く、ガイドツアーで見学することが出来ます。
私の時はほかが全員イタリア人でしたのでイタリア語でした。
入場料等は取られませんが、案内をしてくれた修道僧の人に喜捨をするのがマナー。
天井のラピスラズリを使った青が非常に美しいです。
まだ、修道院内部に人が覗いているだまし絵があるのも面白いです。
中庭は回廊になっていて、僧房がずらりと並んでおり、僧房も見学することが出来ます。
ミラノからちょっと離れていますが、時間があれば是非見学してほしい修道院です。

小高い丘の上に四つの尖塔を見せる独特な形をしたこの大聖堂には貴重な美術品が多く残されています。
この大聖堂は11世紀初頭、神聖ローマ皇帝ハインリヒ2世により建造されたそうです。
後期ロマネスクからゴシックにいたる過渡期の建築様式が見ることができます。
堂内中央にあるハインリッヒ二世の墓はティルマン・リーメンシュナイダー(1460-1531)が１４年の歳月を費やした傑作だそうです。
しかし、何と言っても有名なのは理想の騎士像を描いたとされる「バンベルクの騎士」像でしょう。
この騎士像はドイツ芸術の傑作の一つと言えます。
バンベルグの街に着いたのがこの大聖堂が開いている時間ギリギリだったため早歩きで大聖堂まで直行しましたが、それでも駅から20分程かかりました。

おそらく誰もが知っている観光名所、ピサの斜塔。
本当に斜塔は傾いています。
元はと言えばピサ・ロマネスク様式の大理石の塔で大聖堂の鐘楼として1173年に着工したものですが、ピサはアルノ川が運んできた土砂の上にあるため地盤が大変弱く、この塔は1185年に第３層（10ｍの高さ）まで出来上がった時に地盤沈下のためにすでに傾き始め、工事は一時中断されました。
そのため工事は第二工期／第三工期と間隔を開けて進められる事にりましたが（着工から実に199年もの年月が経った1372年に完成）、しかし傾きを修正することはできず、そのまま54メートルの塔が立てられました。
斜塔には上ることも出来ますが、入場料結構高いです。
でもここまで来たら上ることをおススメします。
階段が結構滑るので注意が必要ですが塔の上からの眺めは最高です。
オンシーズンは結構混むようですのでインターネットで予約して行った方がいいと思います。

斜塔で有名なピサですが、その近くにあるドゥオーモもあります。
ここには2つ有名なものがあり、１つはジョヴァンニ・ピサーノ作の説教壇、もう１つはガリレオがこのランプを見て振り子の法則を発見したという「ガリレオのランプ」です。
ただ現在大聖堂の身廊に吊り下げられている「ガリレオのランプ」はガリレオが振り子の法則を発見した後に作られたものですのでこのランプを見てガリレオが振り子の法則を発見した！…というのは実話ではないそうな。
ガイドさんによってはここにはその前にもランプが吊り下げられていてガリレオが振り子の法則を発見したのはそのランプだ！と説明されることもあるようですが…諸説あってよくわかりません。
中はなかなか見ごたえがありますのでせっかくピサに来たなら斜塔だけでなくドゥオーモの見学もおススメです。

ヴィクトリア女王の旦那様の出身地で有名はコーブルク。
日本のガイドブックにはあまり載っていませんでしたが、結構見どころがあります。
コーブルク駅のドイツ鉄道のインフォメーションでは観光地図ももらえるので是非寄ってみましょう。
コーブルク名物と言えばこのマルクト広場の屋台で売っているコーブルガーソーセージ。
松ぼっくりで焼くのが特徴だそうです。
なかなかおいしいのでコーブルクに行った時は忘れずにどうぞ。

コーブルク駅から歩いて少しの所にあります。
電車の時間がまで1時間近く時間があったのでブラブラと街中に戻って入ってみました。
それほど大きな教会ではありませんが、教会の中の十字架像が現代芸術の様でちょっと不思議な感じでした。

コーブルク駅から丘の上まで歩くので結構距離があります。
夏は可愛らしい観光用のミニバスも走っているらしいですが、冬は路線バスが2時間に1本ある程度。
まぁ丘を登っていくのもいい運動になります。
結構大変ですけどね。
このお城にはルターが滞在した部屋がありました。
また一番の見どころは部屋の壁が見事な寄木細工で作られている「狩りの間」。
ここは一見の価値ありです。
絵画も多く展示されており、特にクラナッハが多かったです。
クラナッハがよく描いていた「ルクレツィア」もありました。
他の調度品も色々あり、陶器の日本人形もありました。

コーブルクにあるエーレンブルク城。
コーブルクは日本ではほとんど知られていませんが、イギリスのヴィクトリア女王がこの街でおとぎ話のような結婚をしたというのは有名なお話。
そのコーブルクにあるエーレンブルク城（Schloss Ehrenburg）は1547年に建設され、代々のコーブルク公爵の居城として使用されてきたお城。
1690年にはバロック様式に改築、19世紀にはエルンスト１世によりネオゴシック様式のファサードが作られ、現在の姿となりました。
中はガイドツアーのみの見学で、私が行った時は見学者は私1人だったのでガイドさんと2人で観光しました。
ただガイドさんは英語が喋れなかったので英語の説明書を見ながら観光しました。
中は柱が巨人の彫刻になっていて天井を支えている「巨人の間」や礼拝堂が綺麗でした。
展示されているピアノを触ってもいいということでちょっとだけ弾かせてもらいました。
またヨーロッパで最初に水洗トイレがついた寝室もこのお城だとか。

ジュリエットの家があるということはロミオの家も当然あります（笑）
だたこちらはジュリエットの家と違って公開されていません。
壁もボロボロ。
モンテッキ家の館と伝えられていますが、詳しいことはよくわかりません。

フィレンツェで声をかけてきたイタリア人に「フィレンツェは騒がしいけどシエナは静かでとてもいい街だ」と絶賛していたので行ってみることにしました。
フィレンツェからはバスで行けます。
カンポ広場とドゥオーモが素晴らしい街です。
フィレンツェからバス１本で日帰り出来ますので時間があればおススメの街です。

天気も良かったので塔に登ろうと行ってみましたが、閉まってました…。
昨日の雨で滑って危険だから…という理由でクローズしているみたいでした。
上る気満々だったのでがっかりでした。
天気が良くても上れない日があるみたいですのでご注意を。

モーツァルトが生まれた家。
モーツァルトが初めて使ったヴァイオリンや楽器や楽譜などが展示されていました。
モーツァルトの服のボタンまで展示されていました。
こんなものまで展示されているのかとちょっとびっくり。
モーツァルトの髪の毛も展示されていましたが後ろに？がついていたのではっきりは分からないんでしょうね。

毎年ザルツブルク音楽祭が開かれることで有名なホール。
内部はガイドツアーで見学できます。
最初はドイツ語続いて英語で説明をしてくれます。
舞台の上に上がらせてもらったりとバックステージも見せて貰えて面白かったです。
ザルツブルクカードがあれば無料で入れます。

外観ははっきり言って地味です。
そんな大聖堂ですが、大きさは実はドイツで４番目なんだとか。
そして地味な外見と違って中は見ごたえがあります。
中でも彫刻家リーメンシュナイダーが赤大理石で彫り上げた司教領主シェーレンベルクとビブラの墓碑は素晴らしいものです。

１３世紀に建設が始まった、全体がすべて煉瓦造りの教会で、鐘楼も煉瓦造り。
内部にはたくさんの絵画が納められていますが、何よりもピサネロ（Pisanello）のフレスコ画｢ドラゴン退治に出かけるサン・ジョルジョ｣　が有名ですが、結構高いところにあるのでちょっと見にくいのが残念です。
あと面白かったのが入ってすぐの聖水盤の土台部分がよく見るとせむし男になっていたことです（笑）

ここもヴェローナカードで入れたので行ってみました。
2つの塔が正面にあるロマネスク様式の教会です。
中はつみあがった煉瓦そのままの様なとても素朴な感じです。
ここも煉瓦が縞模様になっていました。
ヴェローナはこういう建物が多いような気がします。

イタリア・ロマネスク建築の傑作。
入ってみると人はほとんどいなかったです。
内部は思ったより広く壁全面に描かれているフレスコ画が綺麗です。
中庭もありとっても広かったです。
場所がちょっとわかりにくいですがお散歩がてらどうぞ。